ガリバー通信

「自然・いのち・元気」をモットーに「ガリバー」が綴る、出逢い・自然・子ども・音楽・旅・料理・野球・政治・京田辺など。

市議選告示まで25日!

2011年03月22日 | ちょっと可笑しいよ
 ここは京田辺市、私の第二の故郷と言っても過言ではない。

 1980年に移り住んでなんと31年が経過して、その間に京都府綴喜郡田辺町だった約3万数千人の町だったのに、1997年に「京田辺市」となって早や14年。人口も63000人の地方都市として、京都府の南部に位置するが、大阪、奈良にも近く、通勤、通学にも便利な交通アクセスとして近鉄京都線とJR学研都市線が市の中心部を走っているので、「京田辺」に来るのはとても簡単です。

 JR京都駅からだと、奈良、天理、橿原神宮行きなどの急行で約23分で、最寄の駅である「新田辺駅」に着くし、大阪からだとJR環状線の京橋で乗り換えて学研都市線でわが町の北の表玄関である「松井山手駅」まで快速に乗ると約28分で到着するし、近鉄電車なら奈良西大寺乗換えで快速や急行に乗れば約45分かかるが、あっと言う間に到着してしまう近さである。

 いずれにせよ、あの漫画の「一休さん」で名を馳せた「一休禅師」が室町時代の晩年を過ごした寺として「酬恩庵」というのが正式名称の禅寺なのだが、『一休寺』として有名になっているのだが、落ち着いた方丈から見る「枯山水のお庭」や大晦日に「除夜の鐘」を毎年の恒例行事として衝きに行く「鐘楼」がとっても感じのいい建物として残っているのです。

 それから今年でもう何年になるのか我が同志社大学の京田辺キャンパスも忘れてはならない、京田辺の南部にあって多くの若い学生たちが近鉄興戸駅やJR同志社前駅を使って通学して来ているのだが、バイトや遊ぶ場所が少ないことから、いずれ3回生になったら京都市内の今出川のキャンパスに通学するケースが多いため、京田辺市内に下宿するより、近鉄沿線の城陽や宇治、または京都市内の伏見区あたりに下宿して通学している学生さんたちも多い。

 自然環境が良くて、生駒山の南端の丘陵地帯にある甘南備山と三重に源流を発する木津川にはさまれたなだらかな平野部を中心に、近年は住宅開発が進み、近郊の市や町から移り住んで来る若い世帯も多くて、いまや「京田辺市」は、「住みたい町」の中にあげられるくらいの人気の町となっているらしいのである。

 玉露をはじめとする宇治茶の生産地でもあり、田辺ナスやエビ芋などの農産物もちょっと有名で、米づくりの田んぼと近郊畑作も残る、住宅都市として一層発展しつつある「京田辺市」の市民派市議会議員として四年前まで四期16年活動してきた私なので、前回は市長選にやむを得ず出たため失職した市議に、再度立候補して挑戦することとなっているので、この「ガリバー通信」も、選挙準備に没頭するためにしばらく選挙が終るまではお休みさせていただくこととする。

 いつも気軽に覗いていただいている皆さんにはお礼を申し上げたいと思います。

 東日本大震災に遭遇された被災地の皆さんには、本当に心からお見舞い申し上げます。

 また、元気で明るいブログを皆様に読んでいただける様に、選挙戦も戦った上でご報告をさせていただきます。

 しばらく「さよなら」、またブログで「逢いましょう」

 
コメント (1)
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