会いたい馬、応援する騎手、そして2歳牡馬のチャンピオン決定戦。
久々に朝から最終レースまで競馬場にはりついた。同日の香港のレースに実力ある日本馬が多数出走となったので、GI常連カメラマンの姿は、中山になかった。来年のクラシックを占うレースなのに、ちょっと淋しい競馬場だったが、それも国際化の流れかもしれない。でも、今年の2歳チャンピオンは、ステイゴールド産駒のドリームジャーニー。香港でGI初勝利に輝いたステイゴールドの子供が、同じ日の中山でGI馬になるなんて、競走馬たちは、無言で自分の存在を主張しているみたい。
競馬から目が離せないのは、こんな不思議をたびたび味わうからなのかもしれない。
久々に朝から最終レースまで競馬場にはりついた。同日の香港のレースに実力ある日本馬が多数出走となったので、GI常連カメラマンの姿は、中山になかった。来年のクラシックを占うレースなのに、ちょっと淋しい競馬場だったが、それも国際化の流れかもしれない。でも、今年の2歳チャンピオンは、ステイゴールド産駒のドリームジャーニー。香港でGI初勝利に輝いたステイゴールドの子供が、同じ日の中山でGI馬になるなんて、競走馬たちは、無言で自分の存在を主張しているみたい。
競馬から目が離せないのは、こんな不思議をたびたび味わうからなのかもしれない。