一昨日の朝、私の友人でもある47歳の元気なお父さんが家族旅行での海で亡くなったという悲しい知らせが届いた。
彼とは20数年前、彼が学生だった頃からの付き合いで、子どもたちの遊び場活動のリーダーとして、数年間は共に同じ職場で仕事し、仲間としていろんな子どもたちやリーダーたちとの愉しいひと時を共にした友人であった。
その後、彼は出身地の大阪に戻って、遊びの活動を通じて出会った若い明るい奥さんと共に三人の子どもに恵まれて、仕事も本来の彼の専門でもあるデザイン関係の事務所を自営するに至って、仕事も家庭も順調に暮らしていたのに、突然の海の事故で亡くなったのである。
昨夜の通夜には、多くの昔の仲間が集まり、彼の死を悼みつつ、昔話や近況をお互いに確認しあう、職場の同窓会の様な感じとなつた。
会場の大阪のセレモニー会館には、遠くは福岡から家族総出で駆けつけたKファミリーや三重の松阪からやって来て、帰りの時間を気にしていたKさんもいたが、青春時代を共に汗し笑い愉しんだ仲間の突然の死には、落胆の気持ちと共に、若くして未亡人となってしまったMさんの心境を察して、各々が慰めたり励ましたりする姿があった。
それにしても、この季節は「水の事故」と「熱中症」で倒れたり、亡くなったりする人の数が毎日のように報道されていて、私たちにとっても「季節的ニュース」の一つとして見聞きしているのだが、まさか自分たちに近い知人や友人が、そういったニュースの犠牲者になろうとは思っても見なかったのである。
でも、よーく思い出して見ると、私自身も高校三年生の時の夏休みに、行った淡路島の海で、ちょっとした時に沖で溺れて、九死に一生を得た経験があるし、近くのプールで近所の小学生が溺れているのを発見した女性の急報で助かったという事件も身近にあった。
この季節、特に今年は暑さが厳しく、海や山、プールにと、暑さを凌ぐためもあって、このお盆のお休みの期間にも、多くの人たちが家族と共に、または友人、知人たちとの行楽で出かけられていることだろうと思うが、くれぐれも安全第一を心がけていただきたいと切望する。
私たちが出会った、子どもたちの遊び場活動でも、現在も日本海に面する宮津へ海辺のキャンプにたくさんの子どもたちを連れて、現在のリーダーたちが引率して行っていると思うのだが、今までにも水の事故だけでなく、大きな怪我や死亡事故はなかったことは幸いである。
たくさんの子どもたちだけでなく、大人たちにとってもちょっとした油断?や過信が、事故に繋がってしまうことがあると思うのだが、多くの人たちが暮らし、いろんな行動をする人間とは言え、常に「生命の危険」が、そこには潜んでいることを自覚しなければならない。
大阪で行われた「通夜式」への行き来も、自家用車で高速道路を走りながら、自動車事故の危険性も孕んでいることを自覚しつつ、若くして亡くなってしまったI君の冥福を祈りつつ、残されたまだ小さい子どもさんたちと奥さんのMさんの今後を祈らざるを得なかった。
彼とは20数年前、彼が学生だった頃からの付き合いで、子どもたちの遊び場活動のリーダーとして、数年間は共に同じ職場で仕事し、仲間としていろんな子どもたちやリーダーたちとの愉しいひと時を共にした友人であった。
その後、彼は出身地の大阪に戻って、遊びの活動を通じて出会った若い明るい奥さんと共に三人の子どもに恵まれて、仕事も本来の彼の専門でもあるデザイン関係の事務所を自営するに至って、仕事も家庭も順調に暮らしていたのに、突然の海の事故で亡くなったのである。
昨夜の通夜には、多くの昔の仲間が集まり、彼の死を悼みつつ、昔話や近況をお互いに確認しあう、職場の同窓会の様な感じとなつた。
会場の大阪のセレモニー会館には、遠くは福岡から家族総出で駆けつけたKファミリーや三重の松阪からやって来て、帰りの時間を気にしていたKさんもいたが、青春時代を共に汗し笑い愉しんだ仲間の突然の死には、落胆の気持ちと共に、若くして未亡人となってしまったMさんの心境を察して、各々が慰めたり励ましたりする姿があった。
それにしても、この季節は「水の事故」と「熱中症」で倒れたり、亡くなったりする人の数が毎日のように報道されていて、私たちにとっても「季節的ニュース」の一つとして見聞きしているのだが、まさか自分たちに近い知人や友人が、そういったニュースの犠牲者になろうとは思っても見なかったのである。
でも、よーく思い出して見ると、私自身も高校三年生の時の夏休みに、行った淡路島の海で、ちょっとした時に沖で溺れて、九死に一生を得た経験があるし、近くのプールで近所の小学生が溺れているのを発見した女性の急報で助かったという事件も身近にあった。
この季節、特に今年は暑さが厳しく、海や山、プールにと、暑さを凌ぐためもあって、このお盆のお休みの期間にも、多くの人たちが家族と共に、または友人、知人たちとの行楽で出かけられていることだろうと思うが、くれぐれも安全第一を心がけていただきたいと切望する。
私たちが出会った、子どもたちの遊び場活動でも、現在も日本海に面する宮津へ海辺のキャンプにたくさんの子どもたちを連れて、現在のリーダーたちが引率して行っていると思うのだが、今までにも水の事故だけでなく、大きな怪我や死亡事故はなかったことは幸いである。
たくさんの子どもたちだけでなく、大人たちにとってもちょっとした油断?や過信が、事故に繋がってしまうことがあると思うのだが、多くの人たちが暮らし、いろんな行動をする人間とは言え、常に「生命の危険」が、そこには潜んでいることを自覚しなければならない。
大阪で行われた「通夜式」への行き来も、自家用車で高速道路を走りながら、自動車事故の危険性も孕んでいることを自覚しつつ、若くして亡くなってしまったI君の冥福を祈りつつ、残されたまだ小さい子どもさんたちと奥さんのMさんの今後を祈らざるを得なかった。