「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

少し気が早いですが

2022年10月09日 | お茶三昧

「実家の柿ですが。」と届けてくださいました。
早速水菓子として賞味させていただいて、

しみじみと美味しい一服を頂きました。
ちょっぴり、「柿食えば・・・」の気分に浸れました。

今日は午前中の暖かいうちに、朝一番でと高島屋まで出向きました。
入り口にはすでに回転を待つ人の波。
連休の中日で、人も出回っているのでしょうね。
かくいう私もその一人なのですが。
お稽古のお菓子を探すのが目的ですが、
それに加えて、旅行を控えて何か一つくらい新調しようかしらとも。
食料以外の買い物なんて、久しぶりにテンションが上がりました。
こういう時って、歯止めが効かなくなりそうで危険なのです。
気を引き締めて見て回りました。

 

今は名残の時期の稽古中ですが、
何人かの方から、
先日話題にした高級抹茶が頂いてみたいという声が上がりました。
一人でいただくには高すぎるけれど、
皆さんで一人分ずつ分けていただくのなら、体験可能ではと。
それも話のタネに良いかもしれないと思いますね。
希望者だけというのも秘密めいて嫌ですので、
この際皆さんで炉開きのお祝いに、「パー」と豪華も良いかしら。
それでコロナの憂さも吹き飛ばせるかもしれません。
お茶会も軒並み中止、目立った行事もない日々が長く続きましたから。
というわけで、お抹茶代は割り勘で、
お菓子はちょっと上等なものを私がご馳走するということで、
炉開きの時に実施することにしました。
半年ぶりの炉のお点前で頂く濃茶の一服は、
きっとさらに格別なものになるでしょう。

お抹茶もお菓子ももう注文が済みました。
後は炉開きを待つばかりです。
ちょっと気が早いかしらね。


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