勝福寺 Gikoohの日替わり法話

山寺の住職、Gikoohが日々感じたことを綴っております。
(プロフィール用の落款は天野こうゆう僧正さま彫刻)

たこぱ

2016-05-14 23:03:27 | Weblog
今回はGikoohが現在惹かれている器(食器)について書く予定だったが、思い描く構図が浮かばなかったので、来週にしたい。

さて、今日は勝福寺怡然庵の子供茶道会があった。先月開催の寳燈展の打ち上げと、本日より、新しく仲間入りされた児童さんの歓迎会も兼ねて、お稽古の後にささやかなPARTYをを行った。昔も今も、いつ、どこで、どんな出来事が起こるか分からないが、こうして行事が行えることに感謝をしつつ子供達と楽しませてもらった。

怡然庵の怡然(いぜん)とは、とても意味が深くて是非この日替わりを読まれている方達にも紹介したいのだが、心身共に落ち着いた時に書きたいと思う。

Gikoohは大学時代に和歌山に住んでいたこともあってか、ある友人とたこ焼きをする機会は幾度もあった。下宿やアパートで、たこ焼き器を囲んでの会話は和やかだったから、今回もたこ焼きにしようと思った。今日は人数が多いのでたこ焼き器を囲むことはしなかったけれど、子供達は「たこぱ」といって楽しんでくれて良かった。お手伝いを頂いた親御様に感謝申し上げたい。それにしても「たこぱ」って言葉、Gikoohの若かりし頃はなかったような…

茶道のお稽古を通して、お点前はむろん、人として大切な所作、そして心を伝えていきたいと思う。
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