マケドニアの首都スコピアに到着。明日から現場スタッフと一緒に地元の役所の職員研修を担当する。昨年バルカン地域を担当していたのと、本部の人が皆出払っていたので、自分のところに話が来た。空港からのタクシー運転手の話題にもなるぐらい、1963年の震災復興で都市計画に携わった丹下健三氏のことは国内で有名なようだ。
昨夜の便でジュネーヴに戻ってきて、明日の演奏会のリハに参加。スーツ・ケースは同じ便で昨夜届かなかったものの、そんなことは大したことではないと思えるぐらい、今日の練習に参加できてとても嬉しかった。ソリストのマキシム・ヴェンゲーロフ氏は一流と言われるだけあって、すごいオーラを感じる。