GRASSの日々折々

馬好きフォトグラファーが綴る日々の1ショット。

デジカメ

2006年07月02日 | 馬徒然
1眼レフのデジカメがそろそろ欲しいと思っている。でも、ボディに50万もかけられないとガマンしていたら、ニコンのD200が発売された。高機能ながら20万そこそこと手ごろな値段。いきなり使うのは難しそうなので、ニコン主催のD200のセミナーを受けた。マニュアルはどこから読んでいいかわからないが、講師による実演つき説明はわかりやすくて、私でもなんとかなりそうである。
デジカメが世の中に出現したころ、ある年配のおじさんが店員さんに真顔で「デジカメの餌はなにか?」と訪ねたという笑い話がある。この10年の間に、「デジカメ」は驚異的に進歩した。パソコンがカメラに化けたようなデジカメは、写真の世界を大きく変えたと思う。でも、シャッターを押す瞬間を決めるのは人。瞬間の感性。デジカメでも、フィルムカメラでも、やっぱり写真は写真だ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする