勝福寺 Gikoohの日替わり法話

山寺の住職、Gikoohが日々感じたことを綴っております。
(プロフィール用の落款は天野こうゆう僧正さま彫刻)

和歌山の種なし柿

2019-10-18 22:35:44 | Weblog
今日は、高野山の友人より和歌山県の「種なし柿」が届けられた。Gikoohは高校・大学時代を全国から学生の集う高野山で生活していたこともあり、今なお、恩師、友人たちと親交深いお付き合いがある。この度は、高校時代の大切な友で、こうして気に掛けてもらえることを本当に有難く思う。

早速本堂に御供えして御本尊さまに報告し、友人のご家族の健康をご祈念させて頂いた。そして1つ食べてみた。和歌山の種なし柿の中でもこの柿は四角い形をし、つるんとした食感と上品な甘さはまさしく高貴なスイーツといった感じ。

因みに奥側にある菓子箱は、先日鹿児島からお見えになられたお客様より頂戴したお饅頭。もったいなくて簡単には封を切れないけれど、賞味期限が近づいてきたのでそろそろ…。

と、今夜は食べ物の話ばかりになった。

ところで、勝福寺では11月上旬に新たに本年新調した「両部曼荼羅」と「真言八祖」像の開眼法会を予定しているが、この行事については当日まであまり時間がないので早めにお知らせしたい。
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