五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ まんがタイム 感想①

2013年10月11日 | ◆4コマ誌② まんがタイム

2013年11月号

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 今月の『恋愛ラボ・特別編』感想はこちら

 表紙は、コンサートしている一同。

 課長さんの指揮のもと、リコやチエちゃんや中田さん、さらにカンナさんも演奏してます!

 

 

 今月の「“作家”から作家志望の少女への言葉で賞」は、『ゆとりノベライズ』

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 今回、ラノベ作家志望の女子中学生と、お話をすることになったゆとりさん。

 勉学をおろそかにする娘に、作家への道をあきらめさせようとする父上の依頼でしたが、

 この話の内容が面白く、また「作家」から作家志望の人への言葉となっている点に、

 とても興味深いものを感じました。 「今しかできないこと」を大切に・・・ ですね。

 

 

 

【コミックス1巻、ほやほや発売中~!】

●大家さんは思春期! (水瀬るるう 先生)

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 今回は、浴衣でお出かけのチエちゃん・・・と、前田くん。

 チエちゃんが友達をお祭りへ行くというので、

 レイコさんが前田くんをボディーガードにしたわけですが、

 女子中学生5人の中に彼1人という絵は、何となくイケナイものを見ているような(ォィ

 

 お祭りでは、人の群れに押されてしまうチエちゃん。

 そこは前田くんがしっかり抱きとめていたので一安心・・・

 は良いのですが、ここで【ときめく瞬間】とか出ていたのが、気になっちゃうじゃないですか!

 ときめくチエちゃん可愛いけれど、ときめいちゃったんですか? 前田くんに!?

 彼に「大人」を感じるチエちゃんのドキドキが高まったり、

 なかなかイイ雰囲気でしたけど、前田くん、【仕事人】すぎて気づいてないのが(^∇^;

 

 そして、お祭りを楽しむチエちゃんも可愛らしかった~。

 わたあめ食べる姿や、わなげに目を輝かせるのはもちろん、

 金魚すくいを失敗して、しゅ~んとしちゃう所なんて、たまりませんわ。

 それにしてもこのお祭りで、前田くんを「格好良い」と認識してしまったチエちゃん。

 このあたりの感情が、この後どのように影響を与えていくのか気になりつつ・・・

 今後も楽しみです!

 

 

 

【コミックス2巻、ほやほや発売中~!】

●スキップAD!いろはちゃん (大乃元初奈 先生)

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 いろはさん、秋の七分袖。

 その下に着ていたものには笑いましたが、だいぶ涼しくなってきましたからね~。

 ・・・最近は夏みたいな日が続いてますけど(;´∀`)

 

 それはともかく、大きな買い物をしたいろはさん。

 仕事柄、帰りの時間があいまいなため、会社に通販の荷物を届けてもらうことに・・・

 しかし、それがまさか、トーテムポールとは!

 仕事で使うものではなく、自分で使うものなのが驚きですよ!!

 まあ、彼女らしいといえば、らしいのかな。

 

 また、葛城Dや愛宕ADのハロウィン姿と相まって、妙なエキゾチック感が出ていたのが(^^;

 上からのぞくと下が見えないお胸の2人に、感服しているいろはさんも面白かった。

 などなど、なぜかトーテムポールを中心に盛り上がった今回。

 コミックス2巻も発売中という事で、今後も楽しみです!

 

 

 

【ゲスト作品】

●満開!Sister (東屋めめ 先生)

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 ある日、家族となった少年と姉妹のお話。

 よき日本男児であることを志す武士くん。

 彼の父が再婚したことで、2人の姉妹ができたことでくりひろげられる

 騒がしくも楽しい日々を描いた4コマ作品。 まんがタイムオリジナル連載中です。

 

 今回は、カンナさんたちが家族になる前の話。

 「高校生くらいの男の子」と仲良くなる方法を友達に聞くカンナさん。

 薄着でボディータッチとか言われてますけど、相手は「弟」になる男の子(^^;

 もしかして、この勘違いをしたままだから、あんなにスキンシップ過剰なの、カンナさん!?

 

 熱烈なハグの練習までして、それを「挨拶」にしちゃうんだからなあ、武士くんうらやまし(ぇ

 まあ武士くんは硬派をめざしている少年なので、

 そーゆーことに動揺しまくってしまうのが面白いわけですが・・・

 まんがタイムオリジナルで連載中の本作品、もちろん今後も楽しみです!

 

 

 

●おしゃべり しろくま (田村ナナ 先生)

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 日常生活でもボケとツッコミな、お笑いコンビのお話。

 「しろくま」は、白本くんと熊沢くんによるお笑いコンビ。

 明るくハキハキ白本くんに対して、熊沢くんはクールというか、変り者というか(^^;

 

 そんな2人の芸人ライフを描いた4コマ作品なのですが、

 熊沢くんの方は、日常生活でもツッコミどころ満載の可笑しな人物。

 一見クールでカッコイイのに、彼のそうした滑稽さが面白味になっていますね。

 「人に笑われるのはキライ」と、アドリブで笑いをとっているものの、じつは本音だったり、

 プライドが邪魔して女装を嫌がってると思いきや、クールにノリノリだったり(;´∀`)

 

 そして、そんな彼にツッコミを入れられる相方・白本くんの存在も貴重。

 やはりボケにはツッコミがいないと、締まりませんからねえ。

 お笑いコンビ「しろくま」、つづき期待です!

 

 

②へつづきます。