「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

反省会も終わり、心も一休み。

2012年06月10日 | お茶三昧



「銀座プリン」
頭に銀座という言葉がつくとなぜか郷愁のようなものを感じてしまいます。
今でもどんどん新しく生まれ変わっている街なのに。
きっと行くたびに古いものが少しずつ消えていくようで、
その寂しさからそんな思いに襲われるのかもしれません。
渋谷や、新宿や、池袋には無い、大人の香りのする街で、
伝統がそこここに息づいている街。
もう40年以上も私を楽しませてくれています。

さて昨日は、社中の皆さんと先日のお茶会の反省会をしました。

第一部で、一言ずつ反省を語っていただきました。
失敗談や、今後に生かしたいことなどが多く出ましたが、
皆さん、これからのお茶への目標がまた少し確かめられたようです。

皆さんがお茶会を通して成長してくださったことはとても嬉しいことですが、
一番勉強させていただいたのが私であることは間違いないです。

お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

すでに、これからのお茶事の計画など、
心は先に向かってタートしていることも頼もしく思いました。

お茶に求めるものは10人十色。
それでいいと思います。
それをお手伝いしながら、
私自身は自分のお茶を求め続けていきましょう。

皆さんとのおしゃべりと、お料理と、お酒、とても楽しい時間でした。
そして今日はその時間を反芻しながら、一人で「TEA TIME」です。

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