GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

新春のフジ

2008年01月05日 | 競馬場
中山金杯、アドマイヤフジが見事優勝!
元日は雲に覆われていた富士山、今日は中山で雲が晴れました。
アドマイヤフジは、スズカフェニックスと同厩舎で、担当の厩務員さんも同じ。
母馬も大好きだったので、想いはひとしおです。
新年初の応援馬券は、ありがたくゲット!!

アドマイヤフジ 牡6(父アドマイヤベガ 母アドマイヤラピス)
栗東・橋田満厩舎

現在、橋田厩舎の管理馬の休養地は、ほとんど「遠野馬の里」内の「MS遠野」です。過去には年度代表馬になったエアグルーヴやサイレンススズカ、アドマイヤマックスなどのGI馬を輩出している厩舎、その所属馬たちが、遠野でひとときを過ごすようになったことは、本当にすごい。
遠野という土地の空気もあると思いますが、育成場のスタッフの確かな仕事ぶりが、フェニックスやその他の馬たちの成績につながっていると思います。
遠野に深く関わる者として、とても嬉しく誇らしい限りです。
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川崎大師の馬頭観音

2008年01月04日 | 馬徒然
暮れに川崎大師へお参りしたときに見かけた馬頭観音。
参道の商店街の並びにあった。
何度も歩いているのに、馬頭観音だとは気がつかなかった。
どんな暴れ馬でも、赤い布でつないでおくと大人しく待っていた、というエピソードがあるらしく、「縁結び」の意味で若者のお参りも多いそうである。
弘法大師さまと併せて、お参りしてきました。
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元日の富士

2008年01月01日 | 馬徒然
毎年元日は、富士山の裾野にある祖母の家に皆が集る。祖母は96歳、明治生まれのイキな女性である。まだまだ元気、自分のことはもちろん、人の世話もやいている。曾孫もいる賑やかな生活が祖母の元気の源。

富士山を一望できる御殿場のススキが原(勝手に命名している)に祖母を伴って皆で行くのも毎年元日の行事。
今年の富士はすっぽりと雪雲に覆われ、その姿を見ることができなかった。
晴天で全貌を現す富士、雲に覆われた富士・・・毎年変るその姿を、畏敬の念をもって見る。

「富士山を見に行こう!」と祖母を誘うと、彼女は絶対断らない。祖母が富士山を見に行こうとするその元気が、嬉しい。
今年も皆で一緒に富士山を見ることができて、よかった。
コメント (2)
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