明けましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいいたします。
大晦日は、年明けまで起きていましたが、
初日の出を見たくて、間に合うようにアラームをセットして、
昇り始めるところから見ました。
やはり初日の出は、特別な感慨をもたらしてくれますね。
今年の目標は、なんといっても健康です。
昨年は思わぬ入院騒ぎを起こしてしまいました。
ここ数年、色々とありましたので、
今年こそ何もない年にしたいと思っています。
まずは新年のご挨拶まで。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいいたします。
大晦日は、年明けまで起きていましたが、
初日の出を見たくて、間に合うようにアラームをセットして、
昇り始めるところから見ました。
やはり初日の出は、特別な感慨をもたらしてくれますね。
今年の目標は、なんといっても健康です。
昨年は思わぬ入院騒ぎを起こしてしまいました。
ここ数年、色々とありましたので、
今年こそ何もない年にしたいと思っています。
まずは新年のご挨拶まで。
「たまにはおきて破りをしてください」と、chocolateのプレゼント。
膵炎で入院して、退院時の食事指導に従って、
好きなものを我慢している私には、
おきて破りとはなんと魅惑的な言葉でしょう。
気持ちの良い午後、カフェインレスのコーヒーを飲みながら、
時々一粒ずつ頂くことにしています。
昨日はクリスマスと忘年会を兼ねて、外食ランチをしてきました。
お寿司が食べたいということになり、勇んで出かけました。
実はお寿司も今の私にはおきて破りなのです。
ネタの脂質に気をつけなくてはいけないことと、生ものが消化が悪いということで、
出来るだけ避けたい食品のリストに入っています。
ですから、トロとかサーモンとかイクラとかウニとか、脂ののった魚は避けて、
マグロや貝、ホタテ、海老などを中心に食べれば大丈夫と。
サーモンやカツオも、友達に半分手伝ってもらって食べましたけど。
「たまには良いですよ。」と言うお医者様の言葉にもはげまされ?、
とっても満足したおきて破りでした。
夜は、二か月ぶりのアルコールをとワインも少し飲みました。
一日の脂質30グラムを守って、体重も三キロ以上減ってしまいました。
膵臓に負担をかけない食生活を余儀なくされていますが、
おきて破りというご褒美を楽しみに、これからも食事に気を付けていきます。
さて見て見ぬふりをしていた年賀状、
もう手を付けないと大変な時期になってしまいました。
まあ、毎年のことですが。
時々散歩を兼ねて、少し遠いスーパーまで行きます。
往復で5000歩ほどになるので丁度良い距離なのです。
その途中にある「白樺文学館」。
「志賀直哉邸跡」の道を挟んだ場所にあります。
この地に骨をうずめようと居を構えたころに、
一度訪れたことがあります。
今、以前テレビで紹介された展示をしています。
いつか寄ってみようと思っていたので、
ふらっと入って見学してきました。
式場隆三郎は、ゴッホと山下清を日本中に知らしめた、
精神科医、文筆家、実業家で、
柳宗悦が率いた民藝運動にも影響を受けた人です。
展示は、その生涯でかかわった人々に関するもで、
なかなかボリュームがあり、興味深いものでした。
柳宗悦に関する展示で、
宗悦の妻兼子が、私の高校の大先輩で声楽家だということを知りました。
思わぬ縁に感激してしまいました。
買い物袋を提げての地元のちょっとした文学散歩になりました。
12月もはや六日、のんびりしていられないと思いますが、
よく考えてみると、そんなに急ぐ用も無し。
ゆったりとやるべきことをこなしましよう。
私は毎朝決まった時間に、太陽の光を15分間浴びることにしています。
夜寝るときのメラトニン生成のためです。
こうすると15時間後に心地よく眠りにつけるそうです。
今は七時頃からですが、
ベランダから太陽が昇るのが見えて、部屋に光が差し込むと、
椅子に座って、ぼおっと外を眺めて15分ほど過ごします。
今日も又この光が眺められる幸せを感じたり、
一日の予定に思いを巡らせたりして、
ゆったりし気持ちを整えていきます。
それから朝食の支度です。
これを続けているせいか、夜は気持ちよく眠りに着けます。
そんな話をしたら、ある人が、
「私は疲れているから、いつもあっという間に寝てしまうわ!」と。
思えば私も若いころはそうでしたっけ。
でも今はこの安眠のためのルーティーンが気に入っています。
昨日は、銀座まで出て、会食をしました。
今回は私に合わせてこのグループも、和食をチョイスしてくださいました。
曲げわっばに詰められたお弁当です。
少ないように見えて、ちゃんとお腹いっぱいになりました。
デザートは甘味で、白玉善哉。
珈琲は我慢して、ほうじ茶に。
そして二次会も甘味喫茶へ行き、ここではみつ豆を頂きました。
実は数日前、退院後の検査に無事合格したのですが、
その時にお医者様に、
「脂質を押さえていたら、どんどん痩せていきます」と訴えたら、
その食生活は大切ですが、たまの外食の時などには、
少しくらいオーバーしても大丈夫ですと言っていただけたのです。
それで少し気持ちを楽にして、ストレス解消をしました。
最後は、このグループ恒例の、
帝国ホテルのクリスマスツリーと花見物。
コロナに阻まれて、三年ほど来られませんでしたが、
久しぶりに皆で眺めることができました。
いつもの上品なツリーと、
真っ赤なバラの花の見事な姿は健在でした。
「また来年も見たいね。」
「まだまだ何度も来られるわよ。」と写真を撮りながら。
そうありたいと、これまでになくしみじみねがっている私がいました。
日没前でしたが、外はもう街中がきらきらと輝いていました。
きっと今年最後に見る都会のイルミネーションです。
ここ1~2週外食でランチをする機会が続きます。
私の入院騒ぎで、延期になった会合が、
ほとぼりの覚めた今実行されることに。
私もまあまあ体調も良いのでお付き合いを決めました。
でもランチの内容は限られてしまいます。
どの会合も皆さん心配して、和食をチョイスしてくださいました。
というわけで昨日はこんな楽しくておいしいメニューでした。
これに茶碗蒸しと一口の揚げ物と、
鯛の炊き込みご飯とお吸い物戸香の物、最後に飲み物とデザート付です。
今私にはNGなものもありましたが、この量なら心配なさそうと、
美味しくいただきました。
夕飯は脂質ゼロで済まそうと心に決めながらですが。
乾杯は、他のメンバーはビールでしたが、私はオレンジジュースです。
いろいろと制約はありましたが、久しぶりにちょっと禁を破って、
脂質を押さえた食生活のストレスを発散できした。
こんな食生活を真面目に守っているせいか、体重が減りました。
三度三度きちんと食べているのに、
腹八分目と、脂質30グラムを実行しているせいでしょうか。
どのあたりで落ち着くのか、どこまで落ちるのか、様子を見ていますよ。
先週は動物園に、久しぶりのコンサートと、稽古や、退院後の検査へも。
今週は稽古ゃランチ会、その合間に、各種がん検診で病院通い。
とてもバラエティーに富んでいます。
でも体調を考えて、できるだけ一日に一つにするようにしています。
そうこうするうちに、12月です。
年末まで稽古三昧になりそうです。
風の強い一日になりました。
日中思い立って年賀状の印刷を頼みに行ってきました。
今年も余すところ一か月とちょっとになりましたね。
年賀状を書くのは今年もきっと押し迫ってからだと思いますが、
印刷だけでも出来上がっていると、安心です。
昨日は、動物園大好きの若い友人と、東武動物公園に行ってきました。
我が家から、一時間ほどの距離にあります。
上野動物園のほうが近いのですが、初めての場所に興味がありましたので。
友人はもう何度も訪れているようですが。
ぽかぽか陽気の一日、のんびりと楽しんできました。
日曜日とあって人出も多かったです。
広い園内の木々も紅葉の見ごろに近づいていました。
退院後初めての遠出なので、少し不安もありましたが、
のんびりとした動物たちの様子に、こんな一日も良いものだと思いました。
園内では時間を決めていろいろとアトラクションを行っていましたので、
その時間に合わせて、指定の動物の檻の前に駆けつけたりして、
結構忙しかったですよ。
動物園なんて久しぶりでしたので、たっぷりと気分転換してきました。
私は今食事の内容に制限が付いてしまいましたので、
お昼はお弁当持参で行きました。
案の定、園内で食べられるものは、ほとんど脂肪過多の物ばかりで、
私が食べて良いものはありませんでした。
久しぶりに13000歩。ちょっとくたびれたかしら。
今日は休養日になりました。
退院して初めて薄茶を頂きました。
カフェインは押さえてということなので、濃茶は頂く気になりませんが、
お薄なら良いかと、お稽古の時に「薄くて少しにしてね。」と所望してしまいました。
半月ぶりのお薄は、体にしみわたりました。
ああこの感覚だわと、のど越しの味わいと同時に、心まで癒してくれるようでした。
こうしてお茶をいただける幸せを感じました。
11月に入っても25度という気温に、炉を開いたと言えども、
気分はなかなか盛り上がりませんね。
袷を着て、汗をかきかきの炉のお稽古が始まりました。
お祝いの粟善哉を召し上がっていただきました。
今週末には、炉開きの趣向で、稽古茶事をします。
そのころには、気温も下がるようですから、深まる秋を期待しましょう。
油抑え目、カフェイン抑え目、アルコール抜きの食生活も、だいぶ慣れて播きした。
避けたほうが良い料理も、三分の一人前くらいの少量で、
それなりに楽しめるということもわかりましたし。
そんな食事をしていたら、なんと体重も落ちてきてしまい、
それはそれでちょっと心配になるものですね。
お三時に和菓子など頂いて、調整?しています。
フライパンもテフロン加工の物を買いました。
私は鉄のフライパンが好きで、何年も愛用していましたが、
少しでも油の量を減らすには背に腹は代えられません。
鉄のフライパンは、鉄鍋として使って、鉄分をとろうとおもいます。
今回の入院騒ぎのおかげで、料理にずっと頭を使うようになり、
これはボケ防止になると、ちょっと期待したりしています。
退院して四日目、少しずつ外を歩いて体を慣らしています。
月曜日は近くの公園まで散歩に出ました。
青い空と、爽やかな風に、自由の幸せを心から感じました。
昨日と今日は買い物で足慣らし。
目に着くものは、油抜き食事の食材ばかりです。
初めは大変だと思いましたが、
少しずつ、工夫次第で何とかなるということもわかり、
前向きに取り組もうと思っています。
ナッツとチョコレートを食べながらコーヒーを飲むなんて、
私にはもう縁のないおやつタイムになりましたけど。
11月に入りましたから、炉を開きました。
水屋の道具も入れ替えて、稽古の準備もできました。
さあ、お茶のお正月です。
皆さんと新しい気持ちでスタートしましょう。
今月もよろしくお願いいたします。
しばらくブログを留守にしました。
膵炎で緊急入院していて、昨日退院しました。
友人、知人、社中の方には大変ご心配をおかけしてしまいました。
私も青天の霹靂で、取るものもとりあえず入院した次第です。
コロナでない発熱で、原因不明ということで、
消化器内科を受診して、CT検査の結果発見されました。
幸い無事に生還できましたから、良かったのですが、
退院に当たって、これからの食事についての指導があり、
それがまた次のショックとなりました。
一日の脂肪を30 グラムに抑える食事がこれからの課題となりました。
なんとまあいろいろ聞いてみると、私の好物が、
全て取らないほうが良いものに入っていました。
一瞬目の前が真っ暗になり、しばし落ち込みました。
今は少し落ち着いて、覚悟も決まり、
その中で何とか食べる楽しみも見つけて行こうという気持ちになりましたが。
今は退院できたことに感謝して、
病院生活ですっかり落ちてしまった体力を戻すことに専念しています。
社中の方にも、いろいろと助けて頂き、感謝しています。
来月の稽古の予定も立ちましたので、
無理をせずにまた楽しく皆さんと過ごしたいと思っています。
「お茶事の招待状が届きました。」
ご亭主役の方の力作が届いたようです。
さて次は、お炭手前の稽古です。
初めての亭主ですから、慣れない炉の炭手前を、
当日までにすらすらとできるようにして差し上げなければと、
明日はまだ炉を開けていませんが、
蓋を開けて、炉縁を入れて、点前の流れと所作の確認をします。
炉開きの茶事ですから、11月になってからでは間に合いませんものね。
というわけで、私の頭は、風炉と炉が混在した状態です。
短い秋は忙しいです。
先日少し高熱が出ました。その前日は微熱が。
どちらも解熱剤や風邪薬で、下がったのですが、
心配なのですぐにかかりつけのお医者さんに診てもらいました。
検査の結果、コロナもインフルエンザも陰性でほっとしました。
ただ少し体調が不安定なので、夏の疲れか、気候の変化のせいかなと思っていますが。
そんなに頑張っている自覚はないのに、やはり年齢のせいでしょうか。
ある方が、若いころのお点前の写真を見つけて嘆いておられました。
手元を見るとその手がはちきれんばかりにぷくっとしていて、
白くてツルツルで皺ひとつないと。
今の手とのあまりの違いにショックだったそうです。
私もお点前をしながら、自分の手を見てあまり見られたくないと思うことが。
いつも若い方のお稽古で「ああきれいな手だなあ」と思いますから。
まあ年齢を重ねたら仕方ないことですが、まさしく同じ気持ちです。
これから季節は、せいぜいハンドクリームを塗って、
帛紗を捌くときに、カサカサと言わせないようにしたいものです。
実りの秋ですね。
と言っていたら、初冠雪や紅葉の便りが。
もう少しゆっくりと、様々な秋を楽しませてほしいもの。
朝晩の寒さに、冬用の掛布団に代えました。
昨日はそれで丁度よく眠れました。
今日は定期検診でクリニックに行ったついでに、
インフルエンザのワクチンをうってもらいました。
秋を満喫する間もなく、冬の準備といった感があります。
週に一度くらいの間隔で、ネットスーパーで、
重いものゃ、必ず使う食料品を買います。
最近気が付いたのですが、同じような買い物をしても、
合計金額が一二割増えたような。
大して買っていなくてもこれですから、家族の多い家庭は大変でしょうね。
先日私にとっては必需品の、茶筅と茶巾を道具屋さんに送ってもらいました。
一年分くらいまとめて注文するのですが、
なんと茶筅の値段が上がっていました。
先日お茶屋さんで、お抹茶も値上がりしていました。
ついにと思った矢先、茶筅よお前もかです。
割とそのようなことにうとく気にしない私でも、
さすがに気づきましたよ。
お願いします・・年金も上がってください!!
来月の茶事の亭主役の方が、この連休の間にせっせと招待状を書いたそうです。
初体験の奉書に筆を使ってのお手紙、大変だったでしょうが、
お茶をしていなければ、体験できなかったことですから、
それも楽しんでほしいと思います。
「旅人と我が名呼ばれん初時雨」
私の好きな芭蕉の句です。
「初時雨」お稽古で、茶杓の銘に使われた方が。
10月に入り、やっとというか、急速に秋らしくなりました。
さすがに夏の着物も、洗いに出すものを選んだりして、今日さっさと片付けました。
ついでにと昨日は、洗い張りをしてして仕立て直したい大好きな着物と、
ずっと放っておいた反物を稽古着にと、仕立てやさんに持って行きました。
反物は作務衣にでも仕立てようと思ったのですが、
新しいものなので一度は着物に仕立てたほうがということに。
そういえば、だいぶ着た着物で、作務衣に仕立て直せる候補が、
他にたくさんあることにも気づきましたから。
全て来年のための準備になります。
来年と言えば、新年初茶会の会場のお茶室を予約しました。
炉開きのお茶事の準備も始めました。
秋が来ると、先に方見えたものがどんどん近づいてきて、
なんとなく気ぜわしく感じられます。
涼しくなると外出もおっくうではなくなりますね。
このような展覧会の招待券をたくさんいただきました。
早速お稽古の方が数枚お持ち帰りになりました。
私もお友達を誘って、出かけることにします。
10月は名残の月です。
中置のお点前をしながら、風炉の季節を惜しもうと思います。
「湘南モノレールに乗ってみたい」そんな私の一言から、
江の島行きが決まりました。
メンバーの一人が、「学校の遠足で行った記憶があるけれど・・」くらいでしたので、
皆初めての江の島観光実現となったのです。
私はまず当初の目的のモノレールに満足しました。
吊下げ型(懸垂式)のモノレールでしたが、車体は思っていたより大きく
普通の電車と変わりがありませんでした。
少し揺れましたが、それも楽しかったですよ。
片道15分ほどの乗車時間でしたが、車窓から見下ろす感じの景色が、
湘南の街並みをきらきらと輝かせてくれていました。
さて初めての江の島。
鎌倉は、何度も訪れているのに、
そこから江の島までは足を延ばすことがありませんでした。
最近なんとなく気になって、一度行って見たいと思っていたので、
モノレールがきっかけで、実現したのは、嬉しいです。
ただし、何の予備知識もない私は、江の島を少し侮っていました。
行程の半分近くが階段でした!!
船着き場のおじさんに勧められるまま、往きは船で岩屋の近くに着き、
岩屋見物、そしてお昼。
お昼はもちろんシラス丼でしたよ。
そこから神社や庭園などを見ながら、弁天橋へと下りてきたのですが、
沢山の階段や坂道で足が耐えられるか心配しながら、
もう来ることはないと、頑張って歩きました。
やっと実現した江の島観光は、足の疲れがあいまって、
いやがうえにも強く印象に残る場所となりました。
皆で「冥土の土産がまた一つできた」と、
大人の遠足に満足して終わりました。
翌日の昨日は、お茶の稽古とワクチン接種を控えていて、
疲れが出たらどうしようと思っていましたが、
なんとか、やり過ごせて、ほっとしています。
地元の方から署名を頼まれました。
新幹線を走らせた人として、ご当地には記念館もある方ということです。
社中の方にも協力願って、すぐに10名の署名欄は埋まりました。
このような働きかけがたくさんあるのでしょうね。
でも災害や、事故に関わるような緊迫したものではなく、
平和な署名活動は「へえ、こんな方もいるのね。」とほっとします。
何年か後には実現するかもしれませんよ。
いくらか暑さもしのぎやすくなったようなきもします。
如何に暑くとも、九月も半ばになりますから、
もうそろそろ単衣に切り替えなくてはと思いますが、
来週に、小学校での茶道体験授業をしなくてはならず、
まだ気温は30度を超えるとの天気予報に、覚悟を決めています。
「映画のチケットが当選したから一緒に行きませんか」
とお誘いがあり、翌日にすぐ見てきました。
山田洋次監督らしい作品でした。
舞台が下町で、私の育った隅田川沿いの景色も、なつかしい風情で楽しめました。
あまりメッセージ性の強い映画も疲れますから、
のんびりと観賞できて、よかったです。
私はクジ運がけして・・かなり・・よくないこともあり、
めったにチケットの抽選に応募などすることはありませんが、
まわりに結構な確率で当たっている人がいるので、たまには応募してみようかしらと。
交通費とランチ代はチケット代を上回りますが、
思いがけない良い気分転換ができますよね。
九月に入りましたね。
関東大震災から100年という節目を迎えて、
防災意識を新たにと思っています。
食料の備蓄を少しはしておきましょうと、
何か日持ちのするものをと通販のカタログを眺めました。
缶詰や、レトルトの食品など数点選んで注文することにしました。
ついでに目に入ってしまったのが、「金賞受賞ボルドー赤ワイン6本セット」
これは魅力的と、つい手が出てしまいました。
ワインなどは備蓄する必要はないのですが、腐るものでも無し。
昨日届いて、早速開けて少しいただきましたけど。
先日は、病院での検査の帰りに、お菓子屋さんにより、
お干菓子になりそうなものをたくさん買ってきました。
日持ちのするものなので、これで今月のお干菓子は心配なしです。
日々のお稽古のお菓子の備蓄も、私にはとても大切なことなのです。
そんなこんなで九月を迎えました。
昼間の暑さは収まりませんが、夜は虫の声も聞こえてきて、
秋の気配にほっとしたりしています。
そんな中、炉開きの趣向でお茶事をしましょうかという話が出て、
もう11月の予定を探り始めました。
10月に入れば、お正月のお茶会の会場を決めなくてはなりません。
でも、先のことを考えることが、
日々のエネルギーになっていることは間違いありません。
私は体調がよかったり悪かったりと、すっきりしませんが、
皆さんも夏の疲れを残さずに、九月をお過ごしくださいね。