「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

穴八幡宮にお参り

2015年10月17日 | 日記



定期的に古書を読む勉強会に参加しています。
会場は早稲田大学の教室なので、
学生の街の雰囲気を味わうのも楽しいです。

東西線の早稲田駅に降りると、すぐ赤い鳥居が目に入ります。
「穴八幡宮」という有名な神社なのですが、
まだ一度もお参りするチャンスがありませんでした。

今日は午後からの予定も何もなかったので、
お昼を済ませてから、ふらりと寄ってみました。

ご利益は、蟲封じのほか、商売繁盛や出世、開運とか。
特に冬至の日にに授けられる「一陽来復」のお札は多くの人が手に入れたいと、
神社は毎年大賑わいだということです。
冬至から節分までの期間に授かる事ができ、
この御守を恵方に向けて高い場所にお祀りすると、
お金繰りが良くなると言う事で大変な人気があるのだそうです。

更に詳しく聞くところによると、
このお札は、冬至と大晦日、節分と貼るチャンスは年に3回で、
貼る日にちと時間、向きが決まっているとか。
冬至か大晦日、節分の夜。深夜24時ぴったりに、天井近くの壁にその年の恵方に向けて貼る。
そうすればその年1年間はお金に困ることはないという幸運に恵まれるのです。


はてさてそのころに勉強会があれば幸いなのですが。
なんて言っていてはご利益はありませんね。
ぜひともとお参りに行って、並んでまでもいただく熱意がなくてはね。

雨模様の土曜日、境内には数名の参拝者が。
いったん焼失した建物をまだ復元途中ということですが、
清めの手洗い場の水が、人が近づくとセンサーが感知して流れるという
省エネ仕掛けでした。

「一陽来復」いただけるチャンスがありますように。



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