「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

久しぶりですね

2011年05月22日 | お茶三昧


「庭のバラ切ってきました」
と頂いた一輪のバラ、次の日には見事に開いて。
香りのよいバラです。

少し暑くなりそうな朝の陽ざし。

着物も長じゅばんも単衣になって、
身も心も爽やかで軽くなった気がします。

昨日は久しぶりに男性二人が顔を合わせて、
「ひさしぶりですね」
と楽しそうにお稽古をして帰られました。

男性は稽古場以外では、お茶をしている人と触れ合うことが少ないでしょうから、
同じ趣味を持つ仲間は貴重だと思いますね。
こんな時は稽古の後に、
「お時間ありますか?」
なんて言いながら途中でおしゃべりして帰ることもある様です。

仕事の都合でお休みしているお仲間の話題も出たりして、
女性でも同じですが、
働き盛りの方のお稽古はも根気と根性も必要のようです。
そ全員そろうのは、新年の顔合わせの時くらいですね。

「やっとここにたどり着きました・・」
の言葉に思わず私は、
「ここでゆっくりしていってくださいね」という気持ちでしたが、
党のご本人は、
少し忘れてしまったお点前に、必死て取り組んでいましたよ。
この緊張感が気分転換になったり、
疲れを取るということもあるのですよね。

裏千家我孫子茶道教室