さまざまな国の政府や団体から支援を頂いているので、その資金管理に絡んでどの為替レートを使うかは、とても重要。詳細はうちの会計や本部のドナー・リレーションズが関わっているのだけれど、見積もりをする側として、また予算を執行する側として、その動向を把握していくのは必須。
というのは、大まかに言うと1米ドルがあたり1円の差が出たら、例えば1億円の事業では約95万円の幅が出る。なので、為替レートの振れ幅によって、事業規模を後半で調整する必要がある。さらに支援金が、ユーロだったり、カナダドル、豪ドル、スウェーデン・クローネだったりするので、ちょっと複雑になる(らしい)。
うちでは月ごとに毎月1日にレートを調整するのだけれど、今月は世界各国の相場レートの激変に対応して15日でそのレートを調整するように通達があった。
ちなみに、米ドルとハイチ・グールドの相場は今月はそのままだった。しかし、昨年からグールド安が続いており、多くの食品や生活品を輸入品に頼るハイチでは徐々に物価上昇が見られる。
というのは、大まかに言うと1米ドルがあたり1円の差が出たら、例えば1億円の事業では約95万円の幅が出る。なので、為替レートの振れ幅によって、事業規模を後半で調整する必要がある。さらに支援金が、ユーロだったり、カナダドル、豪ドル、スウェーデン・クローネだったりするので、ちょっと複雑になる(らしい)。
うちでは月ごとに毎月1日にレートを調整するのだけれど、今月は世界各国の相場レートの激変に対応して15日でそのレートを調整するように通達があった。
ちなみに、米ドルとハイチ・グールドの相場は今月はそのままだった。しかし、昨年からグールド安が続いており、多くの食品や生活品を輸入品に頼るハイチでは徐々に物価上昇が見られる。