厳しい残暑が続いているけれど、皆さまは夏の疲れなどは出ていないだろうか。お盆は過ぎたけれど山寺の勝福寺は夜になっても殆ど気温は下がらず、早朝から本堂堂内が30℃あることも珍しくない。それでも、次第に境内に響く秋虫の合唱に、少しずつ自然界は夏に終わりを告げようしている。
さて、今夜はこんな1枚を。東芝の古い扇風機だけど、製品名は「貴婦人」と呼ばれていたらしい。最近ちまたでは「昭和レトロ」なんていう言葉を耳にする機会が増えた。Gikoohも家電に限らず、昭和時代に製作された物に心惹かれている一人だ。特に家電製品は通電を伴うので、必ず安全チェックを行い、手入れが必要な場合には専門の職人に修理を依頼して使うようにしている。今の家電製品は壊れたら使い捨てポイの物が多いけれど、昔の物というのはモノづくりに対する姿勢が半端ないから、直せば使える物が多い。
昭和レトロ家電、次回に続く…?。
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