今は二十四節気の「芒種」に当たります。
そして次はいよいよ「夏至」。
気が付けば、日も長くなりましたね。
その夏至の間の七十二候の一つが「半夏生」(はんげしょうず)です。
夏至から数えて11日目に当たります。
このころに咲く花が「半夏生」。
ドクダミ科で、「半化粧」と書いたり、「三白草」「片白草」という名も。
床にあると、白がとても爽やかで、印象的な花ですね。
葉が白くなるのは、目立つことで、虫を誘うためとも言われています。
花の時期が終わると、葉は緑になってしまいます。
つかの間のあでやかさというわけですね。
今週は出来立ての「水無月」を食べたいただきたくて、
二日ほど一時間早起きをしました。
六月もはや半ばを過ぎてしまいましたね。
(七月の稽古予定を更新しました。)