屯田物語

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積丹半島の凧

2004年12月12日 | 
台風18号の被災のため積丹半島の神恵内では橋桁が海に落ちて国道が通行止になっていましたが、やっと復旧したとのことです。
猛烈な高波が橋桁を押し上げたためですが、台風による自然の猛威をあらためて思い知らされました。
積丹半島の大災害といえば古平の豊浜トンネルの崩落事故を思い出します。
いまでも、水がしみでてくる古くて狭いトンネルを通過するときは緊張しますね。
これからは地吹雪が危険です。地面から吹き上げてくる雪のため一瞬前が見えなくなるからです。
でも、気候が穏やかなときの積丹半島は絶好のドライブを楽しめます。
平成8年に積丹半島が開通し、その三日後に友人と積丹半島を一周してきました。
そのときは北海道の車が全部集まってきたのではないかと思うくらい大渋滞となり、積丹を一周するのに6時間位かかったような記憶があります。
積丹半島は積丹岬や神威岬そして温泉など観光地として恵まれています。
それだけでなく、あまり知られていませんが、神恵内の川白に日本各地の郷土玩具約2300点を地域ごとに展示している「日本郷土玩具館」があります。
館長さんの説明が熱心すぎてちょっとうるさい?けど、郷土玩具に興味あるかたは必見です。
旧小学校を利用してますが、二階は日本各地の凧を展示しています。
珊内温泉が向かいにあります。玩具の展示をみてからここの温泉に入るのが通の観光コースです。