「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

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お伊勢参りの一日目

2012年10月30日 | 日記


秋もしだいに深まり、
休日は皆さん、スポーツに、美味しいものを食べにと、
楽しい予定がいっぱいのようです。

私もちょっと伊勢神宮詣でをしてきました。
神社主催の行事に、随行させていただきました。
私は踊りもできませんし、神社関係者でもないのですが、
便乗して良い思いをさせていただこうという、
いわば応援部隊の一員としてです。

名古屋までは新幹線、そこからバス二台をし立てての伊勢詣でです。
あいにくの雨でしたが、
途中立ち寄った木曽三川公園では、展望台にも上ってみました。
木曽川・長良川・揖斐川の三つの側が一望できますが、



こんな感じでちょっと残念でした。
でも水が豊かな景色というもの、いいものですね。

次に立ち寄ったのは「多度大社」

伊勢神宮と並び「北伊勢大神宮」と称される神社で、
ここに参拝しないと、「片参り」と言われたそうです。。

御祭礼では、「上げ馬神事」が行われるということで知られているとか。


この坂を駆け上がるそうです。
馬も気合を入れないと、最後のひと越えは簡単ではなさそうですね。


この神社には「うまくいく」と馬が九頭を掛けて、
ここのつ連なった絵馬がありました。
欲張りをして、友達と二人で、たくさん願い事を書いて納めてきました。

かずではないと思うれけど、一つでも叶いますように。

昼食には200年以上の歴史を持つという「鯉料理」のお店で鯉尽くしを頂きました。




鯉は苦手という人もいますが、私は何でも大丈夫な方で、
鯉の鱗と卵は始めていただきましたが、美味しかったですよ。

なかなか個人の旅ではここまで探して訪れませんから、
こうして連れてきていただくのも、良いものですね。

それから一路鳥羽へと。
夜は海の幸満載て゛旅の目的の一つを果たしました。



久しぶりに大人数の宴会に加わりましたが、
伊勢音頭奉納とあって、さすがに芸達者な方ばかり。
踊りの先生を始め、お弟子さんもお名取さんですので、
歌あり、踊りありで、時間が足りないくらい盛り上がって、
無芸大食の私は、拍手をしていれば済み、大いに楽しませていただきました。
それでも皆さん翌日の大役を果たす前と、控えめだったそうです。

こうして一日目の夜はみそぎをしっかりとして、翌日に臨みました。
(つづく)

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