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in Switzerland  酪農場の国にて

ただいま、復興支援中。
このブログは著者の恩師・知人・家族への近況報告です。

Assistant探し

2005年07月13日 | Weblog
朝から、大ボスとのメールのやりとりに時間を割く。自分を偽って「わかりました、それでいいです」と言ってしまえば表向きは解決するのだが、こちらの決断は専門知識に基づくもの。ましてや、被災者のことを考えると絶対に譲れない。それにしても、こうした個人攻撃のやり方には閉口する。P師匠がこの職場去った理由がやっとわかった。

Negomboの工事の入札が終わり、受注業者が決まった。数々の業者による露骨な接待の誘いからやっと開放される(もちろんすべて断っている)。受注業者はKalutaraの現場を担当していた業者なので、勝手がわかっていてやりやすい。代替地がないため、避難所のテントをめくっては仮設住宅を建て、めくっては建てるということになる。50戸程度のプロジェクトだが、1ヶ月以上かかるであろう。

1ヶ月以上前から、建築のことがわかる職員を雇ってほしいと依頼していた。今日になって、CチーフがやっとOKしてくれた。以前、新聞の求人欄を使って募集した志願者の履歴書をもとに、電話連絡してみる。短期間、薄給、急募の悪条件に相手の反応はいまひとつだが、電話面接をクリアした2人を確保した。私が帰国中の間に、Cチーフに面接をしてもらう段取りをした。これで、少しは楽になるだろう。

Amparaの職員M氏から、M先生の部下M氏が勝手にうちのデザインを変更して、建設し始めたと報告を受ける。7/10にそんな気配はしていたが、まさか独断で作業するとは。。。先が思いやられる。