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in Switzerland  酪農場の国にて

ただいま、復興支援中。
このブログは著者の恩師・知人・家族への近況報告です。

Happy Wedding

2008年06月29日 | Japan
大学の後輩というかほとんど同期のIとNの結婚式。今年3月に吉報を聞いてから、何としてでも披露宴には参加したいと帰ってきた(帰国が実現、かつ間に合って本当によかった)。

彼らの幸せが回りも幸せな気持ちになることを改めて実感する。式自体がもちろんめでたく、恩師・旧友らに会え、ご飯もお酒もおいしく、丁寧なサービスと、平和な環境で、こんなに幸せでええんかなというぐらい楽しい一時を過ごさせてもらう。

結婚式の2次会は、場所を変えて大学構内でのバーベキュー。準備をして待っている後輩たちや招待客にWedding Dressを披露しようと、披露宴の格好でしかも大学にやってきたNを改めて見直した。ここの会場でも、さらに懐かしい方々にお会いし、1年以上分の楽しい時間を凝縮して味わった。

I君、Nさん、おめでとう! 末永くお幸せに。(写真、差し替えられますので遠慮なく言ってね)

Shopping Street

2008年06月27日 | Singapore
シンガポールChangi空港の今年初めに開港したばかりの第3ターミナル。一見、Shopping Centreかと見間違うばかりの空間と店舗の演出(写真)。旅行で高まった気分も手伝って、ついつい物を買ってしまいそうになる。

それにしても、照明の仕方とか、どこからともなく聞こえる環境音とか、さすが新しいだけのことはある。感心感心。

ようやく

2008年06月26日 | Weblog
翌朝の出国を前に、ようやくパスポートが昼過ぎに戻ってくる。というか、取り返してきた。

結局、というか案の定、ビザの移し替えはできてないまま。それなら、最初からこんなにヤキモキさせんなやって感じ。まあ、この国で仕事をするなら、こんなことさえも些細に思えてくる。戻ってきたら、また最初から申請。あー、なんて生産性のない作業やろうか。

夕方から、明後日に迫ったクリケット対抗戦に向けての練習(写真)を見に行く。何で出場しないのかと同僚らからは残念がられる。決して戦力にはなっていないのだが。今日もグランドの警備員に追い出されるまでやっていた。背景の建物は、私立アポロ病院。豪勢な建物だ。

最近は、仕事が適度に分散されて、遅くまで残らなくてもよくなってきた。スタッフが育ってきたので嬉しい。

行列の出来るすべり台

2008年06月24日 | Weblog

先週のすべり台のあるJaffnaの児童公園がオープンする。スタッフが写真を送ってくれて、その人気具合にかなり驚く。さらに上るハシゴ段の間隔の広さと、柱に無造作にひもでくくり付けつけられた蛍光灯を見て、唖然。担当職員は、説教部屋行き決定。

それにしてもこんなに賑わっている児童公園を久しぶりに見た。

乗りすぎやろ、という指摘はおいといて、末永く大切に使ってもらえることを願う。


パスポート更新(2)

2008年06月23日 | Weblog
パスポート更新の続き。

先月に更新手続きをして、3営業日でできあがった新パスポート。日本大使館の対応の早さに感動しつつ、すぐにスリランカ入国管理局へ『居住ビザ』の新旧パスポート間の移し替え申請をする。

その結果、3週間近くたっても、音沙汰なし。

あと3日で出国するのに間に合うだろうか。。。


マウント・ラビニア

2008年06月22日 | Weblog
すっきりしない天候の中、自宅から10キロほど南下したMt. Laviniyaという町まで自転車を走らせる。日曜でも交通量のあるGalle Roadの使用を避け、脇道を選んで走るが、普段は車を運転しないので、いまいち道の感覚がつかめない。そのかわり、思いがけない建物や風景に出くわしたりするので、気分的には悪くない。

予定としては、植民地時代の雰囲気が残る(=コロニアルな?)Mt. Laviniya Hotel(写真)でのんびりと思っていたが、今にも雨が降りそうなので、とっとと引き上げる。往復2時間ほどの小旅行だった。

おでん大会

2008年06月21日 | Weblog
午前中に家を片付けて、酒屋で買出しをする。

午後から友人Mさんと待ち合わせて、食材の調達。おでんに欠かせない練り物を中華料理屋で入手し、気分が高まる。それにしても、調理前の具材をメニュー表の店で食う値段より高く売るのって、あかんのちゃうの?と文句言いかけて、売ってもらえなくなったら困るので、おとなしく引き下がる。中国人の商売強さを垣間見る。

家に戻って、一仕事した気分になっていると、Mさんはすかさず、前菜の生春巻きの準備に取り掛かる。言われるままに、海老の皮をむき、ジャガイモの皮をむき、と、手伝う。途中で、隣家から猫もやってきて、普段静かな我が家がにぎやかになる。

料理の準備が一段落したところで、日本人6名揃っての宴会スタート。まずは、誕生日を2日後に控えたK氏を、日本に居る妻子に代わってシャンパンでお祝いする。前菜に続いて、いよいよおでんの登場。大根、ちくわ、タマゴと味が染んでて言うことない(写真は携帯電話で撮ったので、色映りがもひとつ)。季節が夏だとか関係なく旨い。さらにスリランカでこの希少価値と旨さをわかりあえる仲間と食うのがまたいい。

深夜まで盛り上がり、ビール1ケース近く空いた。

すべり台

2008年06月20日 | Weblog
億円単位規模の学校から、数万円の仮設住宅まで、いろいろ幅広く手がけている。もっと絞ったら(質も上がって)いいのにと思うのだが、上の方針もありそう単純ではない。

今日は児童公園の便所と遊具の設置について。うちのスタッフがJaffnaから「できました!」と写真をメールで送ってきた(写真)。

うーん、なんか違う。

   

   

   

そう、すべり台の着地は砂場の中であって、セメントで固めた舞台のような場所であってはいけない。子供たちが大怪我するぞ。

即、やりなおし。


うちのスタッフは、すべり台で遊んだことないんやろうな・・・。