「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

お茶では治らぬ〇〇者

2017年07月28日 | 日記

         

花屋さんに寄った時、なんとなく手が出てしまったアイビーです。
間接光と水とで、すくすく育っているようです。
こんな小さな植物でも、緑は涼しさを感じせてくれますね。

大きなスイカのお礼のメールを友に送ったのですが、
ポンと送って宛先を見て驚き・・・
名簿の一つ前の人と間違えて送っていました。
それもお茶勉強の講座でお世話になっている先生です。
当然間違えだとはお気づきでしょうが、
でっかいスイカをありがとう。キッチンまで運ぶのが大変だったよ。」
なんてメールでしたから、こちらが恥ずかしい。
慌ててすぐに、「お騒がせしました」と、お詫びのメールを。
年に何度かはこんな失敗をする私です。

以前同じ職場でご一緒していた方が、今お稽古にいらしています。
「あなたがいつも落ち着いているので、お茶をなさっているからかしらと。
お茶を始めれば私も落ち着くかなと思って習いにきたのよ。」
と言われたりしましたが、とんでもないのです。
落ち着いて見えたのは、外向きの仮の姿。

気が短くて、こうと思ったらすぐやらなくては済まなくて、
その挙句失敗して・・熟慮に欠けるうつけ者なんです。
唯一救われるのは、いつまでもくよくよしていない、ということくらい。
懲りないという意味では、進歩がないかしらね。

というわけで、お茶の修行は人格を変えてはくれませんよ。
そうなりたいと願いつつ修行をし続けるのがお茶のようです。


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「瑞星」は良い兆しですが・・・

2017年07月28日 | 日記

        

 

七月は七夕にちなんで、星の銘が多く使われました。
天の川・銀河・星あわせ・星のしずく・星の光・星祭・等々。

様々な銘がありますが、「星あわせ」とは七夕のことですね。

「瑞星」という銘を使われた方が。
お目出度い兆しの星という意味のようです。
どのような星なのでしょうか。
そんな星を見つけて「良い事がありますように」と祈りたいですね。

 がしかし、昨日は良い兆しの星どころか、

なんと洗濯機の調子が悪くなるという悪い兆しが。
夏は毎日洗濯をしない日はありませんから、これは困ります。
かろうじて動いているが、変な音がして、スイッチもおかしい。
風前の灯です。
何年使ったかと数えてみたら、12年目でした。
もう買い替え時と言われてしまいました。
さっそく動かなくなる前に、手を打ちました。
取り換えまでに十日ほど、間があります。
どうかそれまで持ちますようにと祈っています。

そんな時はコインランドリーに駆け込むのよと。
使ったことないので、できるかしら・・と言ったら、
「使い方ちゃんと書いてありますよ」と笑われました。

次に壊れそうなのが、20年目の給湯器。
兆しのある前に考えなくてはならないかしら。
これもいざとなったら銭湯がありますよね。
まあ何とかなりますけれど。

10年過ぎれば駄目になっても仕方がない道具たち。
メンテナンスが良ければ100年も生きる人間は、
"大したものだ"と思いました。

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