2014年1月号
表紙は、『Aチャンネル』のトオルさん!
チェック柄のサンタコスが可愛いですけど、
帽子がとれて困り顔なのがアクセントになってますね。
今月の「卒業その後で賞」は、『ひだまりスケッチ』!
アニメも放映されました『ひだまりスケッチ 沙英・ヒロ卒業編』。
卒業を迎えた3年生2人ですが、こちら原作ではその後が描かれていますね。
そう、2人がひだまり荘を出てゆく日。 引っ越しの日です。
アニメはもちろん、ラジオでも、1つの「終わり」が感じられて、感慨深かった・・・
まだ、「つづき」はあってほしいものです。
【12月26日、コミックス1巻・発売!】
●ハレハレハレルヤ! (つっつ 先生)
風邪をひいたみずほさんの巻。
作中では夏なので、夏風邪をひいたみずほさん、学校を休んでます。
そこで、園芸部の面々がお見舞いに・・・ というお話でした。
まず家を知るために、咲さんに会いに行くしな乃さんたち。
咲さんとしな乃さんが知り合いだったとは驚きですが、
はじめ気づかなかったしな乃さんが、つくり話を始めていたのは笑った゜(*゜´∀`゜)゜
そんなこんなで、4人になってお見舞いへ。
咲さんのしっかり者ぶりが目立っていましたけど、みずほさんは朦朧としていて、
可笑しな言動になっていたのは、お気の毒ながらも面白かったです(^^;
などなど、みずほさんのお見舞いに行く話でしたが、
園芸部と咲さんのつながりができたのは、何となく微笑ましかったですね。
12月26日、コミックス1巻が発売とのことで、今後も楽しみです!
●あまゆる。 (マウンテンプクイチ 先生)
こちらも、12月26日にコミックス1巻が発売です!
田舎で暮らす少女たち、ほんのり百合風味をただよわせつつ、楽しい日常が描かれます。
今回は、夏休みが終わって始業式・・・ですが、
寝ぼすけハルさん、アヤさんに起こされています(^^;
「始業式は憂鬱」と言いながら、「今日はそうでもない」とつづけるハルさん。
「多分アヤと一緒だから」という言葉が、屈託なく出てきてますけど、
それにアヤさんの方は、少し照れ気味になっているのが可愛らしい。
こんな風に友情を描きつつ、ちょっぴり百合っぽさを含ませてくるのは、本作の醍醐味です。
そして、ユウ&マオをまじえて、4人での登校。
いろんな会話が楽しいのですが、アヤさんとケンカすることを想像しただけで、
涙ぐんでしまうハルさん、可愛すぎでしょー!
いつもマイペースなだけに、なおさらでした。
後半の風紀検査では、髪型をかえて乗り切ろうとする4人が面白かった。
ユウさんにせよ、ハルさんにせよ、だいぶイメージ変わりますね。
マオさんは少し残念なことになってましたけど(´▽`;)
などなど、いつもの4人のやりとりが、ゆるやかでした。
12月26日、コミックス1巻・発売。 もちろん今後も楽しみです!
【12月26日、コミックス3巻・発売!】
●セカイ魔王 (双見酔 先生)
魔王が、神に会える可能性は・・・?
神に会えるのは「勇者」であって、「魔王」ではない。
当たり前のようですが、魔王さまは神に会える可能性を考えた様子。
しかし妖精族の長老は、当たり前のことを述べるだけでした。
世界の仕組みを何とかしたい魔王さま。
そのために、神に会えば何とかなるのではないか?
ということのようですが、「神に会えたところで何か解決するという保証はない」んですよね。
このあたり、神に願って願いがかなわないと、「神なんていない」と言い出す人とは違い、
神の立場に立って考えているのが、魔王さまらしいというか、何と言うか(^^;
そう、神がいたとして、神が願いを叶えるとか、何とかしてくれる保証なんてないのです。
それはともかく、長老が魔王さまに伝えた伝言は、なんとも残酷なものでしたね。
真の勇者になりつつあるアルシャくんと、魔王をやめたい魔王さま。
2人の運命に、暗雲が立ち込め始めておりますが、いったいどうなってしまうのか・・・
このまま衝突することになるんですかね? そうした不安を覚えつつ、今後も楽しみです!
【ゲスト作品】
●癒さレクチャー! (みにまる 先生)
癒されたい少女たち!
入学したての授業初日、遅刻している大城戸麗さん。
さっそくドジッ子の評価を受けていますが、教科書を忘れたりしていて、やはりドジッ子(^^;
そんな彼女とクラスメイトたちの、癒されたい日常を描いた4コマ作品。
授業初日ということもあり、お弁当を誰と食べるかで困ってしまう麗さん。
けれど、まわりにも同じような少女たちがいて、何だかんだと集まって来るのが微笑ましい。
メガネの冬麻聖さん、マフラーの渕園汐里さん、そして美少女・逢沢七瀬さん。
ドジッ子の麗さんに、しっかり者(すぎる)聖さん、沈黙系の汐里さん、にぎやか七瀬さんと、
4人の個性がからみあうやりとりが、楽しい作品になっていますね。
「もやシス(もやもや指数)」という麗さんの造語から始まり、
いかにストレスを軽減するか、癒されるかというテーマを中心に語り合ってますが、
まだ若いのに、なんつー話題を(;´∀`)
けれど、その癒し部分が、読んでいてもまったり感覚あって、そのあたりは良いかもです。
つづきに期待ですね!