GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

ファルコと太郎のツーショット

2008年01月22日 | 馬徒然
写真は2002年8月25日、根岸「馬の博物館」に隣接するポニーセンターで撮影した在りし日のトウショウファルコと昨年末根岸を去ったドサンコの宝海太郎。

彼らは当時、隣同士の洗い場にいた。太郎は何を思ったか、突然お尻をファルコの陣地に向けて、ボロボロっ。ファルコもびっくりである。
お世話係りの人によると、太郎はいつもファルコの居場所にボロをするのだとか。
ファルコはもちろん文句も言わず、一歩さがって黙って耐えていた。
狭い厩舎の世界でも、陣地争いがあるのだろうか。それとも、ほかに意味があるのだろうか。

そんなファルコも亡くなり、太郎もいなくなって、今ここで暮しているのは、ハフリンガーのマーカス、クオーターホースのロッキー、少々「メタボ」のミニチュアホースのマロン、そして咽喉に穴があいたサラブレッドのブラックジョーカーと、新入りの、でも一番年長のサラブレッド、ウメノマッキーである。
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