夕方のレセプションを前に、気になっていた日本庭園が宿から30分ほどの場所にあることがわかり訪れた。そんなに期待せずに行ったのだけれど、ロンドンの郊外住宅の裏にその石庭が広がっていて、気持ちが吸い込まれるように惹かれた。
『三輪精舎(Three Wheels)』と呼ばれるこの場所は、ロンドン大学の教員と日本からの門徒さんらとの合作で1997年に完成したとのこと。様式がどうこうという講釈を超えて、その空間に魅了された。さらに世話役の在住邦人の素敵な方々と軽くお話をして、清々しい気持ちになって戻ってきた。
『三輪精舎(Three Wheels)』と呼ばれるこの場所は、ロンドン大学の教員と日本からの門徒さんらとの合作で1997年に完成したとのこと。様式がどうこうという講釈を超えて、その空間に魅了された。さらに世話役の在住邦人の素敵な方々と軽くお話をして、清々しい気持ちになって戻ってきた。
gitanさんのお仕事は、自分の出来ることの限界を感じることも多かろうと想像してます。それゆえ、辛くなったりすることもあるだろうになと思うのですが、そんな中で、仕事の合間や休みに立ち寄ったことを書かれる投稿は、いつも心に響いたことについての感想やコメントで、ああ、こういう、ふとした心の動きを自分で見過ごさずに言葉に出来る感性を大事にしていらっしゃるのだなと感じます。そういうところにきっと日常の忙しさやしんどさを乗りこえられる心の豊かさってあるんだろうなと教えられた気がします。私も見習わなきゃ。