2018年9月号&10月号
遅れ対策として、2ヶ月分の感想を簡易に(新作・最終回のみ)
書いてみたいと思います。 これで追いつけるかどうか・・・
すでに11月号まで出てますけど、さすがに3ヶ月分は厳しひ。
今月の「大家(代理)は見たで賞」は、『そのアパート、座敷童子付き物件につき…』!
陽さん、竜太郎くんの部屋から朝帰りする女性を目撃・・・
という所から、10月号まで気になる展開となっていました。
あの女性は誰なのか、何があったのか、竜太郎くんに聞きたいけれど、
なかなか聞けない・・・
そんな苦悩が息苦しい中、見えない沙和さんの応援に背中を押され、
女性のことについて尋ねる陽さんが、いじらしくてよかったですね~。
まあ、彼女は竜太郎くんの元妻・美咲さんなわけですが、
竜太郎くんのバツイチ設定というのは、登場時から気になっていました。
それが、ここで陽さんの気持ちを揺さぶる要素となったのは、面白い所。
誤解はすぐ解けて、陽さんに笑顔が戻っていたのが微笑ましい。
2人の気持ちと関係が、どうなってゆくのか楽しみです。
【9月号ゲスト作品】
●ギャル医者あやっぺ (長イキアキヒコ 先生)
ギャルなお医者先生が、ノリのよさで治療!?
医者のあやっぺ先生は、黒ギャル。
レントゲンに自分の水着写真を重ねて、患者さんに見せたり、
黒ギャル選ぶ患者さんを優遇したりと、その破天荒な行動が面白い4コマ作品です。
骨折したかもしれない患者さんを診ている最中、雷が鳴り、
おびえた先生が布団かぶって引き込もったり、看護師さんにおへそ隠すよう言われ、
患者さんそっちのけで色々やっていたのは可笑しかった・・・というか、いいのかこれ(^^;
そして、手術を嫌がるみゆきちゃんを励まそうと、くまの着ぐるみを着ますが泣き止まず、
看護師さんがあやっぺ先生のすっぴん写真を見せて、あやしていたのは大笑!
手術中も、医療行為ではない行動してましたし、とんでもない医者ですねえ。
などなど、そんなあやっぺ先生が愉快なお話ですが、
笑顔でドライな感じの看護師さんとのコンビも良い感じですし、つづきに期待したい所です!
【第6回・新人4コマ杯12月期月間賞、受賞作品】
●特技はイオ〇ズンです! (ひめき 先生)
新入社員は勇者!?
【主な登場人物】
・布津乙子 : 就職面接に来た男性ですが、そこで謎の女性に出逢い・・・
・堂本久子 : 就職面接で、特技は「イオ〇ズン」と豪語した女性。
「イオ〇ズン」とは魔法であり、それを使えると言う堂本さん。
面接官も「使えるものなら」使ってくださいと信じてない様子でしたが、
本当に魔法でダメージを受けてしまって笑!
そんな特技をもつ堂本さんと、布津くんのやりとりが面白い4コマ作品です。
某ゲーム的なネタが愉快ですが、これ、大丈夫なんですかね(^^;
堂本さんに地元はどこかと尋ねた所、「魔王に滅ぼされました」とか
笑顔でヘヴィなことを語る堂本さんが笑えないッス!
また、会心の一撃を放って机を壊してしまったり、
宝石よりも「メタル系」が好きだったり、「…ホー」と眠りの呪文を唱えたり、
ピンとくる人にはピンとくるネタの数々が、面白味になっていました。
いつか魔王的な存在も現れるのかとか、許可とれているのかなど気になりつつ、
つづきに期待したい所です!
【コミックス1巻、発売中!】
●出没!アダチック天国 (吉沢緑時 先生)
コミックス1巻は、先月に発売! そんな今回、荒川で生きものさがし!
足立区河川敷にて、生きものさがしのイベントに参加する緑時先生と、編集I島さん。
「荒川区が在るから、足立区の荒川って何か変な響き」とは(^^;
高い草が生えてますけど、それが足立区の名の由来だという話には「へえ~」でした。
そんな自然の中を歩くのですが、I島さんは虫など苦手らしく、カニマンションと
呼ばれる場所の光景におびえていたのが、お気の毒。
それでも頑張って干潟まで辿り着くも、「海に散骨する遺族みたいに」なっていて笑!
子供たちや、その対応をするスタッフさんたちは、せわしなく動き回っていますが。
それから、水生生物を顕微鏡で観たり、ゴカイの潜り方を観察したりするものの、
I島さんの精神がピークに達してしまい、放心状態になってしまっていたのは、
もう何と言えばよいのやら(´▽`;) お疲れ様です。
などなど、足立区の生きものさがしイベントが面白かった今回。
結局、カニは飛んだのか気になりつつ・・・今後も楽しみです!
【第7回・新人4コマ杯 7月期月間賞】
・とろける彼女とあったかタイム (恋池りも 先生)
海水浴に来ている男女ですが、様子がおかしい・・・?
氷山雪華さん(21)と、南井日向太くん(24)が海水浴に来てますが、
雪華さんはやたらと暑そうで、何やらキツそう。
しかし、彼女が海に入ると海が凍ってしまい・・・
という風に、じつは雪女である雪華さんが、苦手に挑もうと暑い中、
海へ来ていたのだから面白い。
そんな彼女に付き合いつつ、熱々ラブコメを展開するらしい日向太くん。
2人のやりとりが楽しい4コマ作品のようですね。
どのようなラブコメ模様なのか、もっと読んでみたい所です!
にしてもイオ○ナズンはまんまだけどw
返信遅れてスミマセン…
某RPGの普及具合からパロディとして面白さは抜群ですね。固有名詞でなければ大丈夫なのかなと思えます。
そこが面白味でもありますし