五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ まんがタイムきららキャラット 感想➁

2015年12月30日 | ◆4コマ誌⑨ 不定期 きららキャラット

2016年2月号 のつづきです。

 ①は、『GA 芸術科アートデザインクラス』 『参りましょう、ドジ姫様』です。
 
 

●NEW GAME! (得能正太郎 先生)

 2本立て2本目のぷち感想はこちら

 コミックス3巻、1月27日発売! そんな今回、ひふみさんに転機の時。
 新しいゲームのプロトタイプ版で遊ぶ青葉さんですが、これがなかなか
 可愛らしく、それでいて猟奇的(?)な所が面白そうでしたね。

 そして、ひふみさんにキャラリーダーを任せたいという話が出てきましたが、
 「私なんか」と乗り気でないあたり、ひふみさんらしいといえば、らしい。

 けれど、ここでコウさんが後押しすることにより、ひふみさんが前向きになった
 というのは、この2人の関係を知るうえで、割と重要な場面だったと感じます。
 それから当然、青葉さんやゆんさんの存在も、ひふみさんには支えなのでしょうね。

 

●まちカドまぞく (伊藤いづも 先生) 

 桃さんと修行するシャミ子さんでしたが・・・

 シャミ子さんの変身スタイルが、全裸か半裸かで論争になっていたのは笑!
 その変身スタイルの性能をテストしたいという桃さんでしたが、
 往来で変身とか恥ずかしい・・・と思ったら、桃さん平然と変身してるし(^^;

 けれど、みかんさんの口から、悪気なく過去の黒歴史を披露されてて、愉快!
 そうかー、昔は変身の時、ポーズを決めるタイプだったんだ、桃さん・・・
 そして、なかなか変身できないシャミ子さんを、追い込む桃さんも面白かった!

 ただ、魔法少女の哀しい運命を知って、何かを感じていたシャミ子さんは、
 ちょっぴり切ない感じでしたね・・・ それでも、ラストは安定のオチで大笑!

 

●すわっぷ⇔すわっぷ (とめきち 先生)

 夏子さんにラブレター!?

 と思ったものの、読んでみると、まるで果たし状。
 昼休みに呼び出されてみれば、そこにいたのは、となりのクラスのあゆさん。
 はじめ、不審者っぽく凄んでいたものの、中身は割と普通で可笑しかった(^^;

 あゆさんは、春子さんの「恋人」である夏子さんが許せないらしく、
 話の流れで、中間テスト、春子さんをめぐって勝負することに!?
 なんてお話でしたけど、あゆさんが春子さんを好きなことに、何の違和感も
 持たない夏子さんたちに、カルチャーショックを覚えちゃいましたよ!

 

●ブレンド・S (中山幸 先生) 

 コミックス2巻は、2月発売! そんな今回、大忙し!

 そのため、各々キャラ付を忘れて接客する、夏帆さんや麻冬さんが面白かった。
 美雨さんは、挙動がおかしいものの平常運転(´▽`;)
 苺香さんは、むしろ(ドSキャラが)キレッキレになってて笑!

 そこで、人手を増やそうと考える店長さんでしたけど、
 秋月くんが「男手が欲しい」と言っちゃったものだから、美雨さんガタッで大笑!
 また、美雨さんの男装も素敵だったり、盛りだくさんの楽しさでした。
 そして、新たなスタッフさんにも期待したいですね~。

 

●ひだまりスケッチ (蒼樹うめ 先生)

 「蒼樹うめ展」大阪開催の情報あり! そんな今回、オープンキャンパス。

 亜麻美術大学のオープンキャンパスについて、生徒に伝える吉野屋先生。
 その様子が、可愛らしくも可笑しくて、いつも通りではありましたけど、
 吉野屋先生を見ると、少しだけ寂しくも感じてしまったり・・・

 亜麻美には、ヒロさんがいるということで、ゆのっちにとっては本命。
 そこで、普段の様子を知るため、行くことになるのですが、
 茉莉さんも行きたがって、なずなさんが止める流れは、愉快でしたねえ(^^;
 茉莉さんのなずないじり、なかなか、やりおるわい。

 そして、亜麻美へ赴くゆのっち&宮子さんでしたが、待っていたのは・・・?
 これは次回、期待せざるを得ませんね。 にしても、宮子さんが
 沙英さんとこの人をセットで考えていたのには、大笑いでした!

 

●ぱわーおぶすまいる。 (ウロ 先生) 

 文化祭! ・・・ですが、宗馬くんの姿が見えず、そこには宗子ちゃんが?

 ということで、宗子ちゃん全開の今回でしたけど、まゆさんの早食いから、
 ナースコスプレまで、まゆさんの魅力(?)も、存分に描かれていましたね。

 他にも、優白さんがすねて食べまくっていたり、上山くんが宮乃さんに積極的に
 アプローチしに行ったり、観久さん中心の生徒会も楽しかったり、盛りだくさん!
 何より、佐々島くんがただの変態さんになりつつあったのには、大笑いでした!
 優くんの貞操がピンチ(ぇ

 

●カスタムメイド! (たちつてつこ 先生)

 冬のマンケが近づいてきて、マサキさん、何やらお悩み?

 ユウ様がマンケに行きたいと言い出して、はたして、教育上大丈夫だろうか
 と、考えている様子ですが、なるほど、そうした不安は、たしかにありますよね。

 目をキラキラさせて楽しみにしているユウ様が、やはり連れていけないと言われ、
 意気消沈してしまう様は切なかったものの、それでも、マサキさんの応援をする
 ユウ様の純粋さが、これまた切なさを増してくれましたよ(; ;)

 マサキさんは、ユウ様を心配して決断したことでしたけど、
 それでも、ユウ様にそんなツライ思いをさせたかったわけではないのですよね。
 ゆえに、粋な計らいを見せていたのは、まことに微笑ましく、楽しかったです。

 

●異なる次元の管理人さん (榊 先生) 

 Polarisは、スズキくんと同じ世界の人に作られた!?

 ということが判明したようですが、ノナさんもまた、同じ世界の人だったとは!
 ただし、スズキくんとは時代が違うらしく、かなりの未来人とのことで、
 2人して、あれこれ会話が盛り上がっているのは面白かった!

 そして結局、ポラリスさんが独り、残される運命であることは変わらず、
 そのことについて考えるスズキくんでしたけど、バッハムート様の計らいで、
 ポラリスさんと空の“デート”をしていたのは、爽快で楽しかったですね~。

 さらに、ポラリスさんも、心配されて嬉しかったようですし、
 色々と話もまとまって、今後の方針も立ちつつ、何とも微笑ましいお話でした。

 

コメント

◆ まんがタイムきららキャラット 感想①

2015年12月29日 | ◆4コマ誌⑨ 不定期 きららキャラット

2016年2月号

 

 表紙は、『NEW GAME!』より、ひふみさん!
 お正月スタイルで、破魔矢を持った姿が艶やか可愛いです。
 今回のお話は、彼女を中心に進行していましたね~。

 また、今月号には『フレラジ☆』ドラマCDの収録模様を、
 作者である種田優太先生ご自身が、描いたレポート漫画も掲載されています。
 要注目!

 

 今月の「アリだな・・・で賞」は、『NEW GAME!』より、ひふみ×ゆん!

 

 2本立て2本目で、まさかの組み合わせ!

 今回、ひふみさんが重要なお仕事を任されることになりますが、
 そのことで、ゆんさんは、ひふみさんよりもコウさんの方がよかったかも?
 なんてことを考えて、モヤモヤ気分に・・・

 そこから、話がこじれる展開になったものの、
 ひふみさんの仕事ぶりを見たゆんさんは、反省することになり、
 そこから、ひふみさんに“叱られる”流れになるのですが、これがもう、百合!

 人が変わったようになったひふみさんの「攻め」の姿勢に、
 ゆんさん思わず「ドキ」っとなって、無抵抗の素直さを発揮していたのは、
 いや何とも、たまらないものがありましたね(ォィ

 まさかのカップリング(?)に、わたくし、驚くばかりでございましたことよ。
 普段通りであれば、ゆんさんが「攻め」だと思われるのに、この逆転はお見事。
 いつもと違った2人が、いつもと違った魅力になっていて、大いにアリでした(ぇ

 

 

【最終回!】
●GA 芸術科アートデザインクラス (きゆづきさとこ 先生)

  

 コミックス7巻は、来年2月27日発売! ・・・ですが、最終回!!

 最後は、新しい美術部が始動となっての最終回となりました。
 如月殿を中心に、いつもの面々が、いつも通りのやりとり。

 冒頭、如月殿の未完成の空の絵から、失敗が怖くなることで
 慎重になるなんて話がされていて、ナミコさんなどは
 「その先を進む勇気を出せば一回り成長できるかもよ?」と述べています。

 
 この失敗を恐れて踏み出せない感覚は、絵だけでなく、
 美術部を引き継ぐことになった如月殿の心情にも、重なるのでしょうね。

 皆から、部長に推されて戸惑う如月殿でしたけど、当番制を提案していたのも
 面白かったのですが、それ以上に、トモカネ殿がいくつか役職を提示した中に、
 「ヌードモデル」だのがあったのには、大笑いでした!

 そして、如月殿が3年の先輩方から教わった、美術部の活動方針。
 そこには「美術が好き」という核があり、それが周囲の人を引き付ける
 なんて話に、納得感がありましたね。

 前々回、美術を好きであることについて、笹本先生が語っていた言葉を思うと、
 この「美術が好き」という軸こそが、大きな支えになるのだなと感じますし、
 だからこそ、大丈夫なのだと確信できるわけです。

 
 また、心機一転した宇佐美先生と、彼女を見る外間先生。
 外間先生は、如月殿が美術部を率いることになって、やや驚いていましたけど、
 宇佐美先生は「楽しみ」と笑顔を見せていて、その違いが興味深かったり。

 と同時に、外間先生の宇佐美先生への視線にも、変化があらわれていて、
 思わずニヤリとしちゃいましたね~・・・外間先生は短い髪型がお好みか(違

 

 

 

 【いままでの足跡】から【いまから踏む一歩】

 そして、未完成の絵に筆を入れることになる如月殿。
 空を見上げ、そこに何かを見出した彼女が、想いを馳せつつ、
 そこに至るまでの4コマが、何とも感慨深く思えました。

 失敗を恐れて描き込めなかった絵に、筆を入れる。
 この意味は、如月殿の置かれている状況にも重なって、
 まさに一歩を踏み出す感覚となったのでしょう。

 【同じ空の下で】
 空を見上げて思いを馳せたのは、多くの人たちと共にあること。
 現在の彼らの姿が、次々に現れることで、回想とはまた違った
 「振り返り」と「現在」、そして「未来への道」が見えた気がします。

 そこから、未来の象徴である少女との再会が、シメとなっていたのも、
 これまた見事な構図でありました。

 今までと、今と、これからと・・・
 美術部を引き継ぐという話は、時間と想いを“つなぐ”大切なこと。
 それは仰々しいものではなく、本当に些細で、なにげないものなのですよね。

 形式があるわけでもなく、約束があるのでもない。
 だけど綿々と受け継がれる何かがあって、そうしたものを愛おしく思える感覚が
 本当に素敵な最終回となっていました。

 本作は、美術というものに焦点を当てつつ、その学術的なあれこれや、
 そこに取り組む人々の姿・想いを、丁寧に描いた傑作であったと感じます。

 語り足りない、語りたい・・・
 そんな気持ちでおりますが、今回にて最終回!

 4コマ漫画としては濃密な描き込みの絵が、本来であれば「余分」に思える所、
 きゆづき先生の繊細かつ的確な画力によって、大きな魅力となっていましたね。

 また、画力だけでなく、4コマ漫画としての完成度も高く、
 さらには、1つ1つの話における物語の構成も秀逸でありました。

 なので、これにて終了は、一読者として、まことに寂しくありますが、
 いつか終わりは来るもので、けれど、如月殿たちの日々は続き、
 また受け継がれてゆくのですから、その先行きを祝福したく思います。

 コミックス完結7巻は、2016年2月27日発売とのことで、
 そちらを待ちつつ・・・ 楽しませていただきましたー!!!
 大好きな作品でありました!

 

 

【ゲスト作品】
●参りましょう、ドジ姫様 (pemu 先生)

  

 とんでもないドジっ子さんと幼なじみと、もう1人の少女と・・・

 逢月ミコトさんは、超がつくほどのドジっ子。
 朝、自転車と間違えたのか、三輪車に乗って登校しようとしてますが、
 幼なじみのケイくんに止められています(^^;

 1度、家に戻ったものの、今度はスカートをはき忘れてきて、
 ケイくんに、彼の上着をスカートがわりにするよう渡されますが、
 羽織ってしまうあたり、筋金入りのドジ属性といった感じです。

 さらには、登校中にも様々なアクシデントに遭遇し、
 もはやドジっ子という領域を超えているあたり、面白味がありました。

 そんなミコトさんのドジ属性が楽しませてくれる作品と思いきや、
 もう1人の少女・女王ヒルダさんも加わって、彼女もまたドジゆえに、
 ドジ被害の増量する所が愉快であり、ケイくんお気の毒でもありました。

 女王ヒルダさんが、ミコトさんの前に現れたのは、ミコトさんのドジをなおす
 という目的があって、そのあたりも注目の内容となっていましたね。

 ドジっ子たちに振り回されるケイくんの運命やいかに?
 2話連続ゲストとのことで、楽しみです!
  

②へつづきます。
 

コメント

◆ まんがタイムオリジナル 感想➁

2015年12月28日 | ◆4コマ誌⑧ まんがタイムオリジナル

2016年2月号 のつづきです。

 ①は、『迷想乙女の文学会議』 『ごちそうプレゼント!』です。
 
 

●ラディカル・ホスピタル (ひらのあゆ 先生)

 おっぱい祭り開催中!?

 といっても、病院のそれは乳がん検診なので、あまり楽しい話でもありません。
 「有名人のニュースで特定の病気が突然注目される」ことで、検診ブーム。
 そのため、赤坂先生などは大忙しのご様子で・・・

 なんてお話が、色々と考えさせられてしまう内容でありましたね。
 テレビでの話から勇気をもらえることもあれば、その逆もあるなど、
 「勇気」がテーマになっていた今回。

 榊先生が、どうすれば患者さんに勇気を与えることができるのか?
 と考えるあたり、誠実だと感じますが、同時にお医者先生ご自身も、
 勇気がわく瞬間があったりと、楽しかった!

 

●らいか・デイズ (むんこ 先生) 

 元日明けのファミレスは、戦場!

 1月2日、らいか母も大忙しでしたが、さらに店長がぎっくり腰で大ピンチ。
 人手が足りず、混乱する店内・・・ と、そこへ紺太先生がやって来て?

 なんてお話でしたけど、まさかの紺太先生、紺子ちゃんになってお手伝い!
 そのパワフルに働く様子が、愉快痛快といった感じで、楽しかったですね~。
 お客の悠美さんも気をつかったり、食材の補充に留依さんが一役買ったりと、
 多くの人の助け合いの構図が、心地よかったです。

 

●社外秘!神田さん (大乃元初奈 先生)

 師走、鍋を買った神田さん。

 朝倉さんも「買おうかなぁ」なんて言ってますけど、神田さんが翻意を促し、
 「貸すから」と止めていたのは笑゜(*゜´∀`゜)゜ 朝倉さんの料理は危険!

 そこから、おせち料理を分けてあげるなんて話になって、皆も参加。
 元日から集まって、神田さんのつくったおせちを堪能しつつ、称賛する様子が
 楽しかったのですが、おせちよりもカレーの方が男性陣にウケが良いというのも複雑。
 でも、神田さんの料理の腕前は、朝倉さんも“落ち”るほどで、見ていて楽しかった!

 

●かでん屋さんの基礎知識 (風良まり 先生) 

 一花さん、さんちゃんと居残り2人きり!?

 お正月の遊具を、田舎の蔵から大量に持ってきた一花さん。
 現代は何かとデジタルになっていますが、遊具のみならず、
 初詣やお年玉までデジタル化の波が進んでいるとは、驚愕ですねえ(´▽`;)

 それはともかく、一花さんの持ち込んだ遊具を有効活用すべく、
 閉店後の検討会で2人きり!・・・ではなく、他の店員さんもいましたが、
 実質2人だけであれこれ考える様子が、楽しかった~。
 まあ、草薙さんの期待に沿うようなことがなかったのは、物足りなかったか(ぇ

 

●小森さんは断れない! (クール教信者 先生) 

 TVアニメDVD/BDは、2月24日発売! そんな今回、お勉強会。

 学校の勉強についていけないと言うめぐみさん。
 担任の海藤先生などは、「もう義務教育ではないってことですよ」
 なんて言ってますけど、大事な所は小森さんに丸投げして、愉快な先生(^^;

 そこで、まさ子さん家で勉強会なんて流れになりつつ、シキさんとめぐみさんの
 コンビネーションが見事だったり、シキさんとまさ子姉の遭遇が面白かったり、
 楽しい勉強会でありました! 成果は、まあ、めぐみさんはめぐみさんだし(ォィ

 

●ゆらゆら薬局プラリネ (松田円 先生)

 山内・兄、初詣に重装備の理由は・・・?

 人の多い場所での風邪予防ということですが、彼が初詣に行くことを
 訝しがる池田さん、みさきさんと倉田くんの関係を、ぶち壊す気なのでは?
 なんて考えているようですが・・・

 そこで、みさきさんと池田さんで、山内・兄を追ってゆくのですが、
 神社で兄はおろか、倉田くんとも遭遇してしまい、厄介なことに!
 逃げる倉田くん、追うみさきさん、それぞれ違う思惑で見守る池田&兄と、
 いったいどーなってしまうのか、楽しみです。

 

●歌詠みもみじ (オオトリキノト 先生) 

 雪が積もって、はしゃぐ父ともみじさん・・・と思ったら?

 母上までも何やら意気込んでおりますが、雪かき=ダイエットという発想で、
 家族総出での雪かき模様が、面白おかしいお話でありました。

 雪捨て場でもめるとか、足場も頭上も要注意とか、厚着で暑い・寒いとか、
 ラストオチの状態になるだとか、雪かきあるあるが楽しかったです。
 川柳的には【雪かき奉行】の「能書き」にかけた言葉遊びが秀逸!

 

コメント

◆ まんがタイムオリジナル 感想①

2015年12月27日 | ◆4コマ誌⑧ まんがタイムオリジナル

2016年2月号

 

 表紙は、「西遊記」で孫悟空な山下さん!
 猪八戒=榊先生、沙悟浄=景山先生、三蔵法師=赤坂先生に、
 玉龍=らいかさんで、牛魔王=小森さんと、豪華メンバーですね!
 
 

 今月の「お客様でなく参加者で賞」は、『みつめるっ!上野さん』

 

 今回、同人誌即売会へ行く上野さん・・・

 といっても、サークル参加する根津さんのお手伝いでしたが、
 初めての即売会、人の多さと勢いに驚くばかりで、行列整理もままらならず。

 しかし、スタッフさんたちが現れて、見事な手際で行列をさばいたものだから、
 美術館の監視員としての無力さを噛みしめてしまう上野さん(^^;

 そこで上野さん、スタッフさんに「お客様」の対応のコツを尋ねるのですが、
 スタッフさんは「お客様」ではなく「参加者」として対応しているためだと
 語っていて、上野さんも何かしら考えるところがあった模様。

 まあ、大型の同人誌即売会では、有名な心構えではありますよね。
 これはむしろ参加する側の人間が、自戒として心にとどめておくべきことで、
 お客様精神でいては、混乱を招きますし、即売会そのものが潰れる可能性も?

 今年も、大型即売会の時期となりましたし、改めて「参加者」としての意識を
 高めておくのも、悪くないかもしれませんね・・・私は行けませんけども( ;∀;)

 

 

【今月のピックアップ!】
●迷想乙女の文学会議 (吉村琉香 先生)

  

 もし、那須与一が現代人だったら・・・?

 今回のお題は、『平家物語』から「那須与一」。
 大きな案件に取り組んでいる倉野さんは、さながら戦場にいるかのよう。
 そこで、松島さんが持っていた『平家物語』から那須与一を連想して・・・

 といった話の流れで進行していましたが、
 大仕事をしている倉野さんは、自分はまだ多くの先輩方に助けてもらえるから
 良いものの、1人で一大イベントをこなした与一は、大変だという話に(^^;

 有名な屋島の戦いで、舟の上にある扇を弓矢で射貫いた逸話。
 最初は、源義経に頼まれても、1度辞退していたとのことで、
 そこから与一さんにかかっていたプレッシャーの大きさが、察せられたり。

 なので、与一の年齢を考えて、彼が現代の若手社員だったらどうだったか?
 と倉野さんが考える内容は、なかなか興味深く面白かったです。

 確かに、上司の無茶ぶりに振り回され、プレッシャーに胃を痛めながら、
 死を覚悟して臨むプレゼンになりそうで、考えただけで寒気が(((( ;゜Д゜)))

 あの那須与一も、これだけ苦心したのかもしれないと思うと、
 物語だけでは感じられなかった部分が垣間見えるようで、想像力の大切さが
 感じられちゃいますね。

 また、松島さんがおっしゃってましたけど、
 「任せる」と「押しつける」は違うというのは、ホントその通りで、
 でも現代社会では、その違いを理解している上司は、稀有かもしれませんね(ぇ

 などなど、那須与一が現代の若手社員だったら? という妄想が、
 現代社会の問題点まで浮き彫りにするようで、興味深かったお話でありました。
 次は、どのような作品を題材とするのか気にしつつ、今後も楽しみです!
 
 

 

【ゲスト作品】
●ごちそうプレゼント! (おー太 先生)

  

 耳かき膝枕は、至高である!

 佐伯さんは、彼氏・上野敬介くんの誕生日が近いため、
 プレゼントのリクエストを尋ねるのですが、そこで上野くんが提案したのは、
 耳かき膝枕というから、なんとも愉快!

 上野くんにとって耳かき膝枕は、「快楽の境地」らしく、
 そのことについて熱弁をふるう様子が、ちょっと可笑しかったり(^^;

 佐伯さんの「生ふともも」で膝枕、そして耳かきで耳をこねくり回される、
 その感触を楽しむ上野くん、さすがに佐伯さんも「キモイ」とか考えてて笑!

 そんな2人の耳かき模様が、面白おかしく描かれる4コマ作品でしたが、
 ここまで「耳かき膝枕」に執着し、焦点を当てた情熱は、
 もっと評価されるべきだと考えます(ぇ

 そうした点を踏まえつつ、佐伯さんも可愛かったですし、
 つづきに期待したい所です!

 

  

【新人ギャグまんが展】
・ (お昼御飯たる 先生)

 

 「裏側」が好きな少女のお話。

 靴下を裏返して、手にまとって眺めている少女=先輩さん。
 後輩の安孫子さんに、その現場を目撃されても、冷静に対応する変な人(^^;

 そんな先輩さん、じつは「モノの裏側が大好き」というから愉快。
 安孫子さんにも「裏の趣味」は何かと尋ねたり、とにかく「裏」が好きという
 その変わった個性が面白味になっていましたね。

 ちょっと変わった先輩さんと、常識人の安孫子さんのやりとりが楽しい作品。
 「裏側」というテーマは、なかなか深いかもしれませんし、
 これは、つづきが気になるかもです!
 

②へつづきます。
 

コメント

◆ まんがタイムスペシャル 感想➁

2015年12月25日 | ◆4コマ誌⑦ まんがタイムスペシャル

2016年2月号 のつづきです。

 ①は、『ローカル女子の遠吠え』 『ゲーセンへようこそ!』です。
 (今月の『恋愛ラボ』感想はこちら
 
 

笑って!外村さん (水森みなも 先生)

 今回、スキー合宿に参加する外村さん。

 そのバスの中、眠ってしまい、三雲くんの方にもたれかかる外村さん、可愛い。
 思わず見とれてしまう三雲くんでしたが、起きた外村さんに気づいて
 赤面してしまうあたり、彼も可愛かった(ぇ

 スキー場でも、ゴーグルをつけていれば、「いけてる」外村さんだったものの、
 ゴーグルとって笑顔を見せれば、男どもは逃げ出してしまい、いつもの風景(^^;
 と思ったら、熊も逃げ出すほどとは恐れ入りました!

 

●ミッドナイトレストラン 7to7 (胡桃ちの 先生) 

 マサ&ワビの結婚披露宴、その準備・・・

 来賓の方々がスイーツに見とれている所へ、顔を出すマサさんですが、
 笑顔が怖くて「キモ怖い」とか言われていたのは、お気の毒(^^;
 花ムコなのに、オリさんにまでぞんざいに扱われてるし!

 マサさんの髪型を決めるのも一苦労で笑いましたよ、七三分けヤバい。
 それにしても、ウェルカムドリンクのサングリアは美味しそうでしたね~。
 他にも色々と、趣向を凝らした素敵な準備が整って、期待が高まります!

 

●だけど温田さんはひとりでデキない (町田すみ 先生)

 温田さんから、鍋に誘われるお兄さん・・・でしたが?

 当然、富崎くんや山出さんも一緒で、お兄さん残念(^^;
 しかも、山出さんにはにらまれるし、温田さんと富崎くんの関係は気になるし、
 お兄さんにとっては、けっこうキツイ鍋パーティ?

 温田さんの行動に関しても、お兄さんと富崎&山出さんの反応の違いが
 面白かったりしましたが、ここで富崎くんが、温田さんとお兄さんが付き合えば、
 自分は「ひとり」に戻れると考えて、妙な方向へ話が進みそうな気配・・・
 と思ったら、温田さんはさらに大きな誤解をして大笑゜(*゜´∀`゜)゜ 一体どーなる?

 

●毎日がインドアライフ (沼江蛙 先生) 

 小夜くんの友人・朔くんがやって来て・・・

 小夜くんを学校へ連れてゆこうとする朔くんでしたが、何と言うか、
 やることがズレまくってて面白かった! むしろ小夜くんの方が常識的だし。
 というか私、こないだまで小夜くんの性別、どちらか迷っていたのですよね(ぇ

 朔くん、なぜか小夜くんと遊びだすわ、母上を「おばさん」と呼べない理由を
 とうとうと語り出すわ、引きこもり一家よりもキャラが強烈な気がして(^^;

 けれど、そんな彼の狙いは、小夜くんの学校へ行く気を引き出すことで、
 成功寸前までいったものの、まさかの理由で断念していたのは笑゜(*゜´∀`゜)゜
 そういえば、彼が学校へ行かなかったの、これが原因でしたねえ。

 

●課長と私のおかず道 (梨尾 先生)

 保志さん、南条課長の修羅場に遭遇・・・!?

 何やら綺麗な女性と言い争っている現場を目撃するのですが、
 その女性・橘由依さんは、課長さんを「還さん」と名前呼びしており、
 ただならぬ関係を思わせます。

 なんて思っていたら、2人の言い争いの原因は、ご飯派とパン派のもので、
 そこから、豚肉の生姜焼きをつくって、どちらに合うかを試してましたが、
 これがもう美味しそうで、保志さんが悩むのも当たり前ですよねえ。
 課長さんと橘さん、ご飯派・パン派という根本的なテーマの登場が、楽しいです。

 

●同姓同盟 (幾花にいろ 先生) 

 貴さんに「男」ができて、寂しい優希さん。

 まあ、家庭教師が来て、そちらに時間を取られているだけなのですが、
 優希さんにとっては、貴さんと遊ぶ時間が減って「黒優希」化(^^;
 そのやさぐれ模様が、面白かった!

 自業自得をとがめられると、「そういうのはいいから共感してなぐさめて」
 なんて言っていたのは、なかなか愉快ですが、心情的にはわかります(^^;

 友人の三国黒絵さんと春江一位さんに絡みつつ、慰められつつ、
 さらに「恋多き乙女」葉山さんの協力を得て、貴さんを取り戻す算段を
 考えていたのが楽しかったですね~。 葉山さんも良いキャラしてました!

 

●となりの宇宙人 (けんち蛍 先生)

 今回、あかねさん以外にも、UFOの見える人が・・・?

 彦くんと同じ制服を着た友人の彼は、彦くんが宇宙人だと知っていて、
 そのうえで、彼のために色々とサポートしてくれる良い人。
 そんな様子が頼もしくも、彦くんが危なっかしいのが面白かったり(^^;

 彦くんの頭の上に付いたアンテナは、自動翻訳機らしく、それが折れて
 大変なことになっていたのを、何とかフォローする友人くんは立派でしたね。
 あかねさんも、同じ境遇の人がいて、嬉しがっていたのがよかった。

 

●メェ~探偵フワロ (ナントカ 先生) 

 新人作家・エリザベスさん、活動中!

 レモンさんのひいおばあちゃんですが、ローラさんやラウールさんとも
 仲良くなって、まだまだ現役だな~と感じさせる元気さですが、
 一方でレモンさんは、メイドの空き時間での執筆活動という状況。

 そこに、ちょっとした悩みを抱えているようでしたけど、
 フワロさんとラウールさんの創作論争が面白すぎたうえに、
 ローラさんの編集者としての忌憚なき意見が、ごもっとすぎて愉快でありました。

 そして【夢と現実】のはざまで、あれこれ考えるレモンさんへの
 アーサーさんの励ましが微笑ましく、コバーン少年の対抗意識が可笑しかった!

 

コメント