



全く「夢」とは縁のない生活ですか。いや失礼しました。けっして「人生に夢が無い」と申し上げているわけではありません。
私は、ここ数週間、たぶん朝方だと思うのですが、よく「夢」を見るんです。
しかも、その「夢」は、昔、若かりし頃に、よく見た「夢」に近い「夢」で、終わりの無い「夢」、つまり「夢か現かわからない夢」なのです。
というのは、いつも私は誰かと共に、長い長い廊下というか通路を一生懸命に早足で歩きながら、「何かを求めて」急いでいるのです。
決して明るくは無い長い廊下の様な通路ですが、至るところで人と出会い、何かをされている人々の横を素通りしながら、私たちはただひたすら前進するのみと言った感じで進んでいるのです。
気がつくと、一緒に歩いているのが時には有名人であったりもして、なかなか面白いのですが、なかなか行き着く宛が見当たらないのです。
たぶん、おっさんフリーターとしての仕事に精を出しているのですが、何時まで何処までやれば気が済むのか、また頑張っただけ先が見えてくるのかと言えば、決してそうではないという現実があるからです。
若い人たちのネット上の日記などを垣間見ていると、他愛も無いと言ったら叱られるかもしれませんが、日々の出来事や、ちょっとしたエピソードを綴りながらも、明日へのエネルギーや元気が伝わってきます。
私も至って元気なのですが、「夢」は、なかなか醒めない「夢」を追い続けているようなんです。
決して焦っているわけでもなく、一日、一日は充実しているのですが、社会の中での「役割」としての仕事としての明確な明日が見え難いためだと思っています。
人は、日々の平凡な日常生活のリズムの中で、健康と幸せに感謝しながら生きているわけですが、時折「このままでいいのかな?」という疑問にぶつかる時があるものです。
後一週間で私もついに、とうとう、「還暦」と称される年齢になろうとしている「今」、たぶん、また新たな目標としての「何か」を探しだそうとしているんだと感じています。
私がガリバーと呼ばれて25年余が経過して、新たな「ガリバー旅行」としての行き先を捜し求めていることに気づかされました。
「夢」って、ほんとに面白いですね。
「夢から醒めない夢」を今夜も見ながら、明日への体力と気力を蓄えて、新たな目指すべき道を探し求めて歩きたいと思います。
また今夜、僕と一緒に長い道のりを歩いてくださるのは何方でしょうか。
楽しみです。ぜひ僕の「夢」に登場して、新たな想像力とエネルギーを下さい。