生玉神社への参道にある寿司屋へ。
屋台の寿司屋というと江戸時代みたいな気がするが、
屋台から店を起こしたあるじ、まだ54歳。
ブリ、ちりにぎり
大衆店の敵は回転寿司である。回転しか行ってない今の客は、
こんな一般店のことを固定寿司というらしい。なんだよ、そりゃ。
固定が普通なの!
ぼたん海老
卵の色は芸術的だ。
目の前に冷蔵ケースがあるような大衆的な店だが、
泉佐野から魚を引っ張り、小肌を長崎の釣りものだったり、
玉子も2種類作ったり、煮切り醤油もきちんとこしらえたり、
その辺の寿司屋にあらず。
常連だけが集まってウダウダ言いながら一杯飲む店にしたくない、
と黙々と握る寿司で勝負する店にした。
負けるな、回転なんかに。
寿司は職人の体温を感じる店でないといけない。
くりくり坊主の追いまわしが甲斐甲斐しく働くのも、
昔っぽくて気持ちいい。激安ではないが、お値打ち店。
おっと、写真は東店の方。
ほてい寿司本店 大阪市天王寺区上汐3
しかし、母国 日本はおいしいものがあるものです。何とも
食感は、あまい、 しょっぱい、酸っぱい、苦い
アメリカ人に有るのは、甘い、辛いだけです。善いもの或る訳ない。
居地さんの片腕として入って来たのが
ヤンキーっぽいというか、元暴走族と大学の応援団の
二人。かなり性根入ってます。
ボクが893役するより、お願いしたいぐらいでした。
さては?「ほてい」かい~ピンポン!当たり!
お店いっぱい 元気印が溢れていたなぁ~。
ヤンキーっぽい店長は 元気かな?
いつも けんいかの下足は 何故か私の権利に~。
下足にぎりに 下足天 好きやったぁ~。
お店中が 忙しさで~それすら~美味しさに~。