浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

コンビニエンスストア

2005年03月13日 | 日常
今ではどこの街に行っても、必ずと言っていいほど見かける「コンビニ」ですが、日本に一番最初に出来たのは1974年5月、東京都江東区豊洲の「セブン-イレブン」だそうです。(知らんかった、同級生じゃん!)
その当初のコンビニは、24時間営業ではなく、名前のとおり朝7時から11時までの営業だったそうですが、1年後(1975年)には福島で24時間営業の店がオープンしています。その後は、とにかく凄い勢いで広がり、あっという間に大産業となっていくわけですね。

さて、コンビニと聞いて思い浮かぶのはどこでしょう?「セブン-イレブン」(10303店舗)「ローソン」(7952店舗)「ファミリーマート」(6330店舗)「サークルK・サンクス」(6298店舗)「MINISTOP」(1684店舗)「ampm」(1420店舗)が主要でしょうか。他にも「デイリーヤマザキ」「スリーエフ」「ココストア」「HOTSPAR]などなどあり、地域限定のコンビニっていうのも沢山ある。広島にも「ポプラ」というのがあるなぁ。本当に数多くのコンビニが存在していると改めて実感してしまいました。

僕が初めてコンビニを利用したのは中学生の頃に広島市内のセブン-イレブンだったと思う。そして頻繁に利用するようになったのが大学生の頃で、愛知県ではサークルKやココストアが幅をきかせていた。
その大学生の頃(約10年前)に因島でも初めてコンビニが出来た。当時は田舎らしく「そんな夜遅くまで開いている所が出来たら、不良のたまり場になる」と心配されていたっけ・・・。その後は因島にも数多くコンビニが出来ているので、杞憂に終わったのか、それとも便利さには変えられなかったのか。

先日、兄とその友人と話をしていたら、近頃は大きな都市では24時間営業のスーパーマーケットがあるとのこと。凄いなぁ。田舎者の僕には想像も出来ず、客が入るんだろうかとか採算が合わんよなとか、変な心配をしてしまった。(ニーズがあるから広まっているんだよね)

コンビニは僕も利用するし、その名前のとおり便利なものだと思う。でも大型店の24時間営業やコンビニの店舗数増加の話を聞くと、もう過剰なんじゃないかと感じてしまう。スローライフで良いんじゃない?と思う近頃なのです。