「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

盛りだくさんの一日

2018年06月08日 | 日記

12時前には床に就く、という気まりを守ろうとすると、
ななかなかブログの更新ができません。

今日は帰宅も遅くなったので、疲れていますが、
なんとなく勢いと区切りをつけようという気持ちで、
「記録を残しておきましょう」と規則やぶりです。
なにか興奮を冷まさないと眠れないという感じがしますので。

やっと時間を見つけて、三井記念美術館の「松平不昧」を見てきました。
夜のピアノリサイタルまでの間に、たっぷりと時間を取ったので、
一人でのんびりと、見られました。
おなじみの国宝にまた出会えました。
初めて出会う茶道具も。
展示替えで、赤楽「無一物」は見られませんでしたが。

イアホンガイドまで、たまにはと借りてみました。
文字を読まないで済むことが楽でした、というくらいで、
特に説明に書いてある以上の、深い内容を、
語ってくれるわけでもありませんでしたが。
適当なところで休み休み、二時間程かけて見て回りました。
最近美術館歩きが疲れるようになり、集中力が持続しなくなりました。
良いものを少しがいいなあと思うこのごろです。

終わって三越のヨックモックのティールームで、
アップルパイを食べて夜に備えましたが、
とてもボリュームがあり、美味しくて、
こんなことでも、優雅な気分に浸れました。

今日の初めの目的は、岡崎ゆみさんのピアノリサイタル。
紀尾井ホールでピアノとバイオリンの音に聞きほれました。

上品で、心に深く染み入るような、「ラ・カンパネラ」
原曲をゲストの若きバイオリニストが奏でて、
そのピアノとバイオリンの対比がとても面白かったです。
「超絶技巧の大練習曲より・・」
それぞれの超絶技巧のすばらしさにも、聞きほれました。

久しぶりの生ピアノ、生バイオリンに、とても満足でした。

午前中は稽古をして、午後から出かけたのですが、
終わってみれは盛りだくさんの長い一日だったのですね。

さあ次の日になってしまいました。
まとまりませんが今日はここまでで。