五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ まんがタイムきららミラク 感想

2017年10月23日 | ◆4コマ誌④ まんがタイムきららミラク

2017年12月号

 

 表紙は、『うらら迷路帖』より、千矢さんたち5人組!
 勢ぞろいで別れの挨拶のような雰囲気・・・
 それもそのはず、「ミラク」は今月号で休刊とのことで、何とも寂しい。

 

 

 今月の「休刊で賞」は、『まんがタイムきららミラク』

 

 創刊から7年にして、休刊となったミラク。

 それに伴い、他誌への移籍作品情報も掲載されています。
 『城下町のダンデライオン』『がんくつ荘の不夜城さん』は「きらら」1月号より、
 『うらら迷路帖』は「きらら」2月号より、連載開始。

 『mono』は「キャラット」2月号より、連載開始。
 『広がる地図とホウキ星』 『魔王城のお姫様』 『また教室で』は、
 「ミラクWEB・きららベース」にて、11月4日より連載開始とのことです。

 連載作品にせよ、ゲスト作品にせよ、期待していた作品も多く、
 ここで唐突に終了(?)となってしまうのは残念ですね・・・
 またどこかで別作品になったとしても、各作者先生の作品を楽しめたら嬉しいです。

 

 

【最終回!】

●まちとびカルテット (市倉とかげ 先生)

  

 火消しの少女たちの物語も・・・ 最終回!

 最後は、総出の大仕事でシメとなりました。
 浴衣姿で休息を満喫していた奏さんたちでしたが、そこへ火事の報せが!

 さっそく着替えをすべく、更衣室を借りようとするまつりさん。
 ところが、奏さんと桐さんは気にせず、浴衣を脱いでさらし姿になっていたのが愉快!
 いや~2人のさらし姿が眼福でしたね(ォィ。 私は、まつりさんも見たかった(ぇ

 そして、まつりさんのまといは、お金持ちパワーで即用意されていて笑(´▽`;)
 桐さんも準備万端で、奏さんは現場に水さえあればばっちりだと、頼もしい3人です。

 その後、すぐさま現場へ到着し、椿さん・セトさんと合流。
 セトさんが「封印」されていたのは可笑しかったものの、大きな火事を前に
 暴走しないようにしているらしく、今回の仕事の厳しさを思わせます。

 さらに、シュロさんと白妙さんもやって来て、藤隊長が近隣住人の許可をとったことで、
 本格的に消火活動が始まりつつ、大いに盛り上がりました。

 それぞれがそれぞれの仕事を全うし、浄化された後に、見開きで全員のやりきった顔が
 誇らしげに並んでいる場面、よかったですね~。

 などなど、大仕事の風景が最終回にふさわしいお話でした。
 本作は、特殊能力をもつ火消しの少女たちに魅力がありましたし、消火も分担によって
 仕事内容に違いがあって、それぞれ面白味になっていました。

 何より、さらし姿がまぶしかったですよね(ォィ
 私としては期待していた作品の1つだったので、休刊に伴っての終了は残念。
 とはいえ、楽しませていただきましたー!

 

 

●となり暮らしのねこめがね (まえじま 先生)

  

 お隣同士の仲良し2人のお話も・・・ 最終回!

 最後は、2人が出会った頃のことが描かれてのシメとなりました。
 テイさんは、ここに初めて来た日は1人で眠れなかったのだとか・・・

 最初、部屋の中で倒れているレンさんを、テイさんが見つけて心配していましたが、
 その際の他人行儀な2人が初々しくて、なんだか面白かったですね。

 早く帰ってほしがっているレンさんと、独りになりたくないテイさん。
 ちょっとした沈黙の後、レンさんが「コーヒー飲みますか?」と声をかけたことが
 2人をつなぐ一言だったのは、重要な気がします。

 そして、レンさんの部屋が汚れていることに気付き、掃除してしまうテイさん。
 いったんレンさんをエーコさんの所に避難させ、彼女が帰ってきたときに
 「おかえりなさい」と笑顔で述べていたのが、とても素敵でした。

 その後、敬語で話し合う2人が、今から考えるとぎこちないのだけど、
 それでもレンさんがテイさんを拒絶することなく、受け入れている雰囲気で、
 2人の形が作られ始めていたのが、微笑ましかったですね。

 本作は、タイトル通りに隣同士の2人が、まるで同居しているかのように
 過ごす様子が、穏やかに楽しく描かれてきたお話でした。

 まえじま先生のやさしげで細やかな作風が、心地よさを感じさせてくれましたね。
 この雰囲気が好きでしたので、も少し見ていたかったのですが、これにて終了。
 でも、「となり暮らし」は続いてゆくのだと確信しつつ、楽しませていただきました!

 

 

●ななつ神オンリー! (うちのまいこ 先生)

  

 七福神のアイドル物語も・・・ 最終回!

 最後は、布袋さんの復活と「ななつ神」ライブでのシメとなりました。
 ノルンの活動休止がショックで落ち込んでいた布袋さんでしたが、その胸の奥には、
 自分だけ「ななつ神」の足を引っ張っているのでは? という懸念がありました。

 しかし、そこへ1人の少女はやって来て、「ぽてぽて☆ぽてい」のファンで、
 その歌が大好きなのだと語ってくれたことで、布袋さんが大事なことを思い出し、
 前進できるようになっていたのは、とても素敵なことでした。

 これぞアイドル。
 誰かの心に何かを残し、響かせることのできる存在は、それだけで貴重。
 布袋さんもまた、そんなアイドルなのですよね。

 さらに何だかんだで、まとまらない七福神を、まとめてきたのは布袋さん。
 ライブ前に、いつもの布袋さんに戻れていたことが、何とも頼もしかった。

 そしてライブは盛況で、お稲荷様にも嬉しい変化が・・・?
 「神の形容は時代とともに変化する」「人間たちの思いによって」
 ここに、人と神の関係性と、同時にアイドルの形が感じられる気がします。

 などなど、多くの笑顔を運んできての最終回。
 私は、七福神がアイドルやるという設定や、それぞれの神の個性と可愛さに、
 とても魅力を感じていたもので、終了は大変残念です。

 コミックスも買いましたからねえ・・・2巻は出ないのかな?
 ちなみに私の推しはアメノウズメ様でした(ぇ
 神々のアイドル道、名残惜しくはありますが、楽しませていただきましたー!

 

 

●お願い!ロイヤルニート (ちろり 先生)

  

 ロイヤルニートなお嬢様たちと、庶民少女の物語も・・・ 最終回!

 最後は、ほたるさんの退学の行方と、金剛さんたちの登校がどうなるか、
 気になる展開となっていました。

 舞踏会に金剛さんを誘うほたるさんでしたが、「クソザコ庶民」と一刀両断。
 素直になれない金剛さんに迷いはあるものの、頑なな雰囲気。

 しかし、平さんがコッペリーのモノマネで説得したことで、
 金剛さんが心を動かしていたのは、真面目なシーンなのに可笑しかった(^^;

 そして、金剛さんたちが舞踏会へやって来て、ほたるさんを救うための
 小芝居を始めていたのも、頼もしいのか何なのか、わからなくて愉快でした。

 金剛さんたちの芝居に付き合わされて、泣き芝居までするほたるさん。
 表向きは健気なのだけど、内心では恥ずかしがっているのには笑!

 結果、お嬢様たちはもちろん、久遠寺さんまで信じ込むほどで、
 退学取り消しの動きが盛り上がって大成功でしたけど、金剛さんたちの行動が
 自分のためだと知った時のほたるさんの涙が本物だと思うと、しみじみします。

 そこから、大団円といえる感動のフィナーレへ・・・と思いきや、
 最後の最後で大オチがつくあたり、やはり本作「ロイヤルニート」だと大笑!

 などなど、ほたるさんの退学がかかった最終回。
 ほたるさんに世話されてきたロイヤルニートお嬢様たちの恩返しのようでもあり、
 そんな所が微笑ましいシメでありました。

 ミラクを読んできた人間としては、ちろり先生は“生えぬき”のイメージがあって
 親しみを覚えてしまうため、新作もどこかで読んでみたいものであります。
 なんて考えつつ・・・ 楽しませていただきましたー!

 

 

【その他】

●うらら迷路帖 (はりかも 先生)

 コミックス5巻は12月発売! そんな今回、八番占試験に決着!
 合格まであと一歩という所で、りらさんを占おうと追いかける千矢さんでしたが、
 彼女の望みを当てることは難しく、合格が危うい展開にハラハラ感がありましたね。
 水晶占いはダメだったものの、クロウ占いによってりらさんの内心を知ったため、
 彼女の心を開き、合格への道を切り拓いていたのは楽しかった! これぞ占いですね。

 

●mono (あfろ 先生) 

 春乃さんの元へやって来た怪しい人は、かつての友人・カコさん。
 そこからバイクに2人乗りで、遠出する様子が面白おかしく、楽しいお話でした。
 カフェでパフェやアイスを食べ、長い道を行く旅が、爽やかに心地よい雰囲気。
 ガス欠でピンチになりつつも、何とかなると乗り切ってゆくのも愉快でした。
 日常の円環から「外に出る」ことも、時には必要なのかもしれませんね。

 

●城下町のダンデライオン (春日歩 先生)

 アンジェさんと父上の関係は、どうにも穏やかでないように見えますが・・・
 そんな今回、茜さんがいないことで、この世の終わりのような顔をするアンジェさん。
 しかし櫻田家では、アンジェさんが遥くんを気にしていると噂になっていて面白い。
 光さんだけは、相手は茜さんだと看破しているのも愉快でした(´▽`;)
 家族みんな和気あいあいで楽しかったものの、アンジェ父娘は不穏なのが気になります。

 

●がんくつ荘の不夜城さん (鴻巣覚 先生) 

 白仙さんの隣の席のクラスメイト・羊ヶ丘めざめさん。
 何かと白仙さんを気にしているようで、2人のやりとりが面白かったり。
 そして、何だかんだで仲良くなってますが、めざめさんの姉が眠さんと知って、
 眠さんと不夜城さんの話題で盛り上がっていたのは、めざめさん放置で愉快(^^;
 それにしたって、白仙さんは不夜城さん好きすぎでしょ~。

 

●星守様におねがいっ! (たかしな浅妃 先生)

 青さんの最終試験! 受ける前から落ちた気になっている青さん、弱気。
 これまで何度も落ちてきているのだから当然ですが、それでも動物恐怖症の女性を
 何とかしたいという一心で、やれることを一生懸命やる青さんが、爽やかでした。
 失格覚悟でとった方法で、問題を解決する所は立派でしたね。
 12星座に関わる星守の登場に期待していたので、どこかで続き読みたいかも。

 

●広がる地図とホウキ星 (描く調子 先生) 

 体育祭で行われる4人1組の乗り物リレー、リンさんたちの組にネッサさんが参加!
 いわゆる中二病的な話し方をする少女で、そんな様子が愉快でしたね(^^;
 バルバネッサという本名を知られて照れるあたり、なかなか可愛い一面も。
 そして体育祭当日、秘かに教え子を応援するエレナ先生が面白かったりしましたが、
 リレーは白熱して盛り上がり、決着も楽しかった! 「悪」のネッサさん、イイですね。

 

●すこやか世界征服日誌 (赤秩父 先生)

 ラスボス級の大家さんが同級生だと知って、おののくみゆりさん。
 尾行がバレておびえる所が可笑しかったですけど、大家さんは厳しいけど優しい人で、
 何だかんだで交流する様子が面白かった。 クルスさんは、おびえすぎでしたけど(^^;
 大家さん、色々と見抜いているのがさすがで、みゆりさんたちとのやりとりも楽しく、
 彼女たちの日常をもっと見てみたかったですね・・・世界征服の行方も気になりますし(ぇ

 

●また教室で (吉北ぽぷり 先生) 

 ひなこさんに会いに学校へ来たのに、彼女が休みで帰ろうとするきさらさんに笑!
 でも、ひなこさんの友人・ゆーみさんがいて、一緒にお昼ご飯を食べようと誘う場面で、
 まだまだぎこちない、きさらさんが可愛らしかったですね。

 また、るなさんもいて、きさらさんのファンであるあまりに、緊張し過ぎて倒れてしまい、
 きさらさんが妙な箱をかぶらされているのが面白すぎでした! 好きだなあ、この雰囲気。

 

●吸血きるてぃんぐ! (日向ばにら 先生)

 文化祭を楽しむしおりさんとフェリさんですが、2人のやりとりがふんわり楽しい。
 腹が減っては戦ができぬと言うしおりさんの腕にかみつくフェリさん、可愛い(^^;
 クロエさんのクラスのメイド喫茶で、恋人用メニューのドリンクを飲む2人も愉快。
 そして、洋裁部のファッションショーも、ヴァンパイア2人のおかげで大盛況。
 その後、平然としおりさんの血を吸うフェリさんも面白くて、もっと見たい作品でした。

 

●ローファス姉妹と吾輩と旅 (村上メイシ 先生) 

 ローファス姉妹の目的は、大きな家でのんびり暮らすこと・・・
 ではありますが、その背景には深刻な過去があるようで、なかなか気になります。
 一方、ドーラさんは他のエルフに会いたいとのことで、そのために強くなるよう言われ、
 特訓する様子が面白い内容になっていました。 そして、取り柄のないドーラさんに
 大きな転機が訪れて、姉妹との関係も深まりましたし、もっと続きが読みたいですね。

 

●空想ガールズ。 (飴色みそ 先生)

 異世界転生を妄想するひよこさんですが、1度死ぬことも理解してないとは(^^;
 そのため、転生でなくて転移がいいとか言い出していて笑! でも、異世界で役立つ
 スキルを持ってないと気付いて、凹んでいたのは面白かった(酷)
 はなびさんたちも交えた妄想談義が愉快でしたけど、某ゲームの勇者の行動が
 犯罪者まんまなのは可笑しいですよね(´▽`;) ファンタジーなイメージも可愛かった!

 

●ドルチェ×ドルチェ♪ (おみなえし 先生) 

 成績が下がっている奏さん、練習して自信がついていたのにと無念そう。
 しかも演奏会を控えて、なぜか演奏がダメダメになっていて、大ピンチ・・・
 なんてお話でしたが、シズクさんの秘策=メイド服とサナさんとの共演によって、
 だいぶリラックスできていたのが、癒しの空気を感じさせてくれてよかった。
 そして笑顔の演奏会が、楽しい雰囲気になっていたのも、素敵でした。

 

●酒場ユートピアへようこそ! (野河まこと 先生)

 エレナさんの働く酒場に、リィザさんとマリエルさんは来るものの、他にお客はいない。
 でも、相変わらずスライムの子供は居ついていて、どうも母親とはぐれたという話。
 そこで母親を捜すべく、危険を顧みず町の外へ冒険へ行こうと考えますが・・・
 なんて内容でしたけど、ひょんなことからスライム母に出逢い、そのことが後々、
 福を呼ぶ展開が楽しかった! エレナさんも細やかに成長してますし、もっと見ていたい。

 

●魔王城のお姫様 (上下 先生) 

 メルルさんが謎の杖を振ると、何かが起きて・・・?
 と始まった今回、ジーナさんたちとマールさんたちが邂逅して、ハルベル様の思惑により、

 メルルさんが捕らえられている魔王城へ乗り込むことになりますが、門番フィオさんや
 ドリィさんの様子がおかしく、何かよからぬことが起きていたのは面白かった。
 元凶はメルルさんのようですけど、はたしてマールさんはどう対処するのか気になります!

 

といった感じに、休刊号の感想を書き切りましたが、
創刊号から感想を書き続けてきた自分にとっては、感慨深いというか、寂しいというか・・・

当初、「もっと自由に4コマを」というコンセプトがあって、大きな期待を抱かせ、
その点で意義もあったと感じる4コマ誌でしたので、やはり休刊は残念な面もあります。

とはいえ、他誌に移る作品もありますし、「きららベース」で続く作品もあるようなので、
ミラクは終わっていないとも言えるのですから、少しでも前向きに受け止めたいですね。
そんな感じで、楽しませていただきました! 私にとっては好きな4コマ誌でしたよ!

 

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◆ まんがタイムきららミラク 感想

2017年09月23日 | ◆4コマ誌④ まんがタイムきららミラク

2017年11月号

 

 表紙は、木の枝に座っている千矢さん!
 周囲の緑の多さが自然の中にいることを強く印象付けつつ、
 鳥たちが集まっている所に平和を感じさせる、神秘的な雰囲気ですね。

 

 

 今月の「ファン感謝祭で賞」は、『うらら迷路帖ファン感謝祭かんたんレポート』

 

 7月23日に開催されたイベント、その夜の部レポート!

 うちのまいこ先生の描くキャスト陣やアーティストの方々が、可愛らしい。
 佐久隊長役の諏訪彩花さんと、ニナ先生役の茅野愛衣さんをMCに、
 繰り広げられるイベント内容が楽しかったですね。

 カラーで2ページ、モノクロで4ページにわたって描かれていて
 盛りだくさんなうえに、ラストの「本当にあたたかい現場」だったと、
 じんわり伝わってくる雰囲気が素敵でしたよ! いつか2期あると良いですね。

 

 

【最終回!】

●しましまライオン (はなこ 先生)

  

 コミックス2巻は、10月27日・発売! ・・・ですが、最終回!!

 あれから年月が経ち、卒業を迎えるまこさんたち。
 しかし、そこにいおんさんの姿はなく・・・といった感じに始まりつつ、
 堂々と卒業してゆく一同。 りんさんは保護者席で見守っていましたけど。

 皆にとって卒業は、人間として歩むための第一歩。
 神様の助力もなくなるわけで、険しい道となることが予想されます。

 けれど、笑顔で新しい道を進む決意を見せる一同・・・と思ったら、
 まこさんだけ青ざめていて笑! 困難の壁が立ちはだかるとき、動物時代の
 辛い経験を思い出してくださいと、神様に言われてのことでしたが(^^;

 そして、それぞれの未来へ向けて歩き出すまこさんたち。
 そこへやって来た1人の少女は・・・?

 なんて風に、大団円となった最終回。
 帰ってきた少女に、まこさんが告げた言葉が、それまで彼女から逃げて
 おびえてきた経緯を考えますと、何とも感慨深いものでしたね。

 本作は、人間になった元動物の少女たちが繰り広げる日常が面白おかしく、
 同時に動物の特性を活かしたネタが愉快な4コマ作品でありました。

 注目していたので、早く終わってしまったな~と少し残念ではありますが、
 はなこ先生の次回作にも期待しつつ・・・楽しませていただきましたー!

 

 

【ゲスト作品】

●ローファス姉妹と吾輩と旅 (村上メイシ 先生)

  

 ぽんこつエルフ少女と、凄腕姉妹の旅物語。

 【主な登場人物】
 ・ドーラ・ヴァイオレット : エルフの少女。 ドジで役立たずだけど可愛い。
 ・シャン・ローファス   : 謎の姉妹の姉。 器用で賢い。
 ・ニル・ローファス    : 謎の姉妹の妹。 怪力で強い。

 エルフなのに魔法も使えず、ドジで迷惑をかけてばかりなドーラさん。
 人売りに追われている所をローファス姉妹に救われて、半ば無理やり同行中。
 そんな3人の旅模様が楽しく描かれます。

 自分が役立たずだと自覚しつつも、ドーラさんはイイ所をみせようと頑張ります。
 しかし、その割にドジを踏んでしまい、姉妹に見限られないか戦々恐々・・・

 なのですが、姉妹は気にしている様子もなく、ドーラさんを受け容れているのが
 面白い所ですね。 むしろ可愛がっている風でさえありますし。

 そんなエルフと謎の姉妹の3人旅、バトルあり、可愛さありの4コマ作品。
 特別読み切り前編とのことで、後編に期待です!

 

 

●酒場ユートピアへようこそ! (野河まこと 先生)

  

 ファンタジーな世界のお客が来ない酒場にて・・・

 【主な登場人物】
 ・エレナ  : 酒場をやっているものの、お客が来ないことに悩み中。
 ・リィザ  : エレナの幼馴染。 賢いので魔法使いになることを勧められる。
 ・マリエル : 教会の僧侶。 癒しの力が使える。

 お客の来ない酒場で、今日も頑張るエレナさん。
 店に迷い込んだスライムを追い出すこともできず、ドジばかり。
 そんな彼女の奮闘ぶりが楽しい4コマ作品です。

 お客が来ないことをリィザさんに相談するエレナさんですが、
 リィザさんはエレナさんのドジが原因だろうと思いつつ、それを言えない(^^;

 エレナさんは、自分で冒険する力はないけれど、酒場に訪れた人々から
 冒険譚を聞くことが夢らしく、そのあたりは健気な雰囲気がして、よかったですね。

 また、教会の僧侶・マリエルさんとも、ひょんなことから知り合い、
 交流をするうちに仲良くなっていたのが楽しかったり。

 リィザさんとマリエルさんの2人も、酒場を手伝うことになって、
 これから盛り上がりそうな予感・・・ 連続掲載前編とのことで、次回に期待です!

 

 

●深海の少女達 (逸見 先生)

  

 少女たちは、人間を知らない。

 【主な登場人物】
 ・シィナ  : 髪のきれいな少女。 ただし、髪の毛は凶器にもなる。
 ・あっち  : アホ毛で、あんこうのように光を照らせる少女。
 ・???  : キレイな小物が好きそうな少女。
 ・???  : 狭い所に入り込みたそうな少女。
 ・先生   : 天然マイペース。 長寿らしい。

 深海の街には様々な生物が暮らしていて、その中には少女をした者も・・・
 彼女たちは地上を知らず、それゆえ地上に憧れを持っているのだとか。
 そんな少女たちの深海の日常が描かれるお話です。

 深海に埋まっている地上からの“落とし物”を拾っては、これは何かと
 話し合う少女たちが面白い。

 掃除機を「新種の生物」と思ったり、フライパンを盾のように扱ったり、
 読者から見れば何でもないことでも、彼女たちには新鮮なようで、
 そんな様子が楽しいですね。

 しかし、頭蓋骨を見ても、それが何なのかわからず、それで遊ぶ姿は、
 可愛いながらも、どことなくホラー感がありました。

 全体的に穏やかで、可愛らしく繰り広げられる作品であるものの、
 深海という舞台がちょっとした闇を感じさせるかも?
 そんな所も魅力ですので、ぜひとも、つづきに期待です!

 

 

【その他】

●うらら迷路帖 (はりかも 先生)

 試験2日目にして、すでに合格者が1人! しかも臣さんというから驚き。
 圧倒的大差での合格に、彼女の優秀ぶりが感じられますね。
 そんな中、りらと名乗る少女が困ったお客で、うらら達を翻弄して混乱状態。
 りらさんはうららが嫌いとのことですが、その背景には何が?
 千矢さんが彼女を“救う”展開を期待したいですね。

 

●城下町のダンデライオン (春日歩 先生) 

 連載再開! 久方ぶりに登場の今回は、茜さんがいなくなると聞いて
 混乱するアンジェさんでしたけど、1週間だけなのに相当ショックなようで(^^;

 そこで、櫻田家の人々に相談するも、奏さんは興味なしだし、他も斜め上だしで、
 そんな様子が面白かったですね。 はたして、茜さん不在に耐えられるのかな?

 

●がんくつ荘の不夜城さん (鴻巣覚 先生)

 あかりさんが喫茶店でクリームソーダを堪能していると、そこへ不夜城さんが!
 担当編集の羊ヶ丘さんと打ち合わせのようで、その様子をのぞくことに・・・
 なんてお話でしたが、打ち合わせする2人はもちろん、その2人を見て、
 ヤキモチやいているようなあかりさんが楽しかった! 褒められて嬉しそうな所も。

 

●魔王城のお姫様 (上下 先生) 

 姉・メルルさんを捜すマールさんでしたが、手がかりもなく途方に暮れています。
 と思っていたら、メルルさんが身代わりになった女性と遭遇して、ついに前進。
 さらに思わぬ情報も入手して、魔王城へ向かうことに・・・なんてお話でしたが、

 いよいよマールさんとシャンドラがやって来るようで、どうなってしまうのか楽しみ。

 

●お願い!ロイヤルニート (ちろり 先生)

 食事中、減点をくらうほたるさん、舞踏会へ向けて品格の向上を求められています。
 しかし、ぎこちなかったり、妙なお嬢様になったり、そうした様子が可笑しい(^^;

 さらに、ほたるさんに退学の話が持ち上がって、危機的状況になってしまい、
 舞踏会と退学とどちらの問題にも対処できるのか、ほたるさんと金剛さんの関係を
 軸にした展開になってきて、気になります。

 

コメント

◆ まんがタイムきららミラク 感想

2017年08月21日 | ◆4コマ誌④ まんがタイムきららミラク

2017年10月号

 

 表紙は、『桜Trick』より、春香&優!
 最終回を迎える本作品にとって、桜に囲まれた風景はふさわしいもの。
 カーテンをウェディング・ベールに見立てているのが、素敵です。

 

 

 今月の「一大事で賞」は、『しましまライオン』

 

 今回、サバンナで異変が!?

 生態系のピラミッドが逆転する現象が起きているという話があり、
 そのことについて神様は、草食動物が肉食動物に勝つようになったと説明。

 その原因は、肉食動物の減少で、背景に動物の人間化があるとのことで、
 皆で神様を非難していたのは愉快・・・でしたが、事態は深刻なもの。
 ということで、動物に戻りたい人はいないか? なんてお話でしたが・・・

 肉食・草食関係なく、それぞれが動物に戻るかどうか、考える様子が面白かった。
 まこさんなどは、人間にも動物にもそれぞれ良い所があってと悩みますが、
 会話の中で気付いたことを、いおんさんが助言していて、理解の深さを思わせます。

 おかげで決心がついたものの、その後、まこさんにとって青天の霹靂な出来事があり、
 呆然となっていましたが、はたして、どうなってしまうのか・・・
 と考えていたら、なんと次回で最終回ですとー!?

 

 

【最終回!】

●桜Trick (タチ 先生)

  

 コミックス8巻は、9月27日発売! ・・・ですが、最終回!!

 最後は、閉校記念式典! (タチ先生のツイート
 スミスミ先輩まで準備に参加していたようで、あらゆる人たちがそろっての大団円。
 「閉校」という寂しいイベントのはずなのに、みんな笑顔で楽しい雰囲気でした。

 コトネさんのご家族や空先生、美月さんや理奈さんもいて、それぞれのやりとりが
 微笑ましく面白かったりと、にぎやかなシメとなっていましたね。

 楓さんが空先生に挨拶していたのは、ゆずさんをめぐっての牽制だったのかな?
 るなさんと玲さんも、ラブラブ(?)だったし、そこかしこで百合の花が咲いています。

 そして、春香さんと優さんは2人で抜け出して、校内の思い出の場所をめぐっています。
 わざとか偶然なのか、自然と2人でキスした場所ばかりをまわっている所に苦笑しつつも、
 キスが本作にとって、そして2人にとって、いかに重要だったかを感じさせます。

 桜の花びらが、教室へと舞い込む光景。
 そこから、2人がキスをする流れの美しさ。
 恋人であることを確かめ合う2人のやりとりが、これまでの積み重ねの集大成なのですね。

 最後まで、ゆずさんは春香さんと優さんのことを、よくわかってない風でしたけど、
 楓さんとの関係はこれからも続くわけですし、彼女たちにも何かしらの変化の可能性は
 あるのでしょう・・・

 なんて感じに、閉校式の様子が描かれての最終回。
 毎回、女性同士のキスシーンが出てくるのが面白い所でしたけど、そこにきちんと
 意味や心がこもっている点には、注目せざるを得ませんでした。

 と言っても、私が本作に注目したきっかけは、キスよりも手つなぎだったんですけどね。
 結婚式に参加した春香さんと優さんが、2人して手をつないでいる場面は、キス以上の
 意味を持っていたと感じて、感服したものです。

 女性同士の恋愛関係を、ライトながらも誠実に掘り下げる内容はとても魅力的で、
 キスだけではない面白味も、様々でありました。

 そんな本作も、ついに最終回。
 もしかして、創刊号から掲載されていた作品では、最後の作品でしたっけ?
 そう考えますと、創刊から読んでいた身としては感慨深い・・・なんて感じつつ、
 楽しませていただきました! タチ先生の次回作にも期待です!

 

 

●ビビッド・モンスターズ・クロニクル (キキ 先生)

  

 コミックス4巻は、9月27日発売! ・・・ですが、最終回!!

 最後は、首都ロイゼル防衛戦イベント!
 ですけども、トビラ絵の5人が、みんなリアルでの姿なのは良いですね。
 ぜひとも作中で見たかった光景ではありますが、何かしら感じ入るものがあります。

 そして、キャロライン親衛隊も含め、様々なパーティやプレイヤーキャラが参加して、
 協力しながら敵を倒してゆく様子に燃えつつ、楽しい雰囲気でありました。

 戦闘中、ライアさんをギルド勧誘するボンさんに笑!
 しかも、かなり強硬手段に出ていて、勧誘成功していたのは面白すぎでしょ(^^;

 その後、苦境に陥る(?)親衛隊だったものの、じょそ天さんの活躍で救われますが、
 戦いの中、じょそ天さんと2人きりになったあんこさんが、核心に迫る質問を!

 じょそ天さんがボンさんの探しているお姉さんではないのか?
 この質問へのじょそ天さんの反応には笑いましたが、あんこさんはボンさんのことを
 気にしているからこそ、こうした行動に出たわけで、微笑ましく思えます。

 しかし、じょそ天さんは「我侭で怠惰で面倒な妹」と言っていて、
 このあたりが具体的で、特定の人物を指しているっぽくて気になったのですが・・・
 私がわからなかっただけで、誰なのか気づくこともできるのですかね。

 などなど、大きな戦いが描かれた最終回。
 物語としては、俺たちの戦いはこれからだのような終わり方でしたけど、
 それは彼女たちの日々がこれからも続いてゆくということで、むしろ嬉しいこと。

 私は大好き作品でしたし、アニメ化なども期待していただけに、
 唐突な終わり方には驚きと寂しさがありましたが、これはこれで良い終わり方かも。
 と考えながら、楽しませていただきました! キキ先生の次回作にも期待です!

 

 

●ラストピア (そと 先生)

  

 コミックス2巻は、9月27日発売! ・・・ですが、最終回!!

 最後は、皆の記憶が戻ってからのことが描かれてのシメとなりました。
 ライアさんは大陸へ帰ると言っていますが、リッタさんはどうするのか気になる所。

 と、その前に、島の観光をしたいと言い出すライアさん。
 そこで、皆でどこか行こうという話になるものの、記憶を取りもどしたリッタさんは
 人見知りモードになっていて、エミさんから顔をそらしていたのはヒドイ。

 エミさんは悲しみますが、マノさんがリッタさんを悪い人認定していて笑!
 さらに、ライアさんがとんでもない提案をしていたのも愉快でした(^^;

 そして、お出かけではボートに乗ったり、花畑へ行ったり、素敵な時間を過ごしつつ、
 その後、お墓の前でエミさんと話をするリッタさんでしたけど、そこで話題に出たのは
 ユーさんのこと。

 記憶が戻ってから、ユーさんの姿を見なくなったリッタさん。
 エミさんの記憶が戻ったのを見て、安心して帰って行ったのでしょうか。
 ユーさんの顔はエミさんには見えないけれど、「多分懐かしい顔」というのは納得です。

 それから、リッタさんのこれからの話が出ていて、「この島で生きてみたい」と
 清々しい笑顔で語れていたのは、何かしら感慨深いものがありましたね。
 リッタさんとエミさんとの間で交わされた約束が、とても尊く感じられます。

 などなど、記憶を取り戻した人々の「これから」が描かれた最終回でした。
 記憶をなくし、ホテルで目覚めたリッタさんが、そこのオーナー・エミさんや、
 マノさんと共に、日々を穏やかに過ごす様子に、なごみのあった本作品。

 そのなごみはある種の癒しであって、記憶をなくしていた間は、お休み期間中だった
 と考えると、色々しっくりくる気がします。

 だからこそ、エミさんもリッタさんも、記憶を取り戻してから、新しい出発に備え、
 進むことが出来たのではないか・・・そんなことを考えつつ、楽しませていただきました!

 

 

【ゲスト作品】

●すこやか世界征服日誌 (赤秩父 先生)

  

 悪の組織に入団志望!?

 【主な登場人物】
 ・鹿鳴館みゆり  : 立派な大人になりたくて、悪の組織に入団希望。
 ・アルカナ    : 悪の組織ブラックプリズムのボス。 おバカ?
 ・クルス     : 悪の組織ブラックプリズムの上級戦闘員。 比較的まとも?
 ・大家の娘    : 悪の組織が入居しているマンションの大家の娘さん。

 鹿鳴館みゆりさん、悪の組織ブラックプリズムに入りたくて、入団面接を受けてます。
 その様子が面白おかしな4コマ作品になっていました。

 悪の組織は、常に向上心に溢れ、何度失敗しても挫けないから立派だ、というのが
 志望動機のようで、それを聞いたボスさんは感激して、入団を認めようとしますが、
 上級戦闘員のクルスさんは、資金難を理由に即戦力でなければ採用不可と言っていて・・・

 なんて感じに、ちょっとズレたみゆりさんに、甘々なアルカナさん、厳しいクルスさん
 という3人の個性が面白味になっていました。

 なぜ悪の組織がマンションの一室にあるのか? 資金難になった理由は?
 なんてあたりも愉快な話がありつつ、大家さんの娘さんを恐れていたりと、
 悪の組織なのに締まらない所が楽しかったですね。

 はたして、悪の組織の活動とはいかなるものか・・・
 みゆりさんは立派な大人になれるのか? 色々と気になりますが、
 連続掲載とのことで、期待です!

 

 

●吸血きるてぃんぐ! (日向ばにら 先生)

  

 新入生は吸血鬼!?

 【主な登場人物】
 ・しおり    : フェリシアさんと仲良くしたい少女。
 ・フェリシア  : ヴァンパイア。 何でもできちゃう優等生。
 ・ななせ    : しおりさんの友人。 2年生で洋裁部。
 ・クロエ    : もう1人のヴァンパイア。

 話題になっているヴァンパイアの新入生フェリシアさん。
 彼女の隣の席になったしおりさんは、仲良くなろうとアプローチ。
 そんな2人が親しくなる様子や、友人たちとの関りが楽しい4コマ作品です。

 勉強・スポーツ・美術と、何でもこなすフェリシアさん。
 一躍人気者と思いきや、ヴァンパイアが人間と仲良くしてくれるはずがないと
 思われているらしく、ちょっと孤立気味・・・でしたが、しおりさんが急接近。

 友人のななせさんがいる洋裁部にお誘いして、そこから次第に仲良くなる所に
 面白味がありました。

 洋裁もスラスラこなしてしまうフェリシアさん、しおりさんがケガをすると、
 彼女の指をぱくっとくわえ、ヴァンパイアの力で癒していたのが面白い。

 何事にも動じないフェリシアさんの落ち着きと、元気なしおりさんのはつらつさが
 良いバランスになっている印象で、見ていて楽しいですし、心地よい。
 あと、しおりさんを「美味しい」と表現するあたりの吸血鬼らしさもよかった。

 それぞれの友人・ななせさんやクロエさんとの関係も深めていくでしょうし、
 連続掲載、期待が高まります!

 

 

●星守様におねがいっ! (たかしな浅妃 先生)

  

 願いを叶えるお手伝いをする「星守」を描く作品。

 【主な登場人物】
 ・高千穂青  : 星守になりたい少女・・・ですが、7度の試験失敗。
 ・淡島めりの : 牡羊座の星守。

 「星降る街」の星守は、願いを叶えるお手伝いをする存在。
 星座が地上に遣わした化身「シンボル」が、願いを叶えてくれるのをサポートして、
 さらに星に感謝をささげるお仕事・・・ そんな星守になりたい少女のお話です。

 水瓶座の星守になるための試験に挑んだものの、またも失敗した青さん。
 12星座ごとに試験があるらしく、7度落ちて、さすがに落ち込みも激しい様子。

 かつて子供の頃、不眠症を治す願いを叶えてくれた星守に憧れ、
 自分もなりたいと考えて頑張ってきたとのことで、めげないと奮起していますが、
 そこへ1匹の蛇が現れて・・・

 といった内容で、星守という仕事の特殊性や、シンボル(牡羊座なら羊)の存在、
 願いを兼ねたら感謝を返すという姿勢など、興味深い面白さにあふれていました。

 そして、青さんが出会った蛇が、彼女の運命を拓くカギになるのかも?
 という展開に、今後を期待せざるを得ません。 連続掲載、楽しみです!

 

 

●ドルチェ×ドルチェ♪ (おみなえし 先生)

  

 魔女が店主の喫茶店には、不思議なピアノがある・・・?

 【主な登場人物】
 ・二重奏  : 高校1年生。 ピアノがうまくなりたい少女。
 ・シズク  : 喫茶店のマスター。 魔女?
 ・サナ   : 喫茶店の従業員。 人見知り?

 ピアノ実技の成績が悪く、悩んでいる奏さん。
 そこで聞いた噂によると、魔女が店主の喫茶店にあるピアノで練習すると、
 あっという間に上達するとかで、その話を頼りに喫茶店を探しますが・・・

 と始まる4コマ作品。
 道に迷った末、たどり着いたボロ喫茶店のマスター・シズクさんに出逢う場面は、
 店の雰囲気もあって不思議な感じでしたが、彼女は魔女ではなく、普通の人っぽい。

 そこで、さっそく噂のピアノの話を聞き、弾いてみることに。
 奏さんが自分でピアノを調律していたのは興味深い所でしたけど、噂のピアノも
 ネタが割れたら普通のピアノらしく、魔女だのといった噂は何だったのかと(^^;

 そのあたりが面白くありつつ、シズクさんと親交を深めてゆく様子が楽しかった。
 シズクさんの意外な秘密(?)も知れて、さらに打ち解けたようですし。

 ピアノに関しては、奏さんが自分の力を思い知ったりと、課題は多そう。
 はたして彼女は上達できるのか? 連続掲載、期待です!

 

 

【その他】 

●がんくつ荘の不夜城さん (鴻巣覚 先生)

 あかりさんと一緒に、お買い物に行くことになった不夜城さんですが・・・
 人の少ない閉店間際じゃないと行かないとか言ってて、どんだけ引きこもりなの(^^;

 それでも、あかりさんが一緒なので、何とかなっていたのは微笑ましい。
 さらに食事まで作ってもらって、至れり尽くせり羨ましい、ベストパートナーですね。

 

●mono (あfろ 先生) 

 霧山さん、空撮のためのドローンを作成中!? と思ったら、凧なあたりが愉快!
 そこへ廃部の話が舞い込むも、サークルとしてなら継続可能で、深刻にならないのが楽しい。
 それでも、部の特典がなくなるのは厳しいため、同じく廃部間近の映研を誘うことに・・・
 なんて話で、映研の敷島さんが面白かったり、凧による空撮が凄かったり、盛りだくさん!

 

●うらら迷路帖 (はりかも 先生)

 八番占試験、開始! ということで、盛大なお祭りが始まりました。
 さっそく小梅さんがお客さんを招こうとしてますが、中二的で警戒されてて笑!
 でも、それを逆手に取った客引きがお見事で、このあたり引き込まれる面白さでしたね。
 他の皆もそれぞれ、お客の意識の引き方が楽しかったものの、何やら難敵現る!?

 

●広がる地図とホウキ星 (描く調子 先生) 

 空からバイクが降りてきた!? 乗っている人が、ひとりノリツッコミしていて笑!
 彼女はブルクス部のキャプテン・カタリナさんで、リンさんたちを見学に誘います。
 
ホウキに乗ってラクロスする様子が、エキサイティング! カタリナさんもカッコイイ。
 魔法を使った競技が興味深くて、それを楽しめる所が良いですね。

 

●また教室で (吉北ぽぷり 先生)

 転校生・斉藤るなさん、登場! 無愛想で、友達作る気がないと豪語していますが・・・
 実は彼女、きさらさんの大ファンというか、ほぼストーカーで、そんな所が面白かったり、
 るなさんとも仲良くなろうとする、ひなこさんとのやりとりが楽しかったりでありました。
 しかし、るなさんのきさらさんへの態度と、ひなこさんたちへの態度のギャップは愉快!

 

コメント

◆ まんがタイムきららミラク 感想

2017年07月18日 | ◆4コマ誌④ まんがタイムきららミラク

2017年9月号

 

 表紙は、『うらら迷路帖』より、水着姿の千矢&ノノ!
 ビキニ・スタイルがまぶしいですね。
 フルーティな柄も良い雰囲気を作っています。

 

 

 今月の「後編で賞」は、『秘密の飼育部』

 

 今回、後編となりましたが・・・

 前回、「飼育部」の面々が登場して顔見せ的な内容でしたけど、
 今回は、守山さんの荷物を拾い、謎の生き物を見てしまった柴田さんが
 守山さん家を訪れ、そこで話が進んでゆきます。

 そこにあったのは、謎の生物たちがすごす空間。
 謎の生物たちに愛されてしまう柴田さんだったものの、謎の生物すぎて
 群れられると少し怖い(^^;

 なんて状況が、不可思議かつ面白おかしかったわけですが、
 この不思議空間について説明を始める守山さんが、笑顔であったにも関わらず、
 その笑顔が不気味な雰囲気を見せた終盤に、震えましたね~。

 そして、ラストの守山さんと柴田さんのやりとりが、その不気味さを強調しつつ、
 この不思議なお話の今後を期待させてくれました。

 キキ先生は『ビビッド・モンスターズ・クロニクル』連載中ではありますけど、
 つづき、ないのですかね? 部の人たちも出番なかったですし、何より
 「秘密の飼育部」がどのようなものなのか、もっと見てみたいです!

 

 

【7月27日、コミックス1巻・発売!】

●広がる地図とホウキ星 (描く調子 先生)

  

 魔法学校の少女たち。

 立派な魔法使いになるべく、故郷を後にした少女・リンさん。
 ゼルダさん、ヴェリさんといった友人たちと出逢いつつ、修行の日々を過ごします。
 そんな日常が、魔法に関する不思議な出来事と共に楽しい4コマ作品です。

 今回は、久々登場の機械人さんが、下宿先でお手伝い。
 何やら有休消化するまで戻れないらしく、リンさんの下宿先へ匿うことに(^^;

 そこで、お仕事のお手伝いをしたり、イーサンという名前を付けられたり、
 さらに燃料を提供してもらう見返りに、牧場でクマ撃退に駆り出されたりと、大忙し。

 クマ撃退といっても、ベリーベアというクマ相手に、食料を細工して近寄らなくさせよう
 というから、なかなか面白い試みですね。

 ところが、苦味をつけた食料を出しているのに、そのベリーベアはグルメのようで、
 リンさんたちも様々な創作料理を試すのに、まるで通じてない所が可笑しかった。

 結局、“力業”で押し切っていたのは笑いましたけど、何はともあれクマ撃退成功!
 一件落着な様子に、ゆる~くなごみましたね~。

 などなど、機械人イーサンとリンさんたちの交流が楽しかった今回。
 イーサンが言葉を学習する様子も愉快でしたし、ラスト、居場所も見つけられたようで、
 これからの登場にも期待が高まります。 好きなキャラクターなもので。

 そして、ついにコミックス1巻が、7月27日発売!
 ワタシ的に注目作ですので、当然そちら共々、今後も楽しみです!

 

 

【ゲスト作品】

●少女遭難日和 (ちゅー太 先生)

  

 遭難する少女たち。

 【主な登場人物】
 ・三上みかん  : 高校1年生。 常識人でツッコミ役。
 ・水島ひよこ  : 高校1年生。 のんきなボケ役。

 いきなり砂漠のド真ん中で遭難している少女2人。
 のどが渇いたみかんさんに、ひよこさんが水筒を渡していますが、
 中身が水でなくて、みかさんのツッコミが冴えわたります(^^;

 そんな風に、遭難という極限状況で、マイペースすぎるひよこさんのボケと、
 彼女にツッコミを入れるみかさんんのやりとりが、愉快な内容となっていました。

 しかし、さすがに命の危機でもあって、みかさんのツッコミもバイオレンスなあたり、
 ちゅー太先生らしい作風になっていますね。

 さらに、オアシスを見つけたり、そこでSOSを発するなど、遭難らしい展開も面白く、
 終盤の大転換とオチには、大いに笑わせられました゚(*゚´∀`゚)゚
 2人の少女の遭難はどこまで続くのか・・・ これはぜひとも、つづきに期待です!

 

 

●空想ガールズ。 (飴色みそ 先生)

  

 空想を語り合う少女たち。

 【主な登場人物】
 ・卵咲ひよこ  : もしもの話から妄想を拡げて話す少女。
 ・縁結恋愛   : ひよこさんの妄想話に付き合いつつ、ツッコミもこなす系。
 ・読木枷おとぎ : 妄想話を聞いて影響を受けてしまう天然系。
 ・日花はなび  : おとぎさんの天然っぷりを心配する常識人。
 ・先生     : 先生。 元陸上選手。

 もしも自分がゾンビになって襲ってきたらどうする?
 なんて話を、友人の恋愛さんに持ち掛けるひよこさん。
 そこから始まる妄想話が、面白おかしい内容の4コマ作品になっています。

 「最初のゾンビは先生」と設定し、いきなり自分が襲われるひよこさんでしたが、
 前の扉から入ってきたはずの先生が、なぜ後ろの席のひよこさんを襲ったのかと、
 妄想に細かいツッコミを入れる恋愛さんが愉快!

 そんな感じに、ひよこさんの妄想と、恋愛さんのツッコミが良いリズム。
 とはいえ、恋愛さんも何だかんだで妄想話に入り込んでいるあたり、仲良しです。

 また、2人のゾンビ話に影響され、見ず知らずのはなびさんを襲ってしまうおとぎさん。
 唐突に抱き着かれてビックリするものの、そんな彼女を心配するはなびさん、イイ人です。

 さらに、先生もひよこさんの妄想話に参入してきて、元陸上選手だから逃げ切る・・・
 のかと思いきや、みんな瞬殺とか言ってるあたり物騒です(^^;

 などなど、妄想話の拡大する様子が面白おかしいお話。
 それぞれの少女や先生の個性も楽しかったですし、短期連載とのことで、期待です!

 

 

【連載スタート!】

●また教室で (吉北ぽぷり 先生)

  

 友達いない芸能人少女と、学校で知り合った少女と・・・

 ゲストを経ての連載スタート!
 人気の芸能人・天羽きさらさんは仕事で忙しく、学校に行けていなかったものの、
 初登校で出会ったひなこさんと仲良くなって、友達になってゆくことに。

 そんな所から始まる物語ですが、今回は、きさらさんの撮影を見学に行くひなこさん。
 芸能人に疎く、よくわかっていないひなこさんが、応援グッズを持っていこうと
 しているのは可笑しかった(^^;

 妹・はやてさんとスタジオへ向かうひなこさん、きさらさんの「育ての母」と名乗り、
 スタジオ内に入り込もうとしていたのは笑いましたけど、一方できさらさんも
 本当にひなこさんが来るのかどうか、心配している様子がけなげ可愛かったですね。

 また、きさらさんに対抗意識を持っている(けど実は仲良くしたい?)前園あすかさんも、
 ひなこさんと仲良くするきさらさんを見て、ジェラシー感じていたのが良かったり。
 でも、自分のことをきさらさんが話していることを知って、デレていたのも可愛かった。

 そして、撮影では緊張しつつも、ひなこさんの行動でほぐれるきさらさん。
 2人の様子が微笑ましく、ちょっとした失敗がありつつも、それすら楽しい内容でありました。

 などなど、芸能人の少女とふつうの少女の友情に、なごみを感じる物語。
 友達がいなくて学校へ行くことに引け目を感じていたきさらさんが、ひなこさんと出会い、
 変ってゆくことに希望を抱きつつ・・・連載スタートとのことで、今後も楽しみです!

 

 

●がんくつ荘の不夜城さん (鴻巣覚 先生)

  

 引きこもりの漫画家さんと、お隣さん。

 ゲストを経ての連載スタート!
 がんくつ荘の部屋に引きこもっている4コマ漫画家の不夜城よどみさん。
 人見知りで少し変わった彼女を中心に、周囲の人たちとの交流が愉快な4コマ作品です。

 今回は、お隣に引っ越してきた女子高生・白仙あかりさんが、挨拶へやって来て、
 関係を深めてゆく様子が、面白おかしい内容になっていました。

 初の1人暮らしなので、お隣の不夜城さんと仲良くなりたいあかりさん。
 お菓子を持参しつつ、意外と押しの強い性格でグイグイ入り込んでゆきつつ、
 人見知りの不夜城さんと交流する所に、楽しさがありましたね。

 それにしれも、不夜城さんの部屋にあったマンガを読んで、2巻完結の作品が多いと
 気づいていたのは可笑しかった! 4コマ漫画の宿命、2巻の壁ですね(^^;

 また、やたらと種類のある4コマ誌に戸惑うのも愉快。
 不夜城さんの作品が掲載されている「きらりマジク」、ダーク寄りな「きらりダークネス」、
 ストーリー漫画誌「きらりリンクス」、他に「きらりラズベリー」と無印と、色々です。

 などなど、不夜城さんとあかりさんのやりとりが面白かった今回。
 編集の羊ヶ丘さんもちょこっと出てきて、不夜城さんの交際範囲も気になる所。
 ここからどのような交流を見せてくれるのか、連載スタート、今後も楽しみです!

 

 

●まちとびカルテット (市倉とかげ 先生)

  

 不思議な力をもつ「町火消」な少女たち。

 ゲストを経ての連載スタート!
 上京してきた奏さんが「まちとび」と呼ばれる火消しの人々に助けられつつ、
 「まちとび」になろうと頑張るお話。

 今回は、ゐ組隊長・シュロさんと、副隊長・白妙さんがやって来て、
 なぜか奏さんが勝負することなる流れに!?

 新しいポンプ車を見せに来たのに、水使いの奏さんが入ったのでポンプ車不要
 なんて言われてしまい、危機意識を持ったシュロさんが勝負を挑むという展開。

 水使いがどのようなものかを中心に、「まちとび」それぞれの役割が描かれていて、
 とても興味深く、かつ本作の概要をつかむのに最適な内容となっていました。

 まちとび石を用いて、それぞれに合った能力を使う「まちとび」。
 結界を張って火を閉じ込める「封印」も、桐さんは一区画、まつりさんは家全体で、
 各人分担が異なっている点は面白いですね。

 また、セトさんの「破壊」は燃えている家も燃えてない家も破壊する力で、
 燃え広がりを防ぎつつ、師匠・椿さんは火消し後の穢れを清める役目があって、
 隊長だけ謎ではありましたが、チームとしての力が重要だとわかります。

 そして、奏さんとシュロさんの水使い対決は、真剣かつ楽しいもので、
 奏さんも得るものがあったようで爽やかに決着していたのが、よかったですね。

 などなど、「まちとび」という火消しが活躍するお話。
 次号はお休みとのことですが、個性的で魅力的な面々が、どう火消しに勤しむのか。
 いよいよ連載スタートとのことで、今後も楽しみです!

 

 

●となり暮らしのねこめがね (まえじま 先生)

  

 となりの仲良し。

 ゲストを経ての連載スタート!
 テイさんとレンさんは隣同士に住んでいるものの、まるで一緒に住んでいるかのように
 仲良しで、そんな様子が穏やかに描かれる4コマ作品になっています。

 今回は、レンさんの部屋に泊まるテイさん。
 というか、もはや同棲状態になっていて、一緒にゲームして寝て・・・なんて生活が
 まったりな雰囲気と共に、ゆる~く楽しかったですね。

 そして、母上から受験勉強するように言われているテイさんでしたが、
 レンさんも現役時代、母上とケンカしたなんて話をしていて、勉強と遊びのせめぎ合い
 みたいな状態になっていたのは、何となく共感できるかも(^^;

 また、コーヒーの新しいものをあけるときは、一緒にあけるという2人。
 テイさんが、そこにこだわっているのが、何だか面白かったりも。

 それから2人で遊んで、ゆったりムード。
 何でもない日常の風景が、2人のやりとりを通すことで、なごやかに感じられる所に
 不思議な魅力がありますね・・・

 などなど、そんな2人の仲良しっぷりが、ゆるい雰囲気に包まれている本作品。
 連載スタートとのことで、どのような日々が待っているのか気にしつつ、今後も楽しみです!

 

 

【最終回!】

●小学生もゆるくない。 (村上メイシ 先生)

  

 北海道ですごす小学生たちと、自称・悪魔の物語も・・・ 最終回!

 最後は、北海道の未来がかかった話になっていましたが、その顛末や如何に!?
 といった感じに、前回までに明らかになった事実から、大きな話になってました。

 くま子さん(悪魔フルーレティ)と天使ローリエが、北海道を破壊し尽くす未来。
 それを回避すべく、薬売りさんが奮闘したというから驚きでしたけど、
 彼女の正体にも驚かざるを得ませんでしたね。

 前回の彼女の姿から、正体を察することもできたかもしれませんが・・・
 性格が違いすぎて、わかりませんよ(^^;

 それはともかく前回、悪魔と天使の対決を回避すべく、あこさんが何か提案してましたが、
 今回、その結果が出ていて、なるほど納得といった感じでありました。

 何だかんだで、丸く収まった感がありつつ、日常へと戻ってゆくあこさんたち。
 元の姿に戻ったローリエさんが、るいさんに会って嬉しそうにしているのに、
 るいさんの方は「げっ」とか言ってるの、ヒドくないですかね(´▽`;)

 でも、やよいさんが親し気に接してくると、ローリエさんも感激していてよかった。
 さらに、るいさんが2人の手を取って走り出し、あこさん以外にも友達がいてもよい
 なんて考えていたのが、何だか素敵でした。

 そして、大団円。
 あこさんも、くま子さんも加え、あと大事な役目を果たしたメラさんもいて、
 一件落着なムードと、新しい未来へ駆け出す様子が、心地よい最終回。

 本作は、タイトル通り「ゆるくない」小学生たちの日常が面白おかしく描かれつつ、
 謎めいた悪魔や薬売りに絡んだお話が、終盤を盛り上げてくれましたね。

 どこか突き放し気味というか、無邪気にドライな小学生の可笑しさに魅力があり、
 そのあたりを堪能していましたけど、これにて完結・・・楽しませていただきました!

 

 

【その他】

●うらら迷路帖 (はりかも 先生)

 八番占試験、近づく!

 学園祭である九占祭にて、占いの店を出し、その“売り上げ”によって試験結果を決める
 なんて話らしく、純粋な個人戦になっていて、千矢さんたちも互いに競い合うことに。
 臣さんはお金がらみということもあって燃えてます(^^;

 ライバルとしての戦いっぽい雰囲気で、「妖怪えぐみ」の望むドロドロはない様子。
 そんなわけで準備にいそしみつつも、和気あいあいとした雰囲気なのはよかったですね。
 椿先生も師匠っぽいこと言って、背中を押してくれてますし、八番占試験、楽しみです!

 

●桜Trick (タチ 先生) 

 春香さんと優さん、2人の関係は・・・

 ギクシャクしてしまった2人でしたが、春香さんが自分の気持ちと向き合い、
 それをしっかりと告げたことで、以前よりも強い絆で結ばれていたのが、まぶしい。
 互いに涙を流しながらのキスは、尊いものでしたね。

 そして、皆それぞれの進路も決まり、いよいよ門出の日・・・
 あの楓さんが一番大泣きしていたのは、意外でしたけど印象的でありました。
 さらに、卒業式の後に始まるもう1つの式。 そういえば、そんな設定でしたねと
 思い出しつつ、次号で最終回とのこと! ついに来てしまいましたか。

 

●ビビッド・モンスターズ・クロニクル (キキ 先生)

 コミックス4巻は、9月発売! そんな今回、あずきさん家で風呂入る夢子さん。

 リアルでの交流も、一緒にお風呂入るまでになったとは、何だか感慨深いですね(ぇ
 というか、リアルでも「ボンちゃん」「あんこ」と呼び合っているのが面白かったり。
 また、夢子さんが姉を見つけた時のことを考えてましたが、これは今後の課題ですかね。

 そして、キャロライン親衛隊に召集がかかり、イベント参加することに。
 そこで、じょそ天さんに遭遇したボンさんが、親衛隊への永久就職を勧めていたのは笑!
 さらに、スイーパー☆ノヴァの面々もいて、わこさんがボンさんにネカマ疑惑をかけて、
 おっさんだと思っていたのは大笑いでしたし、もう1人見知った人もいて、盛り上がります。

 

●ななつ神オンリー! (うちのまいこ 先生) 

 色気が足りない七つ神!?

 アメノウズメ先生から、色気が足りないと指摘された一同。
 しかし、色気といえば弁天さんだと、毘沙門さんが言い出していますが、
 本人はアマテラス様に言われて露出していたらしく、かわいそ可愛かった(^^;

 色気といっても、感情から醸し出されるものということで、ギャルゲから感情を学ぼうと
 皆でヒロインを攻略する様子が、面白おかしいお話になっていました。
 恵比寿さんが爆弾処理班になっていたのは大笑いでしたけど、弁財天さんと毘沙門天さんの
 関係が気になる内容で、ツンデレが走りまくる弁天さん、面白かったです。

 

●ラストピア (そと 先生)

 コミックス2巻、9月発売! そんな今回、ついに明らかになる記憶喪失の秘密・・・

 何か思い悩んでいるマノさんを心配する一同でしたが、「家族」というものが
 どのようなものかで悩んでいたようで、そこには物語の核心へ迫る秘密がありました。
 「家族」のせいで悲しむ人たちを救いたい、まさかその気持ちが、この事態の真相だとは。

 そして、元に戻るリッタさんの記憶。
 ライアさんと本当の意味での再会を喜びつつも、エミさんの記憶のことを気にかけていて、
 そんな様子が微笑ましかったり・・・ はたしてエミさんは記憶を取り戻して平気なのか?
 気になりつつ、なんと次回で最終回とのことで、寂しいながらも楽しみです!

 

コメント

◆ まんがタイムきららミラク 感想

2017年06月19日 | ◆4コマ誌④ まんがタイムきららミラク

2017年8月号

 

 表紙は、『うらら迷路帖』より、こんこん紺さん!
 着物姿にキツネ面、さらに夜の街の雰囲気が神秘性を高めます。
 アニメのBD&DVD4巻も、6月28日発売とのこと!

 

 

 今月の「私の一押し決定で賞」は、『ななつ神オンリー!』より、アメノウズメ様!

 

 今回、ななつ神の講師さんが登場!

 と、その前に、今月号では以前のアンケートの結果が出ていまして、
 3位まで明らかになっていますが、ちょっと意外な順位だったかもと、
 軽い驚きがありました・・・1位は当然と思いますけど。

 いや私、このときは毘沙門さんをないがしろにしたようなこと言いましたが、
 初登場時にはプッシュしてましたからね! 実は隠れ推しですよ(ぇ

 そんな中、今回登場した講師・アメノウズメ様。
 日本最古のストリッ…もとい踊り子さんとして有名ですが、スーツの似合う女性で、
 大黒天さんにイジラレて薄幸そうな所が魅力的です(何

 ということで、私の一押しはアメノウズメ様に決定です。
 アイドルじゃないけど、いいじゃん?(ォィ

 

 

【新作!】

●秘密の飼育部 (キキ 先生)

  

 生き物を飼育する部活動・・・ですが?

 【主な登場人物】
 ・守山海子      : 飼育部1年生・・・ですが、秘密を持っている?
 ・美崎そら      : 飼育部1年生。 繊細。
 ・ゆる子       : 飼育部の先輩。 暴力系。
 ・(名前不明)    : 飼育部の先輩。 常識人っぽい。
 ・部長        : 飼育部の部長。 おっとり系。
 ・マルチェリーノ3世 : 飼育部で飼われているマリモ。 他にローザもいる。
 ・柴田杏樹      : 守山さんの同級生。

 生き物を飼育する部活動の少女たちを描く4コマ作品・・・と思いきや?
 飼育部で飼われているのがマリモだけという状況で、いったい何をするのやら。

 後輩を“可愛がる”美崎先輩や、おっとり部長さん、ツッコミ役の(名前不明)先輩と、
 盛山さんと美崎さんなどのやりとりが、面白おかしく繰り広げられています。

 そんな日常が楽しい内容かと思っていたら、守山さんがクラスメイトの柴田さんと
 ぶつかったことで、何やら妙な雲行きに・・・?

 守山さんの落とし物を拾った柴田さんが、そこで見たものは・・・!
 と、何やら気になる引きになっていました。
 この落とし物、一体何なのか? 謎を秘めつつ、後編が楽しみです!

 

 

【ゲスト作品】

●鬼の寮母さん (いした 先生)

  

 寮母さんは鬼!?

 【主な登場人物】
 ・犬飼琴葉  : 寮生。
 ・きさらぎ  : 寮母だけど鬼。 しかも対人恐怖症ぎみ。

 寮母さんは鬼というから、門限の鬼か怖い人なのかと思っていたら、
 人ではない鬼そのものだから、とんでもない。

 けれど対人恐怖症ぎみで、寮生に対してすら、おっかなびっくり。
 そんな可愛らしい寮母さんのお話になっています。

 きさらぎさんが寮母になった経緯には、桃太郎さんが関わっていて、
 なんだか騙されている風でもありますが、きさらぎさんの桃太郎さんへの
 信頼度は高そうで、そのあたり面白い関係でしたね。

 そんな寮母さんを、サポートする琴葉さん。
 何とか対人恐怖症ぎみな性格を改善しようとしてますが、上手くいかずに愉快。
 寮母さんも鬼なのに可愛いし、連続ゲストとのことで、期待です!

 

 

【最終回!】

●あじさい*プラネット (知梨 先生)

  

 コミックス2巻は、7月27日発売! ・・・ですが、最終回!!

 最後は、秋乃&小春さんを中心に、住人達も勢ぞろいでのシメとなっていました。
 秋乃さんがそっけない態度なことに立腹した春野さんが飛び出したり、
 でも、寒くてすぐに帰って来たり(^^;

 秋乃さんがそっけなかったのは、春野さんが自分と友達になりたがった理由を、
 姉がらみで考えていたためで、ちょっと悩んでいる様子が、なるほどでしたね。

 でも、春野さんが秋乃さんと友達になろうとしたのは、冬生さんがきっかけでも、
 それだけで行動するわけではないと、しっかり秋乃さんに告げていたのが、
 力強くて素敵でありました。

 そして、それに応えるように、秋乃さんも自分の気持ちをハッキリ告げていて、
 彼女にしては珍しいまっすぐさが爽やかで、こちらも微笑ましかった。

 けれど、そこに第三者がいたのは笑!
 お隣の晴奈さん、小春さんに渡したい物があるとかで待っていたところ、
 春野さんと秋乃さんの真剣な話が始まったため、出てこれなかったと(^^;

 そんな晴奈さんが、大家さんに用があるというので、2人もついてゆきますが、
 橙夏さんや蓮&凪さんもいて、何だかにぎやかでありました。

 さらに、雨音さんも帰って来て、晴奈さんとの絆、蓮&凪さんへの感謝と、
 彼女まわりの話も回収されていて、ひと心地でしたね。

 また、葵さんも出てきて、住人たちが勢ぞろいの大団円。
 本作は「あじさい荘」に住む人々、それぞれのペアによるオムニバス的なお話
 でしたけど、こうして一堂に会してのシメとなっていたのは、感無量。

 各ペアの絆の深さや、仲良しっぷりに、面白味を感じられた作品でしたね。
 楽しませていただきました!

 

 

【その他】

●うらら迷路帖 (はりかも 先生)

 千矢さん、水晶占いを学びたいの巻。

 時江さんに水晶占いを教えてほしいと頼む千矢さんでしたが、その理由が
 焦りにあったことは、彼女にしては珍しいものに感じられましたね。
 その意を汲んだ時江さん、スパルタで千矢さんを指導しますが・・・

 なんて話でしたけど、時江さんは時江さんで、千矢さんに水晶占いで
 視てほしいことがあって、そこに見え隠れする母心に、ほのぼのしましたよ。
 そして、占いの中で大事なことをつかんだ千矢さんの今後の成長も楽しみです。

 

●桜Trick (タチ 先生) 

 優さんとの関係に、亀裂が生じてしまった春香さん。

 落ち込んでいた所、スミスミ先輩と会って話を聞いてもらっていますが、
 その中で2人の出会いについて語られていて、春香さんが優さんにある意味、
 依存していることが、よくわかりましたね。

 春香さんが春香さんでいられるのは、優さんがいるから・・・
 けれど、スミスミさんとの会話の中で、大事なことに気付いた春香さん。
 優さんを好きであることの、かけがえのない価値。
 ここから2人の関係がどうなるのか・・・ 大いに気になります!

 

●ビビッド・モンスターズ・クロニクル (キキ 先生)

 新作『秘密の飼育部』との同時掲載! そんな今回、襲撃イベント。

 夏休みの終わりが近づき、ちょっと憂鬱なボンさんたちですが、
 この時期に起こる襲撃イベントがあるとかで、盛り上がっております。
 ただ、メンバーの数が不安なため、新人募集を始めるのですが・・・

 なんて感じでしたけど、なかなか個性的(意味深)な人たちがやって来て愉快!
 初心者なのに中二病的な気取り屋さんとか、やたらと草(w)はやす魔道士さんとか、
 キャラクターとしては面白そうな人たちでしたね(^^;

 

●広がる地図とホウキ星 (描く調子 先生) 

 コミックス1巻は7月発売! そんな今回、ヴェリさん家で宿題合宿。

 ヴェリさんの姉上たちが妹想いでほのぼのしたり、占い魔法が面白かったり。
 そして、3人はクエストへ赴くことになりますけど、ピラミッド探索にワクワク。
 しかし、そこで謎の声が響いてきて・・・

 声の主は、自分をピラミッドの主と述べてますが、3人はまるで信じておらず愉快。
 でも、クエストに協力してくれて、探索のはかどる様子が楽しかったですね~。
 過去の記憶を呼び起こした3人の“奇跡”、素晴らしかった。

 

●ラストピア (そと 先生)

 いきなりやって来たのは、リッタさんのそっくりさん!?

 ライア・ロンネさん、実はリッタさんの双子の妹というから、驚きでした。
 手紙を受け取って飛んできたようですけど、エミさんのことも知っていて、
 でもエミさんは記憶がなくて、そのあたりの齟齬が気になる所。

 そして、ライアさんから聞くリッタさんの話が、我々の知っているリッタさんとは
 だいぶ異なっているのが面白かったですね。 荒っぽいというのは意外でした。
 また、ユーさんも見えて、彼女のことを知っている風ですし、これをきっかけに
 色々と話が動き出す予感です。

 

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