五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ まんがタイムオリジナル 感想

2017年11月29日 | ◆4コマ誌⑧ まんがタイムオリジナル

2018年1月号

 

 表紙は、ツリーの飾りつけをする山下さん!
 天使な榊先生マスコットが愉快ですが、天使な師長も飛んできていて面白い。
 他、らいかさんも飾りつけ、小森さんと大谷くんはトナカイ&サンタでXmas!

 

 

 今月の「それでもツケはたまるで賞」は、『歌詠みもみじ』

 

 今回、手首をケガしてしまったもみじさん。

 そこで、歌詠みもお休み状態のはずでしたが、千恵さんが代筆するとのことで、
 もみじさんに耳打ちされて、先生に関する歌を詠んでいたのは愉快でした。

 そして、鞄を持ってくれたりノートをとってくれたりする友人たちの優しさに、
 心打たれるわけでもなく、調子に乗り始めるもみじさんが可笑しい。

 そんな様子が楽しかった今回ですけど、ケガが治った後、皆が優しくしてくれた
 ことが嬉しかったのか、ケガも「記念」になるかもと考えるもみじさんに
 しみじみしたり・・・

 なんて思っていたら、最後、これまでのツケをもみじさんが払わされていて笑!
 友人たちのちゃっかり具合が、日常に戻った感覚でしたね(^^;

 

 

【12月7日、コミックス1巻・発売!】

●ここから風林火山 (柳原満月 先生)

  

 若き日の武田信玄を描く4コマ物語。

 今回は、頼重死後の諏訪をめぐって、高遠頼継との戦いへと突入してゆきます。
 諏訪の民を煽り、武田打倒を掲げる頼継の意気は高く、手ごわそう。

 そんな動きを眺める晴信(信玄)の軍師・山本勘助でしたが、
 頼重の娘・諏訪姫の目を「諏訪本家を乗っ取ろうとする高遠頼継」へ向けさせ、
 彼女の恨みを武田へ向けないように誘導していたのは、面白い所でした。

 まあ、諏訪姫は晴信くんにとって“特別な存在”になりますからね(^^;
 こうした形で物語を作っているのは興味深いです。

 一方、頼継の傍には保科正俊がいて、カッコよさげなのに愉快なキャラクターに
 なっていて笑いました゚(*゚´∀`゚)゚ 後の「槍弾正」ですね。

 それはともかく、上原城の守りについているのは、板垣信方。
 高遠軍に攻められることになりますが、軍師・勘助は援軍を送らないと言い、
 晴信くんに「見殺しにするつもり」かと、詰問されています。

 しかし、勘助には何やら策があるようで・・・?
 高遠頼継との戦いはどうなるのか? 保科正俊の活躍は見れるのか?
 勘助の策とは? 板垣さんは死なずに済むか?

 などなど、気になりつつ、コミックス1巻がいよいよ12月7日に発売とのことで、
 ますます今後も、楽しみです!

 

 

【12月7日、コミックス1巻・発売!】

●コスプレ先生の絵画教室 (東屋めめ 先生)

  

 コスプレでモデルもこなす絵画教室の先生!

 生徒の要望に応えて、モデルもするななみ先生。
 同居人のまなさんも加えて、あの手この手でコスプレを楽しむ様子が、
 面白おかしな4コマ作品です。

 今回は、サンタに扮した先生でしたけど、小物のプレゼント箱の方に、
 生徒たちが興味津々だったのは笑!

 なので、サンタ・コスプレがウケなかったことに、しょんぼりする先生
 だったものの、次は別のクリスマスらしい扮装を考えていて、めげないなと(^^;

 また、まなさんがケーキを予約しようとしているのを知って、
 それなら作ると言い出して、これが思いのほか見事な手際で、
 砂糖細工などを作り上げていたのが面白かったですね。

 おかげで、先生のコスプレよりも、砂糖細工の方が絵の題材にされていて、
 そんな所が愉快でしたけど、それでも楽しそうな雰囲気だったのが良い感じでした。

 などなど、クリスマスのコスプレ教室風景・・・
 コミックス1巻も12月7日発売とのことで、ますます今後も楽しみです!

 

 

【最終回!】

●神崎さんに見つかりたい! (のらじゃ 先生)

  

 かくれんぼ大好き先輩のお話も・・・最終回!

 最後は、年末を迎えつつのシメとなりました。
 師走に多忙な神崎さんに、かくれんぼをせがむ佐渡先輩。
 「忙しくても楽しみはどこかにかくれてますから!」と、ポジティブです(^^;

 そこから、「人生は楽しみを見つけるかくれんぼ」なんてことを言っていて、
 余裕をもつことの大切さを説いていたのは、先輩らしい。

 楠井くんが目部さんに声をかけられていると、神崎さんが気にしていたのは面白い。
 その姿を見ながら、自分も先生といつか・・・なんて考える佐渡先輩。
 2人の恋模様も、最終回らしいというか、何と言うか。

 そんな所から、神崎さんと楠井くんの「未来」を妄想する佐渡先輩が愉快でしたが、
 大掃除の時間になって、2人の時間は小休止。

 そこで、「人生は楽しみを見つけつづけるかくれんぼ」だと述べる佐渡先輩の言葉が、
 これからの未来へのはなむけのように感じられて、よかったですね。

 最後、【大人になっても】かくれんぼで見つけることが上手い神崎さんと、
 変わらない佐渡先輩の姿が、今でも楽しみを見つけつづけているのだと安心感あって、
 とても素敵なラストになっていました。

 本作は、かくれんぼが好きながらも、同時に「見つかりたい」と思っている
 佐渡先輩の可笑しくもミステリアスな部分が、面白味になりつつ、彼女に付き合う
 見つける天才・神崎さんとのコンビが面白おかしい4コマ作品でありました。

 「かくれんぼ」「見つかる・見つける」ことを軸に、様々なテーマが描かれたり、
 なかかな興味深い面もあって、一筋縄でいかない所もあった気がします。

 もう3年くらいはやっていたのでしょうかね?
 けっこう長い間、ゲストという枠ではありましたけど、存在感がありました。
 存分に、楽しませていただきましたよ!

 

 

【その他】

●ラディカル・ホスピタル (ひらのあゆ 先生)

 今回のテーマは「鑑定士」。
 たっくんが鑑定士にハマっていたことから、ヒヨコ鑑定士を勧めてしまう榊先生。
 不動産鑑定士などもよさそうですが難関ですからね、鑑定士ってけっこう難しい?
 また、独自に何かを「鑑定」してしまう人、例えばお薬鑑定士になる
患者さんなどは
 少し問題かもですね。 「鑑定」の信頼性をいかに高めるかが、大事ということか。

 

●らいか・デイズ (むんこ 先生) 

 遺影を撮影する祖父母さんの巻。
 年賀状の時期になり、喪中のハガキが届いたりして、年賀状の載せる写真をとるのに、
 ついでに遺影にも使えるかも、なんて話になる祖父母さんのノリのよさが愉快です。
 おふざけする祖父さんに、それじゃ遺影に使えないと言う祖母さんですが、
 かしこまると遺影だとらいかさんにバレると返され、一緒におふざけするのが楽しかった!

 

●小森さんは断れない! (クール教信者 先生)

 温泉旅行へ行く小森さん・・・家族とですが。
 と同時に、めぐみさんやまさ子さんも温泉へ行っていて、三者三葉の温泉模様が面白い。
 というか、めぐみさんのご両親、仲良しですね(´▽`;) 娘が置いてけぼり感・・・
 それはともかく、絶対3人一緒の場所で、鉢合わせると期待していたら、見事なまでに
 個別の風景が描かれていて興味深かったです。 まあ、重なる部分もありましたけど!

 

●予行恋習カノジョ (アジイチ 先生) 

 前回、恋香さんと景くんが一緒にいる所を目撃した晃二くん。
 デートしていたのかも?と考え、そのことが気になって仕方ない様子ですが、
 2人の関係を勘ぐって、やたらと動揺しまくる所が面白かった(^^;
 でも、高野さんが好きなのに、なぜ恋香さんを気にしてしまうのか・・・
 そして、真相を知った時の心の動きなど、彼の心情が興味深い一幕でしたね。

 

●きっと愛され女子になる! (瀬戸口みづき 先生)

 クリスマスが近づき、浮かれている志摩さん。
 お客の六田さんといい感じであるものの、さゆりさんはキープにされているだけでは?
 と疑っていて、それを友人の翔さんがキッパリ告げていたのが愉快!
 それでも、めげない志摩さんでしたが、まさか当人に直接聞くとは思わなかった(´▽`;)
 後ろでズッコケる伊勢崎さんに大笑! そして、さゆりさんの励まし料理もよかった。

 

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◆ まんがタイムスペシャル 感想

2017年11月26日 | ◆4コマ誌⑦ まんがタイムスペシャル

2018年1月号

 

 今月の『恋愛ラボ』感想はこちら
 表紙は、サンタコスのマキ!
 髪形がツインテールになっているのも珍し可愛い。
 先輩さんや保志さん&課長さんも、クリスマスムードですね~。

 

 

 今月の「メロスの時速を割り出せで賞」は、『年上の物理女子は可愛いと思いませんか?』

 

 物理女子・湯川部長の感想とは・・・

 青空を眺めて誌的にひたる朝永くんに、「青空の青はレイリー散乱の青」だと
 解説する湯川さんの理系っぷりが面白い。

 そんな今回、小学生の時『走れメロス』を読んで感銘を受けた湯川さんが、
 感想文に書くためにメロスの時速を割り出そうとした、なんてお話がありました。

 しかし比喩で書かれた表現をもとに計算すると、戦闘機よりも速いと出てしまい、
 物語の破綻にショックを受けてしまったというから、何とも愉快(^^;

 先生からは、これは感想ではなく「検証」ですと諭されたとのことですが、
 まあ朝永くんの言う通り、これもひとつの「感想」ではありますよね。
 ただ、野暮だというのも指摘通りで、もう少し情緒を解する余裕が欲しい所。

 そうした湯川さんの言動が可笑しくも、朝永くんの文系っぷりとのバランスで、
 楽しく読める雰囲気になっていますね。

 

 

【12月7日、コミックス2巻・発売!】

●課長と私のおかず道 (梨尾 先生)

  

 メリークリスマス!

 ということで、橘さんとちょっと早いクリスマス会をする保志さん。
 天使のコスプレをする橘さんが、白を基調にした美麗さでしたけど、
 保志さんもサンタ服を着ることになり・・・

 なんて冒頭で、セクシーサンタになってしまった保志さんが、
 橘さんの白とのコントラストで、赤が映えてよりセクシーに感じられました(ぇ

 それはともかく、橘さんが知っている昔の課長さんのことが気になるものの、
 パンづくしの食事にプレゼント交換など、保志さんも楽しめたようでよかった。

 その後、クリスマスイヴ当日は仕事で、いつの通りに課長さんと2人でおかず道。
 クリスマスらしく、ローストビーフやスモークサーモンをあしらった「ご飯」、
 2人の食べる姿がこれまた美味しそうで、たまりませんでしたよ。

 「クリスマス料理にはパンがぴったり」と言う橘さんのメールに、
 「ご飯だった合う」と写真付きで返信する課長さんが、なんだかお茶目(^^;

 保志さんも、ジンジャークッキーなんて焼いてきて、課長さんにプレゼントしていて、
 素敵なクリスマスが演出されていましたね。

 などなど、パンだけでなく、ご飯もクリスマス料理に合うと感じさせられた今回。
 てっきりラストは、橘さんからサンタコス保志さんの写真メールが返って来るオチかと
 期待したのですがそんなことはなく、良い雰囲気のシメとなっていました。

 そんな情緒をかみしめつつ、コミックス2巻が12月7日発売とのことで、
 ますます今後も楽しみです!

 

 

【ゲスト作品】

●この恋は合法ですか? (雨沢もっけ 先生)

  

 いきなり女子高生に告られた!?

 【主な登場人物】
 ・市原真  : 26歳サラリーマン。 いきなり少女から告白されますが・・・
 ・桜田はる : 16歳の女子高生。 いきなり真くんに告白!?

 近所に住む女子高生から、いきなり告白された真くん。
 彼女いない歴=年齢の彼にとっては青天の霹靂であり、思わずオーケーしますが、
 これって犯罪にならないか? なんて気にしてしまい・・・

 と始まるお話。
 交際といってもどうすればいいのかわからず、悩む真くんでしたが、
 名刺交換から始めようとか言っているあたり、サラリーマンじみてて笑!

 一方、はるさんの方も、1人で壁ドンのシミュレーションをしていたり、
 真くんの腕に組みつこうと決意したり、なんだか可愛らしくて面白かったですね。

 そんな2人の初々しい交際風景が、楽しい4コマ作品になっています。
 意外と積極的なはるさんに、どうしてよいかわからない真くんという構図も、
 面白味を増している気配。

 はるさんが、どのように真くんに興味を持ったのかも気になりますし、
 ぜひとも、つづきに期待したいです!

 

 

【その他】

●渚は太陽をひとりじめ (山東ユカ 先生)

 遠征中の渚さんと、出張中の太陽くんが鉢合わせ・・・
 太陽くんの仕事が終わってから食事でも、という話になり盛り上がりますが、
 渚さんの帰りのバスが運休になってしまい、太陽くんが放っておけないと、
 男を見せていたのがカッコよかった。 この時の渚さんの表情も良いですね。
 2人して朝まで時間をつぶす際も、太陽くん紳士だし、立派でした。

 

●ミッドナイトレストラン7to7 (胡桃ちの 先生) 

 なぜ、天四郎くんにだけ由奈さんが若く見えるのか・・・
 イトコさんの話から何となくわかって、興味深く面白かったですね。
 と同時に、天四郎くんがオリさんに対して、自分の気持ちを自覚せざるを得ない
 状況だったことも判明して、そんな様子もニヤリと楽しかったり・・・
 結局ヘタレてはいましたけど、それでもこれって大きな前進につながるのでは?

 

●ローカル女子の遠吠え (瀬戸口みづき 先生)

 富士山のお水は、素敵なお水・・・?
 ハッチさんの父上が経営しているカフェで、怪しいお水を使っているのは
 可笑しかった・・・笑えませんでしたけど(´▽`;) 父娘似たとこあるなあ。
 その後、りん子さんと湧水公園の水を汲みに来て、一瞬、ハッチさんの目に
 光が戻っていたのが愉快! そのまま続けて飲めば、ブラック体質も改善かな?

 

●穂積くんは猫に勝てない (ほしな 先生) 

 カラーで海! 皆さんの水着姿が眼福ですね(ォィ)・・・芙未さんも?
 そんな今回、先輩が濡れて涙を流している現場に遭遇した穂積くん。
 何があったのかと心配してみたら、猫がらみで海に落ちたとかで彼女らしい(^^;
 また、ナンパされる先輩を助けようとするも、先輩がカッコよかったのは面白い。
 しかし、釣りおじさんとの会話では、猫と魚の命の軽重を考えさせられました(ぇ

 

●メェ~探偵フワロ (ナントカ 先生)

 やさぐれリリアンさんと、ラウールくん。
 アーサーさんとレモンさんのことがあって、落ち込んでいるリリアンさん。
 そんな彼女を励まそうとするラウールくんでしたが、女王様と下僕みたいになるし(^^;
 けれど、アーサーさんの前では「女」になってしまうリリアンさんが可愛くも、
 同時に切なくて、そんな時にラウールくんの存在が“助け”になっていたのは楽しかった。

 

 

【新人賞@まんがタイムスペシャル】

・探偵のキキ (三河屋康 先生)

 

 探偵のお仕事はペット捜し!?

 早川キキは、探偵さん。
 推理小説を読んで論理的思考を高めるなどしていますが、
 やってくる仕事はペット捜しばかり・・・そんな探偵のお話です。

 依頼人が来ると、浴室の窓から応対する「早川探偵局」が面白い。
 居候なのか何のか、おばちゃんの家っぽい所に一緒に住んでいる様子。

 そうした舞台設定の面白さに加え、多種多様なペットを捕まえようとしたり、
 尾行されていると勘違いした男がミステリーな事件に絡んでそうだったりと、
 ネタの内容も充実している印象でした。

 作風やキャラなどに魅力を感じましたし、これは本格的に読んでみたい。
 なので、つづきを~!

 

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◆ 今月の恋愛ラボ

2017年11月25日 | ◆4コマ誌⑦ まんがタイムスペシャル

まんがタイムスペシャル 2018年1月号より
 
 
 
 

以下、ネタばれあります。 (未読の方はご注意ください)

 
 
 
 
 

●恋愛ラボ (宮原るり 先生)

 

 新学期!

 いよいよ、リコたちにとっては2年生として最後のシーズン。
 マキは緊張しているようですが、それもこれも塾ではヤンと会えるため・・・
 こないだ狩人コスプレで気合入れてたと思ったら、今回はアメリカンになってて笑!

 そんな今回、今後へ向けた生徒会の動きと、塾でのヤンとマキの関係など、
 気になる内容となっていました。

 

 

  

 今、アメコミ調がブーム(藤女生徒会界隈にて)

 ハンター気取りのマキさん、気合を入れてハリウッド映画やアメコミに出てきそうな
 顔をしていて愉快でしたが、これが生徒会内で流行りだしたから大笑゚(*゚´∀`゚)゚

 スズが濃い顔になっていたのも可笑しかったですけども、将来はアメリカンサイズに
 なるだろうと自分でイメージしていた姿も、面白すぎでした!

 ここで、スズが「レンくんは長期戦で攻めようと思って」なんて言っていたのは、
 なかなか前向きというか、めげないというか、ポジティブな印象。
 だいぶ元気になっているようですが、それも誕生日サプライズのおかげですかね。

 リコに「レンでいいのか?」と尋ねられたスズが、「レンくんがいいです!」と
 笑顔で即答していたのは、まぶしすぎでしたよ・・・

 そして、クラブ発表会が月末に行われるとのことで、そちらも気になりますが、
 そのことについて相談しに来たエノとサヨの3年生組が、「最後の大仕事」と
 言っていたのは、来るべき時が来たといった雰囲気でありました。

 それに対して「卒業しないで・・・」はともかく、
 「留年して」の声があがっていたのは笑いましたけど(^^;
 あと、エノのアメコミ調が似合いすぎ!

 

 

  

 二股男(誤解)の苦悩やいかに・・・

 塾では、ヤンがお悩み中。
 以前、「浮気」だの「二股」だのの言葉に反応して挙動不審になったせいで、
 マキに二股男だと誤解されたことを気にしている様子。

 そう、気にしちゃっているのですよね。
 マキにそう思われていることが原因で、そのことを年末年始にずっと悩んでいた
 というのは、ヤンのマキへの心情をうかがわせてくれます。

 それはともかく、マキから本当に二股かけていたのかと質問されて、
 「誤解だ」と説明するヤンが、「女子と付き合ったことはない」と言うと、
 マキが「まだ初めては奪われていませんのね!?」と返してきて、愉快!

 さらにその後、やたらと誤解が積み重なって、ヤンは二股してはいないものの、
 彼が好きなのは「リコ」と「ナギ」だったと、マキが誤解していて大笑!
 もう腹筋崩壊するかと思いましたよ!!

 誤解のスパイラルがジェットコースター的に面白すぎて、とんでもないことに(^^;
 マキを意識しすぎるあまり、動揺して余計なことを口走るヤンの自爆模様、
 楽しかったですね(酷)

 

 

 

 そして、先輩方・・・

 エノとサヨの最後の大仕事は、クラブ発表会になるようですけど、
 その後の生徒会のこと、とくにリコの立場を気にしていたのは先輩らしい。

 マキやスズと違って、リコは“不本意”で「補佐」という役職に就いた人間。
 だからこそ、任期が終わった後どうするのかと問うたわけですが・・・

 まあそんなこと、まさに「返事は」「わかってたけど」ですよね。
 リコの返事に、むしろ頼もしさを感じているような先輩2人の表情がよかった。

 リコ自身も「ズルっこで生徒会に入った」ことを、自覚して気にしていたらしく、
 だからこそ新しいステージに堂々と立つために、一念発起していたのが清々しい。

 先輩2人の「最後の大仕事」は寂しいけれど、それでも未来はやって来る。
 だからこそ前向きに、そんな姿勢を思わせるリコの態度が、新生徒会への期待を、
 高揚感を伴って感じさせてくれました。

 とはいえ、まだそれは先のこと、今はクラブ発表会に取り組むべき時。
 ラスト、先輩2人の言葉と笑顔に、微笑ましさを覚えつつ・・・今後も楽しみです!

 

◆ まんがタイムスペシャル 感想

 

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◆ まんがライフ 感想

2017年11月22日 | ◆4コマ誌⑤ まんがライフ

2018年1月号

 

 表紙は、サンタなミカちゃん!
 さくらもサンタで、タローくんはトナカイと、クリスマスムードです。
 他、コミックス発売間近の作品や、ゲスト作品なども!

 

 

 今月の「未来を描くで賞」は、『ななこまっしぐら!』より、汐路さん!

 

 もうすぐメリークリスマス!

 そんな今回、汐路さんが何やら悩んでいる様子。
 年末の気配を感じつつ、それでも「この空気に飲まれてはいけない」
 「現実ではなく、未来を描かねば」と、考えているのが深刻そう。

 なぜ、未来を描かねばならないのか?
 何かしら高尚な理由があるに違いない、と思っていたら、
 「2か月後」「バレンタインデー」を描かねばと言い出して、笑!

 イラストレーターさんですから、季節を先取りしなくてはならないと(^^;
 これには、なるほどな~でしたね。

 本誌の表紙なども、そんな感じでしょうから、毎回描く作家先生は
 大変だよな~と感じつつ・・・ お疲れ様であります!

 

 

【クリスマス・シーズンゲスト!】

●眠らないイヴ (魔夜峰央 先生)

  

 トイレの女神様がご乱心!?

 何やら元気がないトイレの女神様に、イヴくんが会いに行きますが、
 元気のない原因は、もうすぐ神様を失業しそうだから、と言うので気になります。

 どうも、未来の世界で自動式移動便器なるものが発明されるらしく、
 そのため個室としてのトイレがなくなり、トイレという概念が消え去るのだとか。

 それを危惧した女神様、自動式移動便器の開発者を殺すなどと息巻き、
 イヴくんを困惑させますが・・・

 なんてお話でしたけど、トイレという概念がなくなるなんて内容には、
 なかなか興味深いものが感じられましたね。

 はたして、女神様は今は子供の開発者を殺してしまうのか?
 と気になる展開となりましたけど、最後は奇妙なハッピーエンドを迎えて、
 何とも楽しいお話となっていました。

 まあ、女神さまが女性だからどうこうというわけでもないでしょうが、
 それでも消え去る運命の流れの中、自分の収まりたい場所に収まれたのは、
 よかったのではないでしょうか・・・

 なんて感じつつ、今年もシーズンゲストをまったり堪能。
 また来年のクリスマスも、よき物語をと期待です!

  

 

【12月16日、コミックス10巻・発売!】

●お姉ちゃんが来た (安西理晃 先生)

  

 ハッピークリスマス!

 2本立ての1本目は、父親不在のクリスマスに、一香さんが大張り切り!
 一香さん、ルリルリさん、マリナっちさん、藤咲さん、村瀬さんが、
 サンタコスでお祝いしています。

 ・・・って朋也くん、恵まれ過ぎじゃありません!?
 サンタコスの5人が素晴らしくて眼福だし、1人だけで祝われてるし(^^;

 藤咲さんなどは迷惑だと言っていますが、何だかんだで誘われて嬉しかったらしく、
 サンドイッチまで持参してきていたのが微笑ましいというか、何と言うか。

 そんな大勢の女性陣に囲まれた朋也くんが、クリスマスを堪能する様子が楽しかった。
 でも、ハーレム状態ってやつじゃないの、これ!?

 
 2本目は、クリスマス準備の舞台裏。

 父上が仕事でクリスマスに遅くなるというので、ちょっぴり残念そうな朋也くん。
 そんな彼を見て何かを考え付いた一香さんが、ルリルリさんとマリナっちさん、
 さらに藤咲さんたちも引き込んで、サンタ衣装を作ることに・・・

 という風に、1本目の話に至る過程が描かれたわけですが、
 みんなで楽しくすごす雰囲気が作られてゆく所に、あったかいものを感じましたね。

 そして、1本目の冒頭につながるラストが、約束されたクリスマスを示していて、
 とても素敵でありました。

 などなど、父不在のクリスマスも、一香さんたちのおかげでにぎやかだった朋也くん。
 彼って、かなりの幸せ者ですよね~なんて感じつつ・・・今後も楽しみです!

 

 

【11月27日、コミックス8巻・発売!】

●だめっこどうぶつ (桑田乃梨子 先生)

  

 寂しいクリスマス・・・と思いきや?

 クリスマス、ちー子ちゃんと過ごすのは、すごく難しいと学習したうる野くん。
 いわゆる「すっぱい葡萄理論」だと、ゆに彦さんに言われていますが、
 なるほど確かに、負け惜しみってやつですね(^^;

 そのあたりを、ゆに彦さんに理詰めで諭されて、泣き出すうる野くん可愛い。
 そして、ふに彦さんやうさ原とすごすことになりますが・・・

 なんてお話でしたけど、地域の人気者=うさ原と、不人気者=うる野くんの違いが
 切なすぎて、さすがにうる野くんが気の毒だったかも。

 「人の幸せ、いちいち呪うのもめんどくさいだろ」というゆに彦さんの指摘は
 まったくごもっともですが、うる野くんは感情に素直すぎて、止まれなさそう。
 まあ、それでこそ、うる野くんなのですけどね。

 でも、ぺが之助さんも加えて、何だかんだでメリークリスマス。
 うる野くんも楽しそうでよかったよかった・・・と思いきやなラストに笑!

 最後まで、うる野くんはうる野くんだったと感じさせられるクリスマスでありました。
 そんなこんなでありますが、コミックス8巻も11月27日発売とのことで・・・
 今後も楽しみです!

 

 

【ゲスト作品】

●瀬良ちゃんは今日もピンチ (小宮山拓士 先生)

  

 何かとピンチに陥りがちな少女のお話。

 新人4コマ杯、9月期月間賞受賞作ですね
 北の森学園の2年生・一ノ瀬瀬良さんは、いきなり寝坊で遅刻のピンチ。
 さらには、ドアノブまで壊れてしまい・・・

 と、朝からピンチの連続に見舞われる瀬良さんの様子が、深刻ながらも可笑しく、
 彼女の慌てる姿に面白味のある4コマ作品になっています。

 閉じ込められた瀬良さんは、窓から飛び降りようとしたり、
 その練習をしたりと、行動が危うくも愉快で、そこからもピンチに陥るなど、
 もはや不幸の連鎖が止められない所は、少し気の毒にも感じられたかもですね(^^;

 などなど、まるで独り芝居をしているかのような瀬良さんが、面白おかしい本作品。
 キャラクターに魅力ありますので、つづきに期待です!

 

 

●めいかのメカニズム (城綾音 先生)

  

 クラスメイトはロボット!?

 【主な登場人物】
 ・人見真太  : ごく普通の高校生。 ある日、めいかさんの秘密を知ってしまう。
 ・霧咲めいか : 真太くんのクラスメイト。 とんでもない秘密を抱える。

 まんがライフWINにて連載中
 ある日、クラスメイトのめいかさんとぶつかってしまった真太くん。
 そこで彼女が、ロボットであることを知ってしまい・・・

 と始まるお話。
 ぶつかったせいで機能がポンコツ化してしまっためいかさんを、ロボだとバレないよう
 彼女をつくった博士に頼まれ(脅され)、サポートすることになった真太くん。

 めいかさんのクールなポンコツぶりと、真太くんの隠ぺいに勤しむ奮闘ぶりが、
 ボケとツッコミ風に、面白おかしく繰り広げられる4コマ作品になっています。

 今回は、少し言い合いになる2人でしたけど、ヒートアップするのは真太くんだけで、
 めいかさんはクールにスルーするあたり、なかなか愉快なやりとりでありました。
 まんがライフWINにて連載中の本作品、注目です!

 

 

【その他】

 まんがライフWIN 『姫のためなら死ねる』は、母の心子知らず。
 彰子様がお召し物を自分で選びたいと思っても、母は別のを勧めてくる。
 そんな中、定子様とのやりとりで気付く母心なんて内容が良いですね・・・
 ぷっくり清少納言も可愛かったぞい(ぇ

 

●スパロウズホテル (山東ユカ 先生)

 スパロウズホテルも、メリークリスマス!
 クリスマスを呪う人たちも加わってのプレゼント交換会が盛り上がります。

 御園くんの用意した物が彼らしい普通さで、酒井様に当たっていたのが愉快。
 酒井様も、塩川兄も、良い物を持ってきていてさすがでしたが、臼田さんのは
 何と言うか、ステキなはずなのに「重い」所が面白かったですね。

 

●ファーストクラスニートましろ (えきあ 先生) 

 銀崎さんとデートな豆田くん!?
 と思ったら、単にましろさんの世話を任されただけで笑!
 しかも屋外、カラオケという所が、もはや嵐の前触れにしか思えません(^^;
 とはいえ、何だかんだで楽しむ2人が面白かった・・・ものの、ましろさんの
 ワガママで、やっぱりとんでもないことになっていたのが可笑しかった!
 銀崎さんいないと収拾つかないですね。

 

●大神先生は鼻がキく (佐野妙 先生)

 猫に嫌われる大神先生・・・?
 学園内に猫が迷い込んできたとのことで、探す先生でしたけど、
 なぜか嫌われているようで、威嚇されたり逃げられたり。
 でも有村さんのおかげで、なぜ嫌われているか判明していたのは面白かった。
 それに、柴くんにライバルが存在したことがわかったことも(^^;

 

●わくわくワーキング (おーはしるい 先生) 

 コミックス10巻は、12月発売! そんな今回、ともみジェラシー。
 アイドルのコンサートに、御局さんと一緒に行くみおさんに、不満なともみさん。
 珍しく顔に出てると、中野くんに指摘されるほどで、そんな様子が興味深かったり。
 また、御局さんが高沢くんをアイドル的に眺めているとわかったのも面白い所でした。
 そして、イヤミなともみさんの心を【さらりと】溶かすみおさん、さすがです。

 

●キャバはじめました (忍田鳩子 先生)

 クリスマスイヴに、ひとみさんを誘いたい男2人がせめぎ合い・・・
 と思いきや、ひとみさんが当日に人に会うと言い出して、心穏やかならず。
 当日、彼女の待ち合わせ場所を探し出す益子さん&轟くんの執念に笑いつつ、
 2人のバカっぷりが楽しかったのですが、ひとみさんが会おうとしていた人、
 そしてその顛末には、切ないものを感じてしまいましたね。
 

 

 

【新人4コマ杯 10月期月間賞】

・一発入魂!ふぁいとくん (モギ野ばこ 先生)

 

 引きこもりの少年と、その他の人々。

 【主な登場人物】
 ・生田戦人 : 12歳の引きこもり。 引きこもりにレッツファイト!
 ・放間   : ふぁいとくんを学校へ誘う男子。 比較的常識人。
 ・白木   : 絵の上手い少女。 ウリをやってたこともある(ぇ

 やたらと元気に引きこもるふぁいとくん。
 その明るさと行動のギャップが、シュールに可笑しい作品です。

 また、友人の放間くんはともかく、白木さんがもはや狂気レベルで、
 大丈夫かこいつと思わせるネタを繰り出してくるのは、好き嫌い分かれそう。
 「小学生の時はおじさんに体売ってた」とか、ファミリー誌で平気なの!?

 そのあたり、選評でも指摘されていましたが、逆にそこが魅力でもあるので、
 うまいことバランスとれると面白いかもしれませんね。

 

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◆ まんがライフオリジナル 感想

2017年11月20日 | ◆4コマ誌③ まんがライフオリジナル

2017年12月号

 

 表紙は、メリークリスマス・ちぃちゃん!
 トナカイ鼻で、ブッシュ・ド・ノエルを完成させる職人仕事です。
 他、ゲスト作品やコミックス発売作品なども!

 

 

 今月の「七面鳥を愛せよで賞」は、『とーこん家族』

 

 逃げた七面鳥が迷い込んできた!?

 人懐っこい七面鳥で、家に居ついていますが、母子はもちろん
 食用として狙っていて、ちやほやし始める様子が面白い。

 のですが、そんな2人の姿を見て、ペットの座を奪われるのでは?
 なんてタイソンが心配し始めて、七面鳥とバトルする展開になりますが・・・

 といったお話でしたけど、そこで語られる「無条件の愛」の話には
 考えさせられてしまいましたね。

 七面鳥の愛され方と、タイソンの愛され方は違う。
 そのことを七面鳥さんから告げられて、和解するタイソンだったものの、
 何かしら、人間のもつ業の深さを感じさせられる気がしましたよ。

 

 

【12月7日、コミックス1巻・発売中!】

●そのアパート、座敷童子付き物件につき… (小夏ゆーた 先生)

  

 引っ越したアパートには、座敷童子がいて・・・

 引っ越してきたアパートにいた座敷童子・沙和さんと交流する竜太郎くん。
 大家の孫・陽さんに惹かれつつ、アパートでの生活を満喫する様子が描かれます。

 今回は、クリスマス!
 沙和さんはテレビで得た知識くらいはあるものの、クリスマスを体験したことは
 ないらしく、竜太郎くんにクリスマスらしいことをしたいとねだりますが・・・?

 なんてお話でしたけど、陽さんがツリーにする木を担いできていたのは笑!
 陽さんに沙和さんは見えませんが、それでもツリーの飾りつけをする沙和さんと
 コミュニケーションをとっていたのは、微笑ましい雰囲気でしたね。

 陽さんにとっても、沙和さんにとっても、嬉しいひとときだったんじゃないかな。
 そう思わせる2人の様子が、良い感じでありました。

 だからこそ、クリスマスの夜に素敵なサンタがやって来る。
 ラスト、ツリーの前で月を見上げる3人の絵に、しみじみ感じ入りながら・・・
 コミックス1巻がいよいよ、12月7日に発売とのことで、今後も楽しみです!

 

 

【ゲスト作品】

●仮免サンタのサンティさん (器械 先生)

  

 クリスマスの夜に現れたのは・・・仮免サンタ!?

 【主な登場人物】
 ・卯継しのぶ  : メガネの少女(小4)。
 ・サンディ   : 仮免サンタ。
 ・バッフィー   : しゃべるトナカイ。

 親御さんが仕事でいないクリスマスの夜、とつぜん窓から不審人物が!
 彼女は「サンタのサンディ」と名乗り、トナカイと一緒にしのぶさんの部屋に・・・

 といった感じに始まるお話ですが、サンタと言っても「仮免」のサンディさん。
 プレゼントも怪しいし、夜には眠くなるしと、本当にサンタなのか疑いたくなるレベル。
 そんなサンディさんに居座られるクリスマスが、妙に可笑しかったり。

 グイグイ踏み込んでくるサンディさんに、おとなしめの気遣い屋なしのぶさん。
 2人のやりとりが面白おかしく、サンディさんも最後に気になることを言って
 去ってゆきましたし、つづきに期待したい所です!

 

 

●宮尾さんは生えている (TOもえ 先生)

  

 「耳としっぽだらけのにぎやかJKライフ」

 「まんがライフMOMO」からゲスト登場!
 ねこ耳としっぽをもつ普通の女子高生・宮尾なおさん。
 彼女を中心に、ウサギっ娘やキツネっ娘など、様々なケモ娘たちの日常が描かれます。

 今回は、オオカミっ娘の大賀美るうさんが、宮尾さんを尾行するお話。
 宮尾さんと仲良くなりたいものの、不良と思われるうえにシャイなので、
 なかなかお近づきになれない所が、おもしろ可愛い。

 そこへ、ウサギっ娘の宇佐美ミツキさんが現れて、宮尾さんとじゃれつき始め、
 るうさんが羨ましがっているのも愉快でありました。

 何かと猫の本能に負けて、体が勝手に動いてしまう宮尾さんも可愛らしいですし、
 コミックス1巻も発売中とのことで、ますます今後も注目です!

 

 

●黒田さんは不良でお嬢様 (赤城京 先生)

  

 お嬢様なのに不良?な少女と、何かに目覚めた少年のお話。

 【主な登場人物】
 ・黒田みちる : お嬢様なのに不良・・・と思いきや?
 ・豚(仮)  : みちるさんに罵られて何かに目覚めた豚(仮)。

 高校生になったばかりの少年が、出会った美少女・みちるさんに
 「どきなさい豚がッ!」と罵られたことで、罵られる快感に目覚めてしまい・・・

 と始まるお話。
 罵られて怯えるでも怒るでもなく、目覚めるとは不意打ちでした(^^;
 そこから、みちるさんにもっと罵られたいと考える彼が面白すぎ。

 でしたけど、不良っぽいみちるさんも話してみると、意外なほどにお嬢様。
 どうも不良しているのもワケありっぽいのですが、何だかんだで彼女の「舎弟」に
 収まる豚(仮)くんが愉快でした。

 そんな2人が面白い4コマ作品なのですが、可愛らしい反応をするみちるさんに、
 むしろ罵ってほしいと考える豚(仮)くんの狂気が可笑しかったり、
 2人でラブコメするかと思いきや全くそんなことなかったりと、軌道外しが見事です。

 2人の個性ややりとりが楽しいのはもちろん、そうした作風に魅力を感じましたので、
 つづきに期待したいですね!

 

 

【11月22日、コミックスWeb発売!】

●新婚よそじのメシ事情 (小坂俊史 先生)

  

 小坂先生と王嶋環先生の新婚ご飯事情を描く4コマ作品。

 ご結婚後の小坂先生の食事は、王嶋先生の影響もあって、なかなか興味深い。
 そんな「メシ事情」が楽しい作品です。

 今回は2本立て。
 1本目はカレーで、カレーパスタやカレー皿うどんを作って挫折した話など、
 小坂先生のチャレンジ精神を感じられるエピソードが愉快だったり(^^;

 しかし、王嶋先生の作ったカレー焼きそばは、小坂先生曰く「普通すぎる…!!」
 とのことで、それはそれで面白かったですね、美味しいとかじゃないのかいッ。

 とはいえ、王嶋先生にとってはおばあちゃんとの「思い出の味」らしく、
 そのあたりに感化され、ひとり盛り上がる小坂先生のお人柄も好ましく、
 けれど情熱を外し気味な所が可笑しかった!

 
 2本目は、ピーナッツバター。
 ひと箱600円のもので、東京にはないため遠出して買ってくるのだとか・・・
 それは聞いただけで気になりますね。

 また、地元のスーパーにピーナッツバターを入荷させるために、
 リクエストから消費まで、努力を惜しまぬ王嶋先生には感服でありました(´▽`;)

 こうなると、ピーナツバターを使ってみたくなってしまいますね。
 もちろん薄く塗るのではなく、たっぷり厚く塗ってみたい所です。

 そんなこんなでありましたが、庶民的な食事風景に面白味がある本作。
 コミックスWeb発売とのことで、ますます今後も楽しみです!

 

 

【その他】

●晴れのちシンデレラ (宮成楽 先生)

 芸術の秋に芸術に挑戦する晴さんの巻・・・
 絵画教室で、絵を描いている少女に、声をかける晴さんでしたが、
 それが、ことごとく相手の心に合う言葉だったから、面白いことに(^^;
 その少女は、母親との関係であれこれ悩んでいたようですけども、
 とくに言葉を交わすわけでもないままに、心晴れ晴れになったのが楽しい。

 

●リコーダーとランドセル (東屋めめ 先生) 

 図書館へ来たあつしくん、そこで小林くんに遭遇し・・・
 あつしくんは大人に、小林くんは小学生に間違われるのは、いつものこと(^^;
 そんな様子が面白く、さらにあつしくんの友人とも打ち解けてゆく小林くんが、
 年上ぶりながらもそう思われていない所も愉快でしたけど、小学生に慕われる
 彼を見て、吉岡先輩が嘆いていたのが最高潮に可笑しかったですね。

 

●鬼桐さんの洗濯 (ふかさくえみ 先生)

 コートを引き取りに来たお客様は天狗のモミさんでしたが・・・
 「なんでまたここに人間がいんの?」と凄んだものだから、シオさん怯えてます。
 まあ、脅したわけではなく、以前いたトキエさんのことを思い出していたのだとか。
 そこで語られるトキエさんの話は、ちょっと意外で、でも面白い内容でありました。
 また、トキエさんの現役年数にも驚かされましたし、茶子さんもこれから、ですね!

 

●ちぃちゃんのおしながき (大井昌和 先生) 

 12月16日、『繁盛記』9巻&『四季を食べる女』発売!
 そんな今回、インスタ映えするちぃちゃんの料理の数々が美味しそう。
 「インスタ」を理解できてない三葉さんに笑いましたけど、そこかしこで
 撮影が行われる様子が、時代だな~と感じたり・・・ 時代の去るのも早い。
 ルネッサンス・ネタが消費されていたのはショックでしたね(ぇ

 

●みっちゃんとアルバート (森長あやみ 先生)

 宅配便を受け取ったアルバートでしたが、荷物が動いて怯えています。
 中にカニが入っていたわけですが、みっちゃんは食べることを想像するものの、
 アルバートは食べるとは思っておらず、ペットにする所を想像していて面白い。
 この認識のギャップが可笑しかった今回でしたけど、それゆえに真実を知った
 アルバートの悲しみにしみじみしつつ、それでも美味しいのが罪深かったですね(^^;

 

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