如常の1日。早朝、本堂で修法していると、外陣に人の気配を感じたので振り返ってみると檀家さんがおられた。その後、香煙くゆる堂内で静寂なひと時を共に過ごして頂いた。修法中のGikoohは気が高揚して仏様と対峙していることが多いから、あまりこのようなことはないけれど、これも何かしらの導き…、良い機縁を持されたら有難い思う。
さて、2015年5月9日(日)~5月24日(日)まで京都市右京区の高尾地域で、初の試みとなる「三尾茶旅」という歴史と文化を巡る行事が開催されている。三尾とは神護寺、西明寺、高山寺の3寺院とその周辺を指し、茶の普及に努めた明恵上人や、弘法大師との縁がとにかく深い聖地だ。このたび、様々な所縁が重なって、Gikoohファミリーは昨日出掛けてきた。
風薫る5月の高尾は、モミジの新緑が美しく、それだけでも贅沢な空間なのだが、Gikoohはその一部の景色に溶け込んだ。お大師さまが京都「東寺」を下賜される前の十数年を過ごされた神護寺、智泉大徳が神護寺の別院として建立した西明寺、日本最古の茶園が残る高山寺に茶の歴史を感じ、お菓子とお抹茶を戴いた。また、お運びは本物の舞妓さん達だったので、貴重な体験をさせて頂けた。この企画に協力された各寺院様、そして主催された京都市に感謝申し上げたい。
日が変わって週明けの月曜は、朝から掃除三昧の1日にした。
さて、2015年5月9日(日)~5月24日(日)まで京都市右京区の高尾地域で、初の試みとなる「三尾茶旅」という歴史と文化を巡る行事が開催されている。三尾とは神護寺、西明寺、高山寺の3寺院とその周辺を指し、茶の普及に努めた明恵上人や、弘法大師との縁がとにかく深い聖地だ。このたび、様々な所縁が重なって、Gikoohファミリーは昨日出掛けてきた。
風薫る5月の高尾は、モミジの新緑が美しく、それだけでも贅沢な空間なのだが、Gikoohはその一部の景色に溶け込んだ。お大師さまが京都「東寺」を下賜される前の十数年を過ごされた神護寺、智泉大徳が神護寺の別院として建立した西明寺、日本最古の茶園が残る高山寺に茶の歴史を感じ、お菓子とお抹茶を戴いた。また、お運びは本物の舞妓さん達だったので、貴重な体験をさせて頂けた。この企画に協力された各寺院様、そして主催された京都市に感謝申し上げたい。
日が変わって週明けの月曜は、朝から掃除三昧の1日にした。
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