五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ まんがタイムきららキャラット 感想①

2015年07月31日 | ◆4コマ誌⑨ 不定期 きららキャラット

2015年9月号

 

 表紙は、『Aチャンネル』より、トオル&ユー子!
 口のまわりについたスイカの種をとってあげるユー子さん・・・
 なんて姿が可愛らしいですが、2人とも水着の布地、少なくないですかね(ォィ
 
 

 今月の「コミックス2巻発売中!だけど終了してますで賞」は、『平成生まれ3』

 

 『平成生まれ2』2巻、発売中~! ですが、先々月号で終わってます。

 現在連載しているのは『平成生まれ3』で、先月号よりスタート!
 といっても、変わったことといえば、転入生の高木さんが来たことくらい。

 中川さんと仲良くなった高木さんですが、そのため、原田さんを敵視!?
 そんな中川さんをはさんだ関係性が、面白いことになっていましたね。
 まあ、相手が原田さんでは、どうにかなるでもありませんでしたが(^^;

 高木さんは他にも、佐藤さんとも関わっていましたが、佐藤さんは相変わらずだし、
 「2」から「3」になって、変わったもの、変わらないもの、色々楽しいです!

 

 

【コミックス4巻、発売中~!】
●ぱわーおぶすまいる。 (ウロ 先生)

  

 催眠で、夏に盛るは、上山か・・・

 登校中、宗馬くんと虎道さんの様子がおかしいことに気づく
 まゆさんと観久さんが、狸と狐になっていたのは面白かった!

 宗馬くんと虎道さん、“デート”で色々ありましたからね~。
 まあ、何とか誤魔化せていたようでしたけど(^^;

 
 しかし今回のメインは、観久さんの催眠術!
 まずは、まゆさんの「かっこよくなりたい」という要望により、
 まゆさんがクールになっていたのが楽しい・・・

 のですが、宗馬くんへの態度もクールになっていて、
 大ダメージを与えていたのは、気の毒ながらも可笑しかったですね。

 虎道さんは「本来の姿」にさせられていましたが、
 その結果、甘えん坊になって、宗馬くんに甘えまくっていたのが可愛い!
 おかげで、まゆさんが、鬼の形相になっていたのは笑!

 
 などなど、観久さんの催眠術で、いろんな人のいろんな姿が見れた今回。
 中でも、上山くんのは傑作でしたよ!

 自分には催眠が効きにくいなどと豪語したためか、セミにされた上山くん(^^;
 セミの鳴き声を発した彼が、向かった先は、宮乃さんの所。

 そこで、彼の奇行が面白おかしく繰り広げられて、ケタケタ笑ってしまいましたが、
 上山くんがしたことって、つまりセミの“求愛”だったわけですよね?
 すなわち、それが意味するところは・・・ なんて考えつつ、今後も楽しみです!
 
 
 
 

【コミックス1巻、発売中~!】
●へんてこバスと飴玉くるり (笛 先生)

  

 へんてこバス「月光号」に乗り込み、旅をする少女のお話。

 飴咲くるりさんは、父を捜すべく「月光号」へ乗り込み旅に出ます。
 しかし、このバスは妙な形をしているだけでなく、不思議がいっぱいで・・・

 といった感じの内容ですけども、可愛らしく幻想的な雰囲気が、
 その不思議と相まって、大きな魅力になっている4コマ作品でありますね~。

 
 今回は、梅雨入り前の真夏日!
 アイスを食べる子供たちでしたが、リボンちゃんが「大あたり」を出したため、
 10本もらおうと駄菓子屋へ寄ることになり・・・ なんてお話になっていました。

 10本については駄菓子屋のおばあちゃんにダメ出しされていたものの、
 サヨナラちゃんが駄菓子屋初めてだと知って、おばあちゃんの態度が軟化していたのは、
 何となく、あたたかいものを感じましたね~。

 そして流れる夏と風鈴の空気感が、緩やかに爽やかで、心地よい雰囲気でありました。
 序盤中盤の騒がしさから、この穏やかさにつながる流れが、また秀逸でしたね。

 
 町の大人、子供たちの母上が、かつて噂で耳にした月光号。

 まさか実在したとは・・・なんて、あっけにとられていると、
 かつてニアミスしていたことが語られていましたが、もしかすると読者である我々にも、
 似たような出来事が起こっているのかも?

 なんて思えてしまう不思議な空間。
 そんな不思議を引き連れた「月光号」に乗り込んで、父を捜す少女の旅は続きます。
 ついにコミックス1巻が発売ということで、ますます今後も楽しみです!
 
 
 
 

【コミックス4巻、発売中ゲスト!】
●箱入りドロップス (津留崎優 先生)

  

 箱入り娘が外の世界に出て、だいぶ経ちましたが・・・

 「まんがタイムきらら」にて連載中! コミックス4巻が発売中!
 そんな今回、雫さんが大人の階段をのぼってしまうのか!?
 と、ハラハラさせらました(ぇ

 フランソワとアルベールの恋路に、ドキドキしている雫さん。
 純さんに借りた漫画を読んで、のめりこんでいるようですが、
 そこで陽一くんに声をかけられて、驚く姿も可愛らしい(^^;

 
 そこから、授業中にもかかわらず、陽一くんが漫画を読んで、
 登場人物に雫さんを重ね合わせたり、先生にあてられて、頓珍漢なこと言ったり、
 そうした様子が可笑しかったですね~。

 戦後史やっているはずなのに、漫画の時代設定であるフランス革命期の話を
 持ち出してましたけど、となると、この漫画は、かの名作をモデルにしていそう。
 そりゃ面白くて読みふけってしまうわけですよ・・・

 なんて思っていたら、さっき雫さんが読んでいたあたりに差し掛かり、
 アハーンなシーンだったことで、何かを納得していた陽一くんに笑!

 
 などなど、漫画をめぐるあれこれが愉快なお話でしたけど、
 箱入りの主人公を雫さんに重ねた場合、相手役は誰になるのか?
 と考えて、萌&純さんが、陽一くんをあえて外してきたのは楽しかった!

 そこでの陽一くんの反応が、期待から落胆・不満へ変わっていくようで
 可愛かったですし、それだけ気にするってことは・・・ねえ?

 けれど、“大事な場面”について、雫さんが理解していなかったのは、
 さすが箱入り娘といった感じで、やはりまだまだ大人の階段のぼれてませんでしたね!
 ちょっと安心しちゃいました(ォィ

 コミックス4巻では、雫さんと陽一くん、正確には陽一くんに大きな変化があり、
 ますます見逃せない展開になりつつある本作品・・・ 当然今後も、注目です!
 
 
 
 

【新連載!】
●やわらかモラトリアム (優 先生)

  

 東京に出てきた大阪の少女・・・

 きなこさんは、まんが家になりたい高校生。
 そこで、東京へ出てますが、入学のあいさつでドンズベリ!
 大阪人の矜持を打ち砕かれた、彼女の運命やいかに・・・?

 なんて始まりましたけど、いとこの「ちーちゃん」が同じクラスで、
 彼女の友人である「まいやん」「めがちゃん」も加えた4人で、
 楽しく過ごす様子が、ゆるやか楽しい4コマ作品になっています。

 明るいツッコミ・スキルを有したきなこさんに、
 みんなのことをよく理解しているちーちゃん、おとなしめのいい子めがちゃん、
 クールな猫好きのまいさんと、可愛い個性がそろっています。

 きなこさんのハグに驚きつつもまんざらでもなさげな、めがさんが可愛かったり、
 悪気はないけど率直すぎて辛口になってしまうまいさんも、根は優しかったり、
 そんな少女たちのやりとりが、ふんわり空気の中で際立つ面白さ。
 新連載スタートということで、期待したいです!
 
 
 
 

【ゲスト作品】
●夢の中のカノジョ ( 先生)

  

 ぼっちな少女が見た夢は・・・?

 夢野えり乃さんには友達がいない!
 華の高校生活を送れずにいる彼女の生きがいは、寝ること。
 そこで、夢の中で友達を作ろうと考えますが・・・

 夢の中には、見知らぬ少女2人がいて、片方が片方の服を脱がそうと
 している場面に遭遇してしまった夢野さん。

 驚いて、思わず飛び起きてしまったものの、再び眠りにつくと
 同じ少女たちが現れて、自分たちを「夢見隊」と名乗ります。

 リコルとシュロ、2人はお客様に最高の夢を見せるのが仕事だと語り、
 そこから夢野さんとの交流が始まるわけですが、明るく元気なリコルと、
 弱気ネガティブなシュロに、振り回されぎみな夢野さん(^^;

 そんな様子が楽しく、2人がはたして夢野さんの友達となるのかどうか?
 なんてあたりが気になる所・・・ ですので、つづきに期待です!
 
 
 
 
●こはる日和。 (ねこうめ 先生)

  

 こはるさんの日々。

 「まんがタイムきらら」から、出張ゲスト!
 女子高生こはるさんを中心に、ゆるい日常が描かれる4コマ作品・・・かな?

 「女子高生の太ももや着替えや透けブラをこれでもかと描いていきたい(揺るがぬ意志)」
 という作者先生の熱き信念に基づいて、そんな日々が繰り広げられています。

 今回は、マッサージに目覚めたこはるさん。
 妹・さおりさんも昇天しそうなテクニックで、様々な女性をとろけさせる様子が、
 何とも素晴らし・・・もとい、けしからんいかがわしさでありましたね!

 とくに、先生の発する大人の色気が素敵でしたよ(ォィ
 それを見たニナさんも、自ら身を任せてゆくとは・・・何たる背徳感(ォィ
 ビクビクッ、はあはあ、存分に堪能させていただきました(ォィー

 そして、ひまりさん、みさきさんなど、次から次へと被害者(?)が!
 最後は、マッサージでおかしくなった面々が、こはるさんを集団もみもみ・・・
 なんだこの倒錯した世界はー! と叫びたくなる淫靡さでしたね(ぇ

 ラストは、カオスでしたけど、めっさ面白かったマッサージ話。
 こんなテクニックがあれば、世界征服も夢じゃない・・・なんて考えつつ、
 今後も注目です!
 
 
 
 
●おかしな家にさとーちゃん (えきあ 先生)

  

 ちょっとおかしな小学生女子!

 何やら山奥で、秘密基地っぽい場所を見つけた小学生の女子3人。
 と、そこには先客がいて、3人を追い返そうとしますが・・・

 と始まったお話。
 その女の子は「さとー」と名乗り、小学1年生であることがわかります。

 そして、原さん、ひめおさん、しほみぃさんの3人を追い返そうとしますが、
 しほみぃさんにお菓子で“餌付け”されていたのは、可愛く可笑しい(^^;

 そこから、急速に仲良くなる3人とさとーさんでしたけど、
 おままごとをすることになったものの、5年生の3人が「いもうと役」で、
 1年生のさとーさんが「おねーちゃん」になるという大転換。

 何だかんだと楽しく過ごしてはいるようですけど、さとーさんの奇想天外な行動が、
 面白おかしすぎて、よくわからん空間を作り上げているのは楽しかったですね(´▽`;)
 そんな小学生女子4人の交流、もちろん、つづきに期待です!
 
 
 
 

●塾後のあそびば (芦の木あい 先生)

  

 マジメ少女が、夜の遊び場で大ハッスル!?

 マジメな女子高生・いち子さん。
 学校と塾の繰り返しな生活に疲れ果てていた所、ヒナさんに誘われて、
 くり出したのが、夜の公園! そこで遊ぶ様子が楽しい4コマ作品です。

 いち子さんは小さい頃、体が弱くて外で遊べなかったらしく、
 公園で遊ぶだけでも新鮮なようで、わくわくする姿が可愛く、面白い!

 ブランコで後ろから押してもらうと、あまりの反動に驚いたり、
 なので軽く押してもらって楽しんでいたと思ったら、物足りなくなったりと、
 いち子さんの楽しむ様子が、微笑ましくも可笑しかったりするのが味ですね。

 逆上がりでは、スカートだと中身が見えるというので、
 スカートを下着の中に突っ込んだりしてますが、千代子さんにツッこまれてます(^^;

 いち子さん以外にも、元気いっぱいなヒナさん、ツッコミ役の千代子さん、
 マイペースな美空さんと、良いキャラクターがそろっていて、バランスとれてますし、
 とくにマジメないち子の「マジメゆえに可笑しい」個性が楽しい!

 そうした点が面白いのはもちろん、今までとは作風がを少し変えてきたような
 芦の木あい先生の新作ということもありますので、つづきに期待です!
  

②へつづきます。
 

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◆ まんがタイムオリジナル 感想➁

2015年07月30日 | ◆4コマ誌⑧ まんがタイムオリジナル

2015年9月号 のつづきです。

 ①は、『たよスポ!』 『電車のお姫様。』です。
 
 

●ラディカル・ホスピタル (ひらのあゆ 先生)

 コミックス28巻は、9月発売! そんな今回、なりすましがテーマ。

 冒頭、山下さんに内線かける榊先生、「あーオレオレ!」と言っていて、
 思わず「詐欺か!?」と思ってしまいました(^^;
 そんなオレオレならぬ、なりすまし詐欺の話から、本人確認などの話題へ。

 患者さんの兄と偽って面会していた男性が、兄⇒父⇒カレシとなってゆくのに笑!
 他にも、なりすまし医師の話題など、本人確認の難しさが、面白おかしくも
 興味深く描かれていましたね~。

 医療関連では保険証が必須ですけど、保険証がない場合の相談窓口の説明などもあり、
 至れり尽くせりな感覚が、心地よかったですよ。

 

●小森さんは断れない! (クール教信者 先生) 

 アニメ放映は、10月から! 意外と早くて驚きました(^^;

 そんな今回、トビラに恥じらう謎の少女が出てきて「?」でしたが、
 それはともかく、小森さんをはじめ、いつもの3人と大谷くんで遊園地へ!
 ここで、みどりさんが大谷くんとイチャつくドッキリを仕掛けることに。

 なんて話でしたけど、ちょこちょこヤキモチな表情をみせる小森さんが怖・・・
 もとい可愛らしかったりしましたが、みどりさんがドッキリを仕掛けた理由に
 納得の展開となっていて、色々と考えてしまいましたね~。

 彼がどう思っているのか、どのようになるのか、予断を許さない状況。
 やはり、めぐみさんが何らかのきっかけを作ることになるのでしょうか?
 と思いつつ、ラストに明かされるトビラ絵の秘密には、大笑いでした゜(*゜´∀`゜)゜

 

●らいか・デイズ (むんこ 先生)

 らいかさん、モデルのマコさん家へ遊びに行くの巻。

 らいかさんの想像した売れっ子モデルの部屋は、ゴージャスでファンシーな内装
 といった感じでしたが、実際は「図書館」のように蔵書の山が置かれていて意外。
 しかし、マコさんの語る「容姿と頭のクオリティー」話には、納得でした(^^;

 そこで、マコさんからオシャレを教えられつつ、恋バナにも花が咲き、
 竹田くんのことを聞き出されている様子が、なんだか可愛らしかったですね~。
 モデルという立場で、友人関係に悩むこともあるマコさんに、らいかさんの助言が
 響いていたのには、清々しい気分にさせられましたよ。

 

●迷想乙女の文学会議 (吉村琉香 先生) 

 今回は、『徒然草』が題材!

 仕事を任されるようになった倉野さん、乗りに乗っている・・・と思いきや、
 むしろプレッシャーに悩まされているようで、「信頼」について考えています。
 そこで出てきた「徒然草」の逸話が、超展開すぎて大笑!

 現代風にしても、さすがにおかしいだろ! とツッコミたくなる内容でしたね(^^;
 けれど、そこから松島さんが語る「信頼」の話が、目からうろこといった感じで、
 倉野さんを少しだけ救っていたのは、爽やかでした。
 本当の信頼だったら、失敗は裏切りとは限らない・・・ ですね。

 

●放課後すずなり倶楽部! (みなづき忍 先生)

 玉緒先輩のお誘いで、海合宿!

 何やら、猫さんが道案内してくれて、連れ行かれた家は「猫屋敷」。
 玉緒先輩のほか、猫さんが大勢いて、ちょっとした楽園気分?

 そして、海で楽しみ、食事を楽しみと、合宿の雰囲気が素敵でしたが、
 夜、鈴鳴さんが起きると、玉緒先輩と猫さんたちがいないことに気づきます。
 そこで、外にいた玉緒先輩から聞いた話、意外と本当のことなのかも?
 と思えたり・・・ ということは、玉緒先輩も???

 

●ばってん×バーテン! (山東ユカ 先生) 

 ゲスト2回目! イケメン女性のバーテンさん。

 今回は、常連の黒澤くん以外にも、深作さんという女性がお客さん。
 いきなり別れた報告をした彼女、誕生日に別れたとか、ヘヴィな話でしたけど、
 ぶっちゃけカレシさんが「うわぁ」すぎて、もう仕方ないな、と(´▽`;)

 荒れる深作さんでしたが、彼女のリクエストにきちんと応えるバーテン小津さん。
 このあたり、いかにもお客のことを考えるバーテンさんっぽくてよかったです。
 “男前”な小津さんのはからいも、粋でしたね!

 

●おかん (小坂俊史 先生)

 買い物帰りに、ゲリラ豪雨につかまったおかんたち。

 ジュンくんなどは喜んでましたけど、おかんが乗り気でなかったのは意外
 と思ったら、そこには、より子供っぽい理由があって苦笑(^^;

 仕方ないので、カサを買おうとするものの、おかんもジュンくんも
 物欲に負けていて、もーどーしよーもない感じが愉快でした!
 そして、ジュンくんの友達はともかく、サツキ友がロクでもなかったのは大笑!
 カサ持って来いよ! と、声を出してツッコミ入れてしまいましたよ(´▽`;)

 

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◆ まんがタイムオリジナル 感想①

2015年07月29日 | ◆4コマ誌⑧ まんがタイムオリジナル

2015年9月号

 

 表紙は、ビーチでビールな山下さん!
 らいかさんもスクール水着姿で、海水浴ムード。
 他、『小森さんは断れない!』のアニメが10月開始予定などの情報も・・・
 
 

 今月の「わかるで賞」は、『ぎんぶら』

 

 今回、訪れたのは、「書庫惑星」カイブーア。

 星が丸々ひとつの図書施設になっており、ゆえに蔵書数も桁違い!
 下手に自分好みのエリアに立ち入れば、遭難しかねないというほど(^^;

 そんな惑星の本をめぐるあれこれが、面白おかしかったわけですが、
 500時間の立ち読みをして、ブッ倒れた利用者さんがいたらしく、
 一体何があったのかと気になったものの・・・?

 どうやら、体力よりも精神的ショックで倒れたという利用者さん。
 その精神的ショックの元となった「マンガの結末」に関して、
 私も思わず、わかるわ~、とつぶやいてしまいましたよ!

 私の場合とはちょっと違っていましたけど、
 恋愛要素が最後の最後に来て、裏切られる展開は意味不明ですよねえ。
 え、君の気持ちって、その程度のものだったの!?
 という気にさせられること、しばしばです。

 

 

【今月のピックアップ!】
●たよスポ! (王嶋環 先生)

  

 アジア大会、柔道男子で誤審の疑い・・・?

 前回、柔道男子の渡辺選手、地元選手相手に初戦敗退!
 しかし、そこに誤審の疑いがあると、試合を観ていた面々は考えますが・・・

 たよりさんも気持ちがおさまらないまま、記事にしなくてはならない状況。
 とはいえ、誤審の確証は何もなく、渡辺選手はもちろん、監督たちも「大人の対応」
 をしているため、騒ぎ立てるのもいかがなものかといった雰囲気に。

 それでも、たよりさんはおさまらず、小山デスクに「起こったことだけ書け」と言われ、
 食って掛かっていくように反撃していたのが、生意気っぽくも頼もしかったですね~。

 
 (大人って・・・理不尽なことをのみこむことなん・・・?)
 このたよりさんの言葉は、割と痛い所を突いてくるものでした。

 実際、理不尽なことって、色々あるものなのですよね。
 それをのみこむことで、状況を荒立てないようにするなんて、よくあること。
 そのこと自体は、決して悪いことではないのですが、それでも理不尽は理不尽。
 ぶつかってゆくことで活路を開けるのであれば、それにこしたことはありません。

 たよりさんも、記事を2つ用意することで、小山デスクにアプローチするなど、
 ただぶつかるのではなく、考えて努力している点は、好感を持てましたね。

 それでも「感情が前に出すぎて」いるということで、ダメ出しをくらってましたが、
 このことで小山デスクも、たよりさんを認めたような雰囲気だったのは爽やかでした。

 
 なんて思っていたら、写真部の塚本さんが面白い写真を撮影していて、
 もったいぶって出してきていたのは、笑゜(*゜´∀`゜)゜ 早よ出せよ!

 そこからの展開は、すべて解決というわけにはいかなかったものの、
 渡辺選手の心を軽くする効果は出たようで、そのことでお礼を言われたたよりさんの
 感激ぶりが、こちらにも伝わってくるようで素敵でした!

 などなど、誤審をめぐるあれこれが興味深かったお話。
 記者さんの感情の問題が、どこまで記事に反映されるかというのは難しい所。
 単に、感情任せに書かれても、読む側としては困惑してしまいますからね。

 今回、好転の決め手となったのは写真だったわけで、やはりある程度、
 裏をとって確証となるものがないと、記者の妄想だけで記事にしてほしくはないと、
 私などは考えてしまいます。

 そのあたり、たよりさんはまだまだかな~とも思いますけど、
 頑張る姿を見ていると、これからの彼女には期待してみたくもなりますね。
 なんて感じに、今後も楽しみです!
 
 
 
 

【最終回!】
●電車のお姫様。 (永吉たける 先生)

  

 電車の中で暮らす「お姫様」のお話も・・・ 最終回!

 色々あって、下鷹家から雨甲さんを取り戻した馬尺くんたち。
 これまで電車の中ですごしてきた彼女に、外の世界を堪能させようとしますが・・・

 やはり地面酔いしてしまう雨甲さん、すぐに電車の中へ戻ってしまいます。
 来間さんは休ませてあげようとするものの、馬尺くんはスパルタで、
 雨甲さんを何とか外の世界に慣れさせようと奮闘。

 
 そんな姿が面白おかしくも、けなげな最終回となっていました。
 そこへ飛び込んできたのは、なんと雨甲父!

 あれだけの戦いを繰り広げた相手ではありますが、父は父。
 やはり娘のことが心配で、粋な計らいを見せてくれたことは、
 大団円につながる良きシメとなっていましたね~。

 最後までオチはついてきましたけれど、馬尺くんと雨甲さんの“旅”は、
 ここからが本当の始まりとなるわけで、何とも希望に満ち溢れたラストが
 清々しいものでありました!

 
 などなど、線路なき新たな道を見つけた最終回。

 正直、はじめは「電車に住む女性」という出オチな内容に笑いつつも、
 話を続けるのは難しい作品ではないかな~と考えていたのですが、
 ふたを開けてみれば奇想天外な展開の数々が、面白おかしく繰り広げられていました。

 その点には感服するしかありませんし、想定外の楽しさがありましたね~。
 それでいて、ギャグとはいえ、きちんと電車の中で暮さねばならない理由も、
 設定として物語に組み込まれていたのは、お見事でした。

 いやはや、何とも不思議な作品だったな~というのが私の印象。
 そんな感じで、楽しませていただきましたー!
  

②へつづきます。
 

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◆ まんがタイムスペシャル 感想➁

2015年07月26日 | ◆4コマ誌⑦ まんがタイムスペシャル

2015年9月号 のつづきです。

 ①は、『みずいろミュージアム』 『同姓同盟』 『花棘チョコミント』です。
 (今月の『恋愛ラボ』感想はこちら
 
 今月号にて、『天王洲会長にカレシができないワケ』が最終回だった模様・・・
 表記がなかったもので、気づかずに申し訳ありませんでした。
 本来なら長文感想でシメる所でしたが・・・

 

●ローカル女子の遠吠え (瀬戸口みづき 先生)

 初巻頭カラー! そんな今回、伊豆で海水浴!

 水着姿な女性陣が素敵でありますが、りん子さんは競泳っぽい水着でマジメ。
 けれど泳ぐのが苦手らしく、“犬神家”になってて笑!
 マジメゆえに、はかどらないというのは、いかにもりん子さんといった感じ(^^;

 夜、食事の際に、桐島さんの結婚したい人の話で、自分が何かを「してもらう」
 ことだけを考えている彼女に、雲春くんが「やっぱないわ」と考えていたのは、
 残念ながら当然でもありますね・・・ りん子さんは「法」でしたけど(´▽`;)
 最後の“東京の冷たさ”に関する、人による受け止め方の違いも興味深かった。

 

●笑って!外村さん (水森みなも 先生) 

 外村さん、美容院デビューの巻!

 「可愛く」したい外村さんに対し、美容師さんは「カッコイイ」方向性が似合う
 と考えていて、ウィッグで確かめる様子が可笑しくも、確かに外村さん、
 カッコイイのが似合ってましたね(^^;

 そして、いつも通りに美容師さんにも恐れられる外村さんの姿が面白かったのですが、
 最後に勇気を出して「かわいく仕上げて」と頼んだところ、素敵な仕上がりになって、
 さすが美容師さんだな~と感服しましたね・・・ ラストでオチつきましたけど(´▽`;)

 

●ミッドナイトレストラン 7to7 (胡桃ちの 先生)

 ウェディングドレスのカタログモデルをするオリさんでしたが・・・

 そこで、オリさんに声をかけてきた男性が、天四郎くんそっくりで、
 しかもモデルであり社長でもあるというから、驚きあきれるというか(^^;

 その彼とのツーショットは、天四郎くんとのそれっぽくて素敵でしたが、
 社長さん、オリさん狙いで店まで来るというから、これは一波乱ありそうな
 不穏な空気を感じたものの、マサさんのおかげ(?)で大事に至らなかったのは
 面白かった! いや、けっこう天四郎くんのライバルになりそうと思ってたので。

 

●ざしきわらしと僕 (西岡さち 先生) 

 ざわ子さんと裕貴くんが、出会った少女と妖怪は・・・?

 田上理緒さんは小学5年生で、裕貴くんが転入する学校の生徒。
 そんな彼女に憑りついているのは、天邪鬼のアマノ・・・なのですが、
 もともと理緒さん、いわゆるツンデレな性格で、可愛く面白い(^^;

 そうした少女と、天邪鬼としては未熟なアマノが楽しかったのですが、
 理緒さんにアマノは見えておらず、そのあたりの関係も面白いコンビでした。
 今後、他にも人間と妖怪のコンビが、出てくるのでしょうかね、楽しみです!

 

●前略、パリは甘くて苦いです。 (にしうら染 先生)

 フランチェスカの生地づくりを、手伝うことになった洋平くん・・・

 冒頭、有給の使い方について、日本との違いを実感する洋平くんでしたが、
 これは読者的にも、フランスに対してうらやましさを感じてしまう所(^^;

 それはともかく、フランチェスカの手伝いをする洋平くん。
 苦手な彼女に叱咤されつつ、それでも、きちんと見てくれていることを
 感じた洋平くんが、おかげでうまくこなしてゆく様子が楽しかったですね~。
 でも最後、ミシェルさんとテオさんの関係に、心ざわつく彼に、ニヤリ。

 

●光れ!メシスタント (310 先生) 

 光くんのマンガ道・・・

 焼肉での席上、檜山くんの読切マンガが好評だという話題で盛り上がる一同。
 連載が勝ち取れるかどうかも気になりますが、その場合、アシスタントを
 外れることになるわけで、複雑な思いも・・・

 そんな中、自分のマンガの道を考えていた光くんが、自分のマンガを先生に
 見てもらうことになりますが、ここで評価を待つ間の緊張感と、
 彼の中にあった甘えの描写が、見事でありました・・・ 精進あるのみ!ですね。

 

●天王洲会長にカレシができないワケ (椎太 先生)

 なんと、最終回!

 「男の子同士が手をつないで登校する校則を作りたい」なんて言っちゃう
 天王洲さんが相変わらず面白いわけですが、そんな今回も、妄想全開!

 そうした様子が愉快でしたけど、副会長の神代結哉くんと弟くんの関係にまで、
 妄想を走らせていて、色々と可笑しかった・・・のですが、神代くんはどうも、
 天王洲さんのことを想っている節があり、そのすれ違いが面白味を増してました!

 などなど、神代くんを絡めた話で最終回でしたが、
 天王洲さんと彼との関係は、も少し見てみたかった気もしますね。
 男性同士の恋愛に興味津々な天王洲さんのキャラクターも、かなりよかったですし、
 これで終了は残念ですけども、楽しませていただきましたー!

 

●メェ~探偵フワロ (ナントカ 先生) 

 愛を試されるアーサーさんの願いは・・・?

 夏祭り、かき氷の大食い大会が催されることになりましたが、
 そこで村長さんが、優勝者の願いを何でも叶えるなんて言い出したから、
 欲望の嵐で混乱の渦が巻き起こることに(´▽`;)

 フワロさんも、ヴィヴィアンさんの野望を打ち砕くべく、アーサーさんと共に参加。
 そこで行われる熾烈な争いが面白すぎでしたけど、ラウールさんがレモンさんを
 狙っていると知り、争いはさらに激化!

 なんて思っていたら、最後はフワロさんが敵にまわって、
 アーサーさんと対決するとは、かなり面白い展開になっていましたね~。
 最後、アーサーさんの切実な言葉に大笑いでしたよ゜(*゜´∀`゜)゜

 

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◆ まんがタイムスペシャル 感想①

2015年07月25日 | ◆4コマ誌⑦ まんがタイムスペシャル

2015年9月号

 

 今月の『恋愛ラボ』感想はこちら
 表紙は、マキ&エノ!
 藤女生徒会の要2人が、水着姿で向き合っている姿が可愛らしい。
 他、りん子さんや、近藤先生&中辻さんも水着で、夏っぽい!
 
 

 今月の「ことの真相で賞」は、『可愛い上司を困らせたい』

 

 1話目から、ベッドイン・朝チュン状態で始まった本作品。

 しかし、めぐみさんには覚えがなく、いったい何があったのか・・・
 ということが、ついに青木くんの口から明らかに!?

 真相は、何というか、「は?(威圧)」と言いたくなるものでしたが、
 青木くんはそれでよかったのか!!?? と、気になることしきり。
 それだけ、めぐみさんを大事には思っているということなのでしょうかね(^^;

 でも、こんなところから始まる交際もある・・・のかも?(いや、ないだろ)
 何にせよ、めぐみさんはタイトル通り、可愛い上司さんなので、
 彼女と青木くんの今後の行方に、注目ですね!

 

 

【8月7日、コミックス1巻・発売!】
●みずいろミュージアム (あさみゆとり 先生)

  

 水族館の日々!

 水族館に就職した、岩井沙夏奈さん。
 新人だった彼女も、よき先輩や生き物たちに囲まれて働きつつ、
 充実した日々を送っています・・・ そんな姿を描いた4コマ作品です。

 今回は、「透明な生き物展」が開催中!
 そんな中、沙夏奈さんは館内案内をしていたのですが、そこへ声かけてきた女性が。

 ハンドルネーム「おさかな」でブログを書いている沙夏奈さん。
 それを読んでくれたようで、沙夏奈さん、ちゃんと読んでくれる人がいたと、
 感激しているのは、気持ちわかる気がします(^^;

 しかも、ブログを読んで、この水族館の魅力を感じてくれたらしく、
 沙夏奈さんも、より嬉しそうだったのが印象的でした。

 
 そして、七夕の短冊を選別する作業の最中、沙夏奈さんが水族館を好きになった
 きっかけについて語られていたのですが、これが、もう何というか、沙夏奈さんらしい。

 はじめは、水槽の魚に魅せられ、水族館へ通っているうちに
 飼育員のお姉さんと仲良くなり、色々と教えてもらったことで興味の幅が広がった
 というのは、理想的な“入口”になっていたんじゃないかと思えます。

 人とのつながりが、沙夏奈さんの世界を広げる。
 それは、この水族館に来てからも同様で、あの新人だった頃から考えても、
 彼女はさらに活動的になれている気がしますからね。

 
 けれど、まだ「やりたいこと」が明確には見えてきてない沙夏奈さん。
 そこで館長からかけられていた言葉は、とても素敵なものでした。

 要は、今やれることをしっかりやっているうちに、おのずと見えてくるものがある
 ということでしょうけど、それを見守ってくれる上役がいるのは、果報なことです。

 などなど、沙夏奈さんの水族館との“つながり”が描かれた今回。
 最後、わずかに見えてきた彼女の道は、やはり彼女らしい素敵なもので、
 ゆえに読み手である私も、その行く先に期待せざるを得なくなるのですよね・・・

 辛いこともあるけれど、楽しく日々をすごす沙夏奈さんをはじめとする水族館の人々。
 その姿が、あたたかく描かれた本作品のコミックス1巻が、ついに8月7日発売!
 ということで、ますます今後も、楽しみです!
 
 
 

【ゲスト作品】
●同姓同盟 (幾花にいろ 先生)

  

 同姓同名の少女2人が、同姓同盟!

 伊東勇貴さんと、糸生優希さん。
 字は違うけど「イトウユウキ」な2人は仲良し・・・なのですが、
 何かと比べられたりと大変なようで、そんな姿を描いた4コマ作品になっています。

 冒頭、糸生さんに告白に来た男子が、「優しいカンジの方」のイトウユウキさんを
 呼んだところ、伊東さんの方が返事していて笑! 優しいと自認してるんだ(´▽`;)

 でも確かに、外見は悪っぽく見える伊東さんですが、購買が混んでいると、
 突撃していって糸生さんの分もパンを買ってきてくれたり、優しいのですよね~。
 まあ、周囲からは「勇ましい方」なんて評価を得てましたが。

 さらに、お弁当を自分で作ってきたり、色々できる一面も・・・
 ただ、それが昔から比べられてきた糸生さんへの対抗意識から出ているあたり、
 なかなか2人の関係は、面白いものになっている印象です。

 勉強も、優秀な糸生さんに追いつこうと努力した結果、成績上位にいたり、
 逆に、糸生さんも伊東さんに追いつかれまいと、より努力するという
 良いコンビになっているのも、好感触でしたね。

 友人たちと囲む昼食風景も、ゆるく楽しくといった風情で、魅力的。
 これはもちろん、つづきに期待です!
 
 
 

【新人賞@まんがタイムスペシャル 拡大版】
●花棘チョコミント (真仁
 先生)

  

 欠伸と、夢毛玉と、悪夢と・・・

 欠伸をすると「夢毛玉」なんてものが飛び出す世界。
 ふつうは毛玉が出てくるだけなのに、葉茨六花さんの「夢毛玉」は、
 なぜか小動物ばかり・・・ と、さらに妙な少年も降って来て!?

 と始まる4コマ作品。
 現れた少年ニナは、自分をナイトメアと自称しています。
 六花さんの欠伸で出てくる動物たちと同じ世界の住人で、
 その世界は、六花さんたちにとっての「夢の世界」「不思議の国」にあたるとか。

 自分を「悪夢」であると言いながら、けっこうイイ人なニアさんと、
 六花さんと友人2人・葉月さんと紫苑さんの交流が、面白おかしく描かれます。

 ビジュアル面で惹きつけられる魅力を感じる作品になっていて、
 絵柄や構図は抜群だと感じるのですが、それだけに4コマ漫画として、
 ゴチャゴチャして読みづらい部分もありそうです。

 まあ、この点に関しては、他にも同じタイプの作家先生がいますけど、
 そちらはそちらで、4コマ漫画として見事に成立させていますので、
 こちらの作品もそうなってゆくと、かなり秀逸なものになるのではないでしょうか。
 そのあたりに期待しつつ、つづき読んでみたいですね!
  

②へつづきます。
 

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