ガリバー通信

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確信犯!信号無視。

2012年07月21日 | とんでもない!
 私は現在、仕事とプライベートで毎日車に乗る機会があって、月に1500キロほどは走っているのだが、最近特に感じるのが信号無視と言う車がとんでもなく多いという実態である。

 やはり若い頃と違って、とにかく安全第一ということでスピードはそれなりに出している場合もあるのだが、信号だけは出来るだけ黄色信号で止まるようにと心がけてはいるのだが、車の流れによっては急停車する方が危険を伴う場合もあると思われるので、やむを得ず黄色信号でも交差点などを通過する時があるのだが、自分の車が辛うじて赤信号以前に交差点を通過したにも関わらず、後続車は間違いなく赤信号でも交差点を突っ走って来るのをよく目撃するのである。

 バックミラーで後続車を確認していると、自分が赤信号になる前に通過した最後の車かと思っているのにも関わらず、後続の自動車が更に一台だけではなく、二台、三台と後ろの交差点を通過していて、間違いなく赤信号である信号を無視してる暴走と思える車がとてたも多のである。

 また逆に赤信号で次の青信号を待って停止線の最前列で発車を待っている時に、青信号になったのを確認してスタートしようとアクセルに足をやっているのに、交差点の右左からの侵入車が後を絶たずに、しばらく様子を確認してからでないと安心して自分が交差店内に進入できない場合も結構あるのである。

 つまり、ともかく信号無視が多くて、よく事故が起きないものだと思っているのだが、最近特にそうした現象とでも言うべき実態を多く体験していて、時には赤信号でも進入する車に対して、警告の意味も込めてクラクションを鳴らしてしまうこともあるほどなのである。

 そういう私自身も数年前、大阪の中央環状線を南下しているケースで、自分の車の前を大型のトラックが走っていて、言い訳ではなく前方の信号がよく見えないままに、たぶん黄色信号から赤信号に変った間際に交差点に進入し、前のトラックに追従する形で信号無視した形になって、左方向の交差点で待機していた白バイに停止を求められて、信号無視違反で反則金の切符を切られて減点された苦い経験があつたことがある。

 その場合は、いくら警官に状況を説明しても、断固警官は赤信号を無視しての進入だと言い張っていて、個人がいくら黄色信号での進入だったと申告しても許してはもらえなかった苦い経験となったのであった

 すなわち客観的に見ていたら確かに際どいかも知れないが、赤信号になっているのに車体はぶん交差点内にあったのだろうから、正確に言えばやはり信号無視であり、交通違反切符を切られてもシカダガなかったのだろうと思われるのだが、違反に問われるか否かではなくて、やはり重大な事故につながりかねないという点で、やはり危険だったのだろうと反省したのでした。
 
 それ以来、そうした信号無視による交通違反は全く皆無ではあるのだが、シートベルト未着違反と携帯電話の運転中の使用違反などはあるので、信号無視だけが危険なのではないと思うが、最も危険なルール違反のひとつが信号無視であり、しかもその確信犯が急増している様に最近感じているのである。

 皆さんはどうでしょうか?車の運転中に感じられている危険の中に、いろんなルール違反要素が渦巻いていると思われますが、歩行者についても自転車に乗っている人のルール違反やバイクのスピード超過など、日常的に交通事故を誘発しそうな危険行為がとにかく増えている様に感じてなりませんが、何か無くするための妙案はないものでしょうか。

 自分だけむが安全運転をしているというつもりはありませんし、誰もが車を運転していたら危険を感じることがあると思われますが、自動車運転をされる方々の当然の法律厳守とルール違反の危険行為を少しでもなくして、事故を未然に防ぐ努力と言うか安全策を心がける必要がさらにあると思うのです。

 飲酒運転や無免許運転、または疲労すなどによる居眠り運転などと全く別のドラッグや適法ドラッグ?など、ともかく危険運転や暴走運転に繋がる様な薬物の使用や異常な精神状態でのハンドル操作が招く交通事故が多発していて問題視されている様ですが、日常的な普通の交差点などでの信号無視、すなわち赤信号を確信犯的に追従通過する自動車を何とか停止させなければ、更に悲惨な交通事故が増加し、悲しい死亡事故や傷つく被害者が出そうなので、改めて警告したいと思ったのです。

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