勝福寺 Gikoohの日替わり法話

山寺の住職、Gikoohが日々感じたことを綴っております。
(プロフィール用の落款は天野こうゆう僧正さま彫刻)

炊飯鍋と庭木の剪定

2013-08-29 23:28:44 | Weblog
本日29日付の勝福寺webでupしたが、勝福寺には境内にモミや杉などの大木が何本かある。堂々とした樹木だが、倒木や建物への被害などの懸念から寺の役員内には「伐採と保存」の意見が分かれている。Gikoohはお寺やお宮には大木は必要と思っており、お寺の風格にも影響を及ぼす。しかし近年は海水温度の上昇も相まって自然のエネルギーが増しており、これからシーズンを迎える台風も進路によっては被害が心配されるところだ。

岡山県において近年は、台風の被害が甚大でなかったものの、いつ来てもおかしくないとGikoohは思っていて、大木の剪定を決めた。大げさに受け取れるかも知れないが、大木を扱える庭師は意外に少なく、この度も恩人のお蔭で腕利きの庭師に仕事を依頼することが叶った。まだ今日1日の作業が終わったばかりなので何とも言えないが、明日にはほぼ終了すると思う。

さて、写真はリンナイの炊飯鍋。勝福寺ではもともと電気炊飯器でご飯を炊いていたのだが、ガスで焚く炊飯鍋を勧められて使ってみたところ、その美味しさに驚きそれ以降はずっと虜になっている。1台目は経年劣化、これは2台目。2台目は蓋がガラス製になり「始めチョロチョロなかパッパ…」を見ることが出来る。ご飯ってこうやって焚かれるんだ~と子供のような顔で見入ってしまう。
コメント
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