五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ まんがタイムきららキャラット 感想①

2011年11月30日 | ◆4コマ誌⑨ 不定期 きららキャラット

2012年1月号

 Manga_time_carat_2012_01

 そろそろ定期的に書くのが難しくなってまいりました・・・

 他誌ゲスト2作品の感想も書きたかったのですが、余裕がないので泣く泣く割愛。

 

 今月の「この恋路はどこへ行くので賞」は、『Felice』より、灯里さん!

 Manga_time_carat_2012_01_p168

 留学が決まった灯里さんですが、なにやら心残りがあるんだとか。

 それは、大地くんのことが気になって仕方ない、ということだったのですが・・・?

 ここでの灯里さんの置き土産的な“はからい”が、楽しいお話でありました。

 「苛立ちのあまり私の口が勝手に」とか面白すぎるダロ(^◇^;)

 

 

 

●もうダメかもしれない (かにかま 先生)

 Manga_time_carat_2012_01_p031 Manga_time_carat_2012_01_p032

 コミックス1巻、発売中~!

 お嬢様な小学生・桜井のんさん。 そんな彼女の目標は、「世界征服」だったのだ!

 転校してきた学校で、野望への第一歩を踏み出そうとしたものの、

 そこには強敵・委員長がおりまして・・・ というお話。

 

 そんな2人を中心にくり広げられるおバカな日常が描かれる4コマ作品。

 今回も、「天下統一」に魅せられたのんさんが、委員長を討ち取ろうとするものの、

 まったく叶わないのはいつものこと(^^;

 武具をまとったのんさんが、次なる標的に先生を選んだのはよいけれど、

 委員長とは別の意味でかなわない相手なのが楽しかった! つかみどころない人だ。

 

 「遊んでいる」というよりも、のんさんが委員長に「遊ばれてる」状態なのがご愛嬌。

 委員長がのんさんをたきつけて、いろいろやらせてるカタチが基本の関係。

 のんさんがノリノリだから面白いわけです(´▽`;)

 先生も自然体で面白い人だし、あと山下さんが唯一マトモな人であることが、

 のんさんと委員長、2人の可笑しさを際立たせる視点になっていますね。

 

 などが面白味となっている作品。

 コミックス1巻が発売中ということで、その勢いのまま、今後も楽しみです!

 

 

 

●ひだまりスケッチ (蒼樹うめ 先生)

 Manga_time_carat_2012_01_p041 Manga_time_carat_2012_01_p043

 アニメ『ひだまりスケッチ×SP』のブルーレイ購入しました~! DVDともども発売中~!

 そんな今回、有沢さんからのメールで呼び出されるゆのっちの巻。

 しかも、なんと合コンへのお誘いキター! これは出会いのフラグなんですか!?

 「そういうの全然ダメで」とお断りのメールを送るゆのっちがゆのっちらしい(^◇^;)

 

 なんだかんだで、久しぶりに会うことになった2人ですが、

 ステキな雰囲気のお店での語り合いが、なんともまったり楽しい愛らしさ。

 ゆのっちに対して、なんでもぺらぺらしゃべることができる有沢さんは、

 それだけ心許しているということだし、そうさせているのは、ゆのっち自身の人柄なのだな~

 と感じさせるやりとりでありましたね。 聞き上手というか、気持ちよく人の話を聞くゆのっち。

 

 有沢さんの大学についての話、そしてゆのっちのひだまり荘についての話。

 それぞれが「楽しそう」という空気に満たされていて、なおかつ聞いている方も良い感じ・・・

 というのが、心地よさ満点ゾーン。

 

 

 そこで有沢さんから出てきた言葉、「繋がり続ける」。

 これから3年生の卒業、別れという現実がやって来ることになるわけですが、

 それでも「繋がり続ける」ためにできることの大切さが語られていました。

 ただ漫然としているだけではダメで、そこには「行動」が必要なんだと、

 たしかな意志をもって述べられるその言葉は、力強く、そして心強いものでしたね。

 じっさい有沢さんも、ゆのっちに対して「行動」しているわけで、とても説得力があります。

 

 以前、ヒロさん話でも、別れや変化に不安を感じていることが描かれていましたが、

 それでも大丈夫だと思える関係が、ひだまり荘のみんなにはあるわけで、

 だとすれば、あとはその関係の補強・確認のための「行動」があればよい。

 ゆのっちが最後にとった「行動」に、ひだまり荘のみんなとの関係の大切さを感じて、

 とても微笑ましい気分になってしまいましたよ!

 

 久しぶりに登場した有沢さんはもちろん、ひだまり荘の絆のようなものも感じられたのが、

 非常に楽しいお話でありました! もちろ今後も楽しみです!!

 

 

 

●ひとより×× (永深ゆう 先生)

 Manga_time_carat_2012_01_p075 Manga_time_carat_2012_01_p075b

 コミックス1巻、発売中~!

 いろいろ万能タイプな少女なのに、女子が大好き・ひよりさん。

 今回は球技大会にて、周囲の女子たちを愛でたり触ったりしております(^^;

 

 そんなひよりさんの本性を知るのは、しっかり者の委員長・つばめさん。

 人気者なひよりさんがチヤホヤされるのを眺めつつ、

 彼女のオヤジ思考を的確に読み取っては、うんざりとあきれている様子が面白い!

 ところが、球技大会で活躍した子には、ひよりさんから1日デート券がもらえるというので、

 みんな張り切っているのを見てしまったら、なぜかつばめさんも張り切り始めた!

 みぞれさんを巻き込みつつ、あまねさんに誤解(?)されてるけど(^◇^;)

 

 というか、これ、やっぱりヤキモチなんじゃね~の?

 なんて感じさせちゃうところが百合っぽくて、好きな人にはたまらない・・・のかな?

 うん、でもやっぱり、ひよりさんの「セクハラ」を嫌がったことで活躍できてるし、

 デート券への反応も薄いしで、やっぱり彼女がツッコミ役だよな、と一安心(^^;

 などなど、ひより・つばめの関係の面白さを堪能しつつ、今後も楽しみです!

 

 

 

●ひよなの脳内 (赤瀬よぐ 先生)

 Manga_time_carat_2012_01_p199_2 Manga_time_carat_2012_01_p200

 フレッシュゲスト!!

 以前、『エタ研』で登場していた赤瀬先生の新作ですね。

 私はあちらの作品も楽しみだったんですけどね、こちらも面白い!

 

 というか、いきなり「ひよなの脳内」という舞台設定が語られて、

 そこでのんびりボ~ッと、いろいろ楽しんでしまうお話という、何とも言えない不思議な作品。

 何もない大地に花を咲かせ、または家を建て、穴を掘り、池ができて万々歳!?

 しかも、そこには「先住民」までいるのだから、何が何だか!

 

 言ってしまえば「夢」の世界でくり広げられる、自由気ままな奔放さが面白味。

 とはいえ、自由は逆に不自由で、何をしてよいのかイマイチわからない状態というのも、

 不条理な空気があってよろしいですね。

 そこに意味などない。 ただ、「脳内」という自分の世界があるだけ・・・だったはずなのに、

 最後にまさかのオチがつき、不意打ち気味に笑わせていただきました゜(*゜´∀`゜)゜

 

 いや、これ、なかなか楽しいんじゃないですか?

 この不可思議なセカイと、グダグダな出来事の数々に、奇妙な味わいを感じました!

 本作品読んじゃったら、赤瀬先生の作品にちょっと期待しておきたくなりましたね、私は。

 

 

②へつづきます。

 

コメント

◆ まんがタイムオリジナル 感想②

2011年11月29日 | ◆4コマ誌⑧ まんがタイムオリジナル

2012年1月号 のつづきです。

 ①は、『社外秘!神田さん』 『らいか・デイズ』 『Oh でりしゃす!!』 『ひよスタ!』

     『Oh!トラブル小町』 『お茶の間クエスト』です。

 

 次号、『スーパーメイドちるみさん』や『わかば先輩未満』がゲスト登場。

 さらに初登場ゲストとして、3名の作家先生の名前もあがっております。 楽しみ!

 

 

●ラディカル・ホスピタル (ひらのあゆ 先生)

 今回のテーマ「ついで」から生じる合理性・効率の良さは、病院にとっての重要な課題かも。

 榊先生の行動が、瀬尾先生曰く「内科じゃありえない」というのは興味深い指摘ですね~。

 「ついでのお薬」や「ついで受診」など思案すべきことは多々あれど、今できることに全力を。

 

●よゆう酌々 (辻灯子 先生) 

 2本立て! 「私だってやるときはやるよ」と優さん。大掃除なんて珍しいと戸田くん驚き。

 しかし、そのしわ寄せなのか、他の仕事が終わってないとか本末転倒、優さんらしい(^^;

 マイペースにゆったりグダグダ、そんな彼女のある意味「落ち着き」が、作品を支えてます。

 

 森永さんと粧子さんのやりとりで、森永さんの間違いに、にっこり皮肉で返す粧子さんが

 面白かったけど、森永さんも大したもの。「お見合い話」で煙に巻きつつ見事なオチ(´▽`;)

 1本目・開店前、2本目・開店後の流れの中で、ゆったり笑える楽しさアリ。 面白いな~。

 

●おゑど恋愛帳 (江茂タツキ 先生)

 本格連載スタート!! 「男色将軍が町娘に恋をした!?」というフレーズがお見事。

 徳川家光、町娘おキヌ、上様のお守役?柳生十兵衛、春日局などがくりひろげる江戸話。

 今回は、〈知恵伊豆〉松平信綱さんまで登場しちゃって、こりゃ今後が楽しみってやんでい!

 

●あねぐるみ (森繁拓真 先生) 

 いや~、面白いですね! 今回は、タケローくんが所属している総務課のお仕事を中心に、

 どのような活動をしているかが描かれていて、“会社”という世界観が見えてくるのが楽しい。

 姉さんたちもいつも通りにパワフルでよいけれど、中田さんもなかなか面白い人だった(^^;

 

●そこぬけRPG (佐藤両々 先生)

 クリスマスが近づけば、自然とわき出す不思議な呪文「爆発しろ!!」。 リア充どもめ以下略。

 まあしかし、私は千花さんのおっしゃる通り、充実させようとする努力が必要だと思います。

 それはともかく、ゲボ君とカナさんの関係が進展?そうでもない?? でも、変化は近そう。

 

●天使な小悪魔 (芳原のぞみ 先生) 

 まるの父・兄にご挨拶にうかがうカイトくん。 父上が「デキ婚」を疑う中の「自腹」に笑った!!

 でも、まるの家族はいい方で、問題はカイト母だよな~確かに。 あの人、攻略できるの?

 めぐさんにしろ蝶子さんにしろ、いろいろ動きそうだし、マリリンと幹くんもだし、終わり近い?

 

●あかるい夫婦計画 (井上トモコ 先生)

 妻を怒らせて、何か買ってお詫びをと考える夫ですが、「残る物」はタブーという教訓(^^;

 というのも面白かったけど、私は「腰かけOL」から派生したマンション住人の「腰かけ」に、

 しみじみ感じるものがありました・・・ 役員の経験あると実感こめてわかるんですよ、コレ。

 

●おかん (小坂俊史 先生) 

 【食べもの基準】での、おかんの「基準」は自分本位ではあるのだけど、母親の態度としては

 意外と悪くないんじゃないか?と感じた私は異端でしょうか。 友人ウケも良いおかん(^^;

 あと、父ちゃんからの電話ネタが【平成うまれ】に通じないのが面白いんだけど、ちと悲しい。

 

●オトメシュラン (王嶋環 先生)

 今日もヨウ様イケメンですけど、私は女性としても魅力的だと思うんですよね・・・中身乙女!

 恋人とのクリスマスディナー・イメージが、周囲も赤面するロマンチストっぷりで可愛い(^^;

 後半は、初デートなお客様の目から、瑶さんを隠す店員たちの奮闘ぶりが楽しかったです!

 

●恋は地獄車 (瀬戸口みづき 先生) 

 万里子さんの職場でも、クリスマスは大敵のようで・・・ はるなさんだけ憐れんでる(^◇^;)

 今回、作者先生がtwitterで「ちくびポロリと全裸で靴下がある」と言ってましたが・・・詐欺(ぇ

 そして後藤さんが「聖域」とか言ってて笑った(*゜´∀`゜) 千歳さんの片想いネタは好きです。

 

 

コメント

◆ まんがタイムオリジナル 感想①

2011年11月28日 | ◆4コマ誌⑧ まんがタイムオリジナル

2012年1月号

 Manga_time_or_2012_01

 そろそろ定期的に書くのが難しくなってまいりました・・・

 今月号から連載になった『おゑど恋愛帳』ゲスト時感想)、および今月の「賞」は、

 今回感想が多いため割愛いたしました。

 

 

 

●社外秘!神田さん (大乃元初奈 先生)

 Manga_time_or_2012_01_p009 Manga_time_or_2012_01_p012

 大乃元先生の新作! ・・・と思ったら、主人公は神田さくらさん!?

 え~っと、じつは私、あまり詳しくはないのですが、たしか神田さんって、

 『おねがい朝倉さん』(ジャンボ連載中)の登場人物でした・・・よね?

 というか、他の人もいるし(^^;

 

 ということで、小さくて可愛い(!?)OL・神田さんを主人公に、

 「朝倉さん」の世界を別角度から見たお話が展開されています。

 神田さん、身体は小さいけれどアグレッシブな元気者。

 営業をしていて思考もたくましかったり、

 そのあたりが外見の愛らしさとあわさった魅力となっている・・・のかも。

 

 しかし、当ブログのカテゴリをご参照いただけるとお分かりのように、

 私が毎月読んでいる4コマ誌では「朝倉さん」はおろか、

 大乃元先生の作品にふれる機会って、ごく少な目だったんですよね。

 最近はそうでもないのですが、たまに読むくらいしかなくて・・・

 なので私、「朝倉さん」についてあまり知らないものでして、

 できれば本作品で、その魅力を堪能できればよいな~、と考える次第であります。

 とくに表記がないのですけど、ゲスト扱いなんでしょうかね? 今後も楽しみです!

 

 

 

●らいか・デイズ (むんこ 先生)

 Manga_time_or_2012_01_p016 Manga_time_or_2012_01_p019

 コミックス13巻、12月7日発売!!

 そんな今回、ソワソワらいかさん。 「冷蔵庫を買いに行く」から、というのが面白い。

 まなみさんの「へー・・・」との温度差が(^^;

 

 しかも、お料理大好き少年・竹田くんにとっては、冷蔵庫を買いに行くことは

 うらやましいことらしくて、2重に面白かった!

 はからずも、デートじゃないけどデートっぽくなっているのがね、これまた可笑しい。

 家電売り場ではしゃいでいる2人の姿が(^∀^;)

 竹田くんが、冷蔵庫の性能やサイズを重視しているのに対して、

 らいかさんは「卵がいくつ入るか」に価値を置いているのには笑った!

 さらに洗濯機では、ななめドラム式にするか否かで2人がもめている横で、

 お母様が選んだものがさすがすぎて゜(*゜´∀`゜)゜ これって、今でも需要あるんですか!?

 

 それにしても、家事に関しては竹田くんの方が「大人」、らいかさんが「子供」という構図は、

 いつものらいかさんと竹田くんの関係を、逆手にした感覚になっていて楽しめます。

 【いっちょまえごっこ】で見せる2人の対等な子供関係が、笑えてなおかつ微笑ましい。

 そんな感じで、12月7日発売のコミックス13巻ともども、今後も楽しみです!

 

 

 

●Oh でりしゃす!! (ひらふみ 先生)

 Manga_time_or_2012_01_p101 Manga_time_or_2012_01_p106

 コミックス12月7日発売記念ゲスト!

 以前、「ホーム」でゲスト登場していた作品ですけど、コミックスになるとのこと。

 小柴真魚さんをはじめとする3人組が、さまざまな「食」をテーマに語り合う作品。

 

 今回のテーマは、クリスマス。

 指輪・指ぬき入りプディングに始まり、七面鳥などなど、でり~しゃすなネタの数々に加え、

 クリスマスブーツの話題からサンタ・ネタへの展開が、かしましく楽しい。

 というか、真魚さんのサンタの思い出が、あまりにもフビンで笑え・・・ないであります!

 そいえば神社の娘さんでしたね、彼女。

 はじめ本作品は、巫女さん4コマになると勘違いしていたのを思い出しました(^∇^;

 

 まあ、最後は3人組らしいシメで、ハッピークリスマスな雰囲気がよかったですね。

 コミックスが12月7日発売とのことですが、アンケートや売上しだいでは、

 つづきとかあるんでしょうかね・・・? そのあたりに、期待しておきたいと思います!

 

 

 

●ひよスタ! (松嶋でぇご 先生)

 Manga_time_or_2012_01_p127 Manga_time_or_2012_01_p128

 松嶋でぇご先生が、初登場ゲスト!!

 アイドルになりたがっている少女・空さん。

 その兄・仁くんは猛反対しているようですが・・・ と始まる本作品。

 

 なかなか可愛らしいし、素養はありそうな空さんですが、

 大切な妹を「大勢の男共の前にさらせるか!」と心配している兄・仁くん。

 しかし仁くんが、学生時代の先輩がやってる芸能事務所で働くこととなり、

 芸能界とのコネができているのが話のキモ。 そこから始まる空さんのアイドルへの道?

 

 可愛い空さんと、兄・仁くんの関係を軸として、「アイドル」を描くことになりそうな作品。

 事務所の社長・常盤さんも面白そうな人ですし、「アイドルって見かけよりだいぶハード」

 という視点を、どう面白さにつなげてくるかも見どころになりそう。

 華々しさと影の苦労、それらを笑いで楽しませてくれることに期待したいですね~。

 最後はアイドル仲間(?)らしき人たちも出てきているし、つづきを楽しみにしております!

 

 

 

●Oh! トラブル小町 (新田朋子 先生)

 Manga_time_or_2012_01_p159 Manga_time_or_2012_01_p160

 なんと、最終回!!

 ソムリエールを目指して上京して来たこまちさん。

 しかし、働くお店は「ソムリエール」なんて雰囲気ではない小料理屋さん。

 おかみさんはしたたかで一筋縄でいかず、まともそうな板さんもけっこう面白い人、

 そしてこまちさん自身もちゃっかり系の個性派という、楽しい4コマ作品でした。

 

 最後は、こまちさんが帰郷する!?

 というお話で、憎まれ口をたたきつつも寂しがるおかみさんが、しっとり感を誘います。

 いつものノリ、笑えるネタで展開させつつ、ラストは「お約束」で大団円!

 わはは、と楽しませていただきました!

 

 それにしても、新田先生の新作は期待できるのでしょうかね?

 もうない・・・ということも、昨今の情勢からいってあり得る気がしますけど、

 私としては4コマ誌読み始めたころ(と言っても数年前程度ですが)から、

 なじみのある作家先生でもありますし、残念というか寂しいというか。

 こまちさんみたく、ちゃっかり・・・なんてことを望みますけどね、どうなることか。

 前作『田舎days』が好きな作品だっただけに、新作も期待しておきたいところ。

 そして本作品も、楽しませていただきましたー!

 

 

 

●お茶の間クエスト (まがりひろあき 先生)

 Manga_time_or_2012_01_p179 Manga_time_or_2012_01_p181_2

 ラストステージ、魔王との最終決戦!!

 ゲームの世界から飛び出してきた勇者アリサと、

 ゲーマー予備校生・遊さんの遊戯生活も、これにて終わりとは残念無念!

 

 最後はゲーム世界へ閉じ込められた遊さんたちを脱出させるべく、

 ゲームのクリアを目指すことになりましたが、それは今まで遊び相手だった

 「魔王」を倒さねばならないということ。

 まあ、あの魔王なら・・・と思ったら、なぜかパワーアップした魔王が目の前に!!

 いろいろ過程をすっ飛ばしてきたため、戦力不足で挑むアリサ、さあどーなる!?

 

 

 ・・・と、なかなか見ごたえありの展開が、いつも通りの笑いと共に楽しい内容でした。

 戦力不足でも挑まねばならないというのは、ゲーム世界では確実に失敗を意味しますが、

 現実世界ではままありうることですし、けっこうそれで状況を打破できたりする(こともある)

 ので、馬鹿にはできないというか、“時には”必要な心構えだったりするんですよね。

 そうしたことが「現実帰還」への過程にあったことは、私としては良かった気がします。

 

 さらに魔王のはからいもよかったですし、名残惜しい「別れ」には笑いましたし、

 なかなか楽しいエンディングだったのではないでしょうか。

 現実に帰還してもアリサのことを懐かしむ遊さんは、やっぱりゲームが好きなわけだし、

 それは決して現実から逃避している行動ではなく、楽しさを求める心そのものなわけで、

 最後の大団円も楽しく可笑しかったです!

 そして現実はやっぱりシビアだな、と思わせるラストの見事さにも笑えました(^◇^;)

 

 などなど、面白かった本作品。

 最近はあまり時間が取れないので遠ざかっていますけど、私もゲーム好きですし、

 楽しいネタやパロディが多かったもので、終了は残念。

 けれども、楽しませていただきましたー!

 

 

・新人ギャグまんが展 (一色芹香 先生)

 Manga_time_or_2012_01_p186

 梶原アキラくんは、20歳の大学生。

 アパートにて独り暮らしのはずが、そこには霊の人も一緒にいまして・・・ というお話。

 この2名によるかけあい的やりとりが楽しい作品になっていますね。

 なにより、霊のお菊さんが可愛いし、クールなボケをかましてくれるのが楽しい。

 これは期待できそうな感じでもありますし、つづきを期待しておきたいところであります。

 

②へつづきます。

 

 

コメント

◆ まんがタイムスペシャル 感想②

2011年11月25日 | ◆4コマ誌⑦ まんがタイムスペシャル

2012年1月号 のつづきです。

 ①は、『スーパーメイドちるみさん』 『ゲキカラ文化交流』 『趣味じゃない園芸』

     『どろんきゅー』 『69億のクリスマス』です。

 それにしても今月号は、いろんな作品で恋愛模様がちょこちょこ描かれていて、

 ニヤニヤしつつも、クリスマスが近いことを感じて憂鬱にならざるを得ないのですが。

 クリスマスって家族で過ごす日ですよね・・・ 誰かその通りだと肯定してください・・・(???)

 

 真面目な話、『ベツ×バラ』や『えすぴー都見参!』については、もっと語りたかったです。

 次号は、藤堂あきと先生が新作ゲスト登場! 『10秒リワインド』ではないのか~。

 そして、『ゲキカラ文化交流』は新連載となるようです。楽しみ!

 

 

●笑って!外村さん (水森みなも 先生)

 クラスのクリスマス会に参加するため、「はしゃぐ練習」する外村さんが可愛かった( ´ー`)

 あと、箱に入った外村さんも意外に可愛かった・・・かも(ぇ。 顔が怖いままなのが、面白!

 三雲くんの【おめかし】姿がアレだったけど、その理由が「外村と話すため」とか、恋だね~。

 

●たまのこしかけ (荻野眞弓 先生) 

 冒頭のたまこさんによる「クリスマスエクスプレスごっこ」に笑った! こーゆー事するんだ。

 今回は、イベントでコスプレ・たまこさん。 子供達から自然に「おばちゃん」言われてる~。

 そして、十条くんとのひとときは、やっぱり彼が本命だな~と思わせるニヤニヤ感で楽しい。

 

●ベツ×バラ (曙はるか 先生)

 原田くん、たまきさんと一緒にパフェ食べに行くだけで嬉しそう。 もう完全に恋してるな~。

 【職場のコに惚れたので】のタイトルと、おばちゃんズ対策に彼の本気を感じます・・・が、

 “経験”豊富な原田くんの不用意な一言で、こじれてしまう2人の関係!? 「本気」の見せ所。

 

●野菜畑でつかまえて (まつもと剛志 先生) 

 え?仁科先生って独身なんです?? じゃ、じゃあ後ろに背負った子供さんはいったい・・・

 なんて気になりますけど、それよりも気になるのは、桃くんとさくらさんの関係ですかね~。

 鈴芽さんへの気づかいが温かいさくらさん。 でも、そこで桃くんを意識する姿が、可愛い!

 

●踊る!アントワネットさま (にしうら染 先生)

 今回は狩猟のお話。 アントワネットさまの服装が、きらびやかなんだけど凛々しくて美麗。

 マリーさんとルソー公の関係も注目ですが、新たな友人候補?ソフィさんも気になる所。

 そして、アントワネットさま天然っぷりが面白いし、宮廷の“女性空間”が楽しい雰囲気です。

 

●トンネルの華子さん (松田円 先生) 

 今回のお悩み相談は、90歳越え?の老婦人。 でも、悩みなんてなさそうな笑顔の人で、

 しかも華子さんを知っているというから驚き! 彼女の悩み=願いは、アンチエイジング!

 しかしその裏には納得の事情がありまして、それが叶ったラストシーンは素敵でありました。

 

●OLはとぽっぽ (たかの宗美 先生)

 ハナさんとハトさんによる、文字通りの共同生活は前途多難! なぜなら、彼氏の存在が!?

 ハナさん、彼氏にハトのことを話していないので悩んでいますが、これが今後どうなるのか、

 ちょっと面白・・・じゃなかった、大変そうなので注目ですね! 「みょーな当たられ方」に笑!

 

●21時のシンデレラガール (藤凪かおる 先生) 

 こちらもクリスマスムードで、とみ子さんと耕次郎くんがデートぉ~!? 食事券のためですが。

 モデルであることに自意識過剰なとみ子さんの“不審”な行動が楽しかったけど、耕次郎くん

 が本気を見せていたことも、ニヤニヤしてしまう面白さ。 最後のプギャー(^Д^)には笑った!

 

●えすぴー都見参! (岬下部せすな 先生)

 なんと、雪さんが本気出したー!? 直人くんに攻めの姿勢で挑んで、「告白」まで予告!

 しかし並木くんは、雪さんが好きなのに、彼女の相談をきちんと受け止めていて偉いな~。

 遊園地でのひと騒動。 そして「告白」・・・ 雪さんの優しさと笑顔が、印象深いお話でした。

 

●シュガービーチ (下村トモヒロ 先生) 

 まさか、この作品でもラブが来るとは予想外だよッ! ラブレターを渡そうと迫る少年現る!

 なこさん親衛隊がもちろん阻止しますが、お相手はちくらさん!? 「ポイ」には笑った(*゜´∀`゜)

 ビーバレ部内での恋愛偏差値の比較が楽しかったけど、ちくらさん・・・いいのか、それで!?

 

●おーがちゃん (コンノトヒロ 先生)

 ああああああ、この作品にはオーソドックスな意味でのラブがない!オアシスだ!!(そこまで)

 今回は新キャラ登場! 仮面をかぶり、髪の毛を自在に操って行動する「はーちん」。

 よい子かわるい子かを尋ねて襲いかかる面白い鬼さんです。 可愛いし、楽しさUPだね!

 

 

コメント

◆ まんがタイムスペシャル 感想①

2011年11月24日 | ◆4コマ誌⑦ まんがタイムスペシャル

2012年1月号

 Manga_time_sp_2012_01

 今月の『恋愛ラボ』感想はこちら

 そろそろ定期的に書くのが難しくなってまいりました・・・

 

 今月の「可愛かった?で賞」は、『笑って!外村さん』より、外村さん・・・?

 Manga_time_sp_2012_01_p013

 「みんなでパーティーなんて嬉しいな わーい(はぁと)」とはしゃぐ外村さん・・・?(゜Д゜;)

 いつも以上に様子がおかしい。(ひでぇ) こんな外村さん、本物なわけがない!

 でも可愛い(ぇ。 まあ、慣れないことしたせいで、ちょっと痛い目にあってましたけど(^^;

 

 

 

●スーパーメイドちるみさん (師走冬子 先生)

 Manga_time_sp_2012_01_p039 Manga_time_sp_2012_01_p043

 コミックス10巻、12月7日発売!!

 吉田くん待望のメイドさんがやって来た!

 がしかし、ちんちくりんで吉田くん以上の毒舌家、しかもメイドたちの上役さんということで、

 油断ならないちづる部長。 査定が目的で来たらしいのですが、他にも何かワケあり・・・?

 

 吉田家でのちづる部長の行動が、吉田くんには冷たく、ほかの家族には手厚くで、

 花梨さんを味方につけているあたり笑えつつ、タダ者ではないことを示しています。

 わかってるな~(´▽`;)

 ちまき教官の話によれば、エリート中のエリートであるとか、

 ちゆりさんの話によれば、ちゆりさんよりも恐ろしいアレの達人であるとか、

 ちづる部長はかなりのスーパーキャラクター、いわゆる完璧超人タイプのようですね~。

 

 しかしそんな彼女が、来訪した倉田家や麗子さん家で、色んな目にあってたのは面白い!

 「グンマー」って書いてるんですか?あのシャツは・・・??

 麗子さん所はお約束でしたけど、それにしてもメイドたちの慌てぶりがスゴイ(^◇^;)

 あのちゆりさんでさえ、動揺が激しいし!

 

 などなど、ちづる部長の存在がメイドたちを戦慄させつつ、笑わせてくれる楽しい展開。

 次は誰の家へ行くのでしょうか? そして、部長の真の目的とは?

 どうも先月号を読んでいると、「家族」といったものがカギになりそうな気もしますが・・・?

 そんな感じで、今後も楽しみです!

 

 

 

●ゲキカラ文化交流 (沼江蛙 先生)

 Manga_time_sp_2012_01_p053 Manga_time_sp_2012_01_p056

 『残念女子高生』の沼江先生による新作ゲスト!

 カレー大好きすぎて、「カレーが好物って子供っぽい」と言われただけで錯乱してしまう、

 そんなおかしな女子高生・みゆきさんが主役のようですが・・・

 

 錯乱したまま飛び出して、行き着いた知らない町のカレー屋さん。

 そこでみゆきさんが出会ったのは、インドの人らしきアイシャさん。

 みゆきさんは、あこがれの本場の人間相手に、一生懸命インド風のあいさつで

 コミュニケーションをとろうとするものの、アイシャさんは流暢(?)な日本語でお話しながら、

 2人の面白いやりとりがくり広げられます・・・ おもに、みゆきさんがおかしいんだけど(^^;

 

 そこへ常連の外国人さん(金髪?)がやって来て、国際派のコミュニケーションが展開。

 みゆきさんの変な個性が面白味となっている印象ですが、ややウザめな彼女の“キャラ”が、

 読者にどこまで受け入れられるかで、評判が左右されそうな気もします。

 個人的には前作の方が、3者3様の個性がネタに反映されていて読みやすかったかも。

 まあアイシャさんにせよ、キャサリンさんにせよ、まだここからなのかもしれませんので、

 「もやっ」とつづきを期待しておきたいと思います!

 

 

 

●趣味じゃない園芸 (駒倉葛尾 先生)

 Manga_time_sp_2012_01_p075 Manga_time_sp_2012_01_p076

 『教師諸君!!』の駒倉先生が、タイスぺ初登場!

 県立植物園ではたらく小野山蘭さんの奮闘記?

 個性的な職員さんに囲まれて、でも彼女自身も個性派なのでワイワイ楽しいです(^^;

 

 管理課の事務をやってる南方くんは、無愛想さん。

 県庁勤めの経験があり、なかなか優秀そうなお方ですが、ボソッと毒舌家。

 また、先輩にあたる藤野先輩は、植物の手入れのベテランで、蘭さんの教育係。

 エプロンにもこだわる“オシャレ”でロマンチストなお方のようです。

 そんな人たちを中心に、植物園での働きっぷりが面白おかしく描かれる作品。

 

 『教師諸君!!』でもそうなのですが、駒倉先生えがく「個性的なキャラクター」というのは、

 何と言うか「マンガ的でありながらも現実にいそう」な枠内におさまる無理がない人物像で、

 そのあたりがツボに入るとかなり楽しめるんですよね。

 地味というと言葉が悪いかもですが、そこがシブい味になってますし、

 むしろそれがよいと感じる読者もけっこういそうな気がします。

 つまり、本作品をもっと楽しみたいな~ということで、つづきを期待しております!

 

 

 

●どろんきゅー (吉村佳 先生)

 Manga_time_sp_2012_01_p101 Manga_time_sp_2012_01_p103_2

 ホラー×4コマ 初登場ゲスト!!!!

 怖がり少女・佐倉さんと、怖いのマニア・遠藤さん。

 そして途中参加の久子さん、この3名がおりなすホラー・コメディ4コマ!

 

 佐倉さん、いきなりラブレターもらってますけど、相手はいきなり消えちゃった!

 もしかして幽霊!? ってゆーか、ラブレターくれたのが女子なのはスルー?女子校ゆえ??

 それに対して、怖いものが平気・・・というよりは、それを面白がる遠藤さんは、

 佐倉さんをより怖がらせようと、あれこれ画策して楽しんでいます(^◇^;) ヒドイな。

 まあ、佐倉さんがオバケに好かれるタチということが、根本的な問題ですけど。

 怖がる佐倉さんに、笑顔の遠藤さん・・・ なんでこの2人が親友同士なのだろう?(´▽`;)

 

 そんな2人のやりとりに、久子さんが加わることで、面白さがさらにUP!

 初登場時、笑ったわ゜(*゜´∀`゜)゜ ある程度予想はしてましたけど、佐倉さんの反応が!

 この3人がくりひろげるホラーな女子高生ライフが、なかなか楽しい本作品。

 ホラーですが、コメディ色つよめの笑い中心な4コマとなっていて、オチが見事なネタ多し。

 最後あたりは、今月号の作品中でもかなり楽しかったですし、

 これはつづきを期待せざるを得ません。 つづき~!

 

 

 

●69億のクリスマス (三谷知子 先生)

 Manga_time_sp_2012_01_p149 Manga_time_sp_2012_01_p148

 「クリスマス」を題材にしたオムニバス作品集、12月7日発売!

 オムニバスではありますが、1作1作が良作といってもよい内容ですね~。

 

 今回のお話は「プレゼント準備工場」ということで、サンタの見習いくんとトナカイさんの話。

 贈り物のラッピングが苦手な見習い少年ウノ。

 “単位”がとれなくなると困るので、なんとかラッピング技術を向上させたいと考えて、

 そこで目を付けたのが、長めの角が目立つトナカイのトーナでした。

 いや~、このトーナが可愛い可愛い。

 笑顔で丁寧に、ウノにラッピングの仕方を教えてあげるトーナ。

 そんな努力の甲斐あって、ウノはサンタさんに認められるようになってゆきますが・・・

 

 ウノとトーナ2名の交流は、上質なラッピング技術のようにやさしく物語を包み込み、

 そのやさしさは2人の仕事への取り組み方に変化を与え、

 やがて強い信頼関係で結ばれるという展開が楽しく、心あたたかにしてくれます。

 最後の“オチ”も、2人の関係を強烈にアピールしながら笑わせてくれて、面白かった~!

 まんざらでもなさそうなトーナの表情がイイね!゜(*゜´∀`゜)゜

 

 さまざまなクリスマス物語が、心優しく、ときに切なく、でも楽しませてくれる本作品。

 しかし、連載はここでひとまず「お休み」とのこと。

 やや残念な気もしますけど、描き下ろしも収録されたコミックスは、12月7日発売!

 いつかの再開を期待しておきたいと思います!!

 

 

②へつづきます。

 

コメント