「実家の柿ですが。」と届けてくださいました。
早速水菓子として賞味させていただいて、
しみじみと美味しい一服を頂きました。
ちょっぴり、「柿食えば・・・」の気分に浸れました。
今日は午前中の暖かいうちに、朝一番でと高島屋まで出向きました。
入り口にはすでに回転を待つ人の波。
連休の中日で、人も出回っているのでしょうね。
かくいう私もその一人なのですが。
お稽古のお菓子を探すのが目的ですが、
それに加えて、旅行を控えて何か一つくらい新調しようかしらとも。
食料以外の買い物なんて、久しぶりにテンションが上がりました。
こういう時って、歯止めが効かなくなりそうで危険なのです。
気を引き締めて見て回りました。
今は名残の時期の稽古中ですが、
何人かの方から、
先日話題にした高級抹茶が頂いてみたいという声が上がりました。
一人でいただくには高すぎるけれど、
皆さんで一人分ずつ分けていただくのなら、体験可能ではと。
それも話のタネに良いかもしれないと思いますね。
希望者だけというのも秘密めいて嫌ですので、
この際皆さんで炉開きのお祝いに、「パー」と豪華も良いかしら。
それでコロナの憂さも吹き飛ばせるかもしれません。
お茶会も軒並み中止、目立った行事もない日々が長く続きましたから。
というわけで、お抹茶代は割り勘で、
お菓子はちょっと上等なものを私がご馳走するということで、
炉開きの時に実施することにしました。
半年ぶりの炉のお点前で頂く濃茶の一服は、
きっとさらに格別なものになるでしょう。
お抹茶もお菓子ももう注文が済みました。
後は炉開きを待つばかりです。
ちょっと気が早いかしらね。