五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ まんがタイムきららキャラット 感想

2010年07月31日 | ◆4コマ誌⑩ 不定期購読誌

2010年9月号

 不定期購読4コマ誌の感想です。

 ・・・と言っても、本誌は毎月読んでます(^_^;) 毎月は感想書いてませんけど・・・

 

 そいえば「きらら」では、『けいおん!』が次のステージに向けて走り出してますね~。

 以前、進路は別々みたいな雰囲気だったけど、これは大学編になる・・・ということなのか?

 さらに「MAX」では、『フィギュ☆モ』や『ねこにゆーり』が終了ー(ToT)

 とくに前者はコミックスも買ってましたから、楽しみが減ってしまう~。

 「キャラット」でも終了作品が・・・しかも好き作品が終わる・終わりそうで、悲し。

 

●GA 芸術科アートデザインクラス (きゆづきさとこ 先生)

 ナゾの少女が参加! 留学生のマリアンヌさんといえば、ゲーム版で登場する人物ですね。

 フランス人の彼女には、浴衣柄のデザインは難しい?(^◇^;) 色々な浴衣が美麗でした。

 ノダ殿の「粋」も、越廼先生の「ノロケ」も楽しかった!マリさんの再登場に期待したいです。

 

●ラッキー・ブレイク (平つくね 先生)

 陸さん、お仕事慣れてきたためか、遅刻の常習犯と化すの巻! 赤井さん、怖いッ((( ;゜Д゜))

 遅刻を回避すべく、いろいろ試していますけど・・・むしろダメじゃん!! 特に、いっくんさん。

 登場人物紹介にゃ(28)て書いてありますよ? でも、キシモンさんのお陰で因果応報!

 

●キルミーベイベー (カヅホ 先生)

 今回、刺客に狙われるソーニャさんのお話でしたが、珍しいことに2人もゲストキャラが!!

 まー、どちらも“似たような”刺客さんでしたけど(^∀^;) 中身まで、そっくりアホでした(ぉぃ

 「合体攻撃」と号令出したのが“本物”なんだろうな~。 それにしても、やすなさん、さすが(ぇ

 

●ひだまりスケッチ (蒼樹うめ 先生)

 吉野屋先生の創作活動をお手伝いする、ゆのっち&宮子さん。「規格外」にビビるの巻(ぇ

 吉野屋先生と池澤先生の創作姿勢も、それを見守る生徒2人の去り方も、よい空気感。

 今回は、ゆのっちの【不意打ち】に驚く宮子さんが新鮮な感じでよかったな~。珍しい(^O^)

 

●もこもこBOX (☆画野朗 先生)

 前回はカッチ&ラビの学校話でしたけど、今回はマメの入学式! お母さんも可愛いな。

 本作品は、全体に流れるふわふわ感覚や、キューちゃんの尻尾のもふもふ感が魅力(?)

 クラスでの子供たちの喧騒に合わせる「先生」の対応とか・・・あー何だろう、好きだなあ。

 

●はるみねーしょん (大沖 先生)

 12月27日発売予定のコミックス2巻限定版は、はるみさんの「ねんどろいどぷち」付!

 そんな今回、重くなってしまったはるみさん。 ダイエットを軸に、いつもどーりの会話。

 キントレがお見事すぎて、香樹さん同様「Σ はっ」としました。あと、ウォーキング\こええ/

 

●あさねてひなた (るい・たまち 先生)

 連続スペシャルゲスト! ペットショップでバイトな女子高生あさねさんは、動物大好き!

 でもなぜか噛まれまくりの日々・・・本人、むしろ喜んでる?(^^;) このボケっぷり、面白!!

 店長が登場したり、ヒナさんがノリノリだったり楽しかったけど、たわしとたわし先生は~?

 

●うらバン! 浦和泉高等学校吹奏楽部 (都桜和 先生)

 いきなり吹奏楽部の人数が増えていたり、ゆみさんがスポットライトを浴びたりな今回、

 つつじ先生が先生らしいことしてた!そんけー!! あと、スポットライト演出がおもろかった。

 ところで、音楽系?の作品にアニメ化の噂(あくまで噂)があると聞いたんですけど・・・??

 

●チェルシー (シバユウスケ 先生)

 チェルシー、レッツ・ファイト!な今回、マネキンに扮する4人の「画」がスタイリッシュ!!

 ロッキン雅との恥ずかしいやりとりとか、マナティとの友情よりも制服とか、盛り上がるー!

 「自分が面白いと思うこと」に“誇り”を持てる強さやラストの言葉は、最終回への決意表明?

 

●キミにカケル! (ぴかち 先生)

 「きらら」本誌で3回連続ゲスト作品がゲスト登場! 漫研に入部したカケル&つぐみさん!

 漫研を舞台にした少女たちの青春モノという感じでしょうか。 部長さんが変な人でおもろ。

 本誌ではカケルさんの絵に味がありましたけど、彼女の成長を促す講座とかないかな~?

 

●ねこみみぴんぐす (まりも 先生)

 ついに酒林戦ということで、再び三つ子さんと衝突! 「まっすぐ」なひよりさんのプレーに、

 ハラハラよりワクワクするという葵さんの言葉は、そのまま純粋さへの志向を感じさせます。

 試合内容とか、スラ〇ダンク・オチ(?)とか、ラストとか面白かったけど・・・終わりが近い?

 

●ひよぴよえにっき。 (琴久花央 先生)

 暑さにへばる姉・ちあきさんへ、「追い打ち」かける妹・はるが健気なうえに可愛い(^◇^;)

 プールの準備も水遊びも、いつもの2人なやりとりで、あたたか楽しい。爽やかな夏だな~。

 お母さんのセリフの★や♪は、「ウキウキ」を演出するだけでなく、親の視点を見事に表現。

 

●かためで! (Shige 先生)

 好評ゲスト、女子高生+刀の日常化! この世界、「夏用制刀」とかあるのね(^o^;)

 凛としながら可愛いモノ好き、おバカのようでいて侮れないタイプ、天然だけど達人クラス、

 そんな3人を中心にした「刀のある日常世界」が面白い! 鞘から刀を抜く講義、おもろ!!

 

●ネコのおつかい (かやっぺ 先生)

 初登場フレッシュゲスト! 猫耳プリティな山猫のナナ&ユキが、町へくりだすお話。

 おねーちゃんなナナさんが、ボ~ッとした感じのユキさんをリードしつつも、ひと苦労。

 「山猫」という設定も、2人のキャラクターと関係性も面白かったので、つづき読みたいな。

 

 


◆ まんがタイムオリジナル 感想

2010年07月30日 | ◆4コマ誌⑧ まんがタイムオリジナル

2010年9月号

 

●ラディカル・ホスピタル (ひらのあゆ 先生)

 スカイツリーを皮切りに、「タワー」の話題満載。 タワー盛りオススメな景山先生に笑った。

 「マッキーの世界むかし話」に始まるバベルの話題は面白い。 榊先生も、先駆けタイプ?

 物事を切り拓く先端性は、異端性より生じる・・・とかなんとか。 榊先生も“異端”でしょ(ぉぃ

 

●球場のシンデレラ (小坂俊史 先生)

 「現役女子高生」の看板を守るのも楽じゃない? そんな郁代さんの奮闘記!

 彼女の“立場”に向けられる陰口がなんだかリアル(;´`) 全般的に報われない郁代さん。

 なのに(だから?)面白いのは面白い! 結局、チームの方がクラスよりなじむという事か。

 

●らいか・デイズ (むんこ 先生)

 夏休み・かのんちゃん、らいかさん家に泊まりに行く道中の【生きる力】がたくましい(^∇^;

 かのんちゃんの占いの内容もだけど、それにハマるまなみさんの乙女心がおもろいな~。

 あと、「姉」となって楽しんでいるらいかさんや、らいか母とかのんちゃんのやりとりも最高!

 

●時間がない!! (王嶋環 先生)

 いきなり着ぐるみが偉そうなこと言ってますけど、この方、社長さん・・・でしたね(^_^;)

 そんな社長さんの無茶ブリはさておき、松下くんが由良さんへアプローチ攻勢かけてます!

 攻め方変えてきましたけど、それでも由良さんには通じない。 この一方通行、いつまで?

 

●先輩のフツーの一日 (星里もちる 先生)

 『ハルコの晴れの日』特別編ということで、いつもハルコさんの話相手になる先輩さんの話。

 先輩さんのお店に、いつもオムライスばかり食べに来る、ナゾの少年は何者・・・?

 オチはだいたい想像ついたけど、やはり先輩さんがイイ人だということは、よくわかります。

 

●ハッピーエンドではじめよう (本山理咲 先生)

 ワタシ的・待望のコミックス1巻が9月7日に発売決定! でも「ジゴロ」はどうなるんでしょ?

 今回、そこそこ幸せだったけど、結婚生活は“失敗”だったと考える平凡な主婦さんの話。

 「時計の針はズレてゆく」。それが当たり前と気付いた時、“輝き”を取り戻す言葉が素敵だ。

  

●そこぬけRPG (佐藤両々 先生)

 カナさん抜きで、販促イベントに参加するゲボ君。 橘くんや里中くん、千花さんも一緒。

 今回、里中くんの言う「ゲーム」についても語りたいけど、それ以上に平社員(ゲボ君)の

 勇気に感動してしまった(なぜ?!)。 そして、千花さんとカナさんの“攻防”も楽しいなあ(ぇ

 

●お茶の間クエスト (まがりひろあき 先生)

 今回、Bダッシュ命なゲームから、ヒゲのおじさんが飛び出してきたー!・・・知財権、平気?

 ゲームの特徴をとらえたネタが楽しいけど、高林名人はこのゲームも得意なんですね~。

 今後も、いろんなゲームから飛び出してきそうで、ゲーム好きとしては期待大ですね!

 

●社長サマは無計画 (春風道人 先生)

 春風先生の新作! 3回連続掲載ということで、様子見とかそんな感じなのでしょうか。

 タイトル通りな社長サマの会社で働く人々を、面白おかしく描いた作品・・・かな?

 社員はマトモっぽいけど、社長のサボりっぷりは貫録。 さて、どんな話になるのか期待!

 

●恋は地獄車 (瀬戸口みづき 先生)

 万里子さん・千歳さん姉妹の帰省・・・つまり、お父様・お母様登場! 例のお母様ですね。

 さすが万里の長城や千歳飴のお方です。 期待通りの変な人(失礼)だけど、万里子さんに

 似ていますね、内面的に。 後藤くんは家族に対しても、いつもと変わらない彼なんだな~。

 

●マチルダ! -異文化交流記- (茶崎白湯 先生)

 まなさん家に、マチルダちゃんとあやさんが訪問。 まなさんのドールを並べて撮影会!

 人形って、リアルな造形だと怖いですよね・・・でも、まなさんの方がもっと怖い気がします。

 マチルダちゃんだけでなく、あやさんの周りにはどこか変わった人が集まるようで(´▽`;)

 

●うわさのユーレイちゃん (平井ケンジロウ 先生)

 好評ゲスト! 後ろに誰かがいる気配・・・振り向いても誰もいないはずなのに、そこには!!

 なんてホラータッチなのに、ユーレイちゃんはフツーに可愛らしい・・・というのは面白い。

 新聞部を手助けする彼女の存在は気付かれない。けれど、気付く人もいる喜びもあります。

 

 


【雑記】 つれづれ・・・

2010年07月29日 | 【雑記】

 なんだか調子よろしくないです。

 なもので、いろいろ小ネタというか、とりとめもなくつれづれ・・・

 

 

・等身大ポヨを「むぎゅ~っ」とする歓びにひたる

 買いましたよ、『ポヨポヨ観察日記』8巻・特装版!!

 

 書店で予約したもので、レジ前にて

 「では、お名前と商品名をおっしゃってください」と言われた時は、

 (しまった!ここで商品名・・・だと?! ポヨポヨとか言わなきゃイカンの?? なんか恥ずい!)

 なんて、レジに並ぶお客様たちの前で、辱しめを受けてしまうことになるかと戦々恐々。

 

 高鳴る鼓動、燃えつきそうなハート(心臓)。

 (どどどどど・・・どーすんべえ~??!!)と、ガクガクブルブル。

 しかし、あることを思い出した私は落ち着きをとりもどすと、

 胸ポケットから予約の際にもらっていた「控え」を、無言でスッと差し出すことにより、

 なんとか難を逃れることができました・・・フゥ、危なかったぜ(何が?)

 

 まあ、そんな一大攻防の末に、ようやく「特装版」ゲット~!

 バスローブ姿でワイン片手に、等身大ポヨをひざ上にのっけてなで回す・・・

 そんな妄想にとりつかれながら、「むぎゅ~っ」とする歓びにひたっております。

 

 冗談はさておき、等身大ポヨ・・・素晴らしい。

 もふもふもこもこで、「むぎゅ~っ」とすると気持ちがよろしい。

 個人的には、も少し「お肉」が欲しかった気もしますが、そんなこと気にせずとも

 この抱き心地は、何とも言えぬ極上感!!

 7巻・特装版のミニポヨを上に乗っけて、「ポヨ小ポヨ」にして眺めております。

 

 なんか、9巻も特装版あるみたいじゃないですかー!

 次は“あの子たち”・・・なのかな~???

 

 

・プチ・アニメつれづれ・・・

 アニメ化情報として、耳に入った作品からいくつか気になるモノを・・・

『傷物語』

 こないだ無事(?)最終回を迎えました『化物語』の続編にして前日譚という作品。

 『化物語』好きならば、期待せざるを得ないというか、楽しみで仕方ないはず!

 当然、私がそんな感じです。

 

『GOSICK(ゴシック)』

 原作が桜庭一樹先生。 または山田桜丸・・・なにをするやめ(暗転)

 作品拝読したことありますけど、本作品は未読です。

 気になる点は、マンガ版の絵を天乃咲哉先生が描いておられるということ。

 

 天乃先生は、「コミックエール!」で連載していた『御伽楼館』などの作者先生。

 私は現在、『此花亭奇譚』を読んでいます。(近々2巻発売でしたか)

 ハッキリ言って絵柄大好きなもので、このままの絵柄で・・・と期待。

 

『Steins;Gate(シュタインズ・ゲート)』

 原作ゲーム未プレイですが、やたらとあちこちで評判を聞いていて、

 「いつかプレイ」予定作品になっていたもので、アニメ化と聞いて期待。

 マンガ版は・・・どないしよ。

 

あと、

 アニメ『それでも町は廻っている』番宣番組「それでもキャメラは廻っている」、おもろ!

 黒田さんはじめ、おっさん(失礼)3人による動画配信とか、シブすぎる~!

 こーゆーの味があって好きです。 もちろん、アニメ本編放送も楽しみ。

 

 

・その他つれづれ・・・

『CSI:8』

 終わっちゃったんですけど・・・あの終わり方で終わりて、いーのだろうか?

 前にWOWOW無料放送にて、続編である「9」の第1話を私は観ていましたから

 平気なのですけども、「9」の放送はまだないみたいだし・・・う~む。

 

 テレビ東京のみ視聴の方は、あんな絶望的シーンで終了とか悲しすぎ(T_T)

 ただ、あれはあれで「終わり方」としてはアリかもしれませんね。

 ものすごい絶望感そのままで終了・・・こんな余韻も、たまには(?)

 

 そいえば、「7」の終わり方も「8」第1話に引っぱる感じでしたね。

 個人的にはあまり感心しないけど、こうした方が得になるのかなあ?

 私は「1」や「2」の終わり方に、落ち着いた余韻を感じて好きなんですけど。

 

『コミック大河』に「オトコの娘」登場ー?!(タイトルに意味なし)

 まさかの「オトコの娘」登場には驚きましたが、そんなことはともかく、

 なんでも「男の娘」が商標登録されたとか何とか・・・?

 (追記) まだ「出願」の段階のようです。 早とちりしてしまい、申し訳ありません。

 

 よくわからんのですが、よいのでしょうか?というか、いろいろどうなるんでしょうね・・・

 「まんがくらぶオリジナル」連載中の『いとをかし』とか、「男の娘」と表記できなくなる?

 「オトコノ娘」ならいーのかな?

 まあ、周囲から様々なアクションが起きて、独占とか無理でしょうけどね。

 

 

他にも、ゲーム『The 3rd Birthday(パラサイト・イヴ3)』のこととか語りたいですけど、

キリがないので・・・

というか、またPSPですか・・・PSPで欲しいゲーム出過ぎでんがな。

 


◆ まんがタイムスペシャル 感想

2010年07月27日 | ◆4コマ誌⑦ まんがタイムスペシャル

2010年9月号

 今月から樹るう先生の連載が始まり、来月から『恋愛ラボ』が毎月連載!

 不定期には感想書いていましたけど、これは毎月書けとの天の思し召し(← 思い込み)

 正直、6誌感想でもキツイので、すぐやめちゃうかもですが、とりあえずやってみまする~。

 

●パンむすめ (樹るう 先生)

 新連載! パン屋「こぐまベーカリー」の宣伝活動は、なんとパン配り! やっふぅィ!

 店長・熊飼ちはるさん(19歳)は元気! 相棒・なっちゃんこと夏緒さん(22歳?)は漢!

 お店は“閑古鳥”と思いきや、そこは樹先生ブシで盛り上げてくれる面白さ!! 楽しみです!

 

●野菜畑でつかまえて (まつもと剛志 先生)

 さくらさんと桃次郎くんの関係がよい感じ。 桃次郎くんは、デフ・レパードに目覚めるべし!

 さくらさんのおばあちゃんも妹・小姫ちゃんも可愛いだけでなく、穏やかさがあって魅力的。

 さらに、ふきだしのないセリフがゆったり雰囲気を創りだしている印象で、作風が心地よい。

  

●ミッドナイトレストラン7to7 (胡桃ちの 先生)

 いったい何が起きたのか?! 俺がお前で、あいつが俺で・・・? アタシはヤツで、ヤツは(略

 ちょいとややこし感もありますが、オリさんになったマサさんがノリノリだったのは笑った!

 何だかんだでそれぞれが楽しんで(?)いたけど、乙女心を“貫く”マサさんが面白すぎだッ!!

 

●BARジャックビーン (佐藤両々 先生)

 たぶんゲスト! バージャックビーンで働く橘実果さんと、メガネなマスターの仁くん。

 そこに仁くんのお姉さまが加わって2人と掛け合い、“引っかき回し役”っぽく盛り上げる。

 マスターの「抜けた」感じが、なだらかなバーの雰囲気を演出していてイイ感じ。つづき~!

 

●ひよっこシスターの安息 (山田古都子 先生)

 ゲスト! どこかで見たと思ったら、「ファミリー」先月号にも登場していましたね。

 修道院の見習シスター雛形を中心に、個性的なシスターたちや街の人々とのふれあいが、

 清く正しく美しく描かれます(美化表現5割増)。 シスター雛形が天然すぎて楽しい。注目!

 

●ポンチョ。 (高嶋ひろみ 先生)

 コミックス1巻発売中で、2本立て! カレシくんが携帯電話を紛失して、落ち込みまくり。

 落ち込み方がヒドすぎて、そんなに取引先に申し訳が・・・と思ったら、ななみさん関連!

 それだけ彼女が愛おしいんだな~(^^;) ラストの笑顔でもよくわかる! 2本目も楽し!

 

●笑って!外村さん (水森みなも 先生)

 喪服だと、極妻だよな、外村さん。 そんな一句はともかく、春野さんと縁日に行く外村さん。 

 「柄にもなくはしゃいだら笑われそう」とか「私はかわいくない」なんて考えて、いじらしい。

 彼女の「3コマ目でのキツイ表情」⇒「4コマ目の表情」のギャップが、“いじらしさ”を増幅。

 

●早乙女寮別館ものがたり (小谷あたる 先生)

 「小説に出てくる西洋のお屋敷みたい」な理事長の別荘で、その空気にひたる松子さま。

 その妄想空間に引きずり込まれるちかさん・・・と思ったら、この子ノリノリだわ!! おそろ(略

 七恵さん合流の際にみせた迫真の演技はホンモノよッ! ラストの松子さまも負けてない?!

 

●スーパーメイドちるみさん (師走冬子 先生)

 ちるみさん宛てのお手紙、ラブレター! 差出人に心当たりなく、動揺するちるみさん。

 でも「ラブレターをもらったこと」自体はうれしい、と言うちるみさんが可愛らしいですね~。

 むしろ周囲のあわてぶりがおかしい(^◇^;) 真相よりも、ラスト・オチがある意味衝撃?!

 

●シュガービーチ (下村トモヒロ 先生)

 トビラで、みなとさんの背後から忍び寄る千倉さん、いいね(ぇ)。部長、止めたげましょうよ。

 最近水着が主なためか、制服姿の部長さんがレア。 指導が上手くなりましたね(^^;

 練習にも気合いが入って、部員たちもまとまってきた(?)感じで面白い! 期待作です!

 

●えすぴー都見参! (岬下部せすな 先生)

 こんがり焼けたSPさんたちを見て、「メン・イン・ブ〇ックSP軍団!」と叫んだ私は地球人。

 都さんのシミ対策は、異様な焼け方になって逆効果かと・・・? それはそれでイイかも(ぉぃ

 今回「大人の階段をのぼる」のをためらったり、ぺろぺろ舐め回される都さん可愛かった(ぇ

 

●ベツ×バラ (曙はる 先生)

 別所さん、いつもどーりに原田くんを殴りつける日々(誤解を招く表現)。 でも仲は良い?

 そんな2人、じわじわ接近しているのかどうなのか? カナさんの強い「後押し」に笑った!

 近づきそうでいて、別所さんは天然風だし原田くんはドライだしで、面白い距離保ってます。

 

●変スタイル (水沢あゆむ 先生)

 「変」なのに、好評連続ゲスト! 相変わらず、ラブ無しコメディなカップル空間が展開!

 マコトくん、クミさんが扇風機あびる姿にクレームつけてますけど・・・クールだね(^◇^;)

 クミさんは恥ずかしいこと言ったり妄想したり、「愛」があるのに。 そんな関係もおもろい!

 

●スーパー探偵! (北条晶 先生)

 スーパー探偵失踪事件・解決編・・・ということで最終回! なぜ、さくらさんは消えたのか?!

 まあ、そこは『スーパー探偵』。 “スーパー”な動機と解決でした・・・ね(^∀^;)

 ところで、北条先生の非4コマ?作品を読んでいて、非4コマも読んでみたいと思いました。

 

●きらくにあそ部 (本多紀充 先生)

 スペシャルゲスト★ ミチルさんは、さっちゃんにご執心。その理由は「天然」だから!

 たしかにさっちゃんは天然なんだけど、ミチルさんだって負けてないよなあ・・・(^^;)

 絵柄がどこかで見たことあるのですけど、どこかで描かれてましたかね? 作風好みかも。

 

 


◇ 『タクティクスオウガ』(と少し「アイマス」)の事

2010年07月24日 | ◇ゲーム 感想

 タクティクスオウガ 運命の輪が出るー!

 ・・・と思ったら、またPSPかよぅっ!! 私に、この手で買えと言うのか?!

 

 

 トップ絵が、これまた購買意欲を刺激するイイ感じのイラストですね~。

 カノプーは下の方で飛んでいたけど、かぼちゃ魔女デネブさんもいらっしゃるー!!

 ウォーレンじーさんと並ばせてやればいいのに・・・

 

 それはともかく、『タクティクスオウガ』というゲームは、架空世界を舞台にしたファンタジー。

 その物語は、ヴァレリアという島で起きる民族紛争を中核とした戦争を描くもの。

 

 いくつかある勢力の1つが、外国勢力と手を組むことで、島の覇権を握っている状況。

 そんな中で主人公の少年は、レジスタンスとしてゲリラ活動をおこなっています。

 ゲームの進行と共に、やがて少年はレジスタンスの中で認められてゆき、そして大仕事を

 任せられることになるのだが・・・というところから、運命の分岐が訪れることになるのです。

 

 私は分岐なめてましたからね~、当初まさか本当に「やる」とは思っていませんでしたよ?

 子供時代のちょっとしたトラウマかもしれませぬ。

 

 しかしながら、本作品はとても面白かったですね。 また、ぜひプレイしてみたい。

 シリーズでは外伝以外の2作品、『伝説のオウガバトル』『オウガバトル64』

 プレイしています。 システムが「タクティクス」と異なりますけど、私は好きですね~。

 

 

(余談)

 以前、「タクティクスオウガ風にアイドルマスター“団結”」という動画を拝見し、

 なぜか感動してしまった・・・と語ったことがありますが、この感動のワケは単純なもの。

 「民族紛争を描く作品であるオウガのユニットたちが、踊って“団結”している」ということが、

 私の琴線に触れたということなのですね。

 

 

 『タクティクスオウガ』が現実に起きた紛争をモデルにしているであろうことは、

 そのあたりの歴史・ニュースを知る者であれば、容易に想像できることです。

 つまり、それほどの悲劇性・残酷性があるということ。

 

 もちろん、その「現実」が「ファンタジー」によって上塗りされることはないのですが、

 それでも紛争をテーマにする作品のキャラクターたちが、“団結”という明るい曲の中で

 共に踊っている姿は、しだいに不思議な感覚で私を包んでゆき、ラストの大団円なんかは

 観ていて、「うわー!これスゴイ!! 素晴らしい!!!」と感激してしまうほど。

 

 

 はじめは、『アイドルマスター』という作品の登場人物紹介みたいな感じなので、

 「へー、これが噂のアイマスか~」とか「ハハハッ、このあずさって人おもしろいな!」なんて

 思いながら観ていたのですが、しだいしだいに『タクティクスオウガ』のキャラクターたちに

 目が行き、「Wランスロットが並んで踊ってるよ!ありえね~」「オイオイ敵も味方もないな」

 という感じになっていましたね。

 

 おそらく、このあたりは創り手さんの“ねらい”どおりなんじゃないかな~?と思うのですが、

 そんな過程を経て「ああ、これは“団結”という言葉にこそ意味があるモノなんだ」ということに

 気付かされるわけです。

 まあ、そんなこと気にしなくとも、完成度の高いおもしろ動画ですけどね。

 「オウガ」好きなら、一見の価値ありかと思います。

 

 

 

【『アイドルマスター』つれづれ・・・】

 そして、『タクティクスオウガ』の方しか知らなかった私が、

 ここで「アイマス」について知ることになったわけです。

 (奇しくも、来年アイドルマスター2発売のようですね)

 

 

 「アイマス」については、なんか少女たちが歌って踊ってるゲームということと、

 『ベルセルク』の作家先生がハマっておられる、というくらいの知識しかございませんでした。

 

 それが動画を拝見すると、「これ面白そうだな」なんてチラっと思っちゃうから困りもの。

 「団結」という歌が、アイマス登場人物たちの紹介風になっているのも原因ですね。

 アレによって、キャラクターたちの面白い個性を知り、そこから興味をひかれてしまう・・・と。

 

 私はアイドルに関しては、小学生で卒業してしまった(?)もので、あまり興味ないのですが、

 それでも本作品に「育成ゲーム」の要素がありということで、ゲームとして興味津々状態。

 (『MAGネット』という番組で知識を得ました)

 私はシミュレーション系とか大好きですし、かつて「シムシティ」やら「ダビスタ」やらに

 ハマった人間なものですから・・・正直、気にならないといえばウソになる!

 

 

 なもので、ちと興味を持っているのですが、「2」はXboxで出るみたいですね。

 PS3ででも出てくれれば・・・とも思いますが、私はほかにも『北斗無双』やら『MGS4』やら

 プレイせねばならないので、ちょっと縁遠いかなあ・・・