勝福寺 Gikoohの日替わり法話

山寺の住職、Gikoohが日々感じたことを綴っております。
(プロフィール用の落款は天野こうゆう僧正さま彫刻)

貴重な再会に

2017-03-07 22:36:33 | Weblog
午前中は茶道の稽古があり、午後からは寺山にある稲荷社への参道を掃除したり、幟を新たに掛け替えたりした。3月8日は旧暦の「初午」で、初午はお稲荷さんのお祭りなので、Gikoohも明朝にしっかり拝んでこようと思う。

さて、様々な分野からの来客が多い中、一昨日の夕暮れ時に奈良県五條市から、辯天宗大和本部(総本山宇賀山妙音院如意寺)にお勤めの先生がお立ち寄り下さり、30分ほどの短い時間ではあったけれど、有意義なひと時を過ごさせて頂いた。先生はかつて智辯学園で教鞭をとられていたが、ご宗祖様(智辯尊女)との所縁深く、現在は本部のお膝元でご活躍なされておられる。

Gikoohが智辯学園でお世話になっていた折に、先生は隣のDeskだったこともあり、とても懇意に指導を仰いでいた。御年はGikoohよりも25歳ほど大きく、父親のように何でも相談出来て、人情深くて偉大な先生。この度のように、再会させて頂けるとは本当に有難いと思う。

Gikoohも精進を続けなければ。
コメント
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