クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

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08-06 No.33-2

2008年06月30日 18時05分30秒 | Weblog

CARPE 16261 \2180
アリア・アンティガ
ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999):
歌曲&室内楽作品集
恋する羊飼いの歌(ソプラノとフルートのための;1935)
古い歌[アリア・アンティガ](フルートとギターのための;1960)
カスティーリャ詩集
(ソプラノ、ピッコロ、ツィンクとギターのための;1980)から
サン・フアン・イ・パスクァ/別離と孤独/愛する人の忍耐強さ
前奏曲とリトルネッロ(チェンバロのための;1979)
カナリア諸島のフォリア(ソプラノとギターのための;1958)
2つの小幻想曲(ギターのための;1987);
なんてすてきな小道!/セファルディムのこだま
3つのビリャンシーコ(ソプラノとギターのための;1952);
Pastorcito Santo/アリアと冗談/Coplillas de Belen
即興曲(ハープのための;1959)
夜明けのセレナード(フルートとギターのための:1982)
クリスティーネ・ヴォルフ(ソプラノ)
カトリン・ケルネ(ギター)
レギナ・ヴィルシング(フルート)
ウィリアム・ドンゴワ(ツィンク)
カティア・ライザー(ピッコロ)
ベニ・アラキ(チェンバロ)
ドメニカ・レーツ(ハープ)
録音:1999-2001年、ベルリン=アルダースホフ、変容教会
ロドリーゴの小編成作品をたっぷり楽しめるアルバム。「カスティーリャ詩集」
で用いられるツィンクは、ルネサンスからバロック初期にかけて使用された木
管楽器で、コルネットとも呼ばれたものです。

CARPE 16262 \2180
ガブリエル・フォーレ(1845-1924):
ヴァイオリンとピアノのための作品集
ソナタ第1番 Op.13/ソナタ第2番 Op.108/ロマンス Op.28
アリアドネ・ダスカラキス(ヴァイオリン(*))
ログリット・イシャイ(ピアノ(+))
録音:2000年7月、ベルリン、ジーメンスヴィラ
使用楽器:1856年ジャン=バティスト・ヴィヨーム製(*)/1900年頃エラール製(+)
ボストン生まれのダスカラキスとイスラエル生まれのイシャイが、ピリオド楽器
で聴かせます。

CARPE 16263 2枚組 \3250
アルプスの向こうの音楽 太陽王ルイ14世の宮廷
ロスト写本から
[室内用音楽:ラ・カッタリーナ](*)
タルクィニオ・メールラ(1595-1665):ラ・カッタリーナ
ヨハン・ローゼンミュラー(1619頃-1684):2声のソナタ
作曲者不詳:2声のソナタ
ゲオルク・ムッファト(1653-1704):パッサカリア
ジョヴァンニ・パンドルフィ=メアリ(17世紀):ラ・カステッラ
ヨハン・ヤーコプ・フローベルガー(1616-1667):組曲第20番
マウリツィオ・カッツァーティ(1620-1677):
ラ・フィアスカ/12の音によるカプリッチョ/パッサカリオ=チャコーナ
[教会用音楽:ラ・カルカニーニャ](+)
ゲオルク・ムッファト:トッカータ第1番
ヨハン・ローゼンミュラー:ソナタ
マウリツィオ・カッツァーティ:ラ・カルカニーニャ
ヨハン・シュトス:ソナタ
ゲオルク・ムッファト:トッカータ第7番
ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー(1623-1680):ソナタ第2番
ヨハン・ローゼンミュラー:ソナタ
ヨハン・カスパル・ケルル(1627-1693):パサカーユ
マウリツィオ・カッツァーティ:チャコーナ
タルクィニオ・メールラ(1595-1665):ラ・カッタリーナ
ル・コンセール・ブリゼ
ウィリアム・ドンゴワ(コルネット、指揮) 
クリスティン・モラン(ヴァイオリン)
カーステン・ローフ(チェンバロ) 西山まりえ(ハープ)
アンネ=カトリーネ・ブヒャー(オルガン)
録音:2001年、ヌシャーテル芸術歴史博物館(*)/2002年、スール、聖マルタン
教会(+)
1653年にドイツのフランツ・ロストによって編纂され、彼の死後フランス国王
ルイ14世の手に渡った写本に収められたドイツ、オーストリア、イタリアの器
楽作品を中心にしたアルバム。ヨーロッパでの活躍が目立つ西山まりえの参加
もポイントです。

CARPE 16264 \2180
「星と海」
リー・サンタナ:ヴィオラ・ダ・ガンバとリュートのための音楽
GREENPEACE MUSIC 2 [The North Sea - Whole Song - Whale Song]
GREENPEACE MUSIC 5
[Energy,kinetic,dynamic - A Prayer for Little Edie - Courtney -
Caliban Recap]
GREENPEACE MUSIC 4
[What the Sea Said - What the Sky Said - Pick-a-Mowen]
GREENPEACE MUSIC 3
[Copperline - On the Banks of the Mississippi - The Star and the Sea -
Fancy-Grade A - Sun Dance]
BILDER BALLET 1 [The Window - Der Flieger - R.C. - Das rote Kissen]
ヒッレ・パール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
リー・サンタナ(リュート)
人気抜群のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者ヒッレ・パールと、コンポーザー=リュー
ティストであるリー・サンタナのデュオ・アルバム。サンタナはアメリカ合衆国
フロリダに生まれ、ロックとジャズのギタリストとして活動した後、古楽に惹か
れてリュートを学び、作曲も開始しました。当アルバムの収録曲もすべて彼の
オリジナルです。

CARPE 16265 \2180
オスヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタインの音楽
クリストフォルス・デ・モンテ(1383頃-1437):Plaude decus mundi[器楽]
オスヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタイン(1377-1445):
シリアで騒ぎがあった
フランチェスコ・ランディーニ(1335頃-1397):
春が来た/愛の神よ、この乙女を
オスヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタイン:煙で目を悪くする者は
作曲者不詳(14世紀):Je voy mon cuer[器楽]/サルタレッロ[器楽]
オスヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタイン:めでたし御母なる女王
ピエール・ド・モラン(14世紀):De ce que fol pense[器楽]
オスヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタイン:
来たれ、いとしい人よ!/好意の心で[器楽]/起きて、マレデル!
ピエール・フォンテーヌ(1390頃-1447):
A son plaisir volentiers serviroye[器楽]
マルティヌス・ファブリ(14世紀):
N'ay je cause d'estre lies et joyeux[器楽]
オスヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタイン:美しく生気あふれる五月
ニコラス・グレノン(1385頃-1456):もっともかわいく美しい
ザルツブルクの修道士(14世紀):Nachthorn[器楽]
オスヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタイン:
Ain gut geporen edelman[器楽]
起きろ、おれたちは眠りたい/わが心の痛みは消え去り
作曲者不詳(15世紀):めでたし御母、おおマリア
アンサンブル・アルタ・ムジカ
マリア・ケプケ(ソプラノ) マルクス・シュック(テノール)
ライナー・ベーム(ショーム、リコーダー、ストリング・ドラム)
ダグマー・イェニケ(ポマー、リコーダー)
ハンス=ユルゲン・ブルクガラー(ポマー、フィドル)
カロリーネ・シュナイダー(ショーム、アルト)
アンナ・シュタイゲンベルガー(ソプラノ) ペトラ・プリース(フィドル)
録音:2001年5、7、9月、ベルリン、アンドレアス教会
最後のミンネゼンガー(ドイツの吟遊詩人)、オスヴァルト・フォン・ヴォルケ
ンシュタインと同時代の音楽で構成されたアルバム。

CARPE 16266 \2180
甘美なる旋律 17世紀イタリアの音楽
ジュゼッペ・スカラーニ(1628頃活動-1674?):ソナタ「ラ・ノヴェッラ」
マウリツィオ・カッツァーティ(1620-1677):
カプリッチョ「イル・ボヴィオ」/ガリアルダ「ラ・マニャーニ」
コッレンテ・フランチェーゼ「ラ・グラッサ」
バルトロメオ・ディ・セルマ(17世紀):カンツォーナ第11番
ジュゼッペ・スカラーニ:ソナタ第16番
マウリツィオ・カッツァーティ:カプリッチョ「イル・ファントゥッツィ」
アンドレア・ファルコニエリ(1585-1656):甘美な旋律/フォリアス
バルトロメオ・ディ・セルマ:ファゴットのためのファンタジア
マウリツィオ・カッツァーティ:
カプリッチョ「イル・コスピ」/アッレマンダ「ラ・ギシラルディ」
ジガ「ラ・マルシーリャ」
バルトロメオ・ディ・セルマ:カンツォーナ第17番
ジュゼッペ・スカラーニ:ソナタ第3番
アンドレア・ファルコニエリ:パサカーユ=チャコーナ
マウリツィオ・カッツァーティ:
カプリッチョ第12番「夜」/陰のバッロ/コンタディーニのバッロ/
パッサカリオ
タルクィニオ・メールラ(1595-1665):チャコーナ
アンサンブル・バディネリ
ラヘル・シュテルガー(リコーダー) ウィリアム・ドンゴワ(コルネット)
クリステャイン・ボイス(ドゥルツィアン)
アレクサンダー・ヴァイマン(チェンバロ、オルガン)
カール=エルンスト・シュレーダー(テオルボ、ギター)
録音:2000年4月、ベルリン、アンドレアス教会
リコーダーとコルネットが旋律を吹き、ヴィオラ・ダ・ガンバやチェロではな
くファゴットの前身楽器ドゥルツィアンが通奏低音を吹く、管楽器を主体とし
た演奏です。

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