五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ まんがタイムオリジナル 感想

2010年09月30日 | ◆4コマ誌⑧ まんがタイムオリジナル

2010年11月号

 来月号で3作品終了?!

 今月号でも、1作品が終了しています・・・「タイオリ」変化の時期?

 そして、相変わらず感想書ききれず。 『ひよりすと』の根暗な変態メガネがスゴすぎです。

 

●ラディカル・ホスピタル (ひらのあゆ 先生)

 今回、「山」をテーマに、安永さんも水野さんもハッスルしております。 服部くん、さすがだ。

 さらには、「人生の山場」「山盛りの苦情」「一山越える」と、いろんな「山」がありますね~。

 人生を登山に例え、充実感と虚無感の狭間で悩む榊先生。 山下さん達の励ましがイイ!

 

●らいか・デイズ (むんこ 先生)

 変わり者のおじさんキター! 自分で「お土産は何がいいかな?」と聞いて却下て(^◇^;)

 そして、おじさんの助手・八鹿倫子さん。 虫の話題で【スイッチ】入るのは、さすが。

 倫子さんがおじさんを尊敬している“だけ”と思いこんでいたらいかさんが、純粋で可愛らし。

 

●そこぬけRPG (佐藤両々 先生)

 リンリン君の「“誰かの仕事”だと思うと無下にはできない」という言葉は、よくわかりますね。

 チラシ1つでも、そこにかけられた手間・時間があります。 カナさんの【心得】も良いなあ。

 オチの言葉も重要だったりしますよね(ぇ。 仁郷さんの頼みを断るゲボ君、成長してます。

 

●恋は地獄車 (瀬戸口みづき 先生)

 外出に消極的なカズ君を、デートに引っぱり出した万里子さん。 基本優しいよね、カズ君。

 しかし、後藤くんの「休日」に賛同する私は・・・ダメですか? 滝くんとの会話が面白すぎる!!

 「狩りぐらしのマリエッティ」には笑ったけども、モヤモヤする後藤くんが、何だかいいなあ。

 

●よゆう酌々 (辻灯子 先生)

 「自分よりずいぶん格下だと思っていた奴が 以前の俺の仕事に就いた・・・」と気にする

 のは、料理人の戸田くん。 さらに、「兄の彼女」のことでもモヤモヤモヤ・・・・・・元カノ?

 そんな空気の中でも、優さんはいつもどーりな感じで安定してるな~。 そこがいいのかも。

 

●ハルコの晴れの日 (星里もちる 先生)

 今回ハルコさんが気にしているのは、作家の若林先生。 偉ぶらず朗らかな人ですけど、

 スランプで落ち込めば、やはり感情的にもなります。 でもハルコさんは、自分の事でなく

 先生のことを気づかったりと、いつもより暗くならかったのは興味深い傾向。 路線変更?

 

●明日もひまわり荘! (松田円 先生)

 コミックス1巻、10月7日発売! 学園祭の準備にはげむみずきさん・・・たくまし(^_^;)

 フリーマーケットに参加するとのことで、皆から不用品集め。 みずきさんの「小物」可愛い。

 触発された管理人さんのアイデアが色々おもろかったけど、ラストの「不用品」はヒドッ! 

 

●社長サマは無計画 (春風道人 先生)

 3回連続掲載3回目・・・でも、次号予告には連載っぽく名前が並んでますよ・・・?

 突如仕事に目覚めた社長さん。 しかし、「仕事ってどうやるか知らないのよ」には愕然!!

 うん、でも何だか不思議な魅力あるよね、社長さん(ぇ。 一応ガンバって・・・いる?(^^;

 

●マチルダ!-異文化交流記- (茶崎白湯 先生)

 さて、マチルダちゃんの帰国と共にやって来たのは、妹のミラさん!・・・あんまり似てない。

 礼儀正しいし、姉とちがって普通の体型・・・でも11歳にしては大きい方? しかも飛び級!!

 しかし、あやさんの部屋は、どんどん“侵略”されているのじゃなかろうか(´Д`;)

 

●(仮)アイドル! (北条晶 先生)

 最終回! BRプロが「今や押しも押されぬ有名芸能プロ」になりましたか・・・

 でも都路くんは、自分の夢をあきらめていない。 そんな彼が小日向さんの夢を励ますのは

 自然で、そして力強い。 「アイドル」と「夢」のつながりが感じられる良さがありましたね。

 

●先生のたまご (みなづき忍 先生)

 体育祭! 教師も所属クラスで参加とのことで、たまこ先生、はりきってます!

 100メートル走は予想外・・・たまこ先生やるなあ。 体地先生の本気モードがカッコイイ!!

 お疲れなたまこ先生の(*´ω`*)顔が可愛らしく、生徒にも愛でられているのが和むな~。

 

●花の委員長 (大西輪 先生) 

 けっこうお気に入りな特別ゲスト! 秀才委員長と“おバカ”な元気娘・花さんの日常。

 忘れ物をしない方法とか、委員長を起こす方法とか、予想外な行動すぎる花さん(^^;

 花さんの迷いなきボケが、クセになる面白さです。 ラストの委員長・・・着るなよ(゜Д゜;)

 

 


◆ 最近読んだ歴史ものマンガ1巻

2010年09月29日 | ◆「お気に入り」  マンガ

表題通り、歴史ものな作品2つです。

歴史モノは楽しいーですッ!!!

「コミック大河」作品は、もっと評判になってほしいなあ・・・

 

 

『つらつらわらじ』1巻 (オノ・ナツメ 先生)

Waraji01 人間模様あり、陰謀ありな「備前熊田家 参勤絵巻」。

 

江戸時代半ば過ぎ、岡山藩の“参勤交代”道中記。

変わり者とうわさの熊田治隆(藩主)を中心に、熊田和泉(若き家老)や山和木三郎左衛門(大小姓頭上席)など多くの人々が、参勤の旅路を行く。

ここに、幕府老中・松平定信の密偵もまぎれこみ、さらには国元の家老衆の動きなども加わって、静かに波乱を予感させる物語となっています・・・わくわく。

 

参勤の旅を描くなんて、歴史好きには興味津々な題材。さらに人間関係のもつれやら、そこにからむ陰謀めいた動きやらがあって、これは期待大作品!

登場する人々が各々の考え・想いで行動しており、これらがどう絡み合ってどんな展開につながってゆくのか・・・楽しみでしかたないです。

 

 

 

『雑賀六字の城』1巻 (原作:津本陽 先生  漫画:おおのじゅんじ 先生)

Saiga6ji01 戦国時代、「石山合戦」を雑賀側から描く!

 

狙うは信長の首!

戦国の魔王・織田信長の前に立ちはだかるは、石山本願寺。これに加勢しているのが雑賀鉄砲隊。

その年寄衆の1人である小谷玄意の子・七郎丸は、国元に恋人おみつを残したまま、戦場へと赴くのだった・・・

 

雑賀といえば、鉄砲のエキスパート集団。そのあたりを軸とした戦闘描写は見所です。そして、「戦場」で若き情熱を真摯にはじけさせる七郎丸の姿には、熱くたぎるものを感じさせる良さがある!

“ライバル”となりそうな根来衆のドクロや、かの有名人・鈴木孫一、そして魔王・信長など、様々な登場人物にも注目です。

 

 


◆ 最近感想

2010年09月28日 | ◆「お気に入り」  マンガ

最近感想書いた「お気に入り」作品。

 

 

『GANTZ』29巻 (奥浩哉 先生)

Gantz2929巻感想記事(ネタばれあり)

 

高校生2人が地下鉄で事故に遭った後、なぜかアパートの一室に出現。そこに置かれた“黒い玉”により、強制的に生き死にの戦いへと放り込まれてしまう不条理サバイバル。

ついに最終局面に突入した本作品。2011年には、実写映画化もひかえています。

 

渦中にいる者たちの混乱は壮絶!

「和泉・・・日本人だって、けっこうがんばってるぞ」と、思わずつぶやきたくなってしまった29巻。

絶望的状況下の描き方が見事すぎて、あきらめの気持ちさえ抱いてしまいそうになるも、それでも屈することなく戦う人間像には、心打つものを感じます。

 

 


◆ 『GANTZ(ガンツ)』 29巻つれづれ・・・

2010年09月28日 | ◆マンガ 感想

(奥浩哉 先生)

『GANTZ(ガンツ)』29巻を読んで、感想めいたものをつれづれ・・・(28巻感想はこちら

ついに、カタストロフィ本番!

本格的な戦闘が開始され、玄野たちもその渦中へ・・・

 

 

そんな盛り上がりを背景に、小説第2弾『GANTZ/EXA』

『GANTZ/OSAKA』(全3巻)の情報が出ています。

この最終局面にして、「GANTZ」の世界がぐんぐん拡がっていますね~。

『GANTZ/OSAKA』、楽しみ。

大阪メンバーも面白いし、50ページの描き下ろし追加エピソードは期待大。

ただ、あらためて感想書くかどうかは未定です(^^;

 

 

以下、本作品のネタばれあります。 (未読の方はご注意ください)

 

 

 

【『GANTZ(ガンツ)』29巻 雑感】

●大まかな流れ

 蹂躙される人類。 反撃の狼煙をあげた玄野たち「GANTZ」メンバー。

 しかし、玄野2号(レイカの相方)が圧倒的多数の巨人軍団に囲まれピンチに・・・・・・

 

 そんな危機的状況の中、突如現れた「援軍」!

 私はてっきり、外国勢がもうやって来たのかと思っていたですが、

 なんと関東近辺のGANTZ軍団らしい。 大阪・広島以外にも、こんなにいたのか・・・

 

 いずれにせよ、「もうどーしよーもない」という絶望感にあふれた展開が、

 これで形勢逆転・反転攻勢へ向かうのか?と、ふつふつ高揚感がわきあがる。

 「よし、ここからだ!」・・・と思っていたら、突如ナゾの「招集」をうけ、

 またもや戦闘を強制されることになる玄野ほかGANTZメンバー。

 “ブラックボール”を制御していると述べる男たちの登場には驚愕!

 

 

 そして、敵母船への突入攻撃。

 巨人軍団の猛者(エリート?)が登場しましたが、うち1名は玄野をターゲットにしています。

 たしか28巻で、玄野が倒した巨人の相棒から、データを受け取っていたヤツでしたか。

 一方、GANTZ軍団“指揮官”の冷静な戦いぶりは、最強戦士・岡八郎に匹敵・・・

 もしくはそれ以上か? 猛者2人を相手にしても、全くひるまないのは頼もしいかも。

 

 しかし、無情。

 捕虜を捕えるという目的を達した後、“指揮官”たちによってランダム転送される玄野たち。

 その頃、1人さまよう多恵は絶望の末、大勢の人々と共に捕まってしまい・・・という展開。

 

 死屍累々の大地に、終末を予感させる光景がひろがる。

 ここで描かれる絶望感は、まさに地獄! しかも、ある種リアルな地獄です。

 家族を目の前で殺される者、大切な人を失う者、そんな無数の悲劇。

 そのような中で、朝陽に照らされる「母船」のフォルムが、不謹慎にも美しい。

 

 「母船」へ連行された多くの人々は、巨人たちによって“消毒”されている?

 次巻予告の「尊厳が、溶かされる。」の言葉が絶妙すぎます。

 

 

 

●気になる点ちらほら

 以下、妄想語り的に・・・

 

その1. “ブラックボール”を制御する男たち

 関東近辺のGANTZメンバーがゾロゾロ出てきたのもですけど、

 何よりも驚いたのは、GANTZの黒い玉“ブラックボール”を制御すると言う男たちの登場。

 

 7つの玉を操っているのを見ると、関東1都6県のGANTZなのかな?と考えたり。(違うか)

 どうやら、他の人間と変わらない普通の人々っぽい。

 ただ、ゴロツキ風な強者とは違い、インテリジェンスを感じさせる風格を持っている。

 このあたりから、GANTZの世界に放り込まれても冷静に事態を把握し、

 GANTZの秘密に迫っていた人々なのだと妄想。 学者とか混じっていそう。

 

 「頭に爆弾を入れさせてもらった」など、やむを得ないとはいえ過酷な方法をとったりと、

 “指揮官”としては優秀であるものの、情には薄い印象を受けてしまったりも。

 転送をランダムにしたのは、おそらく転送の処理に時間がとられるからなのだろうけど、

 これが“指揮官”たちの「傲慢」を感じさせる要素になっています。

 彼らが、今後どのように物語にからんでくるのか・・・気になるところ。

 

 

その2. GANTZの武器

 しかし、“ブラックボール”って人類にも扱えるのか・・・この点、驚いた。

 日本で扱える者がいるのなら、海外にも存在するでしょうね。

 西くんが語っていた「ドイツ」「イスラエル」あたりはGANTZ的に有名な集団らしいので、

 このあたりであれば、さらなる秘密にも迫っている・・・かな?

 

 そして“指揮官”の男は、自由自在にGANTZの武器を転送してもらっています。

 岡が使っていた装甲スーツの「腕だけ」装着して、巨人軍団の猛者と渡り合う“指揮官”。

 ここからわかるのは、装甲スーツによる巨人(猛者級)との格闘が可能ということであり、

 「GANTZ」を人類に与えた(?)何者かは、やはり対巨人を想定していたことが窺えます。

 人類くらいの身体であっても、この装甲スーツさえあれば渡り合えると・・・

 

 こうなると、“ブラックボール”の制御によってGANTZの武器を量産したりできないのか?

 ということが気になります。

 装甲スーツを人数分量産すれば、かなり人類有利になるのでは??

 巨大ロボもあれば、さらに嬉しい・・・かもかも。

 

 やはり、100点をとらないと武器を生産できないとかなんですかね。

 倒した星人のエネルギーを収奪して、そこから生成しているとか・・・妄想走り過ぎ(^^;

 

 何度も繰り返し100点をとらないと、さらに強い武器を入手できないというのは、

 a) ゲーム的に、プレイヤーにモチベーションを与えるため(もっと戦わせるため)の措置。

 b) 点数(収奪エネルギー?)を重ねて稼がないと、強い武器を生成できない。

 このいずれか、もしくは双方の理由が考えられると思うんですけど・・・どうでしょうかね。

 

 

その3. 他いろいろ

 まず、地上掃討戦をおこなっているのが、巨人とは別種の存在であること。

 虫か爬虫類のごとき外見でありながらも人型。

 

 巨人軍団に服属している他の異星人・・・でしょうか。

 となると、巨人軍団は地球以外の星も征服しているのか?

 地球には、植民的な侵略できているのか?・・・などなど気になります。

 

 もう1つ気になるのは、巨人軍団の“長髪猛者”が玄野をターゲットにしていること。

 28巻で玄野に倒された巨人が、この“長髪”の親友だったのか?

 ・・・など考えられますけど、私が気になったのは、玄野が2人いることに

 “長髪”が気付いてしまったことですね。

 

 てっきり私は、玄野が2人いることに気付かない“長髪”を、

 2人でかく乱して勝機を得る展開になるもの・・・と予想していたので、

 もう気付かれてしまったことに、「あれ?」と意外な印象を受けてしまいました。

 これをうけて、“長髪”は今後どう行動し、どう関わってくることになるのか?

 おそらくは、玄野のライバル的存在になるのでしょうから。

 

 そいえば、東京メンバーが招集されていると考えると、

 吸血鬼のにーちゃん・ねーちゃんも参加しているはず。 彼らも関わってくるのか?

 あと、西もいるはずだけど・・・姿隠している?

 大阪では、クワバラが1人がんばってるのかな?・・・巨人女にチョメチョメしそう(;´`)

 

 ほかにもカタストロフィ下における人々の行動や、玄野の成長、

 そして多恵がどーなってしまうのか?などなど、語りたい事は多いのですけど・・・・・・

 

 

 

●物語としての『GANTZ』が描こうとしているものは、神と人類?

 カタストロフィという、どうしようもない地獄の中にあって、玄野はこう言います。

 「神なんかいない・・・」

 「人間の命は ちっぽけなモノだ。 実際はそうなんだ」

 「もし神が・・・・・・いたとしても 慈悲深くて善良な存在じゃないことは確かだ・・・・・・」

 

 ぬらりひょんの言葉以降、この「神」がキーワードになっていることが多い。

 このことから、『GANTZ』の物語は「神」と「人」をテーマにすることになりそうな気配。

 

 今までナゾの“黒い玉”に命じられ、強制的な生き死にの戦いに放り込まれていた状況も、

 言ってみれば「神の理不尽」に巻き込まれてしまった人の子の、悲愴な戦いだったわけで、

 この「神の理不尽」への人の反抗、離反、そして独立を描くことになるのかなと思います。

 

 このあたり、GANTZとは何なのか?も加えて、もっと妄想走らせてみたいかも。

 来年1月の30巻発売までに、GANTZ考察っぽい記事を書きたい

 ・・・けど、どーなるかは未定です。

 

 

 やはり「神」なる存在が、巨人襲来を想定してGANTZを人類に与え、

 自らはその様子を観劇するかのように、地球のはるか上空・宇宙のいずこからか、

 惨劇をゲームのごとく眺めていたりするのでしょうか?

 (X-ガンで「上」へ“送られている”先は、その宇宙にある何かだったりする・・・とか?)

 

 それとも、セバスチャンがたわむれて語るように、ハインツの娘がラジオの役割をはたし、

 偶然に造られてしまったGANTZというオブジェクトが、一種の「災害」となってすべてを

 引き寄せているのでしょうか?

 

 いずれにしても、まだまだ分からないことが多すぎます。

 ゆえに、今後の展開が楽しみでしかたない!!

 

30巻感想はこちら。

 


◆ まんがタイムスペシャル 感想②

2010年09月26日 | ◆4コマ誌⑦ まんがタイムスペシャル

2010年11月号 のつづきです。

 ①は、『恋愛ラボ』 『早乙女寮別館ものがたり』の感想です。

 「スペシャル」も楽しい作品いっぱいだな~。 もっと感想書きたいんですけど・・・力不足。

 これで、たまこさんが帰ってきたら、スゴすぎる!

 

●パンむすめ (樹るう 先生)

 連載3回目。食欲そそるパン屋さん・こぐまベーカリー! 秋のさんまパン、食べたい!!

 こぐまあんパンも食べたい!! そして、チョココロネが一番食べたーい!!! ちはるさん、見事。

 そんな「美味しさ」つくるため、ハードにお仕事こなす2人娘だけど、笑顔で元気だよな~。

 

●笑って!外村さん (水森みなも 先生)

 もうすぐ文化祭。 外村さんのクラスは演劇やるけど、みんな外村さんに遠慮なさすぎ!

 恐れている割に「悪い魔女」役をふるなんて(;´`) 「邪悪な笑い方」指南の春野さん、酷ッ!

 「ナイフ」「虎の巻」は以前出てきた品物ですね(^^;) しかし外村さん、報われてほしい。

 

●ベツ×バラ (曙はる 先生)

 別所さんを送って行ったら、もれなく野菜がついてきました(^◇^;) そんな原田くんの自炊。

 私も、ベツ×バラ・コンビと同レベルですけど、原田くんのように色々試すのはよくわかる!

 そして別所さんの合コン。 あっさりしすぎていたのは、やっぱり原田くんの「せい」かな?

 

●東京! (カワハラ恋 先生)

 11月6日にコミックス1巻発売で、ゲスト~! 新宿&六本木先生の特別編とは、我得!

 ムサコさんの「ツッコミ」に、律儀に反応する2名が面白い。 仲悪いのに一緒に飲みとか、

 じつは仲いいんでしょ?な関係もよいな~。 六本木先生カワイイし、新宿先生カッコイイ!!

 

●シュガービーチ (下村トモヒロ 先生)

 みなとさん、運動神経がないだけでなく、お勉強も苦手でしたか・・・“キャラ”的に平気かな?

 そんな今回、みなとさんのお勉強! エミさんの“女房”っぷりが楽しい。ニヨッとしたり(^∇^;

 「関数」が役に立つ場面には笑った(*゜´∀`゜) なこさんの「帝王学」⇒「一人称」のコンボにも!!

 

●トンネルの華子さん (松田円 先生)

 新章スタート! トンネルにやって来た女子中学生3人組・ヒトミさん、絵里さん、愛さん。

 トンネルに出る幽霊の話題で、愛さんをからかうヒトミさんだけど、「恋の成就」に食いつく

 あたり、そのあたりの悩みを抱えている? そして華子さんと遭遇ですが、どんな展開に?

 

●おすすめ!看板娘あんちょこ (おおた綾乃 先生)

 冒頭、甘木さんにふられる杏さん(違)。 さらに、千代子さんまでふるなんて!(だから違う)

 ふられてショックなはずなのに、「胸」の話題を出すあたり、余裕あるね千代子さん(^^;

 しかし看板娘2人、苦手克服のための訓練描写が、なまめかしくも面白すぎるー!

 

●あつむトイタウン (水城まさひと 先生)

 店の上に越してきて運動量が減ったあつむさん、ヘルスメーターに戦々恐々(´▽`;)

 それにしても、サナさんのスケーター姿カワイイなあ。 ケータくんとのやりとりも楽しいなあ。

 ちんまいあつむさんもカワイイけど、運動量増やした理由忘れるとこも、またプリティだね(ぇ

 

●ヒツジの執事 (ナントカ 先生)

 10月7日、コミックス『ヒツジの執事 残業』発売! ヒツジの執事・サフォークさん。

 ミセスコリーを仰ぎ見る草食系なサフォークさん、「噛まれたい」の表情がいいカオしてる!

 そして、自宅で開放気分なコリーさん、イイね。 でも、“願望”叶ったサフォークさん哀れ(;;)

 

●セーラー服でもあいしてね (にしうら染 先生)

 因縁つけられて困っている女子高生・柏佐々実さんを、助けてくれたのはシブいおっさん!

 その渋さに一目ぼれ?! 尾行した先のやきとり屋でバイトするかと思ったら・・・あらららら。

 おじさんと女子高生という組み合わせは珍しいので、もっと読んでみたいけど、どうでしょ?

 

●ないしょのミルクティー (吉岡七見 先生)

 「現役女子高生作家が紡ぐ・・・」とありますけど、吉岡先生は女子高生なのですか。

 雨の中で出逢ったのは、チカさんとゆかりさん。 放課後のひとときを、2人で過ごす日々。

 それだけの話だけど、雰囲気あるのがよい感じ。 4コマっぽくないという評価はありそう?

 

●いじっぱり愛! (小林マコ 先生)

 新人4コマまんが大賞、最終選考作家登場! 針川湊17歳、素直になれぬツンデレ少年。

 天野和葉さんを「かわいい」と思いつつ、態度はつっけんどん。 でも、よく話しているな~。

 天野さんが、にこやかに性格悪いことで面白味が出ています。 この関係性は楽しいかも。