五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

【更新・雑記】 『僕らはみんな河合荘』10巻・連載時感想まとめの更新 他

2018年07月16日 | ◆マンガ 感想

『僕らはみんな河合荘』10巻(宮原るり 先生)

 連載時の感想まとめを更新しました

  今回は、お付き合い(仮)を始めた宇佐くんたちを中心にしつつ、
  河合荘に起き始める変化について描かれる大事な巻となっています。

  そして、11巻にて完結を迎えることになる本作品。
  一体どのような結末を迎えるのか・・・寂しいながらも待ち遠しい。

  遅れましたが、宮原先生のサイトでの10巻告知はこちら
  11巻の時は、特典情報など聞き逃さぬよう注意したい所です。

 
 また、少年画報社の企画「うらめしや少年画報社」にて、
 宮原先生も描いておられますが、『ソレミテ』などのノリと同じで楽しい。
 (宮原先生は何度もゲスト登場されてましたし)
 担当のH氏は『ソレミテ』でのイメージと若干異なる天然系っぽくて面白いですね。

 
 

・「WHITE ALBUM2 同好会ラジオ 2018」予告編、配信中!

 インターネットラジオステーション<音泉>にて、配信が始まりましたね。
 予告編は、番組ページではなく、トップページの「金曜日」から聴けます。

 今回は「予告編」とのことで、本放送は20日から。
 それ以降は隔週でやるようで、活動再開が楽しみです。
 ラジオCD、全部集めましたからね。

 
 『WHITE ALBUM(ホワイトアルバム)2』は、以前紹介しましたけど、
 三角関係な物語を描く、傑作ゲームです。(公式サイト)(プロモーションムービー

 私がプレイしたのは、PS Vita版ですが、本来はPC(18禁)版。
 そちらもプレイ中だったりしますが、最近は忙しくてなかなか進んでいません。

 また、アニメ化もしていますけど、じつはアニメで描かれた部分は「序章」のみ。
 続編となる部分は、未アニメ化なのですよね。(アニメ1話は無料で観れます

 そんなタイミングでのラジオ復活は、何か大きな動きがあるのでは?
 と、期待を抱いてしまうものではないでしょうか。

 今年は「WHITE ALBUM2 EXTENDED EDITION」という同梱版も出ましたし、
 昨年末のコミケでは、小冊子付タペストリーまで発売されて、何かあるのでは?
 と考えさせられていたこともありますし・・・

 ラジオ復活からの、CC(大学編)のアニメ化があるのではないか?
 なんて思いたくもなりますよね・・・いや、ぜひともあってほしい(願望)。

 

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【更新】 『僕らはみんな河合荘』8巻・連載時感想まとめの更新

2016年06月01日 | ◆マンガ 感想

『僕らはみんな河合荘』8巻(宮原るり 先生)

 連載時の感想まとめを更新しました

  今回は、森コン後、麻弓さんと愛美さんが、センパイさんから諭される場面に、
  加筆がたくさんありましたね~。

 
 特典などについては、宮原先生の告知を参考に。
 また、サイン会の情報もあります。 私は行けなさそう・・・かな?

 
 なお、今月はかなり忙しくなりそうなため、更新は大幅に遅れるやもしれません。
 なにとぞ、ご容赦のほどをお願いいたします。

 

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◆ 『蒼き鋼のアルペジオ』12巻 連載時感想まとめ

2016年06月01日 | ◆マンガ 感想

『蒼き鋼のアルペジオ』12巻 (Ark Performance 先生)

 

 11巻・感想はこちら

 表紙は、コンゴウ様!
 着ているのは、礼装でしょうかね。
 洋装でありつつ、柄は和風にも見えて、エキゾチック感あります。

 ・・・しかし、カバーを外した後、そこにいるコンゴウ様のお姿が、
 イメージから大きく外れるものだったのは、笑いましたよ!
 どうしちゃったの、コンゴウ様。

 
 本来であれば、感想記事を載せたい所ですが、最近多忙につき、
 10巻と同様に連載時の感想まとめにしたいと思います。

 ついに、コンゴウ艦隊との決着となるのか?
 緊迫した戦いはクライマックスへ向かって、まっしぐらです。

 
 

【ヤングキングアワーズ 連載時感想】

 ヤングキングアワーズ 2015年 9月号  401のアシガラ&ハグロ 

 ヤングキングアワーズ 2015年10月号  嵐の前の

 ヤングキングアワーズ 2015年11月号  群像の狙い

 ヤングキングアワーズ 2015年12月号  コンゴウ艦隊動く

 ヤングキングアワーズ 2016年 1月号  群像動く

 ヤングキングアワーズ 2016年 2月号  コンゴウの傲りと最後の矜持

  

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【更新】 『僕らはみんな河合荘』7巻 連載時感想まとめの更新

2015年10月04日 | ◆マンガ 感想

本来であれば、単独で感想記事を書きたい所なのですが、
スケジュール的になかなか難しいということで、
ヤングキングアワーズ連載時の感想をまとめた記事へ、リンクしておきます。

 

◆ 『僕らはみんな河合荘』連載時の感想まとめ

 

また、今月も色々と時間をとられることが多く、
更新が遅延することが多々あると思われますので、ご容赦くださいませ・・・

 

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◆ 『ソルティ・ロード』1巻・感想 “霧”と人類の交流は希望となるか

2015年08月10日 | ◆マンガ 感想

『ソルティ・ロード』1巻 (TALI 先生)

 

 「使命を忘れた(?)重巡タカオのハチャメチャ学園ギャグ漫画!」(オビ文)

 「ヤングキングアワーズGH」にて連載中の本作品は、
 『蒼き鋼のアルペジオ』(Ark Performance 先生)のスピンオフ作品!

 その登場人物の1人、タカオを主役にした学院コメディ風の物語。
 メンタルモデルと呼ばれる人間ではない存在のタカオが、いかに人類と交流し、
 馴染みながら暮らしているかが、面白おかしく、かつ青春チックに描かれています。

 なので、元の作品を知らずとも、何となく青春っぽい物語として読んでゆければ、
 アルペジオを知らずとも(基本知識は必要かもしれませんが)、楽しめると思います。 
 
 
 

【主人公:青樹タカオ】
●人間ではない存在=“霧”のメンタルモデル

 

 青樹タカオは「重巡洋艦」である・・・?

 学院生活をおくる少女・タカオさん。
 何やら、モテモテの美少女といった感じでありますが、
 実は彼女、人間ではないというから驚き。

 タカオさんの正体は「重巡洋艦」。
 などと言われても「?」となってしまうわけですが、
 彼女は、この近未来世界における人類の敵=霧の艦隊の一員だったのです。

 
 霧の艦隊は、突如として現れ、世界中の海を席巻し、人類を陸に押し込めた仇敵。
 これにより、人類は海を渡ることが不可能となり、世界中の人々が困窮することに・・・

 そんな中、霧の艦隊に戦いを挑むのが、千早群像という少年で、
 その戦いを描いた物語が、『蒼き鋼のアルペジオ』となっています。

 本作の主人公である青樹タカオは、もとは霧の艦隊の一員。
 “霧”は、なぜか大戦時の軍艦・艦船を模した姿をしていて、
 中でもタカオさんは「重巡洋艦」という艦種であったわけですね。

 なので本来の姿は、重巡「高雄」を模した軍艦風なのですが、
 “霧”はメンタルモデルという人間型の体を所有することで、人間を知ろうとしており、
 今の姿も、このメンタルモデルということになっているのです。

 ちなみにタカオさんは、千早群像にホレこんでおり、
 やたらと恋する乙女になってしまうあたり、愛嬌あって楽しいキャラクターです。
 このことは、アルペジオ本編でご確認いただければと思います。 可愛いですよ(ぇ

 
 

●人との交流

 

 人間と交流するタカオさん。

 積極的に、人と関わっているわけではなかったタカオさんでしたが、
 それでも興味をひかれた対象には、何だかんだと自らアプローチしていきます。

 学院では、屋上でギターを弾いていたキドケイに接触。
 単純に「楽器を弾く」という行為について興味を持ち、話しかけたものの、
 そこから仲良くなってゆくのだから、面白いものです。

 このケイさんをはじめ、タカオさんと様々な人との交流が、
 青春物語っぽく楽しめる所が、本作の大きな魅力となっていますね。

 
 

 

 クジラを見たい少年。

 本作で最初にタカオさんと関わる人間は、キジマトキオくん。
 彼は学院の生徒ではない(学院はエリート層の子弟が主)ものの、
 タカオさんとは、本作を通じて長い付き合いになっています。

 クジラを見たいという彼ですが、この世界の海は「霧の艦隊」のもので、
 海に出てクジラを拝むことなど不可能なわけです。

 なので、単に「クジラが見たい」といっても、その夢の重さは計り知れない。
 そんなことを感じられる世界観というのも、ひとつの魅力かもしれません。

 また、彼の存在は、タカオさんに人間への興味を思い出させるもので、
 そうした点で、キジマトキオというキャラクターが、タカオさんにとっての
 “ファーストコンタクト”であったことは、意味深いものだったと言えるでしょう。

 
 

 

 そのほかにも・・・

 生徒会長のサメジマリンコさんや、あやしい子連れ男性などなど、
 タカオさんと関わる人間は、様々に登場しつつ、物語を紡いでゆきます。

 そして、その交流の輪が思わぬ所でつながったり、広がったりする様子が、
 何とも楽しい気分にさせてくれる青春模様となっていて、素敵でしたね~。

 
 
 

【霧サイド】
●タカオさんの“家族”たち

 

 イ402とズイカク。

 “霧”において、総旗艦の命により学院へ潜入しているのはタカオさん。
 ですが、他にも2名ほど、“霧”のメンバーが存在します。

 イ402は、アルペジオ本編の主人公・群像の乗る艦「イ401」の同型艦。
 そのメンタルモデルに名前はありませんが、タカオさんたちの面倒をみるにあたり、
 「お母さん」と呼ばれていて、何とも可笑しなことに(^^;

 もう1人のズイカクは、小柄な海洋生物好きの少女ですが、
 「海域強襲制圧艦」(空母)という強力な艦艇であり、かなりの力を秘めています。
 しかしメンタルモデルは、明るく快活な少女で、タコのパウルくんをお供に、
 日々、海産物の収集に精を出しているのだから愉快ですね。
 
 
 

●人類の敵

 

 タカオさんは、人類の敵・・・

 人間と交流しつつ、そこに居心地の良さを感じるタカオさんでしたが、
 これにくぎを刺すのは、お母さんこと402。

 “霧”は人類の敵であり、決してお友達にはなれない。
 そんなことをタカオさんに告げているわけですけども、これは大きなテーマでしょうね。

 アルペジオ本編においては、群像が「霧と人類の未来」を見据えたビジョンを
 持っていて、その実現のために尽力してることが描かれます。

 それでも、“霧”は人類に災厄をもたらしたものであり、
 本作でもキドケイなどは、“霧”を憎んでいると明言するほどで、
 この感情は多くの人類が共通して有していて、当然だと思われます。

 けれど、タカオさんは己の素性を隠しつつとはいえ、
 人間と交流し、何かを感じ、得てゆく様子は、ある種の希望を抱かせるに
 充分な物語となっているのではないでしょうか。

 この“霧”と人間との交流が、コメディ調であるとはいえ、しっかり描かれる本作は、
 アルペジオ本編をテーマ的にも補完する、見事なスピンオフだと、私は考えています。
 
 
 
●いつも通りなタカオさん

 

 群像LOVE!

 などなど、真面目に語ってきましたが、本作でもタカオさんは、
 群像LOVEにまっしぐらで、可愛らしく(?)楽しませてくれます。

 はじめ、キジマトキオくんが登場したときは、すわ浮気か!?
 などという考えも頭をよぎりましたが、そんなことはなかったぜ。

 彼女にとって、一途に想う人間は、千早群像ただ1人。
 むしろ恋愛がらみの話であれば、タカオさん周辺の人間関係で描かれますので、
 そのあたりも面白味になっていますね~。

 そして、群像という人間に対して、タカオさんが抱いているのは、
 「あきらめない・絶望しない人」という確信で、そのことが、
 キジマトキオやキドケイといった人々に対する励ましの原動力になっているのも、
 微笑ましいポイントだったりしました。

 
 正直、アルペジオのスピンオフということで、不安まじりでもあった本作ですが、
 ふたを開けてみれば、本編とはまた違った魅力で読ませてくれる見事な物語!

 タカオさんの学院生活は、時間制限がありますけれど、
 それまではじっくりと楽しみたい! ということで、もちろん今後も注目です!
 
 
 

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