GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

馬は世界の共通語

2006年12月04日 | 馬徒然
オーストラリアの友人からクリスマスカードが届いた。
友人とは、今年89歳になったボーイフレンドである。ギリシア旅行でご夫婦と知り合い、以来25年以上、年に一度のクリスマスカードのやりとりが続いている。私が馬を撮ることを知っていて、毎年気にかけてくれるが、今年のクリスマスカードには、メルボルンカップで優勝した日本馬のことが記されていた。それはもちろん、デルタブルースのことだ。そしてこんなメッセージが・・・。
「this year the CUP went back to Japan---Congratulations to your Country!!」
なんだか、とっても嬉しかった。お孫さんたちが乗馬を楽しんでいるということは、ずいぶん前から聞いていた。でも、メルボルンカップの優勝馬が日本の馬だと知っているなんて。メルボルンカップとは、オーストラリアでは、有馬記念のようにポピュラーなレースなのだろうか。
思わぬオーストラリアからの祝福のメッセージ、あー、馬って、競馬って、世界共通語なんだと、飛び上がりたいくらい嬉しいクリスマスカードだった。
コメント
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