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北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

2019年1月13日は4カ所

2019年01月13日 21時56分00秒 | つれづれ日録
 午後から仕事。  いろいろ行きたいところはあったのだが。  道立文学館(ファミリー文学館 大本靖の版画でたどる北海道四季の風景、~20日) →ギャラリー創(坪内一真写真展 ON THE ROUTE ―ささやかな自由―、~27日) →六花亭札幌本店(澁谷俊彦 Snow Pallet 11、積雪期) →ギャラリー大通美術館(楢原武正展、~20日) の四つを、昼前に見た。  こんなに「当たり」の . . . 本文を読む

野本醇さん死去(画家、全道展会員、伊達在住)

2019年01月13日 16時00分06秒 | 情報・おしらせ
 伊達在住の画家で、道内画壇の第一線で半世紀にわたって活躍してきた野本醇さんが死去しました。  2019年1月12日の北海道新聞が伝えました。  気づくのが遅れてすみません。  10日正午に肺炎のため亡くなったそうです。88歳でした。 (享年を訂正しました)  野本さんの画業について、美術評論家吉田豪介さんの名著『北海道の美術史』に、次のようなくだりがありました。 野本は、アンフォルメル旋風の . . . 本文を読む

■トピック展「史上初公開!タカシマアイヌを描いた絵巻物」(2018年11月17日〜2019年1月10日)=2019年1月小樽散歩・3

2019年01月13日 14時21分26秒 | つれづれ日録
(承前)  小樽市総合博物館は、手宮にあって明治期の蒸気機関車を静態保存している本館と、そこから徒歩20分ほど離れた小樽運河沿いにある運河館の、二つの施設からなる。  運河館は、明治時代の石造倉庫を再利用しており、建物自体が、博物館収蔵品なみの価値を有するといいたくなる、重厚な建築だ。   あるとき、たまたま北海道新聞の小樽・後志版を見て、アイヌ民族を描いた珍しい絵巻物を展示していることを知っ . . . 本文を読む