五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ まんがタイム 感想

2018年10月27日 | ◆4コマ誌② まんがタイム

2018年9月号&10月号

  

 遅れ対策として、2ヶ月分の感想を簡易に(新作・最終回のみ)
 書いてみたいと思います。 これで追いつけるかどうか・・・
 すでに11月号まで出てますけど、さすがに3ヶ月分は厳しひ。

 

 

 先々月の「私服姿が至福で賞」は、『大家さんは思春期!』より、チエさん!

 

 友達と一緒に買った服を着るチエさん。

 でしたが、慣れないオシャレに戸惑いつつ、似合っているかどうか気になる様子。
 また、下着みたいだとも気にしていて、恥ずかしそうにしていましたが・・・

 むしろ、隠しすぎる方がいかがわしいと指摘されて、慌てて脱いでいたのは笑!
 でも、とても似合ってますよね~、髪形もポニテで可愛らしいですし。
 おかげで友人たちとのお出かけにも、さらなる一体感を覚えているようで面白い。

 そんなこんなで、年相応(?)なチエさんが楽しかった今回でしたけど、
 商店街のおじさん方が、チエさんの格好を見て動揺していたのは愉快でありました。
 レイコさんもそうでしたが、保護者意識が働きますよね(^^;

 

 

【9月号ゲスト作品】

●となりのレトロガール (小坂俊史 先生)

  

 80年代からやって来たお隣さん!?

 【主な登場人物】
 ・今井現  : 24歳(1994年生まれ)。 お隣の女性が気になるも・・・
 ・夏川椎子 : 22歳(1964年生まれ)。 タイムスリップしてきた?

 空き室だった102号室に、とつぜん現れた女性・夏川さん。
 隣の今井くんに、テレビが映らなくなったと相談に訪れてきましたが、
 そのテレビというのが古すぎる型のもので・・・

 と始まったお話で、テレビだけでなく電話も古いことから、
 夏川さんのことをレトロ趣味な女性だと考えた今井くんだったものの、
 彼女は今が2018年と知るや、自分は1986年からやって来たと告白。

 動揺する夏川さんでしたけど、とりあえず現代のことを知りたいようで、
 そこから今井くんとの交流が始まる内容となっていました。

 現代では、タイムスリップものは微妙に古い(80年代では最先端)とか、
 リニアモーターカーに乗ってみたいと述べるも、まだ工事始まったばかりと知るや
 かなり残念がったりと、そのあたりの時代ギャップが愉快でしたね(^^;

 そして、夏川さんのことが気になる今井くんでしたけど、
 現代の年齢のことを考えると、絶望せざるを得ないラストに大笑いでありました。
 ここから、時代を越えた2人の物語がどうなってゆくのか、期待したい所です!

 

 

【10月号・新作登場!】

●年上お姉さんと恋の壁 (mako 先生)

 

 憧れのお姉さんと再会して・・・なワイド4コマ作品。

 【主な登場人物】
 ・勇吉   : 大柄だけど繊細な、もうすぐ高校2年生。 再会で初恋ぶり返し。 
 ・佐倉亜子 : 昔、勇吉くんの近所に住んでいたお姉さん。 やや天然風味。

 春休み、近所に住んでいたお姉さんと7年ぶりに再会した勇吉くん。
 そこで初恋をぶり返してしまい、ドギマギする様子が面白い話になっています。

 柔道をしていて大柄な勇吉くんですが、料理が得意で、ニンジンを星形に切るなど、
 繊細な面も持ち合わせる男子でもあって、そのあたりが恋心にも影響している印象。
 あこさんが料理に喜んでくれると感激したり、可愛い所ありますね。

 けれど、あこさんにとって勇吉くんは「弟」のような存在。
 そんな“恋の壁”におののくものの、それでも好きになってしまった勇吉くんが、
 壁を乗り越えたいと考えていたのは、微笑ましいと感じられたり。

 また、あこさんとお付き合いする妄想にひたって、照れまくるのも可愛かったり・・・
 と思っていたら、ラストで驚きの展開に?

 ますます高くなってしまった“恋の壁”に、勇吉くんは立ち向かえるのか?
 気になりまくりですので、期待です!

 

 

【10月号:まんがタイム 月間新人展】

・俺の少し変わった友達 (永倉鳴二 先生)

 

 タイトル通り、変わった友達のお話。

 ひろしくんの友達ルカくんは、ちょっと変わった男子。
 西欧貴族のような恰好で、優雅なスタイルを崩さない紳士系な少年で、
 その様子が、むしろ滑稽という面白さになっています。

 学校では、女子の方が強い力関係にあって、体育のドッジボールでも負ける有様。
 それでも優雅な姿勢を忘れずにいるにも面白いのですが、それよりも
 ひろしくんに「悔しくないのかよ」と言われて、やはり悔しそうな所もよかったですね。

 ルカくんの優雅さが面白味になっていそうな4コマ作品。
 キャラ的に魅力を感じますので、つづきに期待です!

 

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◆ まんがホーム 感想

2018年10月20日 | ◆4コマ誌① まんがホーム

2018年9月号&10月号

  

 遅れ対策として、2ヶ月分の感想を簡易に(新作・最終回のみ)
 書いてみたいと思います。 これで追いつけるかどうか・・・
 すでに11月号まで出てますけど、さすがに3ヶ月分は厳しひ。

 

 

 先々月の「正史と演義で賞」は、『孔明のヨメ。』(9月号より)

 

 徐庶、曹操のもとへ・・・

 ということで、母と感動の再会・・・と思いきや、
 むしろ“勘当の再会”になりかねない剣幕で、母に叱られる元直さん(^^;

 しかし元直さんは、程昱の企みを見抜いたうえで来たことを告げ、
 それが劉備さんの勧めだったと話したことで、母上も納得、感激していたのが
 よかったですね。

 「正史」では、捕虜となった母を追って、徐庶は曹操のもとへ赴くのですが、
 「三国志演義」においては、本作と同様、策で捕らわれた母のもとへ駆けつけるも、
 そのことを恥じた母上が自害するという悲しい話になっているのですよね。

 なもので、本作でも悲劇が起こってしまうのではないか?
 と心配していたのですが、そこは正史準拠といいますか、母上の生存ルート。

 しかも、元直さんが策を見抜いていたことと、劉備さんの思いやりによる、
 きちんとした説得力を持たせる展開で、見事でありました。
 そして、いよいよ三顧の礼が始まりそう? 楽しみです!

 

 

【9月号から連続ゲスト作品】

●ふたりの姉に困っています (卯々乃 先生)

  

 末っ子長男と、ふたりの姉と・・・

 【主な登場人物】
 ・大地 : 末っ子の長男。 厳しい姉と甘い姉にはさまれて困惑の日々。
 ・ウミ : 厳しい長女(20)。 スパルタで容赦ない性格。
 ・ソラ : 甘い次女(17)。 甘々ふわふわで、甘やかし危険。

 テストで平均点以下をとってしまった大地くん。
 それに気づいたウミ姉は厳しいけど、ソラ姉は前よりいい点数だと甘々。
 大地くんが、そんな2人の間で右往左往する様子が、面白おかしな4コマ作品です。

 スパルタで勉強を教えるウミ姉さんですが、あまりに厳し過ぎ。
 見かねたソラ姉さんが「自分が教える」と、大地くんを奪っていたのは姉の愛。
 しかし、ソラ姉さんでは簡単な問題ばかりを復習してしまい、うまくいかない。

 といった風に、厳しくとも甘くとも、困ってしまう弟・大地くんでしたが、
 両極端な指導も、それぞれ役に立っていたという展開は面白かったですね~。

 良き姉に囲まれて羨ましい・・・と思いきや、やはり弟という立場はツライ
 なんて思わせるラストに笑いつつ、連続ゲスト、楽しみです!

 

 

【10月号に新作ゲスト登場】

●鬼ムコさんと花ヨメさん (じろあるば 先生)

  

 大正時代、嫁いだ先は鬼ムコの家・・・?

 【主な登場人物】
 ・小巻   : 父の差し金で、スパイとして嫁ぐことに?
 ・望月大和 : 帝国陸軍中尉。 鬼・悪魔と評判の美男子。

 時は大正、十月吉日、輿入れすることになった小巻さんですが、
 この縁談は父上に言われて、スパイになることを申しつけられたもの。
 しかも、相手は鬼だの悪魔だの言われる御仁で、小巻さんも困ってしまい・・・

 なんて感じのお話で、やや天然気味でほんわかした小巻さんが、
 重責を背負ったうえに、鬼ムコである大和中尉に嫁ぐ様子が、緊張感ありました。

 しかし、大和中尉は、見目麗しき美青年。
 優しく爽やかで、これのどこが「鬼」なのかと、小巻さんも安心しています。
 夜になり、床を並べて寝ようかという時にも、前向きっぽいのが可愛らしかった。

 ところが、ここで大和中尉の“本性”が明らかに!
 優しくしてくれたかと思ったら、唐突に突き放す冷たい態度。
 これは一体どういうことなのか?

 評判通りの鬼なのか、はたまた何かしら理由があるのか。
 基本的には放任主義といった印象で、縛り付けるタイプでないのは不幸中の幸い。
 小巻さんはどうするのか、夫婦はやっていけるのか、気になるので続きに期待です!

 

 

【10月号にて最終回!】

●マツ係長は女ヲタ (奥十 先生)

  

 コミックス2巻は、11月7日発売! ・・・ですが、最終回!!

 最後は、カラワンのライブを楽しみにしていたマツ係長だったものの、
 トラブルで行けそうになくなり・・・ というお話。

 めちゃくちゃ楽しみにしていたのにと、残念がるマツ係長でしたが、
 他人のミスとはいえ、仕事のことに関しては本気モードで対応するあたり、さすが。
 そこで、無念を晴らすべく、代わりにウメくんにライブへ行ってもらうことに!?

 代わりに行って、何とかなるのかよくわかりませんが、
 それでも、それでマツ係長の気が晴れるのならと、ライブへ・・・

 ウメくんは「代打」として、しろたんへの声援が聞こえないと思うや否や、
 声を張り上げて、しろたんコールしていたのは面白かった!
 あのウメくんが、ここまでやってくれるなんて(^^;

 そこで、声援に応えるように、スマイル&ウィンクしてくれるしろたん最高。
 ウメくんも、マツ係長がいたら喜んだだろうなぁ…なんて考えるあたり、
 マツ係長への想いが感じられて、よかったですね。

 その後、カラワン楽屋トークで「マッたんさん」と「眼鏡さん」の話題が出て、
 盛り上がっていたのも楽しかったですし、こうしてファンのことも見ているのだと
 思わせてくれる所が、素敵なアイドルたちでありました。

 それから、マツ係長と合流したウメくん。
 まさか、ここで告白同然の台詞が出てくるとは思っていなかったので、驚き!
 マツ係長が喜んでくれたら、自分も嬉しいなんて・・・

 続けて、その気持ちの正体についても、語っていたのが衝撃的。
 マツ係長のことが好きだから、彼女が喜ぶと嬉しいというシンプルな言葉。

 それに対して、マツ係長も軽く「私もウメ君の事、好きだよ!」なんて言っていたのは笑!
 と思ったら、軽い割に、真剣な返しだったことが判明して、さらに驚きでしたね~。
 マツ係長、カッコよすぎでしょ(´▽`;)

 などなど、なんだか怒涛の最終回となりましたけど、まさかまさかの決着に脱帽でした。
 いつも冷静なウメくんの方が、あからさまに振り回されていたのが小気味よし。
 とても幸せな余韻を響かせつつ・・・ 楽しませていただきました!

 

 

【9月号 新人4コマ展 今月の一本!】

・天災博士みつひこくん (イチョウヨワシ 先生)

 

 昔話っぽい世界で、迷惑きわまりない活動をする博士さん。

 浦島太郎の歌を歌いながら歩く少年・二郎くん。
 亀をイジメていた不良を発見しますが、そこへやって来た白衣の男性が
 不良を追い散らし、カメを奪っていたのは愉快。

 どうも竜宮城へ行き、玉手箱を持ち帰ることが目的のようですが・・・
 といったお話でしたけど、白衣の男性=博士みつひこくんの強引さと行動力が
 勢いあって、面白味になっている印象ですね。

 昔話的世界観と共に、奇妙な魅力を感じますし、
 つづきに期待したい所です!

 

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◆ ヤングキングアワーズ 感想

2018年10月13日 | ◆[不定期] ヤングキング・アワーズ

2018年9月号

 

 先々月の『ナポレオン -覇道進撃-』感想はこちら
 先々月の『蒼き鋼のアルペジオ』感想はこちら
 
 (注)先々月号の感想になります・・・遅れていて申し訳ありません。
 追いつくまでは、簡易に長文感想のみで書いていきたいと思います。
 ・・・追いつく・・・きっと追いつく(自分に言い聞かせ)

 

 

【特別読切】
●師匠シリーズ ~迷離都市~ (原作:ウニ 先生/漫画:片山愁 先生)

 

 『師匠シリーズ』完結7巻は発売中ですが、特別読切で登場!

 師匠が失踪して1年が経ち、うに君は卒業旅行として研究室の仲間たちと香港へ・・・
 とはいえ、彼は留年が決まっていて、自分が卒業する時に一緒に旅行してくれる人間が
 いてくれるかわからないと考えているのは、ちょっと寂しい所。

 ただ、師匠の影響でオカルトにハマって、学業を疎かにしたことが原因らしく、
 「悪くない大学生活だった」とつぶやいていたのは、良い感じでありました。

 そんな中、「なんとなくひとりでいたい」と、単独でぶらぶらと九龍半島へ。
 タクシーを拾って九龍城(九龍寨城)を目指します。

 そして、出逢った女性・陳星蘭さんに案内されて、九龍城を探索しますが・・・
 なんてお話でしたけど、やはりオカルト要素から逃げられないうに君。
 雑多な中にある人の営みを感じつつ、しかし、そこにある闇に触れてしまいます。

 鬼が出た。
 そう述べる住人の言葉が不吉に響き、現れた狐面の男が迫りくる恐怖。
 星蘭と共に逃げるものの、ついに追いつめられ・・・

 などなど、手に汗握る展開でありましたが、そこからの話の転換が見事で、
 うに君が“境界”に立っていたと感じられる描写に、唸らされましたね。

 九龍寨城がどうなっていたかを知っていると、違和感を覚える内容でしたが、
 それこそが今回の核心だったのだなと、納得でありました。

 風水や龍脈の話なども興味深い所でしたし、何より「九龍城」の姿が
 行ったことのない場所であるにもかかわらず、妙なノスタルジーを感じさせて、
 しみじみしてしまいました。

 うに君にとっても重要な旅行となったようですし、また、どこかで会えるといいな
 なんて願いつつ、特別読切、楽しませていただきました!

 

 

【2号連続出張掲載!】
●やんちゃギャルの安城さん (加藤雄一 先生)

 

 ヤングキングで人気のラブコメ、コミックス2巻が発売中!

 番外編として、ヤングキングより出張掲載。
 申し訳ないことですが、私は未読の作品なので、今回が初読になります。

 クラスでも目立たないメガネの瀬戸くんが、派手めなギャルの安城さんに絡まれつつ、
 ドキドキな日常を送る物語・・・といった感じでしょうか。
 スキンシップ多め、ギリギリトークで、惑わされる瀬戸くんが面白いですね。

 今回は、夏休みなのに、安城さんに絡まれる瀬戸くん。
 手芸部の部室で、安城さんとその友人・豊田さんと一緒に勉強してますが、
 豊田さんと話していると、安城さんが絡んできているのは興味深い。

 豊田さんは「可愛いわぁこの2人…」と考えているので、
 わざと瀬戸くんにアプローチしている風ですし、それは安城さんの反応を楽しむため
 ということですかね? となると、安城さんは瀬戸くんにご執心?

 そこへ、もう1人の友人・知多さんがやって来て、水鉄砲を持ち込んだことから、
 水合戦になっていたのが愉快!

 瀬戸くんが安城さんに追いつめられたり、安城さんや知多さんが戦う様子が面白い。
 そして、小牧先生と話していた瀬戸くんに、やっぱりちょっかいかけてくる安城さん。
 このあたり、良い関係になっていますね。

 などなど、ギャルの安城さんに絡まれて、困りながらも楽しい雰囲気の瀬戸くん。
 水合戦で服が透けた安城さんにドギマギする様子も可笑しかったですし、
 出張掲載、2号連続とのことで、次回も楽しみです!

 

 

【最終回!
●ミズハコセカイ (七竈アンノ 先生)

 

 コミックス発売中! ・・・ですが、アクアリウム生活物語も、最終回!!

 自宅にて、女子高生と個人レッスンする流くん・・・
 「入れても平気だって」「もう初めてじゃないんだし」と意味深ですが、
 アユさんにアクアリウムについて教わっているだけ(^^;

 そこで創り上げる水槽空間が、幻想的に美しく、眺めて楽しそうにする流くんが
 微笑ましい雰囲気でありました。

 アユさんも、流くんにもたれかかるように接したり、スカートの中が見えそうな姿勢で
 ごろんと転がったり、まるで流くんを試すかのような行動をとるのは、天然なのか計算か。
 危険(主に自分の理性の)を察した流くんが、散歩へ誘導していたのは愉快。

 動物園へやって来ても、どのように水槽空間を演出するか考えているアユさんに、
 「僕のことなのに、考えてくれて嬉しいな」と感謝する流くんですが、その言葉に
 アユさんが照れいてたのは、これまたイイ感じでしたね。

 そして、お店へ行き、水槽なんてまったく知らなかった頃とは、景色が違って見える
 と語る流くんは、どっぷりアクアリウム世界に浸かったのだな~と感じさせます。

 さらにアクアリウムは、まだまだ奥が深いことを解説するアユさん。
 これには私も驚きましたし、流くんにも楽しむ余地がたくさんあるということに・・・
 広大な世界が拡がっているわけですねえ。

 などなど、アクアリウムのことなど知らなかった青年が、1人の少女に出会い、
 レクチャーを受けて、その世界に足を踏み入れ、やがてドハマりしてゆく物語でしたが、
 流くんと共に、読者である私も興味深く読むことができた気がします。

 挫折を経て出会った新し世界の可能性は、流くんにとって大きな希望でしたでしょうし、
 そうした光のさす雰囲気も、ミズハコセカイを照らす要素となってくれたのかも・・・
 なんて感じつつ、楽しませていただきました!

 

 

【コミックス2巻、発売中!】
●アラサークエスト (天野シロ 先生)

 

 ついにベアさんに、恋人が・・・?

 酒場で話をしているのは、いつものメンバー。
 話題は合コンということで、ベアさん大喜びと思いきや、何やら無反応。
 やはり、男に弄ばれた(?)ことが、影を落としているのか気になる所でした。

 ベアさんは、「そういうのもう必要ないの」なんて言っていて、
 まるで悟りを開いたかのように穏やか過ぎて、不気味なくらい。

 男性不審かと、メンバーが考えていたものの、じつは家へ帰ると、
 そこには1人の青年がいて・・・?

 これがなかなかの美青年で、ベアさんが帰宅するや、甘えるようにすり寄って来る。
 セクシーで、ベアさんも見とれる美しさとくれば、申し分ないパートナーに思えます。

 なんて感じに、ベアさんが恋人を得た話・・・なのかと思ったら、
 やはり裏があって、そこまで飢えているのかベアさんと、胸が詰まる想いでした(ォィ

 まあ、ベアさんの思惑通りにはいかなかったのは仕方ない所ですけども、
 発想としては悪くなかったのかなと思えます(ぇ
 いや、もっとうまくやれば多分(お前も重症か)

 結局、合コンへ行くことになりましたけど、この合コンってあれですよね。
 王女様の近衛隊が画策した・・・ここからはたして、どうなってしまうのか?
 期待しながら、今後も楽しみです!

 

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◆ 先々月のアルペジオ

2018年10月06日 | ◆[不定期] ヤングキング・アワーズ

ヤングキングアワーズ 2018年9月号より

 先々月の『ナポレオン -覇道進撃-』感想はこちら
 
 2ヶ月ほど遅れています・・・申し訳ありません。
 ここから追い上げたい所ですが、まだ忙しいのでどうなることか・・・
 
 
 

以下、ネタばれあります。 (未読の方はご注意ください)

 
 
 
 
 

●蒼き鋼のアルペジオ (Ark Performance 先生)

 

 いよいよ、学園祭!

 そのためか、海洋技術総合学院は物々しい雰囲気ですけども、
 それもそのはず、超大物が集ってきているようで、緊張感が高まります。

 分散首都・長崎からは、四天桃花首相。
 分散首都・札幌からは、刑部眞首相。
 そして、分散首都・東京の楓信義首相と、最重要人物が3人も・・・

 これだけでも、この学園祭がいかに注目されているかが、うかがえますね。
 今回、そうした首脳陣の集合と、ハシラジマの日常とが描かれる内容になっていました。

 

 

 

 日本の代表者が勢ぞろい。

 学園祭は、この国にとって記念すべきイベントだと述べる楓首相。
 今や国家事業とまで言ってしまうほど、開催困難なものだとわかりますし、
 それだけ日本という国が困窮しているのだと、察せられます。

 そして、楓首相と刑部首相は、これまで登場した人物でしたが、
 長崎の四天首相はどのような人となりなのか、気になる所でありました。
 外見的には、温和そうな年配の女性ですね。

 まず、刑部首相の言葉に驚いた際、楓首相が「四天さんから驚きを引き出すとは」
 と言っていたことからも、容易く驚くような人ではないことがわかります。

 また、楓首相の車椅子を、自ら進んで押そうとするあたり、
 細やかな心配りを欠かさないタイプなのだろうと、思われますね。

 さらに、鉄道で来たため、電源車の電池が空になったことに対して、
 楓首相がフル充電する旨を申し出た所、他にもたくさんの電源車を持ってきていて、
 しっかりしているというか、ちゃっかりしてそうなしたたかさも、感じられました。

 現在、“霧”のおかげで、東京は電気が有り余っていますからね。
 普段であれば、少ない電気をどう融通するか、政治的駆け引きがありそうですけど、
 そんな心配もないわけで、余裕のあることが大切なのだな~と。

 

 

 

 ハシラジマ・・・

 やはり、チョウカイさんもツンデレだった!?
 タカオさんの妹にあたりますからね、ああ、やっぱりみたいな(ォィ

 朝、群像を起こしに来た時、寝ている群像をしばらく見つめているチョウカイさん。
 「もう何時だと思ってるんですか」などと言いながら、起床を促す姿が
 まるで女房気取りに見えたのは、私だけでしょうか。

 起きた後の群像を、じっと見つめているのを気付かれた際も、
 反応がツンデレっぽかったり、もはやタカオ2世と名付けてもいいのでは?
 と思われる様子が、可笑しかったですねえ。

 そして、食事の席には、グンゾウとイセさんも。
 トーストを運んだチョウカイさんが、群像にお礼を言われると、ぷいっとそっけない態度。
 そこをイセさんに「ツンデレなとこは姉そっくり」と、からかわれていて笑!

 チョウカイさんは、群像くんに恋焦がれていたわけですね~。
 怒りながら照れるチョウカイさん、可愛い(ぇ

 

 

 

 イセさん。

 チョウカイさんは、イセさんが千早群像を受け容れていることが意外な様子。
 群像はヒュウガさんを「たぶらかした」相手なわけですから、言われてみれば確かに。

 しかし、イセさんは「輝くヒュウガ」さんを見ていたかったのだと述べ、
 だとすれば、群像が手中にあるうちに、401も手に入れれば、
 輝くヒュウガさんが、“霧”にいてくれると考えていたのは、面白い所。

 群像を亡き者にすればと考えたこともあるようですが、
 そんなことをすれば、ヒュウガさんは許してくれないだろうと気づいたというから、
 冷静といえば冷静なのでしょうね(^^;

 まあ、苦しむヒュウガさんもかわいいかも、とか言ったり、
 そんなヒュウガさんに破壊される気分を味わいたがったり、
 それでもヒュウガさんの側にいたい「欲望」が勝ると述べたり、イセさん変わってます。

 

 

 

 平和なハシラジマ・・・

 イセさんから「奥様」と言われ、取り乱すチョウカイさん可愛い。
 そこへ、ナース?姿のヒエイさんまで現れて、にぎやかな一幕が繰り広げられています。

 群像も呆気にとられているような表情してましたけど、この時、何考えてたんでしょうね。
 メンタルモデルたちの喧騒に、平和でも感じていたのでしょうか・・・
 あと、グンゾウくんも。

 などなど、横須賀でもハシラジマでも、様々な人々、メンタルモデルが集いつつ、
 新たなステージへの前フリも、完了した頃合い。

 はてさて、ここから何が起きるのか?
 多くのメンタルモデルが集まって来ている学園祭は? ゾルダンとレキシントンは? 
 緋色の艦隊は? <白鯨>とレパルスさんは? 401とナガト艦隊は? そして群像は?

 それぞれがどう動いてゆくのか・・・
 大いに気になりつつ、今後も楽しみです!

 

 

 

 今月のアド探~!

 ナチさん、島編。
 記憶をなくしているナチさんが、島になじみ始めているのが面白い。
 のですが、島の方のお嫁さんになってしまう可能性も・・・?

 一方、ナチさん探索のため、イオナさんに協力を求めるアシガラさんたち。
 しかし、無茶な依頼に難色を示すイオナさんは、別の人物への紹介状を書くのですが・・・

 まあ、ヒュウガさんだったわけですけども、まさにたらい回しという状況に笑!
 ヒュウガさんも、さすがにアシガラさんの頼みを聞き届ける余裕もない・・・と思いきや、
 何やらよからぬことを思いついたようで、一転、協力的になっていたのが怪しい。

 はたして、ナチさんはどうなってしまうのか? お嫁さんになっちゃうのか?
 そして、ヒュウガさんは何を企んでいるのか? アシガラさんたちは報われるのか?
 おまけコーナーなのに、諸々が気になります!

 

◆ ヤングキングアワーズ 感想は後日・・・

 

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◆ 先々月のナポレオン

2018年10月04日 | ◆[不定期] ヤングキング・アワーズ

ヤングキングアワーズ 2018年9月号より
 
 2ヶ月ほど遅れています・・・申し訳ありません。
 ここから追い上げたい所ですが、まだ忙しいのでどうなることか・・・
 
 

以下、ネタばれあります。 (未読の方はご注意ください)

 
 
 
 
 

●ナポレオン -覇道進撃- (長谷川哲也 先生)

 

 コミックス15巻は、9月29日に発売済み! 感想遅れてます!!

 そんな今回、ロシア遠征・敗走編。
 冬となり、雪のつもったロシアの大地で、フランス軍兵士が1人、逃走中。

 味方からはぐれてしまい、極度の不安から周囲がコサック兵に見える状況で、
 とにかく味方がいないか捜していた所、砲撃の音が・・・

 しかし、音は1つだけで銃声もなし。
 一体何事かと近づいてみると、そこにいたのは髭面の大男。
 彼は大砲1つで、コサックを近寄らせないよう戦っているのだとか。

 そんな髭面の勇者に感動した兵士は、推薦をもらえるようにすると申し出るも、
 勇者は「これ以上出世できん」と述べて帽子をとると、そこには赤毛の元帥の顔が!

 といった感じに今回は、冒頭いきなり、ネイ元帥の人間離れした活躍が描かれつつ、
 過酷な撤退戦における伝説となった彼の姿を、活写するエピソードとなっていました。

 

 

 

 ネイについて語り合う老人たち。

 冒頭の話は、どうも伝聞らしいものの、ネイならやりかねんと話すあたり、
 ネイ元帥がどう思われていたかを察せられて面白い所。
 それだけ並外れた行動力とタフネスを持っていた、ということでしょうね。

 そして、彼らがいるこの時間は「第2帝政期」、つまりナポレオン3世の時代。
 ナポレオン栄光の時代は終わりを告げ、ネイ元帥も亡くなって久しい様子。

 12月7日というネイ元帥の命日に、彼の話に花を咲かせる男たちは
 元フランス軍の兵士で、だいぶ元帥を慕っていたことがうかがえます。

 

 

 

 伝説となった男。

 ロシアからの撤退戦において、切り離されたネイの第3軍。
 救出は不可能と判断したナポレオンは、退却を急ぐよう指示。
 冷徹な判断ではありますが、この状況ではやむを得ないものなのでしょう。

 そんな中、敵から投降を呼びかけられても、それを拒絶するだけでなく
 「貴君をわが軍の捕虜にする」などと、のたまっていたのが面白すぎでした。

 窮地にいるのはネイの方なのに、敵を捕虜にするとは戯言にも程がある・・・
 と思っていたら、本当にそれをやりとげてしまったのだから、脱帽です。
 凍えるほどの寒さの中、疲労の際にありながら、どれだけの超人ぶりなのかと。

 さらに、凍えた兵士に自分の持つ保温した水を与えたり、
 凍傷にならないよう助言をしたりと、自分のことより兵士を慮るネイ元帥の行動が、
 この苦境にあっても頼もし過ぎて、ただただ惚れ惚れせざるを得ませんでした。

 

 

 

 追撃を受けながら・・・

 撤退のために、生きて帰るために、最善を尽くすネイ元帥。
 コサック兵に追いつかれても、統率のとれた反撃で寄せ付けないのは凄まじい。
 寒さの中で疲労も限界でしょうに、どれだけ神がかっているのかと・・・

 それを繰り返し、不眠不休でもくじけない精神力は、最大級の称賛に値します。
 人間離れしたネイ元帥の活躍は、「化け物」と評されていて、むしろ痛快。

 ついに、ナポレオンの軍に追いつき合流できたのは、もはや奇蹟ですが、
 それを可能にしたのは、ネイ元帥の力あってこそなのでしょう。

 こんなの見せられたら、ネイのことが好きになるしかないじゃないですか!
 どれだけ強靭で、勇敢で、前向きで、カッコイイんだと・・・
 と同時に、彼がどのような道をたどるのか知っているだけに、切なくもなりますね。

 

 

 

 ダメ伍長の話。

 そして驚いたのは、もう一つの話。
 ネイについて語り合っていた老人の中に、ダメ伍長の後輩らしき人物が。

 これって、ルカくんですよね?
 戦友に会えたと述べている時に、セルゲイさんを思い出していたことからも
 間違いないですよね・・・生き残ったんだ、彼。

 そして、そのダメ伍長=ビクトルさんがどうなったかという話にも、
 驚かざるを得ませんでしたが、それでも大往生だったようですし、
 ここまでルカくんとも交流を保っていたことも、何だか嬉しい要素でありました。

 

 

 

 ミシェル・ネイ。

 ここで話を聞いていた新聞記者の話は、興味深いものでした。
 人が弱った時、絶望した時に求めるのは、英雄であると。

 モスクワからの撤退という悲惨な状況の中、希望として求められたのが
 ネイ元帥その人だったというのは、納得できる内容でしたね。

 さらに、「面白い部分以外は歴史家にまかせるよ」と述べていたのも愉快。
 新聞記者という立場ゆえに、面白い話はどんどん取り入れてゆくものの、
 地味な部分、大したことではないと思われる話は、学者先生に委ねると。

 これって、まさにこのマンガにも適用できる話なのかな、と思わされました。
 事実かどうかわからない話だってあるでしょうけど、面白ければ「逸話」として
 紹介できるのは、歴史の側面を感じさせてくれます。

 記者さんの語る「ロシア遠征の幕切れ」の話も、嘘くさいと言われつつも、
 デュマ将軍の回想録の内容というので、真実味を帯びているのは面白い所でした。

 伝説となった男、ミシェル・ネイ。
 彼を慕う老人たちの乾杯の音頭が、しみじみとした余韻を残しつつ・・・
 今後も楽しみです!

 

◆ ヤングキングアワーズ 感想は後日・・・

 

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