前々からお誘いを受けていたレオガンにある国立結核療養所に、シスターSさんを同僚友人らと訪ねていった。軽い気持ちで遊びに行ったつもりだったが、修繕中のハンセン氏病棟、仮設の結核病棟、新しい病棟建設予定地などを、シスター自らの説明を受けながら、拝見して回る。その精力的な活動に脱帽する。こちらの足元の方がおぼつかなかった。苦笑
カナダ人シスター(日本の孤児院で活動された経験のある)が準備してくれたお昼をご馳走になりながら、Sシスターの過去のお話を中心にお聞きする。やりたいこと(すべきこと)が明確で、目標に向かってできることを30年以上、コツコツ続けているその姿に畏敬の念を覚える一方、親しみやというか人々を受け入れる懐の深さを持ち合わせている彼女の人柄とても素敵だ。
その彼女をして『ハイチでの仕事はただ忍耐の一語』と言わしむこの国の環境。なかなか進まないのも仕方がないか。
嬉しい便り
カナダ人シスター(日本の孤児院で活動された経験のある)が準備してくれたお昼をご馳走になりながら、Sシスターの過去のお話を中心にお聞きする。やりたいこと(すべきこと)が明確で、目標に向かってできることを30年以上、コツコツ続けているその姿に畏敬の念を覚える一方、親しみやというか人々を受け入れる懐の深さを持ち合わせている彼女の人柄とても素敵だ。
その彼女をして『ハイチでの仕事はただ忍耐の一語』と言わしむこの国の環境。なかなか進まないのも仕方がないか。
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