今夏も大雨による被害が全国各地で発生している。被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げ、何とか艱難辛苦を乗り越えられることを願いたい。
梅雨末期はまだ続くだろうから、Gikooh自身も「一寸先は闇」かも知れぬと心せねばならない。
今夏も大雨による被害が全国各地で発生している。被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げ、何とか艱難辛苦を乗り越えられることを願いたい。
梅雨末期はまだ続くだろうから、Gikooh自身も「一寸先は闇」かも知れぬと心せねばならない。
昨日2日は、特別名勝・岡山後楽園で年に一回早朝に開催される「観蓮節」という行事で見事な蓮を鑑賞してきた。後楽園のアナウンスによれば、
早朝4時に開園した園内で、夜明けとともに開花するハスの花を観賞する行事で、箏曲演奏会やお茶会の開催、紅色の可憐な「大賀ハス」や大輪の白い「一天四海(いってんしかい)」等を楽しませてもらえる素晴らしいと思う。
Gikoohが観蓮節を鑑賞するのは、2018年7月1日以来5年ぶり。勝福寺でも現在4鉢の大賀ハスを栽培していて関心深く、久々に早朝の静寂な後楽園を訪ねたいと思った。Gikoohと家内の2人の母も誘い、所用が多用な義母は一緒できなかったけれど、母は観蓮節が初めてで興味深かったらしく、行くことになった。
観蓮節の行事自体は、早朝4時の開門から朝8時までの4時間。Gikoohは2時前に起床して本堂で朝の行法を勤めたあと、3時に出発、倉敷に住む母を4時前に迎えに行き後楽園には4時半過ぎに到着した。
早朝の庭園はまだ薄暗くて涼しいので誠に清浄だった。茶席の会場である「鶴鳴館」でお抹茶を戴いたり、園内で点心(軽食)を戴いたりしながら7時前までゆっくりと過ごさせていただいた。
大賀ハスのことは、また改めて触れたいと思う。