昨年の西日本豪雨以降も各地で大雨や台風などの影響による被害が相次ぎ、犠牲になられた方々、被災されて不自由な生活を余儀なくされている方々に心からお見舞い申し上げたい。気候が目に見えて急変動している現状が気になる。
近年、自然界の威力が凄まじく、今後更に強大になるのではと危惧されている。Gikoohは朝夕欠くことなく神仏に安寧を願っているけれど、心配の種がなくならない。勝福寺は檀家寺であり、檀信徒の総菩提所であるから、住職の奉職は、檀信徒の先祖供養と勝福寺にご縁のある方々の教化活動になるだろうか。そして、久代という土地にある寺の住職として、広域に周辺の土地や人々を護らなければならないと思っている。
勝福寺では前々より仏様を図絵化した仏画と不思議な縁が立て続いている。まるで多くの諸尊が集結しているのではと感じることさえある。来月早々に、両部曼荼羅と真言八祖の開眼法会も控えている。その後も、繍仏の理趣経曼荼羅、繍仏の千手千眼観自在菩薩十三尊曼荼羅などお迎えする予定になっているが、勿論勝福寺のような小さな山寺にそれらを買い求める財産的な余裕などあろうはずもなく、不思議な導きとしか言いようがない。
以前にも書いたことがあるけれど、拝むことはパフォーマンスではない。仏様に魂をお迎えすれば、仏の光が溢れ生きた仏様となる。地方寺院の一住職の枠を超えて、広い意味で国の為に拝むことを促されているようにさえ思う。
恐らく、全国でこんな経験をしている僧侶はGikoohだけでなく、津々浦々にもおられよう。拝むことは一方通行では芳しくなく、仏様と通う心を感じることが大切なことだ。その術を身に付ける為には、日々の鍛錬を繰り返す以外に方法はない。
「広まれば薄まる…」という。Gikoohは総社市の僧侶だから、まずは地元と、檀信徒の為に拝ませて頂くが、来年には東京オリンピックなども控えているので視野を広げて拝まなければとも思う。しかし、広まれば薄まるので、関東は関東の僧侶、宗教家が一生懸命拝まれることを願っている。
「抜苦の術は正行にあらざれば得ず。」これはお大師様のお言葉だが、何事も辛い時こそ、横着することなく、正しい道を行く精神が大切だ。
床に就く前に書いているので、何を伝えたいのかまとまらないが、正しい道を歩む姿勢が環境を変えるということを書いてみた。
近年、自然界の威力が凄まじく、今後更に強大になるのではと危惧されている。Gikoohは朝夕欠くことなく神仏に安寧を願っているけれど、心配の種がなくならない。勝福寺は檀家寺であり、檀信徒の総菩提所であるから、住職の奉職は、檀信徒の先祖供養と勝福寺にご縁のある方々の教化活動になるだろうか。そして、久代という土地にある寺の住職として、広域に周辺の土地や人々を護らなければならないと思っている。
勝福寺では前々より仏様を図絵化した仏画と不思議な縁が立て続いている。まるで多くの諸尊が集結しているのではと感じることさえある。来月早々に、両部曼荼羅と真言八祖の開眼法会も控えている。その後も、繍仏の理趣経曼荼羅、繍仏の千手千眼観自在菩薩十三尊曼荼羅などお迎えする予定になっているが、勿論勝福寺のような小さな山寺にそれらを買い求める財産的な余裕などあろうはずもなく、不思議な導きとしか言いようがない。
以前にも書いたことがあるけれど、拝むことはパフォーマンスではない。仏様に魂をお迎えすれば、仏の光が溢れ生きた仏様となる。地方寺院の一住職の枠を超えて、広い意味で国の為に拝むことを促されているようにさえ思う。
恐らく、全国でこんな経験をしている僧侶はGikoohだけでなく、津々浦々にもおられよう。拝むことは一方通行では芳しくなく、仏様と通う心を感じることが大切なことだ。その術を身に付ける為には、日々の鍛錬を繰り返す以外に方法はない。
「広まれば薄まる…」という。Gikoohは総社市の僧侶だから、まずは地元と、檀信徒の為に拝ませて頂くが、来年には東京オリンピックなども控えているので視野を広げて拝まなければとも思う。しかし、広まれば薄まるので、関東は関東の僧侶、宗教家が一生懸命拝まれることを願っている。
「抜苦の術は正行にあらざれば得ず。」これはお大師様のお言葉だが、何事も辛い時こそ、横着することなく、正しい道を行く精神が大切だ。
床に就く前に書いているので、何を伝えたいのかまとまらないが、正しい道を歩む姿勢が環境を変えるということを書いてみた。
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