2018年9月号
表紙は、10月よりアニメ放映開始『アニマエール!』!
こはねさん、虎徹さん、花和さんの3人がチア姿で可愛らしい。
アニメも楽しみですね。
(注)先月号の感想になります・・・遅れていて申し訳ありません。
追いつくまでは、簡易に長文感想のみで書いていきたいと思います。
もうすぐ2ヵ月遅れになりそうで戦慄・・・
今月の「バレンタインで賞」は、『NEW GAME!』より、ねねっち&つばめさん!
2本立ての2本目、バレンタイン、うみこさんにチョコを渡すか否か?
なんてことを、相談するねねっちとつばめさんでしたが、つばめさんは積極的。
堂々と渡す宣言するつばめさんがカッコよかったけど、何だかんだでねねっちも
見事な銃型チョコを作っていたのは、彼女らしい所。
そして当日、気合を入れる2人だったものの、そこで意外な事実を知って
慌てていたのは面白かった! まあ、うみこさんモテそうですものね(^^;
2人の様子もでしたけど、うみこさんもお返しチョコを渡す際、
照れていたのが可愛らしかったかも。
それにしても、女性同士でチョコを渡すイベントが自然すぎて、
あれ?バレンタインってこーゆーものだったっけ? と意識の隙間を突かれた感。
ねねっちたちが「失恋したみたいになってる」とか言っていたのは愉快でした!
【連載スタート!】
●RPG不動産 (険持ちよ 先生)
ファンタジー世界の不動産屋に勤める少女のお話。
ゲストを経ての連載スタート!
魔術師になった琴音さんが、部屋探しのため訪れたRPG不動産。
そこに勤めることになった彼女が、お客様の部屋探しを手伝う様子を描く作品です。
今回は、ホランさんの依頼で、彼女の大きな屋敷を借りる人をさがすお話。
しかし、部屋を借りたい人と貸したい人の条件が合わず、なかなか成約にならない状況。
そんな中、ルフリアさんの家で、琴音さんの歓迎会が開かれましたけど、
ルフリアさんの部屋が乙女趣味、ラキラさんの部屋が武装趣味だったのは面白い・・・
のですが、ラキラさんはあれで可愛いと思っている所が可笑しかった。
ラキラさんの料理が美味しそうで、琴音さんが「すぐにお嫁さんになれそう!」
なんて述べると、ルフリアさんが「だ~め!ラキラは私のだから!」と返しつつ、
ラキラさんも赤面して受け容れていたのが、百合空間でよさげでしたね(ぇ
お酒なんかも飲んで(法律で16歳から飲める)、楽しい歓迎会となりましたが、
ルフリアさんとラキラさんの共同生活からヒントを得た琴音さんが、
ホランさんの依頼にも見事に応えて、すっきり解決が気持ちよかった。
などなど、不動産屋の仕事をこなす魔法使い少女と、その同僚さんたちのお話。
亜人らしきファーさんの存在も気になりつつ、どのような仕事っぷりを見せてくれるのか、
連載スタートとのことで、今後も楽しみです!
【コミックス3巻、発売中!】
●異なる次元の管理人さん (榊 先生)
セントラルポラリスへ至るべく、ポラリス山へ向かうスズキくんたち・・・
みんなで車に乗っていますけど、これだけ乗っても大丈夫なのはスゴイ車だ(^^;
でも、絵的には面白いですね。
しかし、フェイエルさんに向けるノナさんの視線が、疑惑に満ちている感。
そんなことを知らない一同は楽しそうだったものの、山へ近づくと突然噴火して・・・
といった展開が、手に汗握るものになっていました。
飛んできた火山弾をロゼさんが叩き落したり、飛んできたドラゴンを風さんが倒したり、
スズキくんが運転を代わって、ポラリスさんがバリアー張ったり、皆の活躍が楽しかった。
さらに、ノナさんがスズキくんの膝に乗っかってナビしているのを、
ポラリスさんが羨ましそうにしていたのも愉快・・・でしたが、おかげで不覚をとり、
火山弾をくらっていたのには驚き。 まったく平気そうで笑いましたが(´▽`;)
そして、ノナさんがポラリス山の噴火を、何者かの妨害工作では?
と話した所、CODが怪しいのではないかという流れになって、フェイエルさんが
過剰反応して否定していたのは、何かしら怪しいものを感じさせますね。
そんなこんなで、ポラリス山へ向かう一同でしたけど、はたして噴火は妨害工作なのか?
だとすると、何者がそれを行なっているのか? フェイエルさんの素性も気になりつつ、
今後も楽しみです!
【ゲスト作品】
●りとるがーる (うら 先生)
大きな友人たちに囲まれる、小さな女子小学生。
【主な登場人物】
・栗山ちい : 小学4年生。 小さな体だけど、しっかり者で若干スレ気味。
・佐々木わかば : 小学4年生。 体格よい元気者で、明るいツインテ系。
・宮内あかね : 小学4年生。 色々と発育がよいものの、無防備少女。
・東まお : 小学4年生。 背の高い、漫画やアニメが好きなロングヘア。
体は小さい小学4年生のちいさん。
彼女の友達は、みんな背が高くて大人っぽい・・・けど、中身は子供。
そんな少女たちに囲まれて過ごす、苦労の日々が面白おかしい4コマ作品です。
わかばさんとあかねさんが、じゃれ合っているだけでも、小さな体のちいさんは
思いっきり吹っ飛んでしまったり、おもちゃにされたりする所が愉快(^^;
また、中身は子供な友人たちの危うい行動を注意したり、
さらに、知識くらいは得ようと頑張ったため、ややスレた大人目線を身に付けたり、
勉強はできても、運動では体の大きな周囲に振り回されたりと、苦労が絶えない様子。
そんな小さなちいさんの日常風景が、大変だけど楽しい内容になっていますね。
3人の友人もそれぞれ個性ありますし、これはぜひとも、つづきに期待です!
●背伸びガールズ (すずきとと 先生)
オトナな(?)女子小学生。
【主な登場人物】
・涼月白須 : 小学5年生。 高学年になったからと、オトナを気取る。
・黒乃 : 小学5年生。 白須さんの友人でオトナっぽいけど、やはり子供。
登校中、高学年になったから立派なレディだと、嬉しそうに言う白須さん。
それに対して、それを自分で言っている時点で子供だと述べる黒乃さん。
そんな2人の女子小学生が、会話する様子が楽しい4コマ作品です。
オトナっぽくふるまおうとするも、うまくいかない白須さんの空回り具合が可愛い。
一方で、落ち着いていてツッコミ役になる黒乃さんですが、意外と子供な面もあり、
まだまだ小学生だと感じさせる所は、白須さんと良いコンビになっていますね。
そして、黒乃さんが持っていた「大人にならないと食べられない」スースーするやつを
食べさせてもらう白須さんだったものの、やはりスースーして食べられず、
黒乃さんがそれをもらって平然と食べてしまったのは、驚きでした。
間接キスくらい家族や友人間でもあるからと、黒乃さんは述べていましたが、
じつは白須さんの口移しだったことは重要だったようで、それを悟られないよう
気にしていたのは可愛らしかった・・・白須さんに特別な想いがありそう。
などなど、オトナを気取りつつ子供っぽい白須さんと、落ち着いた黒乃さんのお話。
でしたけど、最後に黒乃さんの子供っぽい所も見られて愉快でしたし、
連続ゲストとのことで、楽しみです!